医師の働き方改革シンポジスト
〜残業2,000時間もしたら、死んじゃうよ〜
産婦人科の特殊性
・若手女性産婦人科医の約7割が女性医師
・産科の夜勤は「産婦人科医だけ」が可能
があり
より良い働き方改革が求められる科であること
ただし、ピンチはチャンスであり
産婦人科は、学会が先進的にこの問題を
議論し、情報発信をしてきた
また、若手を起用する懐の深さから
産婦人科専攻医は増え始めている
時間外労働を減らすには
・重点化(集約化)
・変則労働時間制の導入
・子育て医師の活躍
が必要!!!
それにより
国民にとっては
・アクセスが(多少)悪くなる
・完全チーム医療となり、主治医制ではなくなる
(夜勤明けは帰宅するため、主治医制の維持は不可能)
などが起こる
でも、そうしないと医師は過労死ラインの2倍働くことになる
そんな感じの話。
ぜひ、社会全体での議論になってほしい。