リーンとアジャイルが導いたエンタープライズ組織の変革と成長

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September 26, 2019

 リーンとアジャイルが導いたエンタープライズ組織の変革と成長

CMMi5取得SI企業が変革エージェントに変身するまでの奇跡

SPI Japan 2019向け http://www.jaspic.org/events/sj/spi_japan_2019/

CI&T株式会社
橋永ローズ
川渕洋明(共同執筆者)

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CI&T

September 26, 2019
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Transcript

  1. リーンとアジャイルが導いた エンタープライズ組織の 変革と成長 CI&T株式会社 橋永ローズ 川渕洋明(共同執筆者) at SPI Japan 2019

    CMMi5取得SI企業が変革エージェントに 変身するまでの奇跡 Collaborate Innovate & Transform
  2. 本日の内容 1. PMP認定プロマネが学ぶアジャイル 2. CMMi5認定チームがアジャイルで遭遇した困難 3. リーン・メトリクスによる品質管理と人材育成 - Scaled Agile

    with Control 4. Lean Digital Transformationと名付けた変革フレームワーク 5. 変化した企業文化、社員、顧客 - 終わりなき旅 -
  3. グローバル・デジタル変革・エージェンシー ブラジル創業24年・2800名・国内アジャイル変革事業 拡大中 Collaborate Innovate & Transform

  4. CI&Tの歴史 2007 2019 1995 Value Flow Pull Perfection Value Stream

    CMMI Lv 5 取得 リーン& アジャイル 完全切替
  5. 自己紹介 - 橋永ローズ ブラジル生まれ・日系三世 2002年 CI&T入社 2016年 来日(10名社内転勤・文化/プロセス導入)

  6. プロセスとの出会い • 厳密なウォーターフォール開発プロセスを守る規律の文化(450工程) • CMMI5認定 = 状況にあわせプロセスを変化させる自律的な能力の証明

  7. 1. PMP認定プロマネが学ぶアジャイル Agile Waterfall 社内にアジャイルの可能性と困難が混在した日々の連続

  8. はじめてのアジャイル案件

  9. アジャイル導入初期 ・・・

  10. 2. CMMi5認定チームがアジャイルで遭遇した困難

  11. 2. CMMi5認定チームがアジャイルで遭遇した困難 個人 ・楽しい!でも不透明なキャリアパス・・ チーム ・チームとして成長・成熟するには? 組織 ・楽しそうなアジャイル部隊と既存部隊の混在 ・既存マネジメント/リーダーシップとの限界 アジャイルを組織としてスケールするには?

  12. やってみたけど、うまくいかなかったこと • スクラムフレームワークを厳密に管理 • ストーリーポイント • …. 最終的にはプロジェクトがうまくいってるのか を判断・予測することができなかった

  13. 3. リーン・メトリクスによる品質管理と人材育成 - Scaled Agile with Control - Value Flow

    Pull Perfection Value Stream • 価値駆動、無理・無駄の削減 • 計測、カイゼン文化、「人」中心
  14. 予算55%使用時点で価値80%を提供 残り予算を他に転用投資 Delivering the right things… within budget and time

    constraints! 価値曲線 コスト曲線 価値80%に到達 ↓ 費用対効果=薄い バリュー・エンジニアリング
  15. 2008 2012 2013 2015 Regular Story Points Digital Marketing Rule

    Business Complexity Rule Business Complexity Points (Forrester report) Function Points Lines of Code 2006 Story Points & T-Shirt 2014 accross-the-board rollout BCP - Business Complexity Point ストーリーポイントやTシャツサイズでは 開発者/チーム/プロジェクト間の比較が困難 ビジネス要件の「複雑性」を見積もる 開発力から独立させることで「正規化」
  16. 常に「価値」が作られている状態(開発)を保つ 各スプリント開発する前に要件・設計を詳細化 準備 UAT(評価) Sprint N-1 開発 準備 UAT(評価) Sprint

    N(現在スプリント) 開発 準備 UAT(評価) Sprint N+1 開発 平準化
  17. メトリクス - 改善は必ず数字を見ながら 生産性(要件精査・設計、BCP/h) デプロイ済みBCP 品質(開発) 生産性(開発、BCP/h) 開発バグ修正 品質(UAT)

  18. CI&Tのプラクティス - Scaled Agile with Control • A3 / HOSHIN

    KANRI / OKR • インセプションとスクラム・アジャイル、POコーチング • リーダーシップチームと開発チーム • 月例 Gemba • BCP 見積り • バリューエンジニアリング • リスク管理とプロジェクト状況の透明性 • チーム成熟度チェック(チーム、アーキテクチャ、プロセス等) • スキルマップとDOJO • 人事制度(People Development Process、コーチ制度)
  19. 日本オフィス - プロセス/文化が定着

  20. 4. リーン・アジャイル変革 - Lean Agile Transformation と名付けた変革フレームワーク • 開発プロセスの最適化のみならず、会社組織の文 化変革・定着に成功

    • デジタル時代の市場要求に応える専門性とマネジメ ント • 最適化とイノベーション(多様性・変化)のバランス • SIerから変革エージェントへ転身
  21. リーン・リーダーシップ - 文化の変革 Learn by doing • 上司・マネジメントが率先して行動を変える • 「人の成長」を支援するリーダー

    • 「命令&統制」 から「協調的な問題解決」へ Command and Control Collaborative Problem Solving
  22. クロス・ポリネーション Cross Pollination CI&Tチームと協働し開発プロセスを最適化・組織の文化変革・定着

  23. 5. 変化した企業文化、社員、顧客 - 終わりなき旅 -

  24. Driven by Impact ciandt.com THANK YOU rose@ciandt.com

  25. 参考文献 [1] https://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/Report/AgileBrazil/index.html 上記画像一部は2011年ごろにCI&Tを訪れたオージス総研さん記事から拝借しています。 [2] https://www.slideshare.net/hiranabe/introducing-ci-and-t 同じく2011年ごろにCI&Tを訪れた永和システムマネジメント社平鍋氏スライド [3] https://www.ciandt.co.jp/highlights/blog/lean-agile-and-becoming-an-effective-leader 弊社ブログより「リーンとアジャイルの違い、そして有能なリーダーとは?」

    [4] http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53396 『イノベーションを阻害する「完璧を求める企業文化」〜リーン・アジャイル開発に舵を切って急成長したブラジル CI&T〜』JBpress記事(弊社CEOインタビュー)