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電子カルテ入れ替えガイドブック.pdf

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February 03, 2025
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CLINICS

February 03, 2025
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  1. ©2025 MEDLEY, INC. 2 ⽬次 01 | はじめに P.03 02

    | 電⼦カルテ⼊れ替えのトレンド   ‧電⼦カルテ普及の推移   ‧電⼦カルテの⼊れ替えを検討する主な理由   ‧クラウド型電⼦カルテの導⼊数が増加   ‧「オンプレミス型」と「クラウド型」の簡易⽐較まとめ P.05 04 | CLINICSのご紹介 P.15 03 | 電⼦カルテの⼊れ替え時の注意点   ‧電⼦カルテ⼊れ替え時の3つの注意点   ‧コスト   ‧スケジュール   ‧データ移⾏ P.10
  2. ©2025 MEDLEY, INC. 4 はじめに この度は、「電⼦カルテ⼊れ替えガイドブック」をご請求いただき誠にありがとうございます。 1999年に厚⽣省(現厚⽣労働省)より「診療録等の電⼦媒体による保存について【医政局通 知】」が出され電⼦カルテの使⽤が認められたことを境に多くの電⼦カルテが発売されました。 それからおよそ25年が経過し今では半数近くの医療機関で電⼦カルテが稼働しています。 現在、電⼦カルテの⽅式には、「オンプレミス型」と「クラウド型」の2種類の⽅式が存在して

    います。電⼦カルテの普及が進み、これらの選択肢が増えたことで、最近では以前に導⼊した電⼦ カルテを⼊れ替えたいと考える医療機関が増えてきています。 そこで今回、「電⼦カルテの⼊れ替え」前に知っておいた⽅がよいことや⼊れ替え時に検討すべき ポイントなどを解説しました。 本資料が皆様の情報収集の⼀助になれますと幸いです。
  3. ©2025 MEDLEY, INC. 9 「オンプレミス型」と「クラウド型」の簡易⽐較まとめ 「オンプレミス型」と「クラウド型」の⽐較です。オンプレミス型に⽐べて初期費⽤や更新費⽤が 抑えられるため、開業時からクラウド型電⼦カルテを選択する医師が増えています。 9 ⽐較項⽬ オンプレミス型

    クラウド型 初期費⽤ 更新費⽤ 端末 アップデート ⾼価(⽐較的) メーカー指定が多い 院内の管理者が実施 契約更新やOS更新に 応じて発⽣ 機器‧システム連携 連携できる機器‧システムが多い ⾃由度が⾼い  なし 安価(⽐較的) 業者が実施 メーカーによって様々
  4. ©2025 MEDLEY, INC. 11 電⼦カルテ⼊れ替え時の3つの注意点 現状の課題解決のため電⼦カルテの⼊れ替えを決めたのち、メーカーを選定するにあたって 「コスト」「スケジュール」「データ移⾏」の3点に注意することが⼤切です。 • 初期導⼊費⽤(ハードウェア、ソフトウェア、ライセンス) •

    ランニングコスト(保守‧サポート費、クラウド利⽤料など) • その他費⽤(カスタマイズ費⽤、導⼊サポート費⽤、追加機能の料⾦) スケジュール データ移⾏ • 現⾏システムの契約満了⽇や運⽤継続期間との兼ね合い • 導⼊‧検証‧本番稼働までのスケジュール感(テスト期間、トレーニング期間の確保) • ベンダーの対応スピードとトラブル対応⼒ • 既存データ(診療記録‧検査結果‧処⽅情報など)の移⾏可否と精度 • 移⾏作業の負担(⼿作業の有無、業務への影響) • 法令対応(診療録の保存期間、監査対応) コスト
  5. ©2025 MEDLEY, INC. 13 ⼊れ替えスケジュール 電⼦カルテの⼊れ替えは、現⾏システムの契約満了⽇を考慮し、半年から1年以上のスケジュール を確保することが重要です。データ移⾏の精度確認やスタッフ研修を丁寧に⾏うことで、移⾏後の トラブルを最⼩限に抑えられます。導⼊直後のサポート体制も事前に確認し、安定稼働までしっか りフォローしてくれるメーカーを選ぶことが成功の鍵となります。 1.新旧の⽐較チェックに抜けがないか確認する

    (コスト、サポート、操作性、機能の観点からチェック表を作成) 2.新しい電⼦カルテと契約を結ぶ (⾒積り、契約書を確認し、新規に契約を結ぶ) 3.新しい電⼦カルテのセッティングを⾏う (マスタやセット、周辺システムとの連携を⾏う。連携できない場合は 周辺システムの買い替えも視野に⼊れて考える) 4.過去カルテから新しい電⼦カルテへデータ移⾏を⾏う (次ページで紹介する移⾏⽅法で移⾏する。移⾏に時間がかかる場合もあるの で、余裕を持ったスケジュールを⽴てる) 5.新しい電⼦カルテの操作指導を受ける (新しいシステムの操作を覚えるために指導を受ける。操作性に差が少ない場 合は、差分だけの確認で済む) 6.新しい電⼦カルテでシミュレーションを⾏う (実際の診療シーンを想定して、シミュレーションを繰り返し⾏う。この際に 気づいた点は、メーカーと相談して運⽤をどうするか話し合っておく)
  6. ©2025 MEDLEY, INC. 17 プロダクト概要 ※1出典元: トレンド上半期ランキング2024」(株式会社innovation & Co.、2024年6⽉) ※2出典元:富⼠キメラ総研「ウェアラブル∕ヘルスケアビジネス総調査2024」(2023年実績)

    ※3 2024年9⽉時点。オンライン診療と電⼦カルテの合計数 クラウド型電⼦カルテを中⼼に[診療][経営][患者体験][医療DX][AIアシスト]などの 各種機能を⼀体化したAll-in-one診療⽀援システムです。 主な実績 最新UPDATE 2025年秋以降リリース予定 AI要約アシスト AI⽂書アシスト リリース時期未定(開発中)
  7. ©2025 MEDLEY, INC. 18 クラウド型電⼦カルテ(レセコン⼀体型) レセプトチェック 経営分析ダッシュボード 法⼈管理機能 WEB予約(時間帯‧順番*2) WEB問診

    オンライン診療 チェックイン機能(マイナ保険証‧アプリ*1) スマート会計*1 オンライン資格確認(外来診療) 居宅同意型オンライン資格確認 (訪問診療‧オンライン診療) 電⼦処⽅箋 AI要約アシスト*1 AI⽂書アシスト*2 Reserve with Google連携*1 (マップからCLINICS予約に遷移) 他社システム連携機能 カルテ‧レセコン かかりつけ⽀援機能 医療DX機能 AIアシスト *1:2025年秋以降順次リリース予定 *2:リリース時期未定(開発中) 
 プロダクト概要:機能⼀覧
  8. ©2025 MEDLEY, INC. 19 プロダクト概要:クラウド型電⼦カルテ(レセコン⼀体) 入力漏れ・ミスを防ぎ、正確な記録をその場でサポート 適応症/投与量チェック (適応症‧投与量‧投与⽇数) 処⽅箋の事前発⾏ (診察室で患者に渡せる)

    レセチェック1画⾯完結 (内包型だから即時修正可能) 療養計画書 簡単作成 (専⽤フォームで簡単⼊⼒) 1クリック操作で効率化 • [オーダー]病名‧所⾒‧処置⾏為 • [転記] 問診(医療⽤語変換) や 検査結果 • [編集] 処置⾏為の並び替え‧投薬⽇数⼀括編集 1画⾯完結で⾒落とし防⽌ • [レセプトチェック]カルテ画⾯へリンク‧即時修正 • [患者検索]患者属性別に「検索‧リスト化‧CSV出⼒」 カルテ レセコン
  9. ©2025 MEDLEY, INC. 20 CLINICSが選ばれる理由 4つのコア機能により、理想のクリニックづくりを⽀援します。 AIアシスト機能 記録‧⽂書作成の ⾃動化を⽀援 シームレスな操作性

    運営に必要な ⼀連の業務を1画⾯ に集約‧業務完結 かかりつけ⽀援機能 待ち時間がない快適 で便利な通院を実現 経営分析機能 経営を可視化し データに基づいた 意思決定を⽀援 運営の効率化‧安定化 患者体験の向上 経営の安定化 オンライン診療 予約‧問診 チェックイン アプリ決済
  10. ©2025 MEDLEY, INC. 21 最後までお読みいただきありがとうございました。 QRコードはこちら 相談会予約はこちら CLINICSでは、診療所の開業‧経営を⽀援するため に、LINE限定で過去の⼈気セミナー案内や限定資 料の配布をしています。

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