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ProgrammingEducationReport2021(ele)

 ProgrammingEducationReport2021(ele)

全国でテクノロジー教育の普及活動を推進する特定非営利活動法人みんなのコードが、 Google.org の支援のもと、日本国内の学校教育におけるプログラミング教育の実態について、全国の小学校教員1,037名、中学校教員1,362名、小学生・中学生・高校生およびその保護者3,000組を対象に、定量・定性調査を実施した報告書の「教員の意識調査(小学校教員)単純集計結果」です。

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みんなのコード

November 19, 2021
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  1. プログラミング教育 実態調査報告書 教員の意識調査(⼩学校教員) 単純集計結果 教員 ⼦供・ 保護者 ⼩ 中 ⼩

    中 ⾼
  2. 調査概要 • 実施時期:2021年7⽉ • 実施⽅法:WEBアンケート調査 • 調査対象:⼩学校の教員 1037⼈ • 調査体制:

    • 調査企画・実施 :特定⾮営利活動法⼈みんなのコード • 調査⽀援 :阪⼝(業務委託) • アンケート調査の実施 :株式会社マクロミル(委託) 2
  3. 回答者概要 3 性別(N=1037) 47.3% 52.7% 性別 男性 ⼥性 3.4 16.7

    17.6 11.0 11.2 13.2 7.9 10.0 9.0 0.0 4.0 8.0 12.0 16.0 20.0 20才〜24才 25才〜29才 30才〜34才 35才〜39才 40才〜44才 45才〜49才 50才〜54才 55才〜59才 60才以上 年齢 (%)
  4. 回答者概要 4 都道府県(N=1037) 5.4 1.0 0.6 1.2 0.5 0.2 0.6

    1.7 0.9 1.4 7.5 8.2 17.9 10.7 0.9 0.6 0.6 0.5 0.5 1.4 1.0 1.7 6.4 1.5 0.6 1.4 4.9 4.1 0.8 0.7 0.4 0.6 1.4 1.1 1.1 0.4 0.6 0.4 0.2 2.6 0.5 0.9 1.0 0.9 0.4 1.7 0.9 0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 12.0 14.0 16.0 18.0 20.0 北海道 ⻘森県 岩⼿県 宮城県 秋⽥県 ⼭形県 福島県 茨城県 栃⽊県 群⾺県 埼⽟県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富⼭県 ⽯川県 福井県 ⼭梨県 ⻑野県 岐⾩県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 ⼤阪府 兵庫県 奈良県 和歌⼭県 ⿃取県 島根県 岡⼭県 広島県 ⼭⼝県 徳島県 ⾹川県 愛媛県 ⾼知県 福岡県 佐賀県 ⻑崎県 熊本県 ⼤分県 宮崎県 ⿅児島県 沖縄県 都道府県 (%)
  5. 回答者概要 5 地域(N=1037) 5.4% 4.0% 48.4% 15.0% 12.4% 4.4% 1.5%

    8.8% 地域 北海道 東北地⽅ 関東地⽅ 中部地⽅ 近畿地⽅ 中国地⽅ 四国地⽅ 九州地⽅
  6. 回答者概要 6 割付セル (N=1037) 4.1% 6.5% 3.3% 5.2% 6.9% 7.8%

    4.4% 6.1% 14.0% 10.7% 17.3% 13.7% 0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 12.0 14.0 16.0 18.0 20.0 東 京 都 在 勤 22-30歳 東 京 都 在 勤 31-40歳 東 京 都 在 勤 41-50歳 東 京 都 在 勤 51-69歳 千 葉 /埼 ⽟ /神 奈 川 在 勤 22-30歳 千 葉 /埼 ⽟ /神 奈 川 在 勤 31-40歳 千 葉 /埼 ⽟ /神 奈 川 在 勤 41-50歳 千 葉 /埼 ⽟ /神 奈 川 在 勤 51-69歳 そ の 他 全 国 在 勤 22-30歳 そ の 他 全 国 在 勤 31-40歳 そ の 他 全 国 在 勤 41-50歳 そ の 他 全 国 在 勤 51-69歳
  7. 教員の状況 7 [Q1] 現在勤務している学校のある市区町村の⼈⼝規模を教えてくだ さい。(N=1037) 33.7% 32.4% 16.4% 8.5% 5.9%

    3.2% 学校のある市区町村の⼈⼝規模 50万⼈以上 10万〜50万⼈未満 5万〜10万⼈未満 3万〜5万⼈未満 1万〜3万⼈未満 1万⼈未満 [Q2]現在勤務している学校の学級数を回答してください。 (N=1037) 5.0% 8.4% 9.6% 12.2% 14.0% 12.8% 11.2% 9.5% 7.6% 4.7% 4.8% 0% 5% 10% 15% 1〜3クラス以下 3〜6クラス以下 6〜9クラス以下 9〜12クラス以下 12〜15クラス以下 15〜18クラス以下 18〜21クラス以下 21〜14クラス以下 24〜27クラス以下 27〜30クラス以下 30クラスより多い 学校の学級数
  8. 教員の状況 8 [Q3] 指導年数について最も近いものを選択してください。※休職していたことがある⽅については、休職期間を含めずにお答えください。 (N=1037) 3.2% 10.6% 31.4% 23.0% 31.7%

    指導経験 1年未満 1〜3年 4〜10年 11〜20年 21年以上
  9. 教員の状況 9 [Q4] 現在、受け持ちの学年をご回答ください。(いくつでも)(N=1037) 13.0 13.9 14.0 13.1 11.8 12.0

    34.9 0% 20% 40% 60% 80% 100% ⼩学1年⽣ ⼩学2年⽣ ⼩学3年⽣ ⼩学4年⽣ ⼩学5年⽣ ⼩学6年⽣ 専科・その他 受け持ちの学年 ・⽤務主事 ・管理職 ・特別⽀援学級 ・初任者指導 ・保健主事
  10. 教員の状況 10 [Q5] どの教科等の指導が得意ですか?(いくつでも)(N=1037) [Q6] どの教科等の指導が得意ですか?(いくつでも)(N=1037) 25.6 21.3 50.1 18.2

    7.5 14.5 14.7 6.8 21.9 7.0 7.9 0% 20% 40% 60% 80% 100% 国語 社会 算数 理科 ⽣活 ⾳楽 図画⼯作 家庭 体育 総合的な学習の時間 その他 得意教科 20.2 13.9 9.0 18.2 5.6 32.5 21.2 12.6 19.2 12.1 6.1 0% 20% 40% 60% 80% 100% 国語 社会 算数 理科 ⽣活 ⾳楽 図画⼯作 家庭 体育 総合的な学習の時間 その他 苦⼿教科 ・家庭科 ・⾃⽴活動 ・外国語 ・外国語 ・道徳 ・⾃⽴活動
  11. 教員の状況 11 [Q7]⼀週間のうち受け持っている授業時数は何時間程度ですか? 9.3% 4.3% 5.5% 4.4% 14.5% 31.1% 28.3%

    1.4% 0.8% 0.5% 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 0時間〜1時間以下 1時間〜5時間以下 5時間〜10時間以下 10時間〜15時間以下 15時間〜20時間以下 20時間〜25時間以下 25時間〜30時間以下 30時間〜35時間以下 35時間〜40時間以下 40時間より多い 授業時数(/週)
  12. 教員の状況 12 [Q8] 翌⽇の授業の準備時間について、最も近いものを選択してください。(N=1037) 17.7% 51.4% 30.9% 翌⽇の授業の準備時間 ⼗分に確保できている 必要最低限しか確保できていない

    不⼗分である
  13. 教員の状況 13 [Q9] 授業の準備時間について、「必要最低限しか確保できていない」「不⼗分である」でお答えした⽅に質問です。そのような状況で、課題 となるものを選択してください。(いくつでも)(N=853) 87.2 41.1 13.7 7.0 7.6

    0% 20% 40% 60% 80% 100% 校務 ⽣活指導 クラブ活動(課外) 地域活動 その他 授業の準備時間について、「必要最低限しか確保できていない」「不⼗分である」でお答えした⽅) そのような状況で、課題となるもの(N=853) ・職員間の連携 ・保護者対応 ・放課後学習 ・教材研究 ・課題のチェック
  14. プログラミング教育への⽀援について 14 [Q10] 過去1年間で「プログラミング」に関する研修をどの程度受けましたか?(N=1037) 9.6% 17.4% 39.5% 11.2% 0.1% 22.2%

    過去1年間で「プログラミング」に関する研修をどの程度受けたか 7時間以上 4〜7時間未満 1〜4時間未満 1時間未満 その他【育休前に受講】 研修を受けていない
  15. プログラミング教育への⽀援について 15 [Q11] 研修を受けた⽅にお聞きします。過去1年間で受けた「プログラミング」に関する研修の内容として、あてはまるものを全て選択してく ださい。(いくつでも)(N=807) 48.5 58.0 40.9 50.1 28.6

    0.4 0% 20% 40% 60% 80% 100% プログラミング教育やプログラミング的思考に関する説明 プログラミングを取り⼊れた授業事例の紹介 プログラミングを取り⼊れた授業の体験 プログラミング教材の紹介 プログラミングを取り⼊れた授業を⾏うためのICT環境整備 その他【授業研究 など】 研修を受けた⽅)「プログラミング」に関する研修の内容 (N=807)
  16. プログラミング教育への⽀援について 16 [Q12] 研修を受けた⽅にお聞きします。研修は、プログラミングを取り⼊れた授業を実施するのに役⽴ちましたか?(N=807) 24.7% 42.0% 21.1% 12.3% 研修を受けた⽅)研修は役だったか (N=807)

    内容は⼗分だった 内容は少し不⾜していた 内容は不⼗分だった 研修後に授業は実施していない
  17. プログラミング教育への⽀援について 17 [Q13] 学校⻑のプログラミング教育への対応について最も近 いものを選択してください。(N=1037) 36.3% 59.2% 4.5% 学校⻑のプログラミング教育への対応 前向き、⽀援的

    中⽴、とくになにもしない 後ろ向き、やりにくくしていた ◦「前向き、⽀援的」と回答した教員 • 研修やサポーター制度を積極的に活⽤させてもらえる • プログラミングに関する情報提供や実施に関わることに積極的に活動してい るから。 • 校⻑⾃らプログラミング教育の先頭に⽴って進めているので。 • 必要な教材教具には、予算を取れるようにしてくれる。 • 1⼈1台の環境を整えるために、職員の意⾒を聞きながら積極的に教育委員会 と交渉しているから。 • ICTの環境整備を⾏ったり、活⽤を促している。また、情報担当を中⼼に他の 教科と絡めてプログラミング的思考を育てていこうとしている • 以前から積極的にICTを取り⼊れていた。児童個⼈のタブレット導⼊後は、得 意な先⽣と協⼒しながら授業での活⽤を進めたり、⾏事に⽤いたりしていた。 しかし、学年の実態や教員のICT関連の知識や経験によって授業での活⽤には 差が⾒られる。 • 前向きだが、⼝だけでこちらのフォローや指導はないため、個々で向上を⽬ 指していくしかない。 ◦「中⽴、とくになにもしない」と回答した教員 • 1⼈1端末の導⼊で忙しい • ICTは取り⼊れてるが、プログラミングはしていない。 • プログラミングどころではなかった。コロナの対応やタブレット導⼊で忙し すぎた • コロナでそれどころではない • どういったプログラミングのカリキュラムを⾏うがいいか⾃治体の⾒解がな い • 特に具体的指⽰が無い。 • 学校⻑は特に何もしていないから • 担当者に⼀任されている • 提案したら、割と許可してくれる。 ◦「後ろ向き、やりにくくしていた」と回答した教員 • デジタル機器使うことで、個⼈情報漏洩を恐れている。 • パソコン関係が嫌いな⼈だから • プログラミングについての⾔及は⼀切ない • 研修もせず、場当たり的 • プログラミングの時間は教科として設けられていないので、どこかの教科に 絡めて実施するしかないが、旧来のやり⽅に固執し、新しいやり⽅に批判的 な教師が多い。しかしながら教師同⼠の交流を校内で定期的に盛り込むせい で個性が発揮できず画⼀的な教育になってしまう。学校の体制と国の進む⽅ 向が明らかに⼀致していない。 [Q14]前問を選択した理由を具体的に教えてください。
  18. プログラミング教育への⽀援について 18 [Q15] 教育委員会のプログラミング教育への対応について最 も近いものを選択してください。(n=1037) ◦「前向き、⽀援的」と回答した教員 • 1⼈1タブレットも⼊ることもあり、研修は多く⾏われている。 • プログラミングに特化した指導員が多い

    • プログラミング教育の推進に基づいて、 画⾯を通して、学校全体でのプログ ラミング教育の意義や⽅法を事細かく資料をもとに説明していたから。 • 具体的な指⽰が定期的にくる • 研修、講師派遣等、計画してくれている • 実践例の公開や研修など、積極的に取り組んでいる。 • 連絡掲⽰板にて、ICT通信が送られ、具体的な実践事例などが紹介されるから。 ICT⽀援員の配置があるから。 • 環境整備に積極的 • 話は前向きだが、物が揃っていないため動けない ◦「中⽴、とくになにもしない」と回答した教員 • GIGAスクール構想を優先しているため。 • コロナ対応もあって機器のリースなどは前向きで迅速であったが、プログラ ミング教育について⼤々的な取り組みや通達、研修はあまり⽬にしなかった • なんとなく学校任せになっているだけである • ハード⾯の整備はあるが、ソフト⾯は不⼗分 • プログラミング教育」という新しい⾔葉にバリアを張り、距離を置きたがっ ているように思います。⾃分ができないことは教えられない、また新しい取 り組みで、ますます学校が多忙になると感じています。あまり積極的ではあ りません。 • やれと⾔いながら、準備時間や授業内容は現場に丸投げ状態。研修を⾏う場 合もあるが、負担が⼤きい。 • 財政が厳しいことはよくわかるが、近隣市町村と⽐べると整備がかなり遅い。 • 本当に先⽣たちにやってほしいなら、時間をきちんと確保するはずなので、 それを感じない • 予算を理由にアプリの整備、⽀援が不⼗分 ◦「後ろ向き、やりにくくしていた」と回答した教員 • タブレットを渡しただけで具体的な対策が⾒えない • 教育委員会にITを知っている⼈がほとんどいないせいか、施策が中途半端 • ネットワーク環境が悪くなった • 研修が不⾜していて、教員個⼈の⼒量にかかっている • 必要なアプリなどを⼊れてもらえなかったり、対応が後⼿になっている。 • 専⾨の教員を補充することもなく、現場任せになっている [Q16]前問を選択した理由を具体的に教えてください。 40.0% 53.2% 6.8% 教育委員会のプログラミング教育への対応 前向き、⽀援的 中⽴、とくになにもしない 後ろ向き、やりにくくしていた
  19. プログラミング教育への⽀援について 19 [Q17] 学校にプログラミング教育を担当する先⽣はいますか。 ※プログラミング教育の担当:校内のプログラミング教育の 実施⽅法などの検討を担当として任じられた⽅ (N=1037) [Q18] あなたはプログラミング教育に対してどのようなイ メージをもっていますか。(N=1037)

    9.8% 52.9% 25.4% 11.9% プログラミング教育担当者 いる(⾃分⾃⾝が担当者である) いる(⾃分以外の教員が担当者である) いない わからない 20.1% 55.0% 21.2% 3.8% プログラミング教育のイメージ 授業で積極的に実施したい 決められた範囲内で実施したい あまり実施したくない 実施するつもりはない
  20. プログラミング教育への⽀援について 20 [Q19] あなたの学校では、「プログラミング的思考」を含めた情報活⽤能⼒に関する指導計画を作成していますか?(N=1037) 17.2% 38.8% 21.2% 2.4% 18.4% 2.0%

    情報活⽤能⼒に関する指導計画 教育委員会が作成していて、それに従う 学校として作成していて、それに従う 学校としての計画はないため、教員同⼠で⽅向性を決めている ⾃分だけで決めている 何もない その他【わからない 等】
  21. プログラミング教育の実施状況 21 [Q20] プログラミングを取り⼊れた授業を⾏いましたか?(N=1037) 35.5% 12.0% 36.0% 16.6% プログラミングを取り⼊れた授業の実施 実施したことがあり、今年度も実施予定

    実施したことがあるが、今年度は実施しない予定 まだ実施してないが、今後実施する予定 実施したことはなく、今後も実施しない
  22. プログラミング教育の実施状況 22 [Q21]プログラミング教育の実施を予定している⽅・実施した⽅にお聞きします。直近のプログラミングに触れる授業は1年間の合 計で何時間程度(予定)ですか?複数の学年を受け持っている場合、最⼤の時間数を予定している学年についてお答えください。 ※未定の⽅は0とご回答ください。(N=865) 23.5% 26.5% 17.2% 2.8% 4.7%

    8.7% 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 0時間〜1時間以下 1時間〜5時間以下 5時間〜10時間以下 10時間〜15時間以下 15時間〜20時間以下 20時間より多い プログラミング教育の時間(/年)
  23. プログラミング教育の実施状況 23 [Q22] どの時間で「プログラミング」を扱いますか/扱いましたか。(いくつでも)(N=865) 9.6 40.6 24.3 9.2 5.7 5.5

    3.1 3.4 46.0 5.2 1.2 5.0 13.2 0% 20% 40% 60% 80% 100% 国語 算数 理科 社会 図⼯ ⾳楽 家庭科 体育 総合的な学習の時間 クラブ活動 その他の課外活動【 】 その他【 】 わからない・未定 プログラミングを扱う教科(n=865)
  24. プログラミング教育の実施状況 24 [Q23] どのような教材を利⽤しますか/しましたか?(いくつでも)(N=865) 19.5 47.1 33.9 20.3 18.5 0.8

    0% 20% 40% 60% 80% 100% テキスト⾔語(HTML、Python等、仕事で使われる⼀般的なプログラミング⾔語) ビジュアル⾔語(Scratch等、画⾯内で命令⽂の書かれたブロックを組み合わせてプ ログラミングを⾏う教材) ロボットプログラミング教材(プログラミングで動きを制御できるロボットやロボッ トカー教材) アンプラグド(コンピュータを使わず、カードの並び替えや紙⾯上などでプログラミ ングの概念を学ぶ教材) わからない・未定 その他【 】 使⽤した(する)教材(n=865) テキスト⾔語(HTML、Python等、仕事で使われる⼀般的なプログラミング⾔語) ビジュアル⾔語(Scratch等、画⾯内で命令⽂の書かれたブロックを 組み合わせてプログラミングを⾏う教材) ロボットプリグラミング教材(プログラミングで動きを制御できる ロボットやロボットカー教材) アンプラグド(コンピュータを使わず、カードの並び替えや紙⾯上などで プログラミングの概念を学ぶ教材) わからない・未定 その他【 】
  25. プログラミング教育の実施状況 25 [Q24] プログラミングを扱う際の課題として当てはまるものをすべて選択してください。(いくつでも) (N=1037) 53.6 39.2 39.2 45.9 26.4

    29.1 61.6 31.9 19.3 17.2 1.2 2.8 0% 20% 40% 60% 80% 100% 指導・授業展開の難しさ 技術進化に対する研修の難しさ 時間数不⾜ 教材・資料の不⾜ 教材の不具合 児童のスキル不⾜・スキル格差 教員の専⾨性の不⾜ PC・ネット環境の不⾜・制限 指導内容の多さ 予算不⾜ その他【 】 課題はない プログラミング教育実施時の課題(n=1037)
  26. 学校のICT環境 26 [Q25] 利⽤しているコンピュータへのソフトウェアのインストール について最も近いものを選択してください。(N=1037) [Q26] 授業でインターネットを利⽤する際に、接続で困ったことが ありますか?(N=1037) 15.3% 64.9%

    19.8% 学校のインターネット接続のトラブル 困ったことがない 時々困ったことがある ⾮常に困っている 63.3% 14.8% 7.0% 0.2% 14.8% 学校のコンピュータへのソフトウェアインストール 教育委員会等の権限で可能 校⻑の権限で可能 教員の権限で可能 その他【端末によって権限が異なる など】 わからない
  27. 学校のICT環境 27 [Q27] 前問で、「時々困ったことがある」「⾮常に困っている」とお答えした⽅に質問です。その要因としてあたるものをすべて選択してくだ さい。(いくつでも)(N=878) 28.7 60.8 63.7 28.6 5.2

    1.3 0% 20% 40% 60% 80% 100% フィルタリング 回線速度 接続が途切れる インターネットを利⽤できる教室やPCの数が限られている インターネットに接続して授業を⾏うことに抵抗感がある その他【指導⼒不⾜ 等】 インターネット接続に困ったことがある)その要因(N=878)
  28. 児童への影響 28 [Q28] プログラミング教育を実施した後で、児童のプログラミングへの関⼼について最も近いものを選択してください。 (N=492) 53.8% 38.5% 7.7% 授業後の児童のプログラミングへの関⼼(N=492) 半数以上の児童が、プログラミングに関⼼を持っていると感じる

    ⼀部の児童がプログラミングに関⼼を持っていると感じる あまりプログラミングに関⼼のある児童はいない
  29. 児童への影響 29 [Q29] プログラミング教育を実施した後で、児童の変化についてあてはまるもの全てを選択してください。(いくつでも) (N=492) 70.7 26.0 19.3 14.0 3.5

    4.9 0% 20% 40% 60% 80% 100% プログラミングやICTに関⼼をもつ児童が増えた ものづくりに関⼼をもつ児童が増えた 情報セキュリティ・モラルの意識が上がった 理数系の教科の学習に好影響を与えている ⽂系教科の学習に好影響を与えている その他【 】 授業後の児童の変化(N=492)
  30. 児童への影響 30 [Q30]その他、授業でプログラミングを扱ったことによる児童への影響について具体的に教えてください。 ⾃由記述の回答より⼀部抜粋 •「半数以上の児童が、プログラミングに関⼼を持っていると感じる」と回答した 教員の回答 • 論理的思考において他教科で応⽤が利きつつあるように思う。 • 系統的に考えることができるようになった気がする。

    やりたいことを実⾏する ための企画ができる • プログラミング教育を受けたことによって、各教科でその考え⽅を利⽤して考え ていく能⼒が少しずつではあるが良い影響を受け始めていると思う。 • ⿊板とノートでの授業では後ろ向きの⼦が、前向きに取り組むようになる。 • 思考錯誤する学習を投げ出さずに⾏うようになりつつある。 • キャリア教育の⼀環としても、プログラミング教育は重要であると考えている。 今まで⾒えなかった仕事や知識に触発されて、働くことの意義や社会に役⽴って いる意識、社会に役⽴ちたいという意欲などが、この教育によって喚起されてき たように感じている。 • プログラミングに興味をもつ児童が増え、⾃らプログラミングに関する本などを 読む⼦が増えた。 • ネットマナーについて触れる機会が増えた • プログラミングして作成したものを友達と紹介し合い、クラスの仲につながった。 • 1⼈1⼈が個⼈的に進める学習形態になるため、習得する内容が能⼒に応じて 様々なものとなる。できる⼦は更なる上を⽬指すが、学校のシステムでは⼗分に 対応できない。 • 準備時間がかかりすぎる 能⼒のある児童は伸び、低位の児童と差が広がる⼀⽅ である • ⼀部の児童は、家に帰っても⾃分のipad等を使って、ゲーム作りをし保護者とと もに公開したり、学校で友達に披露して、⽣き⽣きと使⽤している。その⼀⽅、 休み時間もiPadを触りたがり体を動かさない児童や、知らない⼈とアクセスして いた児童もいて、怖い⾯もあった。 • そもそもPCを使う授業を⼦どもは喜ぶ。プログラミングをして⼀層PCを使う授 業は楽しいと感じるようになったと思う。 プログラミング的思考が⾝についた かというとそれは微妙なところである。 学校裁量で、なんとなくやっていると いうレベルなので、もう少し系統⽴てた指導計画がないと⼒は⾝につかないが、 そこまで⼿が回らないから、ほったらかしになっているのが実情である。 • 視⼒の低下がきになる。 • 理解に苦しんでいる⼦もいた 簡単に楽しくプログラミングに触れることができ たらと勉強中です •「⼀部の児童が、プログラミングに関⼼を持っていると感じる」と回答した教員の 回答 • 学習の過程が⼤事だと認識できたこと、課題解決までのプロセスを能動的に考える 姿勢が⾝に付く • 失敗を恐れず、何度も繰り返し挑戦しながら、⾃分の課題に向かって取り組むこと が増えたため。 • ⽣活の中のプログラミング利⽤を考える児童が出てきた。 • 信号やロボットなどのプログラミングを学んだことで⾝近なものがどのようなプロ グラミングで成り⽴っているのか興味関⼼を持つ⼦供も増えてきている。しかし興 味のない⼦供との差が⼤きく出てしまい授業をする時には毎回繰り返しの内容が多 く他の職員とも連携しながら⼯夫をしている。 • 児童の間で差が⽣まれやすい。 積極的な児童はどんどんレベルアップするが、 苦 ⼿な児童は置いていかれてしまう • パソコンの扱いに差が⼤きく⼀⻫授業の中で⼯夫が必要 • プログラミングをやったことよりも、パソコンを授業で使えることが嬉しい児童が 多い。パソコンを使うということに抵抗感はなくなってきている。 • スクラッチなどの媒体を扱えるようになる。半⾯、通常の他の科⽬に関する意欲が 低下する場合もある • まだパソコンに慣れることに重きが置かれていて、このご時世も相まって、児童同 ⼠の関わりをどう作るかが課題。もうすこし落ち着いたら、アイディアを出し合っ て相談し、より良いものを作っていけるように指導していきたい。 • プログラミングの授業だから楽しいという程度であり、児童⾃体に主体的にどうに かしよう、こんなことしたい、という気持ちが芽⽣えているかはわからない。 • ⽂章読解⼒など、もっと必要な時数が削られる •「あまりプログラミングに関⼼を持っている児童はいない」と回答した教員の回答 • 5年⽣の⾓の⼤きさの学習で扱ったが、楽しそうに取り組んでいた。他の単元に なっても使えるのかなという声があった。 • 児童は楽しんでやっている。担任がやるのではなく、講師を招いてできないかとい つも思う。 • 好きな⼦はたのしそうだった。 • その時だけ興味を持ったが、後に残らない • できる⼦とできない⼦の格差が⼤きい • ⽂章読解⼒など、もっと必要な時数が削られる