ゲーム事業部で開発しているUnityのParticle System用の汎用多機能シェーダ「NOVA Shader」を使って、開発が進むにつれて数が多くなってしまいがちなエフェクト用シェーダを共通化する方法について紹介します。共通化されたシェーダを利用することでクオリティの向上と開発効率の向上に取り組んでいます。また、本シェーダはOSSとして公開されており、ライセンスの範囲内ですべてのUnityユーザーが利用することができます。
さらに本セッションでは、Custom Vertex Streams、3Dテクスチャのサンプリング、ポストプロセスディストーション、インラインサンプラーステート、GPUインスタンシングといった、実際にNOVA Shaderの実装に使われている技術の解説も行います。