Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
今日話すこと / debut-sushi_haneda
Search
Cybozu
PRO
September 16, 2021
Technology
350
0
Share
今日話すこと / debut-sushi_haneda
Cybozu
PRO
September 16, 2021
More Decks by Cybozu
See All by Cybozu
新卒1年目QAが リリース基準の"なぜ"をたどってみた
cybozuinsideout
PRO
1
6
サイボウズ 開発本部採用ピッチ / Cybozu Engineer Recruit
cybozuinsideout
PRO
10
80k
kintone リサーチ副部/UXリサーチャー 業務紹介
cybozuinsideout
PRO
0
68
私たちが『JaSST協賛』から『外部コネクト』チームになった理由
cybozuinsideout
PRO
0
300
LLMでもいつものテスト技術〜意外と半分はこれまでのテストでした〜
cybozuinsideout
PRO
1
760
kintone開発のプラットフォームエンジニアの紹介
cybozuinsideout
PRO
0
1.2k
LLMアプリの品質保証
cybozuinsideout
PRO
1
560
技術広報チームに丸投げしない!「一緒につくる」スポンサー活動
cybozuinsideout
PRO
0
230
テクニカルライター (グループウェア) について
cybozuinsideout
PRO
0
200
Other Decks in Technology
See All in Technology
Sansan Engineering Unit 紹介資料
sansan33
PRO
1
4.5k
Swift Sequence の便利 API 再発見
treastrain
1
290
AI飲み会幹事エージェントを作っただけなのに
ykimi
0
230
Oracle AI Database@Google Cloud:サービス概要のご紹介
oracle4engineer
PRO
6
1.4k
AWSアップデートから考える継続的な運用改善
toru_kubota
2
300
LookerとADKで作る社内AIエージェント
chanyou0311
0
260
SpeechTranscriber + AIによる文字起こし機能
kazuki1220
0
110
React Compiler導入から21ヶ月、いま始めるならこうやる
astatsuya
2
250
AI対話分析の夢と、汚いデータの現実 Looker / Dataplex / Dataform で実現する品質ファーストな基盤設計
waiwai2111
0
630
AWS WAFの運用を地道に改善し、自社で運用可能にするプラクティス
andpad
1
400
鹿野さんに聞く!CSSの最新トレンド Ver.2026
tonkotsuboy_com
6
3.6k
20260515 ログイン機能だけではないアカウント管理を全体で考える~サービス設計者向け~
oidfj
1
720
Featured
See All Featured
SEO for Brand Visibility & Recognition
aleyda
0
4.5k
Ruling the World: When Life Gets Gamed
codingconduct
0
230
<Decoding/> the Language of Devs - We Love SEO 2024
nikkihalliwell
1
210
Performance Is Good for Brains [We Love Speed 2024]
tammyeverts
12
1.6k
JAMstack: Web Apps at Ludicrous Speed - All Things Open 2022
reverentgeek
1
440
The Anti-SEO Checklist Checklist. Pubcon Cyber Week
ryanjones
0
140
技術選定の審美眼(2025年版) / Understanding the Spiral of Technologies 2025 edition
twada
PRO
118
110k
The Limits of Empathy - UXLibs8
cassininazir
1
330
AI Search: Where Are We & What Can We Do About It?
aleyda
0
7.4k
Optimising Largest Contentful Paint
csswizardry
37
3.7k
Exploring the relationship between traditional SERPs and Gen AI search
raygrieselhuber
PRO
2
4k
Ecommerce SEO: The Keys for Success Now & Beyond - #SERPConf2024
aleyda
1
2k
Transcript
今日話すこと 21新卒 Garoon開発の羽田です。 Garoon配属後にやったことと、そこで感じたことについて話します。
名前 羽田 智史 (はねだ ともふみ) 出身大学 会津大学 大学時代 SI企業で4年間アルバイト Java/SpringでWEB業務システムを開発
趣味 筋トレ サイクリング ゲーム カメラ 最近ハマっていたこと 自作キーボード mint60 つくりました、ついでに無線化しました
配属 7月からGaroon Odangoチームに所属 改善や技術のタスクのハンドリングをするチーム 配属を希望した理由 新規開発はアルバイトで経験してきたので、経験したことのない改善系や大きめの タスクをやってみたいと思った
配属後にやったこと Garoonチュートリアル (7月上旬~中旬) 簡単な画面を作る オンプレ版のインストール, アップデート Garoonの機能を触る はじめてのおつかい (7月中旬~8月末) 同期メンバーとモブでタスクを行い、一通りの開発プロセスを学ぶ
バグ修正3つ, +α UnitTestの副作用修正(後述)
はじめてのおつかいの所感
バグ改修
レガシーなコードが残っているために、問題のコードを探すのが大変な場合がある 1メソッド, 1ファイルがとにかく長い 変数に何の値が入っているか分からない 変数の生成先がめっちゃ深い メソッドを呼んでいる -> 200行くらいのメソッド -> さらに入れ子でメソ
ッドを呼んでいる -> 以下ループ コードは読まずに、デバッグして実際の値, 動作を見た方が早い 既存のコードがテスタブルではないため、UnitTestが書きづらい global変数, static変数, コードが長い など 小さなバグを一つ直すのでさえ、Garoonだと数日かかる場合がある
UnitTestの副作用修正
CI上では問題ないが、ローカルでは失敗するUnitTestが存在した ローカルでUnitTestを全体実行した時、同じプロセスで実行するため、あるテストの副 作用が別のテストに影響を与えてた 副作用が起きるケース: あるテストでグローバル変数がモックに置き換えられていた。 継続して実行される次のテストではモックではないグローバル変数であること を前提としている。 だが、前のテストでモックに変わっているために後続のテストが失敗した。
CIでテストを全体実行しているが、独立したプロセスで実行されるため問題は起きてい ない 独立したプロセスで一つ一つ実行するため時間がかかる もし副作用による問題を修正できれば、CIでも同一プロセスで実行できるため、実 行時間が大幅に減る 副作用を起こすようなコードはよくない クラス, インスタンスが状態を保持する, グローバル変数を使う 副作用が起きてしまう場合は、後処理をする
テスト用に値を変更したのであれば、元に戻すことが大事
結果どうだったか 数日かけて副作用を治して、ローカルでUnitTestが動くようになった CI上ですべてのテストを同一プロセスで動くように設定を変えたところ、テストが 動かなかったため、実行時間の短縮はできなかった 期限も来ていたので諦めた Garoonは甘くない
まとめ Garoonで開発をするのは大変 その分やりがいがある 大変だからこそ、Garoonをもっと良くしていくためには?ということを常に考えるよう になった 良いコードの書き方, レガシーコードの改善について探求していきたい プロダクト全体で改善に対する意識が高く、先輩たちのテクニックや考え方が勉強 になる
これからもGaroonで頑張っていきます!!! 終わり