Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
DTM前期講座8
Search
北海道科学大学 電子計算機研究部
July 14, 2017
Design
0
63
DTM前期講座8
ひたすらコードについて
北海道科学大学 電子計算機研究部
July 14, 2017
Tweet
Share
More Decks by 北海道科学大学 電子計算機研究部
See All by 北海道科学大学 電子計算機研究部
第12回Network講座2019
densan
1
56
第11回Network講座2019
densan
0
70
第10回Network講座2019
densan
0
46
第09回Network講座2019
densan
1
160
第08回Network講座2019
densan
0
49
第07回Network講座2019
densan
0
46
第06回Network講座2019
densan
0
71
第05回Network講座2019
densan
0
51
第04回Network講座2019
densan
0
100
Other Decks in Design
See All in Design
Generating Momentum | Yasuhiro Yokota
yasuhiroyokota
1
370
新年あけおめWSの実施スキルをみんなで振り返りタイムのススメ
sugiyama_sukedachi
0
130
無自覚なランクとその影響を紐解くワークショップ / Unpacking Unconscious Privilege Workshop
spring_aki
4
300
読書シェア会 vol.5 / Yumemi.grow 20250526
rakus_dev
0
1.6k
組織で取り組むアクセシビリティのはじめ方
masakiohsumi
0
150
Storyboard Honey
rocioparronrubio
0
280
Hatena Engineer Seminar #33 チームと開発するためのモック
takuwolog
0
370
サービスデザインにおける、 映像活用の可能性(Spectrum Tokyo Meetup #18)
ka71
0
130
【Firefly Image 4対応版】上手にFireflyにお願いしてウェブデザイン案を出すぞ!
cremacrema
0
1.3k
業務効率化だけじゃ物足りない AIと一緒にプロトタイプ開発
shingo2000
1
1.5k
エンジニアでも捗る デザイナー的思考入門
tinykitten
PRO
1
1.1k
NAHO SHIMONO_Portfolio2025
nahohphp
0
880
Featured
See All Featured
Side Projects
sachag
455
42k
Responsive Adventures: Dirty Tricks From The Dark Corners of Front-End
smashingmag
251
21k
Intergalactic Javascript Robots from Outer Space
tanoku
271
27k
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
138
34k
A designer walks into a library…
pauljervisheath
207
24k
Learning to Love Humans: Emotional Interface Design
aarron
273
40k
Imperfection Machines: The Place of Print at Facebook
scottboms
267
13k
Connecting the Dots Between Site Speed, User Experience & Your Business [WebExpo 2025]
tammyeverts
5
290
Balancing Empowerment & Direction
lara
1
430
Creating an realtime collaboration tool: Agile Flush - .NET Oxford
marcduiker
30
2.1k
KATA
mclloyd
30
14k
jQuery: Nuts, Bolts and Bling
dougneiner
63
7.8k
Transcript
DTM前期講座8 色々なコード (ほとんど復習)
振り返り(コード) 久々に出ました。コード。 コードって何だっただろうか… 雰囲気!です。 カッコイイ感じ、とか おしゃれな感じとか 前回やったことをもっかいやるよ!
(ここでの)基本コード メジャーコード マイナーコード 3つあけて、2つあける 特徴:明るい 2つあけて、3つあける 特徴:暗い
オシャレ、浮遊感のあるコード 7thコード(セブンスコード) SUSコード(サスコード) 3つあけて、2つあけて、2つあける 特徴:明るい、おしゃれ メジャーコードの上に2つあけて置いただけ 1つあけて、2つあけて、1つあける 特徴:おしゃれ、浮遊感 メジャーコードの真ん中の音を半音 上げたOR下げた
だけ SUS4 真ん中の 音を半音上 げた SUS2 真ん中の 音を半音下 げた Min7コード 2つあけて、3つあけて、2つあける 特徴:明るい、おしゃれ マイナーコードの上に2つあけて置いただけ
不安な感じのコード Dimコード(Diminish) AUGコード(augmented) 2つあけて、2つあける 特徴:不穏、不安 3つあけて、3つあける 特徴:怪しげ、不安定
コード進行 はい、またなんか出ました。コード進行。 C |F |G |C | や, F |G
|Em |Am | など コードを並べたもの。 この二つは有名なもの。 (Cメジャースケールで) メジャーコード、マイナーコードを基本にして、 先ほどの7th、sus、Dim、AUG、を入れてコード進行を作ってみる。
コード進行 7th Sus 7th F |G |Em7 |Am | FGEmAm
の Em を7th にしてみたよ。 なんとなくオシャレな感じになったと思わない? Sus F |G |Em |Asus2 | FGEmAm の Am を Asus2 にしてみた。 なんとなくフワフワして終わった感じにならない
コード進行 DIM、AUG DIM F |G |Em BDIM |Am | FGEmAm
の Em を分割して後半を BDIM にした。 なんとなく「これから何か起こるな…」みたいな感じ を出している気がしない? AUG C |CAUG |C6 |C7 | Cのコードを基本にして、少しずつ変化させたもの Cコードの Gが “G → G# → A → B” となっている。
回転系 C → ド ミ ソ を ⇒ ミ ソ
ド ⇒ ソ ド ミ ⇒ソ ド ミ 縦に揃えちゃったごめんね コードの構成音を並び換えたもの。 1オクターブ上げたり下げたりするよ!
コード進行 コツ(?) 何回も出ている ◦ C F G C のように、 C
で始まり、C で終わる ようにするといいよ。 「なんか動きがないなぁ」 と思ったら、 コードを区切ってみたりすると いいよ!
コード進行 コツ(?)2 曲の構成で A → B → サビ → A
→ B … となるとき A から B に移るときに何かしらの変化をさせるといいよ! 次のコードへ向かうようにするとやりやすい。 (4つでこうせいした場合)4つ目か、3つ目を変化させる。 DIMや7thなどを使ってみる。 回転系も使えるよう。
コードのサンプル 明るいポップス しっとりバラード FM7 |G7 |Em7 |Am7 | Am7 |FM7
|G |C | Dm7 |Em7 |FM7 |G7 | Am7 |FM7 |G |C | FM7 |G7 |G#dim |Am7 | Am7 |FM7 |G |C | Dm7 |Em7 |FM7 |G7 | FM7 |G |C | 参考:作りながら覚える3日で作曲入門
参考 第6回目にもあるよ~ トニック(T) 強い安定感を持つコード。 曲の最初のコード、終始コードとしてよく使われる。 トニック、サブドミナント、ドミナントの どのコードへも進行可能。 サブドミナント(SD) トニックとドミナントの中間的な性格のコード。 進行に彩りや発展的な印象を加える。
トニック、ドミナントへ 進行可能。 ドミナント(D) 不安定感を持つコード。 主要三和音の中では一番緊張感のある音。 トニックへ移りたがる性格を持つ。
次回 夏休み中の課題のようなもの (学際に提出してもらう作品の説明)