プログラム講座第２回 ~javaに入門vol.2~

Javaに入門vol.2
他言語でも使う基本的な文法を解説
vol1→https://speakerdeck.com/densan/puroguramujiang-zuo-di-1hui-javaniru-men
vol3→https://speakerdeck.com/densan/puroguramujiang-zuo-di-3hui-javaniru-men-vol-dot-3

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→https://drive.google.com/open?id=0B4gnctuDzISEdzVIX1dYUGU3X1E
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参考文献 JavaDrive 2016.7.1
http://www.javadrive.jp/start/var/index4.html

Transcript

1. javaに入門vol.2 加川
2. 前回やったこと Javaの環境変数(path)を通した。 ハローワールド(hello world)を書いた。 System.out.println(“電算”); コンソールにエラーを出された。（？
3. 今回やること 変数 (char, int, float, double…他） キャスト (int) ,(float), ... for文 switch文
4. 変数（データ型） from JavaDrive さん（一部抜粋） データ型 値 Boolean true or false char 16ビットUnicode文字 byte 8ビット整数 short 16ビット整数 int 32ビット整数 long 64ビット整数 float 32ビット単精度浮動小数点数 double 64ビット倍精度浮動小数点数
5. 実際に宣言してみる。part2.java ※ エディターに*atomを使ってます。 好きなものを使ってください。 *Vitual Studioもなんとか使える。 *AndroidStudioを自力でインストールする。 *Eclipse を授業で使うらしい。 *SublimeTextも薦められる。 *paiza.ioを活用する ...他
6. 実行してみる コンパイル javac part2.java → 実行 java part2 xに1 yに2.1 zにfalse cにA strに電算
7. 注意したいこと１ 何気なく書いてある ～println(“ x :“ + ｘ ); //カッコの中身に注目。 宣言、printで出力する場合、””内が文字列として扱われます。 文字列はprintf()の中で ＋ で連結することが出来ます。 System.out.println(“電算×”+ str); 出力箇所
8. 注意したいこと２ “”で囲むと文字列になる・・・囲まないと？  ｘ,yならどうだろうか? System.out.println(x +x); System.out.println(y +y);
9. forループ 同じ処理をさせたい時、似通った処理が数回あるとき。 プログラムを何度も書くことは非効率的。 そんな時に、for文を使うとよい。（whileでもいいよ） ※次ページ、キャストで実践していますので参考に。 1. 整数 i を宣言して、 2. i<=10 が正しい間 3. iの値を表示する。 4. 最後に i に+1、2.に戻る
10. 課題その１ for文を使って、９×９ 掛け算 を表示させよう。 実行例
11. キャスト１ (整数),(実数) 数字を扱うといえば→乱数 javaでの乱数は 0.0以上1.0 未満の実数を発生させます。 その様子をfor文で見てみましょう。
12. キャスト２ 0.0~1.0 未満の実数って使いづらい？ので、整数にします。 i. 実数 randを10倍する。 ii. (int)rand とキャストする。 iii. 整数 rand1に代入。 iv. rand1を見てみる。 （次ページに結果） ※実は１行でも書ける。
13. キャスト３ 実数を整数にできるが、文字を整数にできるか？ →可能。ただし、文字コードとなる。 System.out.println(“Aの文字コード:”+(int)c); ↓乱数とキャスト
14. Switch処理 IF文で条件判断を繰り返してもよいのですが、 if else ... if else... if else.... 長いと辛くなります。 そんな時に使えるSwitch文 (x)の値がcase x:に当てはまる 処理が実行されます 処理後 break; を忘れずに！
15. 課題その２ サイコロを振って偶数か奇数かを判別しましょう。
16. 今日はここまで。 課題はできましたか？