低分子による結合エネルギーの再現)から従来 の阻害剤ほど多くは無い o HTSはホットスポットが明確でないと難しく、またホットスポッ ト周辺残基による溶媒遮蔽なども問題となりうる o FBDDはホットスポットが断続的な場合に適しているが、フラグ メントからリード化合物へと伸長させるプロセスは難易度が高い 生成AIであれば効率的なヒット化合物取得が出来るのでは? o HTS実施に適したペプチドフラグメントを探索する必要が無く、 ホットスポット周辺残基による溶媒遮蔽も問題とならない o ヒットしたフラグメントからリード化合物へと伸長させるプロセ スが必要なく、より短期間で目的のプロファイルを持つ化合物を 取得できる可能性 水色: Compound 1 マゼンタ: ASTX660 グレー: XIAP タンパク―タンパク複合体情報からの低分子バインダー獲得 3 1 Souers. A. J. et al. Nat. Med. 2013, 19, 202-208. 2 Chessari, G. et al. J. Med. Chem. 2015, 58, 6574-6588. 3 Tamanini, E. et al. J. Med. Chem. 2017, 60, 4611-4625. 4 Johnson, C. N. et al. J. Med. Chem. 2018, 61, 7314-7329. マゼンタ: BH3 (6QG8) 水色: ABT-199 (4LVT) グレー: BCL2 (4LVT) ABT-199 Compound 1 ASTX660 HTSからのアプローチ1 FBDDからのアプローチ2-4