予測できるように、ネットワークを訓練する⽅法 ◦ 複数の予測対象を同⼀のネットワークで予測することで、 予測対象に対する知識を共有できる ▪ 転移学習の⼀種とみなせる ▪ 「物性値とその計算値を予測する」など、予測対象に関連性 があるとうまく予測しやすい ◦ サンプルに対する複数の予測対象を同時に予測したい場合に便利 • ポリマーに対するモノマーと、ポリマーの物性の計算値・実測値の データセットを利⽤して、全結合層からなるモデルを構築 ◦ モノマーの特徴だけでなく、ポリマーとしての構造の特徴を 捉えられるような記述⼦ベクトルを設計して⼊⼒ 1.1 マルチタスク学習を利⽤したポリマーの物性予測 7