10年選手のOmiaiの今

2012年にリリースされたマッチングサービス「Omiai」は、10年以上にわたって多くのユーザーに利用され続けてきました。
本スライドは、JJUG CCC 2025 SpringにてLT登壇した際の内容をもとに再構成したもので、「10年選手」のプロダクトを支えるバックエンドシステムが、どのような技術的進化と課題に向き合ってきたのか、そして現在どのような挑戦をしているのかをご紹介しています。

Transcript

1. 10年選手のOmiaiの今 2025/06/07 サーバーチーム 青野・井櫻
2. これまでのOmiai • Omiaiは国内マッチングアプリのパイオニア ◦ 2012年2月〜現在 • 10年以上前に作られたJavaアプリケーショ ンを基盤として開発・運用 • 技術的負債と日々格闘中
3. これからのOmiai • Omiaiは国内マッチングアプリのパイオニア ◦ 2012年2月〜現在 • 10年以上前に作られたJavaアプリケーショ ンを基盤として開発・運用 • 技術的負債と日々格闘中 • Speed is Powerの文化・仕組み作り ▶ DevOps推進
4. Omiaiの今 (改善施策: CI導入) Pull Request エンドポイントテスト CI導入により、新規機能の品質担保 / デグレリスク低減を実現 • テスト実施漏れの防止 • チーム全体でテストを保守・改善する文化を構築 テスト結果の確認 / 通知
5. Omiaiの今 (新規施策：マイベスト機能) • ユーザーが「らしさ」を表現できるOmiai独自機能 ◦ 現在段階公開中！！ • 新規機能の開発も全力で取り組んでいます💪 Omiai 5G
6. • 累計ユーザー1000万人以上のサービスを少数精鋭で開発できる ◦ 一人ひとりの裁量と影響力が圧倒的に大きい • ユーザーファーストの文化が浸透している • メンバーの自走が尊重され、あらゆる課題解決においてオーナーシップ・ リーダーシップを発揮できる Omiaiの今 (魅力)
7. Thank you!