Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
はてな教科書JavaScript編
Search
Amagi
October 22, 2016
Education
3
2.4k
はてな教科書JavaScript編
Kyoto.js 11で発表した資料です
Amagi
October 22, 2016
Tweet
Share
More Decks by Amagi
See All by Amagi
Enchant your website with VFX-JS
fand
0
40
How to hack VS Code: evil ways (Japanese)
fand
5
3.4k
READY FOR THE BATTLE? -Introduction to Live Coding-
fand
1
470
GLSL PostEffect in TouchDesigner
fand
2
1.9k
VEDA GLSL Livecoding workshop
fand
2
5.1k
PWA 方法 無料 今すぐ
fand
3
1.4k
Have you ever heard GPUs cry?
fand
2
3.6k
Real World GLSL
fand
0
240
APIs for VJ-ing
fand
1
6.7k
Other Decks in Education
See All in Education
20240810_ワンオペ社内勉強会のノウハウ
ponponmikankan
2
770
AWS認定試験 DEA受験記
nnydtmg
1
380
Contentless Marketing
jonoalderson
0
1.1k
2024年度春学期 統計学 第15回 分布についての仮説を検証する ― 仮説検定(2) (2024. 7. 18)
akiraasano
PRO
0
100
week7@tcue2024
nonxxxizm
0
640
プロダクト・エンジニア・QAE 3軸でのナレッジシェアのススメ
hinac0
1
670
week6@tcue2024
nonxxxizm
0
610
HCL Domino 14.0 AutoUpdate を試してみた
harunakano
0
400
AGU情報社会論 2024 #07 "フェアユース"
fullfull
0
100
construindo uma carreira com opensource
caarlos0
0
130
ブームだけで終わらせない、組織内でコーチングを活用する方法/How to Use Coaching in Your Organization Without It Being Just a Fad
yuko_yokouchi
1
240
謙虚なアジャイルコーチ__アダプティブ_ムーブ_による伴走支援.pdf
antmiyabin
0
160
Featured
See All Featured
ParisWeb 2013: Learning to Love: Crash Course in Emotional UX Design
dotmariusz
109
6.9k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
41
6.5k
Design by the Numbers
sachag
277
19k
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
64
11k
Git: the NoSQL Database
bkeepers
PRO
425
64k
ReactJS: Keep Simple. Everything can be a component!
pedronauck
662
120k
Art, The Web, and Tiny UX
lynnandtonic
294
20k
RailsConf 2023
tenderlove
26
790
A better future with KSS
kneath
235
17k
The Power of CSS Pseudo Elements
geoffreycrofte
71
5.2k
Testing 201, or: Great Expectations
jmmastey
35
6.9k
jQuery: Nuts, Bolts and Bling
dougneiner
61
7.4k
Transcript
id:amagitakayosi はてな教科書
id:amagitakayosi はてなブログチー ム Kyoto.js 主催
はてな教科書
はてな教科書 はてなインター ンで利用されている 内容 Perl, Scala, JS, Swift MySQL 基礎
WAF
JavaScript 講師やりました 教科書のリニュー アルしました
はてなインター ン 一ヶ月で講義から本番機能リリー スまで 前半: 講義と実習 後半: チー ムに配属されて開発
前半の時間割 講義: 2 時間 実習: 5 時間
つまり 2 時間 で 「 サー ビス開発できる最低限のJS」 を 教えないといけない
とはいえ 古いJS のバッドノウハウとか教えたくない ES2016 対応したい とか書いてほしくない
社内プロジェクトの様子 最近のプロジェクトは TypeScript or Babel どのチー ムも gulp とか使ってる Angular,
React, Vue → 配属後、 ES5 で頑張る必要はない
要件 チー ムに配属されても仕事できる JavaScript 未経験でも OK ES2015 対応 Node.js &
npm 対応 フレー ムワー クにもちょっと触れる
できました 講義前日まで加筆してた
やったこと 従来の教科書をブラッシュアップ 章ごとに分割 GitBook で表示できるように
ブラッシュアップ 2008 年から少しずつ進化 古びた情報ある 不正確な情報ある 2000 行のmarkdown ファイル1 枚
ES2016 に準拠 今年は2016 年なので Symbol 型が増えたり Template Literal が増えたり
ガンガンいこうぜ
MV* フレー ムワー クについて 社内で使われてる奴を紹介 jQuery でペー ジ作る時の方針も 困ったら参照できるように
Node.js, npm に言及 インストー ルから まで 講義では使わないが、 後半で使うかも
気をつけたところ 「~ かも」 はなるべく使わない 仕様について書くときは出典をあたる 資料作ってたはずが、 仕様読んでたら一日 終わった
GitBook を採用 Markdown でオンライン書籍つくれるサー ビス azu_re さんの資料 gitbook.com で配信までしてくれる
Markdown で書かれてるようす
GitHub Pages で公開 ドメインがかっこいい GitBook.com に登録不要 修正の度にビルド & push が必要
公開
Pullreq きてる様子
振り返り 概ね好評 モダンな内容を盛り込めた Promise の扱い等、 教えきれない 質問の半分が Promise
今後の運用 CI 導入したい サンプルコー ドがちゃんと動くかテスト ビルド自動化 textlint
今後の講義 もっと実践的な内容に寄せる? 講義時間を増やす???? フロントエンドコー ス欲しい( 放言)
完 株式会社はてなでは 若者の育成や社外への情報共有に オー プンなエンジニアを 募集しています!!!!