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freeeの技術を守る特許の取り組み / freee's patent efforts to ...

freee
June 06, 2024
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freeeの技術を守る特許の取り組み / freee's patent efforts to protect its technology

freee

June 06, 2024
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  1. 特許について(2/2) • 特許として認められるための要件 ◦ 新規性 ▪ 従来よりも新規の発明であること ◦ 進歩性 ▪

    従来の技術の単なる掛け合わせではなく、独⾃の着想や⼯夫が⾒ら れること ほかにも先に出願されていない、社会の公益に反しないなどあるが、 この2要件が特に重要
  2. 時間をかけて作った機能も、守らなければ強みにならない 調査・分析 12 期間(月) 18 6 企画 実装・テスト 販売提供 A社

    リリース 調 査 企 画 実装・テスト リリース 販売提供 B社 機能を保護できなければ差別化にならないだけでなく、後発者にとって都合の良い状態となる
  3. 特許で保護するメリット 調査・分析 12 18 6 企画 実装・テスト 販売提供 A社 リリース

    調 査 企 画 実装・テスト リリース 販売提供 B社 ⾃社製品の強みを競合にマネされず、優位性を保てる 特許内容策定・出願 権利化 特許庁とのやりとり 対応措置の検討や交渉
  4. 2024年に⾏ったこと 2024年当初の状態 課題 2024年〜25年で実⾏したこと 特許出願 相談から特許出願まで6〜9ヶ ⽉かかっている状態だった。 新たな弁理⼠に参画頂き、 案件によってプロセス簡略化し、 2〜3ヵ⽉で出願可能となった。

    中間対応‧権利化 審査請求が進んでいない状態 能動的な審査請求 年⾦管理 1年毎に通知され、都度確認 1〜6年、7〜9年とまとめコス ト、確認の負担を減らす 相談フロー、マニュアル 忙しく、対応が困難 窓⼝‧マニュアル‧テンプレ 商標出願 事業領域の拡⼤により、費⽤ は増加していた 内製化しコスト削減