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指示待ちから変化に応じるClaude Codeへ!~環境からAgentへの帰り道を作る~

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August 28, 2026

指示待ちから変化に応じるClaude Codeへ!~環境からAgentへの帰り道を作る~

Claude Codeで複数の作業を並列に動かせるようになると、次に増えるのは「待ち」と「確認」だ。CIが落ちた、レビューが返ってきた、長い処理が終わった、外部サービスが復旧した。これらを人が見つけて、結果をコピーし、次の指示を出している限り、人が作業の中継地点になってしまう。

この発表では、LSP、Hooks、Monitor、Auto-fix、Messaging、Routines、/loopなどを使い、環境で起きた変化をClaude Codeへ直接返す方法を紹介する。大事なのは、何を自動化するかではなく、「何が起きたら動くか」「何を成功・失敗とするか」「その結果を受けて次に何をするか」を決め、作業の流れを最後までつなぐことだ。

資料作成やCI、長時間処理などの実例を通して、指示を待つClaude Codeから、変化に応じて仕事を再開できるClaude Codeへ変えていく考え方をまとめる。

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August 28, 2026

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Transcript

  1. 自己紹介 Gota (@gota_bara) ふだん やってること プロダクトエンジニア / アナリティクスエンジニア Sandboxを持つCloud Agentのプロダクト開発

    / 意思決定のためのデータ整備 (dbt) OSS cc-sdd(★3.6k) / skillport(★400) 今⽇ まどマギ新作の公開⽇ですが登壇に来ました。もちろん映画は既に⾒ました 2
  2. レビューまで残るミス 1) 禁⽌記号のem dash 2) AI特有の語彙 3〜6) 表記ゆれ(OpenAI、 Anthropic、Claude Code、

    GitHub) 7) 壊れた図 8) ⾶べないリンク 9) 環境依存の絶対path 10) ⾰新的な... 何も⾔ってない⽂ 体 15
  3. Writing Style LSPを作った LSP(Language Server Protocol)はエディタの診断を⽀えてきた標準の仕組み。 Claude Code pluginではLSPを利⽤可能 表記と語彙の検査:表記ゆれ、禁⽌記号、AI特有の語彙を編集した瞬間に指摘

    参照の検査:リンク切れ、無いアンカー、壊れた画像、絶対pathを検出 MarkdownもHTMLも:対象はcodeに限らない。YAMLもJSONも同じ形で検査 ⾃作もできる:ルールはJSONで定義してpluginとして接続。難しくない 16
  4. 失敗を仕組みへ昇格する 帰り道を増やして、効かないものは削る、いちばん外側のloop。採⽤も削除も⼈が決める 1 2 3 4 毎週集める 仕分ける 昇格と削除 翌週は⾃動

    1週間の失敗patternを集 計する 機械で判定できる失敗 と、鳴らなくなった検査を 選び出す LSP、Hooks、テストへ昇 格し、効かない帰り道は 削る。決めるのは⼈ 同じ失敗は編集した瞬間 に⾒つかる 28
  5. Appendix 今回紹介した機能一覧 loopを閉じる仕組みは、標準でここまで揃っている。何の変化を捉えると、何ができるか 何が起きたら 機能 できること 編集した瞬間 LSP 表記‧参照のミスをその場で返す tool‧コマンドの直後

    Hooks 機械で確かめ、失敗した時だけ呼び戻す 外部の状態が変わった Monitor 変化を起動中のsessionへ知らせる CI失敗‧レビュー指摘 Auto-fix 同じPRの作業を再開する 別のAgentが完了した Messaging 待っているsessionへ知らせる 利⽤上限が解除された auto-continue 同じ作業を⾃動で再開する 時間‧GitHubの変化 Routines 新しいsessionを起動する 知らせが無い場所 /loop 定期的に⾒に⾏く(保険) 36