211と主にUN-GGIMとのリエゾン方針を議 論する諮問会議。笹川幹事(地理院)が国内幹事として参加。 ・ UN-GGIM の地理空間情報管理における標準の役割に関するガイドの維持管理や、 UN-GGIMのヨーロッパ地域委員会とアフリカ地域委員会との連携窓口に関する取組 状況に関する報告が行われた。 ・ UN-GGIM 各地域委員会における学術界とのネットワーク構築についての情報共有 が行われた。 ・ 今後の UN 機関とのコラボレーションについて、以下が議論/共有された。 ① 気候変動の関係で様々な UN 機関と連携可能性を議論 ② 特に、TC211 で議論している 土地被覆や土地利用が有望 ③ OGC も気候変動分野の WG をパイロット WG として立ち上げたことを共有。
3: Land Use Meta Language (LUML)”の中止と再 開について(2022-04) 2. ISO 19131“Data product specifications”をFDISとして登録する(2022-05) 3. 調和リソース維持機関の参照規定(ToR)の更新(2022-06)
ISO/TC 211 は、ISO 19144-2 Geographic information - Classification systems - Part 2: Land Cover Meta Language (LCML)の改訂が進行中のため、また AG 13 Advisory Group on Land Cover and Land Use で行われている使用事例研究のため、 ISO/AWI 19144-3 Geographic information - Classification systems - Part 3: Land Use Meta Language (LUML) の開発に遅延が生じていることに言及した。 これまでの議論から、WGでは技術的な問題については時間内に完全なコンセン サスを得ることは難しいと判断し、技術仕様化を推奨している。 ISO/TC 211 は、ISO 19144-3 を取り消し、24 ヶ月のタイムラインで技術仕様と して再開することを決議する。DTS 投票の目標期日は 2023 年 12 月である。この プロジェクトはWG 7に割り当てられ、John Latham氏がプロジェクトリーダーを 務める。 【結果】 日本の対応:承認 ⇒結果:全会一致で承認 結果、承認された(N5749)
の統合的な XML 実装を定義するものである。 a) ISO 19115-1 及び ISO 19115-2 で定義された概念モデル要素に適合する メタデータインスタンスドキュメントを検証するために必要な XML ス キーマ一式 b) ISO 19115-1 と ISO 19115-2 の UML モデルで、XML スキーマでは検証 されない検証制約を実装する ISO/IEC 19757-3 (Schematron) ルール一 式。 この文書では、メタデータに関連する ISO 地理情報概念モデルから XML スキーマを生成するために使用される手順を説明する。XMLスキーマは概念 的なUMLモデルから直接生成される(6.2項)。 【結果】 日本の対応:承認 ⇒結果:承認20、反対0、棄権15 結果、承認された(N5765) メタデータ-第3部:メタデータ基本のXMLスキーマによる実装
UN-FAO による Matieu Henry 博士 の任命を歓迎し、3 年間の ISO/TC 211/AG 13 “Land cover and land use (土 地被覆と土地利用)” のコンビーナとして同氏を任命することを認める。 【結果】 日本の対応:承認 ⇒結果:承認20、反対0、棄権15 結果、承認された(結果のN文書は発行されていない) 【意見照会】Land cover and land use (土地被覆と土地利用) のコンビーナとしての任命