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20160615_JAWS-UG_OSAKA_sumimit追っかけ EBS ・ECS

Halhira
June 15, 2016

20160615_JAWS-UG_OSAKA_sumimit追っかけ EBS ・ECS

2016/06/15 JAWS-UG OSAKAでの登壇資料です。
イベントへのリンク:
https://jawsugosaka.doorkeeper.jp/events/44130

Halhira

June 15, 2016
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Transcript

  1. JAWS-UG Osaka 第15回勉強会 AWS Summit Tokyo 2016 アップデート追っかけ会 山崎 遼平

    YAMAZAKI Ryohei  文系業務・基幹系SE  work at 内田洋行  技術領域:サーバ構築(Win/Linux)、ERP、Oracle、グループウェア、 Storage、ネットワーク機器、VB (趣味でruby・js)  普段のお仕事:プロジェクトマネージャ・プリセールス・ユーザーサ ポート・インフラエンジニア・アプリケーションエンジニア…etc  IPA ネットワークスペシャリスト/IPA セキュリティスペシャリスト  AWS Solutions Architect Associate  好きなAWSサービス: Direct Connect (安定したVPNって素晴らしい…) 普段は趣味で山登ってます。 ↑は最南端の百名山:屋久島・宮之浦岳を望んでます
  2. JAWS-UG Osaka 第15回勉強会 AWS Summit Tokyo 2016 アップデート追っかけ会  Elastic

    ◦ 「弾力性のある」  Block ◦ 「固まり」として扱える  Store ◦ 「容器」 ◦ 「Storage」ではない。 Storage =「貯蔵」 Store =「保管・店舗」  「要はハードディスク」ですが… →あくまで「使うため」のデータ を置くための場所が本来? (私見です)
  3. JAWS-UG Osaka 第15回勉強会 AWS Summit Tokyo 2016 アップデート追っかけ会  Webアクセスなら

    →S3 (Simple Storage Service) S3  NTFS/NFSで利用するなら →Storage Gateway (Gateway-Cached Volumes) +S3 (+EC2) cached volume AWS Storage Gateway +
  4. JAWS-UG Osaka 第15回勉強会 AWS Summit Tokyo 2016 アップデート追っかけ会  物理環境だと…

    4.(パーティション) 3.論理ボリューム 2.RAIDグループ 1.物理ディスク 論理容量 冗長性 …RAID1、6 論理容量 …RAID5? スループット …RAID10、5 速度・物理容量・書き込み限界(SSD) 構成するレイヤ 考慮点  EBSが1~3を意識せずにイイ感じに提供してくれる!
  5. JAWS-UG Osaka 第15回勉強会 AWS Summit Tokyo 2016 アップデート追っかけ会  Amazon

    EBS General Purpose SSD (gp2) ◦ 小さいデータへのランダムアクセス ◦ ファイルサーバ・小規模データベースなど ◦ バースト有。 ◦ 容量毎に保証IOPS増加  Amazon EBS Provisioned IOPS SSD (io1) ◦ 小さいデータへのランダムアクセス ◦ 高スループット・低レイテンシが必要な場合 ◦ 高負荷なデータベースなど ◦ Software RAIDで48,000IOPSまで(RAID0推奨)
  6. JAWS-UG Osaka 第15回勉強会 AWS Summit Tokyo 2016 アップデート追っかけ会  Amazon

    EBS Throughput Optimized HDD (st1) ◦ スループット最適化HDD ◦ “シーケンシャルアクセス”時に高い性能 ◦ 高いスループットを要求するビッグデータ処理に最適  Amazon EBS Cold HDD (sc1) volumes ◦ スループット最適化HDDと同様のユースケース ◦ 高性能が不要な場合 ◦ ログやバックアップのアーカイブ先 (一時的に)  Amazon EBS Magnetic (旧世代) ◦ とにかくコスト重視!
  7. JAWS-UG Osaka 第15回勉強会 AWS Summit Tokyo 2016 アップデート追っかけ会  「AWS

    Black Belt Online Seminar Amazon Elastic Block Store (EBS) 2016/05/31 Update 」  http://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/aws -black-belt-online-seminar-amazon-elastic-block-store-ebs AWSJ SA 小林さんの資料  https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/amazon-ebs- update-new-cold-storage-and-throughput-options/ AWSJ 公式ブログ 変更点(2016/4/20)  新しいボリュームタイプの追加 ◦ スループット最適化HDD(st1) ◦ コールドHDD (sc1)
  8. JAWS-UG Osaka 第15回勉強会 AWS Summit Tokyo 2016 アップデート追っかけ会  仮想コンテナ管理サービス

    ◦ EC2インスタンス上で Linuxコンテナを起動・管理  Docker コンテナをサポート ◦ 基本的にはLinuxコンテナ ◦ Windowsも 2016 serverからDocker Hubにイメージを push/pull可能に。Dockerコンテナも使えるが未検証…。  コンテナのスケジューリング ◦ Docker Swarmの定義を利用可能 ◦ ECR …AWS上のDockerリポジトリ
  9. JAWS-UG Osaka 第15回勉強会 AWS Summit Tokyo 2016 アップデート追っかけ会  コンテナサービスのAutoScalingが可能に。

    ◦ https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/automatic -scaling-with-amazon-ecs/  以前は、Lambdaを噛ますなど工夫が必要でした。 ◦ http://dev.classmethod.jp/cloud/ecs-integrate- autoscaling-by-lambda/  現在は3リージョンのみ ◦ 最新のリージョン情報は下記URLから ◦ http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonECS/lat est/developerguide/service-auto-scaling.html  元となるEC2 Cluster(=インスタンス)は、 以前からAutoScaling可能
  10. JAWS-UG Osaka 第15回勉強会 AWS Summit Tokyo 2016 アップデート追っかけ会  公式ブログ

    ◦ https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/  公式SlideShare ◦ http://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan  Developers.IO (classmethodさん) ◦ http://dev.classmethod.jp/ 技術情報のアップデート 発表資料・動画  公式サイト ◦ http://aws.amazon.com/jp/summit2016-report/details/