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事業成長を実現するために、 ユーザー・開発者が使いやすい基盤を追い求める

事業成長を実現するために、 ユーザー・開発者が使いやすい基盤を追い求める

マルチプロダクト SaaS での認証認可基盤の実例でお話しさせていただいた内容です。
https://freee.connpass.com/event/360601/

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ハトン

July 23, 2025

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Transcript

  1.   電⼦稟議 経費精算 債権債務 管理 ⼈事労務 電⼦契約 固定資産 請求管理 会計

    ⼯数管理 販売管理 会計・人事労務・販売管理を核とした 統合型経営プラットフォーム
  2. 8 ユーザー体験の分断と開発の非効率 アカウント操作に関わるユーザー体験の分断 • 認証ライブラリを各プロダクトに提供 • 各プロダクトが個別にログインやサインアップ画面を実装 • プロダクトごとにユーザー体験が統一されていない状況 ◦

    例 : ▪ パスワードのリセットメール送信機能 ▪ ユーザーへプロダクトの権限を割り当て(招待) ▪ etc… 認証機能開発のボトルネックが発生 • プロダクト数が急増し、基盤チームのレビューが追いつかない状況になった
  3. 10 新認証基盤への生まれ変わり 依存からの脱却と安定稼働 • freee会計のデータベースから独立した認証基盤に再設計 ◦ 確定申告のような高負荷状況下での安定性も向上 ◦ 今後の機能拡張も容易な、柔軟なモデル設計へ 体験統一と開発効率化

    • ログイン画面を一本化し、ユーザー体験の統一を実現 • 他にも認証以外のアカウント周りに関する画面を提供 ◦ プロダクトのリリーススピード向上に寄与 freeeの礎となる認証認可基盤のマイクロサービス化プロジェクトの経緯と振り返り https://developers.freee.co.jp/entry/migrate-to-auth-microservice
  4. 13 領域を越えてユーザーに価値を最速で届ける 相談を歓迎する文化 • プロダクトからの「こういう情報をとれないんですか?」といった気軽な相談を歓迎 • 当初想定していなかったユースケースが、基盤を進化させるきっかけになる • プロダクトからの課題相談を起点に、最適な導入プランを一緒に考える プロジェクトへの直接参加

    • 設計時のレビューだけでなく、時には基盤メンバーがプロダクト開発に一時的に参加する • 導入までの課題を一緒に解決し、導入を直接推進 特定領域の専門家として • 自分たちの運用している基盤だけに閉じず、事業の進化に向けて役割を染み出す • 特定領域の専門家として、プロダクトの成功に貢献することを重視
  5. 16 リアーキテクチャがもたらした概念整理 移行の困難を乗り越え理想を発見する • データ移行の過程で、過去の曖昧な概念と向き合い整理する必要がある • この作業こそが、理想のデータモデルを再定義する機会となった 未来の基盤への土台作り • 「役割の割り当て」といった概念が整理され、責務が明確になった

    ◦ 権限管理基盤へ • 認証に必要な情報が整理される ◦ 認可機能を分離した認可基盤へ 権限管理基盤: freee の権限管理基盤マイクロサービスの今を語ろう! https://developers.freee.co.jp/entry/authorization-management-microservice 認可基盤: freee における OAuth/OpenID Connect の活用と Authlete への移行 https://www.authlete.com/ja/resources/videos/20241211/01/