Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
ReactNative のアプリを Swift に置き換えてます
Search
hayatan
February 24, 2021
Technology
0
550
ReactNative のアプリを Swift に置き換えてます
DMM meetup #26 〜とある事業が抱える課題と改善に向けた取り組み〜
https://dmm.connpass.com/event/203927/
hayatan
February 24, 2021
Tweet
Share
More Decks by hayatan
See All by hayatan
DMMオンラインサロンアプリのSwift化
hayatan
0
180
アプリ内課金 リジェクトとAppleとのやり取りのお話
hayatan
1
1.5k
Other Decks in Technology
See All in Technology
深層学習と3Dキャプチャ・3Dモデル生成(土木学会応用力学委員会 応用数理・AIセミナー)
pfn
PRO
0
460
ゼロからわかる!!AWSの構成図を書いてみようワークショップ 問題&解答解説 #デッカイギ #羽田デッカイギおつ
_mossann_t
0
1.5k
シフトライトなテスト活動を適切に行うことで、無理な開発をせず、過剰にテストせず、顧客をビックリさせないプロダクトを作り上げているお話 #RSGT2025 / Shift Right
nihonbuson
3
2.1k
I could be Wrong!! - Learning from Agile Experts
kawaguti
PRO
8
3.4k
Building Scalable Backend Services with Firebase
wisdommatt
0
110
三菱電機で社内コミュニティを立ち上げた話
kurebayashi
1
350
信頼されるためにやったこと、 やらなかったこと。/What we did to be trusted, What we did not do.
bitkey
PRO
0
2.2k
テストを書かないためのテスト/ Tests for not writing tests
sinsoku
1
170
エンジニアリングマネージャー視点での、自律的なスケーリングを実現するFASTという選択肢 / RSGT2025
yoshikiiida
4
3.7k
いま現場PMのあなたが、 経営と向き合うPMになるために 必要なこと、腹をくくること
hiro93n
9
7.6k
20250116_自部署内でAmazon Nova体験会をやってみた話
riz3f7
1
100
AWSサービスアップデート 2024/12 Part3
nrinetcom
PRO
0
140
Featured
See All Featured
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
366
19k
Practical Orchestrator
shlominoach
186
10k
Sharpening the Axe: The Primacy of Toolmaking
bcantrill
38
1.9k
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
327
24k
Visualization
eitanlees
146
15k
Build The Right Thing And Hit Your Dates
maggiecrowley
33
2.5k
For a Future-Friendly Web
brad_frost
176
9.5k
Building Adaptive Systems
keathley
38
2.4k
How to train your dragon (web standard)
notwaldorf
89
5.8k
A Philosophy of Restraint
colly
203
16k
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
44
9.4k
Navigating Team Friction
lara
183
15k
Transcript
DMM MEETUP #26 React Native Swift ⼤⾨弘明 で書かれたアプリを で書き直しています
⾃⼰紹介 About me ⼤⾨弘明 合同会社DMM.COM エンターテインメント本部 オンラインサロン事業部 2014年: 新卒⼊社 いくつかのiOSアプリの保守や新規開発をするなど
2020年: オンラインサロン事業部にジョイン 主にiOSアプリを担当している
⽇ すこと A brief outline 僕にとって React Native はつらい React
Native to Swift は つらいが 理ではない ↑のような気持ちと の
僕にとってReactNativeはつらい
ライブ オーナーから 知 タイムライン Product 専⽤コミュニティアプリ 「DMM オンラインサロン専⽤コミュニティ」 を⽤いたサロンの 員専⽤のiOS
アプリ。
つらいこと React Native が負債に アップデートがしんどい
アップデートがしんどい そもそもしんどい Apple に従う ( OS, ATS, UIWebView...) これはどのみちつきまとう ReactNative
のアップデートがしんどい Xcode, RN, ライブラリ すべて動作するように 性のなくなるライブラリがある 式じゃないからRN ⾃体が いで、ライブラリはさらに そもそも僕は React Native がわからない Web フロントの技 は専⾨ アロー , スプレッド構 を ⽤した の羅列つらい
React Native が負債に iOS / Swift / JS / React
Native すべての い理 が必 当 はフロントエンドエンジニア主 で開発 iOS エンジニアがいなかった当時としてはベストな 択 iOS エンジニアを れてスピード/ 品 Up るが・・・ 度は JS, React Native が⾜かせに 得 野を⽣かせずつらい React Native を利⽤している 味はあまりない iOS のみ このまま使い けていくとデメリットの に苦しめられる
つらいこと React Native のアップデート もするからしんどい iOS エンジニアがJOIN したが スピードを し切れない
→Swift化して負債脱却しよう! React Native が負債に アップデートがしんどい
React Native → Swift は つらいが 理ではない React Native →
Swift
Swift の流れ Xcode, React Native を に Swift 基 を作る
的に Swift する
Swift の流れ Xcode, React Native を に Swift 基 を作る
的に Swift する
Xcode, React Native を に まずはビルドできるように Xcode と React Native
を にしてビルドが るまでエラーを り いていく → ひたすらトライアンドエラー npm のライブラリが していない場 npm の ライブラリがアップデートできない場 がある アップデートすると動作が保 できないやつ のXcode, React Native に していないやつ PR 状 でマージされてないやつ → patch-package を利⽤する
patch-package npm でインストールしたライブラリに パッチを当ててくれるツール https://github.com/ds300/patch-package ネイティブ にも利⽤可 Objectice-C(.m) ファイル や
podspec ファイル等も 正できる
patch-package 例: Podspec のReact だけ 正したい場 Xcode12 でビルドするために React を
React-Core に 更する必 があった。
Swift の流れ Xcode, React Native を に ビルドが るまでエラーを り
いていく npm のライブラリが していない場 patch-package を利⽤して 正 Swift 基 を作る 的に Swift する
Swift の流れ Xcode, React Native を に ビルドが るまでエラーを り
いていく npm のライブラリが していない場 patch-package を利⽤して 正 Swift 基 を作る 的に Swift する
内 奨アーキテクチャ VIPER ライクの 内 奨アーキテクチャを採⽤して 技 の流動 を る
React Native も1 つのモジュールとして利⽤ マルチモジュール で いずれ消えゆく React Native も1 つのモジュールとして、 ネイティブに ⾏した や ⾯からは しないように で る
Presenter⾃体は 状態を持たない Interacterは機能の呼び出しや ドメインの取得を⾏う
None
画⾯や機能のまとまりごとにFeatureモジュールを作る 画⾯や機能のまとまりごとにFeatureモジュールを作る ReactNative部分は1つのFeatureとしてモジュール化する ReactNative部分は1つのFeatureとしてモジュール化する
None
RN と Swift 間のやりとり Pub/Sub メッセージングモデル イベントを 知するSubject(Combine) 流れるのはイベントのオブジェクト(enum) Swift
へのメッセージ ⽤のメソッドはRN 側に 開 RN へのメッセージ ⽤のメソッド イベントオブジェクト(enum) を Dictionary に してRN に 知 処理 にI/F を やしていくのは けたい I/F を やすには ObjC のコーディング ( マクロ 義) も必 メソッド に やしていくのはしんどい
None
コードの⼀ receivedEvent(受信⽤) notifyToRN(送信⽤) Swift側からは、 を意識すればよい
Swift の流れ Xcode, React Native を に ビルドが るまでエラーを り
いていく npm のライブラリが していない場 patch-package を利⽤して 正 的に Swift する Swift 基 を作る 内の 奨アーキテクチャで技 の流動 マルチモジュールで を る Pub/Sub で RN <-> SWift を簡 に
Swift の流れ Xcode, React Native を に ビルドが るまでエラーを り
いていく npm のライブラリが していない場 patch-package を利⽤して 正 的に Swift する Swift 基 を作る 内の 奨アーキテクチャで技 の流動 マルチモジュールで を る Pub/Sub で RN <-> SWift を簡 に
的に Swift する 範囲の ない末 の ⾯からSwift 中で中 して の開発とかもあるかもしれない
Swift が に ⾏せずともアプリはリリースできる状 に Swift → RN → Swift → RN となる はしない 単 にコントロールが しい が になる
None
第2弾 第3弾 ... 第1弾
Swift の流れ Xcode, React Native を に ビルドが るまでエラーを り
いていく npm のライブラリが していない場 patch-package を利⽤して 正 Swift 基 を作る 内の 奨アーキテクチャで技 の流動 マルチモジュールで を る Pub/Sub で RN <-> SWift を簡 に 的に Swift する 範囲の ない末 の ⾯からSwift
まとめ 僕にとって React Native はつらい アップデートがしんどい ReactNative が負債 React Native
→ Swift はつらいが 理ではない patch-package を利⽤して未 のライブラリ 正 マルチモジュール で を に Pub/Sub メッセージングモデル で RN<-> Swift 間のを簡 に 範囲の ない末 の ⾯からSwift
おわり