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フロントエンドテストを書きやすくするために工夫したこと

 フロントエンドテストを書きやすくするために工夫したこと

Hayato Yokoyama

June 11, 2024
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Transcript

  1. 現在、会社の開発チームでは、ページ単位で行う E2Eテストと、 コンポーネント単位で行うユニットテスト の2種類のテストを行っています。 ページ ページ (page.tsx) E2Eテスト コンポーネント ユニットテスト

    コンポーネント ユニットテスト コンポーネント ユニットテスト コンポーネント ユニットテスト コンポーネント ユニットテスト コンポーネント ユニットテスト コンポーネント ユニットテスト コンポーネント ユニットテスト コンポーネント ユニットテスト
  2. 現在、会社の開発チームでは、ページ単位で行う E2Eテストと、 コンポーネント単位で行うユニットテスト の2種類のテストを行っています。 ページ ページ (page.tsx) E2Eテスト コンポーネント ユニットテスト

    コンポーネント ユニットテスト コンポーネント ユニットテスト コンポーネント ユニットテスト コンポーネント ユニットテスト コンポーネント ユニットテスト コンポーネント ユニットテスト コンポーネント ユニットテスト コンポーネント ユニットテスト ここのテストを 書きやすくした話
  3. コンポーネント、テスト、Storybookなどは、 コンポーネント名を与えたら、中身以外の枠組みは共通化できる import { render, screen } from "@testing-library/react"; import

    Button from "./button"; describe("Buttonコンポーネント", () => { test("ラベルが正しくレンダリングされること ", () => { render(<Button label="Click Me" onClick={() => {}} />); expect(screen.getByText("Click Me")).toBeInTheDocument(); }); }); type ButtonProps = { label: string; onClick: () => void; type?: "button" | "submit" | "reset"; disabled?: boolean; }; const Button = ({ label, onClick, disabled, type }: ButtonProps) => { return ( <button type={type} onClick={onClick} disabled={disabled}> {label} </button> ); }; export default Button; コンポーネント テスト
  4. コンポーネント、テスト、Storybookなどは、 コンポーネント名を与えたら、中身以外の枠組みは共通化できる import { render, screen } from "@testing-library/react"; import

    Button from "./button"; describe("Buttonコンポーネント", () => { test("ラベルが正しくレンダリングされること ", () => { render(<Button label="Click Me" onClick={() => {}} />); expect(screen.getByText("Click Me")).toBeInTheDocument(); }); }); type ButtonProps = { label: string; onClick: () => void; type?: "button" | "submit" | "reset"; disabled?: boolean; }; const Button = ({ label, onClick, disabled, type }: ButtonProps) => { return ( <button type={type} onClick={onClick} disabled={disabled}> {label} </button> ); }; export default Button; コンポーネント テスト
  5. 2. プロンプトの設定 module.exports = [ { type: "input", name: "name",

    message: "コンポーネント名を入力してください ", }, { type: "confirm", name: "haveStorybook", message: "Storybookファイルを追加しますか?", default: false, }, ];
  6. 3. テンプレートの生成 --- to: app/components/<%= name %>/<%= name %>.test.tsx unless_exists:

    true --- import { render, screen } from "@testing-library/react"; import <%= name %> from "./<%= name %>"; test("<%= name %>コンポーネントのテキストがレンダリングされること ", () => { render(<<%= name %> text="テキスト" />); expect(screen.getByText("テキスト")); });
  7. 4. Hygenコマンド登録 "scripts": { "dev": "next dev", "build": "next build",

    "start": "next start", "test": "jest", "add-component": "hygen component new" // 追加 },
  8. 参考リンク・その他 参考リンク • hygen で生成 - 対話形式の Component 雛形 -

    テンプレート生成に関する Hygenの代替ライブラリ • Plop • Yeoman …