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hi0711
December 23, 2019
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hi0711
December 23, 2019
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Transcript
Google Analyticsで⾒る ◦◦◦◦(初級編) GA勉強会 - 2019/12/23(Mon.) 1
今⽇やること Google Analyticsを知る できることは何? 逆にできないことも 最低限必要な基礎知識 単語編 考え⽅編 画⾯上での操作説明 まとめ
GA勉強会 - 2019/12/23(Mon.) 2
Google Analyticsを知る Google Analyticsで何ができるのか Google Analyticsは、webサイト(ホームページ)のアクセス解析のためのツールです。 Google社が提供しており、無料で使うことができます。 ※ 今⽇は、「ホームページ」という呼び⽅ではなく、「webサイト」で統⼀してお話します。 GA勉強会
- 2019/12/23(Mon.) 3
Google Analyticsを知る アクセス解析、下からみるか、横から⾒るか は何のためにやるのか ⾃社で作成したwebサイトや広告⽤のページに どんなユーザーが どんなデバイス(使⽤しているPCやスマートフォンなどの端末)で どの時間帯に どんな国から 訪れているのかを知ることができます。
GA勉強会 - 2019/12/23(Mon.) 4
Google Analyticsを知る アクセス解析、下からみるか、横から⾒るか は何のためにやるのか ⾃社で作成したwebサイトや広告⽤のページに訪れたユーザー(利⽤者)が どんなサイトからやってきて ⾃社のwebサイト内をどのように動き どのように離脱(webサイトから離れること)していったか を知ることもできます。 GA勉強会
- 2019/12/23(Mon.) 5
Google Analyticsを知る Google Analyticsでできないこと 基本的に⾃社で管理しているGoogle Analyticsタグが⼊っていないページでは動作しません。 GA勉強会 - 2019/12/23(Mon.) 6
Google Analyticsを知る Google Analyticsでできないこと なので、 他社で管理しているサイト Google Analyticsタグを設置していないサイト では、データを取得することができません GA勉強会
- 2019/12/23(Mon.) 7
最低限必要な基礎知識 単語編 ユーザー: webサイトに訪問した⼈数(ユニークユーザー) セッション: ユーザーがサイトに訪問した数 PV: ⾒られたページの数 リファラー: 参照元。直前に滞在していたwebサイトのURL
離脱(率): ユーザーがwebサイトを離れること。その割合(率) 直帰(率): ユーザーがサイトに訪問後、1ページも移動せずに離脱すること。その割合(率) GA勉強会 - 2019/12/23(Mon.) 8
最低限必要な基礎知識 考え⽅編 ユニークユーザーとは、単⼀であるという意味です。 計測期間内で、特定の条件下のユーザーを同⼀ユーザーとして判別します。 条件: 同じデバイス(PCやスマートフォンなどの端末)を使⽤して訪問した場合 e.g.) Aさんが、計測期間内でPCから2回サイトに訪問した場合、ユーザー1, セッション2 Aさんが、計測期間内でPCから1回、スマートフォンから1回サイトに訪問した場合、ユーザー2,
セッシ ョン2 GA勉強会 - 2019/12/23(Mon.) 9
最低限必要な基礎知識 考え⽅編 セッションのカウントは、以下の条件で増加します! ユーザーが30分以上操作をしなかった場合 ⽇付をまたいだ場合(0時にリセットされます) ⼀度サイトから離脱して、リファラーを変えてから再度訪問した場合 GA勉強会 - 2019/12/23(Mon.) 10
GA勉強会 - 2019/12/23(Mon.) 11
画⾯上での操作説明 基本的にはメニューエリアと表⽰エリアに別れます GA勉強会 - 2019/12/23(Mon.) 12
画⾯上での操作説明 ユーザーサマリー GA勉強会 - 2019/12/23(Mon.) 13
画⾯上での操作説明 集客サマリー GA勉強会 - 2019/12/23(Mon.) 14
画⾯上での操作説明 集客サマリー Organic Search: ⾃然検索。GoogleやYahoo!、bingなど検索サイトで検索して訪問したユーザー 「STAY OSAKA」とか「⼤阪 ゲストハウス」とか direct(/none): 参照元不明
ブックマークから訪問 URLを直接打ち込んで訪問 QRコードから訪問 など。原因が多い Referral: リファラーが明らかな訪問したユーザー Social: SNSから訪問したユーザー GA勉強会 - 2019/12/23(Mon.) 15
画⾯上での操作説明 参照元/メディア GA勉強会 - 2019/12/23(Mon.) 16
画⾯上での操作説明 参照元/メディア(プライマリディメンションをキーワードにする) GA勉強会 - 2019/12/23(Mon.) 17
画⾯上での操作説明 参照サイト(Organicやdirectは含まない) GA勉強会 - 2019/12/23(Mon.) 18
画⾯上での操作説明 参照サイト(任意のURLをクリック) GA勉強会 - 2019/12/23(Mon.) 19
画⾯上での操作説明 ⾏動サマリー GA勉強会 - 2019/12/23(Mon.) 20
画⾯上での操作説明 ⾏動サマリー 直帰率、離脱率が⾼い!!!問題だ!! ⇒ そんなことはありません 直帰・離脱はSTAYのwebサイトから、別のサイトに移動してしまうこと、でしたね? 移動した先が予約サイトで、そこで予約したユーザーだったら? → めっちゃいい 移動した先が別のゲストハウスのサイトで、そこで予約されちゃったら?
→ めっちゃわるい ただ、今のGoogle AnalyticsとSTAYのwebサイトの状態では、そこまでの計測はできません。 GA勉強会 - 2019/12/23(Mon.) 21
画⾯上での操作説明 ⾏動フロー GA勉強会 - 2019/12/23(Mon.) 22
画⾯上での操作説明 ⾏動フロー ランディングページ: ユーザーが最初に到達したページ 初期設定では、左端がランディングページになっているので、ランディングページ = 開始ページに なる ユーザーがサイトにランディングしてから、どのように遷移したり離脱したりしているか、がわか る
GA勉強会 - 2019/12/23(Mon.) 23
まとめ 今⽇の勉強会を受けて まずは数字を⾒てみる(という意識を持つ)のが⼤事 数字の変動に⼀喜⼀憂はしない(アクセス解析は過去の結果でしかありません) 結果から打ち⼿を考えましょう 困ったら最初のページに戻る GA勉強会 - 2019/12/23(Mon.) 24
まとめ これからやった⽅が良いこと Googleサーチコンソールを使いましょう ⾃然検索からの流⼊が多めなので、キーワードが判明すると、広告の施策に活かせます → 検索のキーワード = ユーザーが知りたいと思っていること、ユーザーが求めているものです Google Analyticsのカスタマイズをしましょう
ページ内でのリンクがクリックされた回数、予約ボタンが押された回数 などを取得することができるようになります その時は、Googleタグマネージャーを使うと簡単に設定できます ※ Googleサーチコンソール、Googleタグマネージャーともに無料です GA勉強会 - 2019/12/23(Mon.) 25