Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
インフラ勉強会にみるコミュニティへの「貢献」
Search
hiyokotaisa
January 26, 2019
Technology
2
3k
インフラ勉強会にみるコミュニティへの「貢献」
インフラ勉強会 1周年記念イベント セッション1のスライドです
hiyokotaisa
January 26, 2019
Tweet
Share
More Decks by hiyokotaisa
See All by hiyokotaisa
JTF2020 C1: テクニカルサポートエンジニアという働き方
hiyokotaisa
2
15k
RHTN - 5分でわかるAnsible TowerのSSO
hiyokotaisa
0
270
Interact 2019 -OP01: ひよこでもわかるAnsible AnsibleによるAzure構成管理
hiyokotaisa
3
2.9k
RHTN: Ansible 2.8 x Windows
hiyokotaisa
1
4k
Twitter転職でなってみたグローバルサポートエンジニア
hiyokotaisa
1
2.2k
Red Hat Tech Night 2018: Ansible x Network Ansibleで実践するネットワーク自動化
hiyokotaisa
1
1.3k
AnsibleではじめるWindows自動化
hiyokotaisa
7
6.6k
Other Decks in Technology
See All in Technology
バッチ処理で悩むバックエンドエンジニアに捧げるAWS Glue入門
diggymo
3
120
開発者を支える Internal Developer Portal のイマとコレカラ / To-day and To-morrow of Internal Developer Portals: Supporting Developers
aoto
PRO
1
320
エラーとアクセシビリティ
schktjm
0
980
ここ一年のCCoEとしてのAWSコスト最適化を振り返る / CCoE AWS Cost Optimization devio2025
masahirokawahara
1
1.5k
Codeful Serverless / 一人運用でもやり抜く力
_kensh
4
160
Language Update: Java
skrb
2
260
ヒューリスティック評価を用いたゲームQA実践事例
gree_tech
PRO
0
540
役割は変わっても、変わらないもの 〜スクラムマスターからEMへの転身で学んだ信頼構築の本質〜 / How to build trust
shinop
0
160
DevIO2025_継続的なサービス開発のための技術的意思決定のポイント / how-to-tech-decision-makaing-devio2025
nologyance
0
180
2025年になってもまだMySQLが好き
yoku0825
8
4k
進捗
ydah
2
230
AWSを利用する上で知っておきたい名前解決のはなし(10分版)
nagisa53
1
120
Featured
See All Featured
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
407
66k
Java REST API Framework Comparison - PWX 2021
mraible
33
8.8k
A Tale of Four Properties
chriscoyier
160
23k
Music & Morning Musume
bryan
46
6.8k
Navigating Team Friction
lara
189
15k
Agile that works and the tools we love
rasmusluckow
330
21k
[Rails World 2023 - Day 1 Closing Keynote] - The Magic of Rails
eileencodes
36
2.5k
Testing 201, or: Great Expectations
jmmastey
45
7.6k
XXLCSS - How to scale CSS and keep your sanity
sugarenia
248
1.3M
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
339
57k
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
48
9.7k
How GitHub (no longer) Works
holman
315
140k
Transcript
インフラ勉強会にみる コミュニティへの「貢献」 Kento Yagisawa @hiyoko_taisa 2019.01.26 インフラ勉強会1周年記念イベント
自己紹介 八木澤 健人 (ヤギサワ ケント) 好きなエディタ: Vim・VSCode 趣味: ロードバイク・ゲーム Ansible
Engine / Ansible Tower の Technical Support Engineer をしています 2 @ hiyoko_taisa https://deploy.am
Twitter転職の人 (?) 3 いろいろ取材されました ▪ @IT: ひよこ大佐、私もTwitterで転職できますか? http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1807/30/news008.html ▪ 日経ビジネス:
IBMが3兆7000億円で買ったレッドハットの真髄 https://business.nikkei.com/atcl/report/16/122700258/010800003/
インフラ勉強会 登壇履歴 ▪ いまからはじめるAnsible 第1回 ▪ いまからはじめるAnsible 第2回 ▪ 【再演】いまからはじめる Ansible#1+2+おまけ
4 ▪ ひよこでもわかるインフラ冗長化・高可用 性技術入門 ▪ サポートエンジニアってどんな仕事? ▪ いまからはじめるAnsible (AWX編)
宣伝(?) 5 Gihyo Digital Publishingで電子版が まだ買えます! Software Design 12月号 (1,318円)
おしながき 1. 「貢献」とは? 2. インフラ勉強会における貢献 3. インフラ勉強会での インプット / アウトプット
6
1. 貢献とは? What is “Contribution” ?
貢献とは? 貢献 ≠ 開発(コードの貢献) 8 ( not only )
コミュニティへの「貢献」とは? コミュニティに対して自分の持つ「何 か」を還元すること 9
例: OSSコミュニティにおける「貢献」 ▪ 開発への参加 ▪ ドキュメント整備 ▪ 翻訳 ▪ テスト
▪ デザイン ▪ 寄付 ▪ etc... 10
ここで一句 コミュニティ 「貢献」なしでは 成り立たぬ 11 ひよこ
貢献とは? 自分の持つ「何か」を コミュニティに還元したらそ れは「貢献」 12
コミュニティへの「貢献」 ▪ コミュニティは、自分を含む大きな共同体 ▪ コミュニティへの還元は、自分自身への還元 13 コミュニティ 貢献
2. インフラ勉強会における 貢献 Contribution for Infra-workshop
インフラ勉強会における「貢献」とは? ▪ 登壇 15 ▪ コミュニティ運営 ▪ 環境提供
すぐできる貢献 登壇 で 貢献しよう! 16
登壇することで得られるもの ▪ 自分の持つ 知識・経験・興味 の還元 ▪ 気軽なアウトプットの場 ▪ アウトプットすることによる基礎知識の補強 ▪
参加者によるフィードバック 17
インフラ勉強会で登壇するメリット ▪ 思い立ったその日に登壇 ▪ ハードルが低い ▪ 家にいながらにして空き時間で登壇できる ▪ たのしい!! 18
登壇はしたいけど…… どうしたらいいかわからない…… 19
登壇の仕方がわからない…… ▪ Discord で登壇経験者に聞いてみよう! ▪ 自分が知っていることは、他人も知っているとは 限らない ▪ 失敗してもノーリスク 20
3. インフラ勉強会での インプット / アウトプット Input / Output for Infra-workshop
インプットとアウトプットのつながり ▪ インプットとアウトプットは1セット ▪ インプットしたら必ず何かアウトプットしよう 22 インプット 理解 アウトプット 整理
インプットフェーズ ▪ いろいろなセッションに参加しよう ▪ 積極的に質問してみよう ▪ 気になる技術があれば、すぐ調べてみよう 23 インプットは量も質も重要!
理解フェーズ ▪ とにかく実践してみよう ▪ 必要に応じて関連する技術書を読んでみよう ▪ 理解した内容を簡潔にまとめてみよう 24
整理フェーズ (プレ・アウトプット) ▪ 理解した内容を人に説明するための準備 ▪ 登壇カレンダーにすぐ予約を入れる(超重要) 25 知らない人に説明できるか 曖昧な理解がないか シンプルに説明できるか
資料を作り込みすぎてないか
アウトプットフェーズ ▪ 受け取る側の理解を考えながら話そう ▪ テーマにあった長さにしよう ▪ マサカリを恐れない 26
インフラ勉強会をもっと活用しよう ▪ アウトプットもインプットもできる ▪ 多様なジャンル・多様なセッションがある ▪ ネタかぶりを恐れない(俺得で十分) ▪ 他で登壇する前の練習にもなる 27
今日のまとめ みんなも 登壇 しよう! 28
THANK YOU! 29