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【TENTIAL】テクノロジー本部_事業部説明

icchiman
November 18, 2021

 【TENTIAL】テクノロジー本部_事業部説明

TENTIALのエンジニアチームのご紹介

icchiman

November 18, 2021
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Transcript

  1. テクノロジーで
    健康に前向きな社会となるための
    安心で最高の顧客体験を実現する
    テクノロジー本部 事業部説明資料
    テンシャルにとってのテクノロジー意義、
    事業部としてあるべき姿、ビジョン・ミッションの意図、
    ミッションに対しての組織体制・プロセス・カルチャーといった
    今まで私たちが取り組んできたことと実現したい未来を示すものとして
    社内外に向けてこのスライドを作りました。

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  2. 「意義あるビジョン」
    に熱くなろう!
    Why do we need technology?

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  3. TENTIALにとってのテクノロジーの意義
    TENTIALはスポーツハウツーメディアから始まり、
    メディアのトラフィック分析から
    身体の課題を解決する商品を作り提供・販売してきました。
    事業を進めていく中でレガシーな小売業界で打開するため、
    顧客が必要としている健康的な日々を過ごす世界の実現には
    ウェルネス分野でのエコシステムを築くことの大切さと、
    エコシステム構築のためにテクノロジーを最大限に活用する必要性を感じました。
    世界中に愛される最先端なウェルネスブランド・ウェルネス企業を創るために、
    課題を発見し体験して頂くまでのシームレスなUXと
    素早く適切な商品や体験を届ける仕組み創りにフォーカスし、
    安心して信頼されるウェルネスブランドとなるためのソフトウェアを構築しています。
    オンライン×オフラインともに
    私達のミッションである「健康に前向きになれる」
    最高の顧客体験をテクノロジーで届けるチャレンジをし続けます。

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  4. Our Vision
    テクノロジーで
    健康に前向きな社会となるための
    安心で最高の顧客体験を実現する
    私達のカルチャーである
    DynamicでありEssentialでありBuddyであること

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  5. 「勝てるプロダクト」
    を育てよう!
    Our Concept

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  6. 主軸となるプロダクト
    分析・商品企画
    自社EC
    ECサイトをフルスクラッチ開発する
    ことにより、メディア統合や完全独
    自CMS、汎用的なクーポン設計など
    戦略を広げると共に、シームレスな
    VOC収集などデータ収集基盤として
    バーティカルなECプラットフォーム
    を実現。
    OMS・WMSで使用してい
    るSaaSとは別に、様々な
    パラメータを管理してい
    るスプレッドシート運用
    からの脱却を行い、正確
    でスピーディな運用がで
    きる物流体制を構築。
    SCM管理システム
    自社独自のサンプリン
    グデータ(ECや専門
    家)、SNSデータ、BQを
    用いた集計システムや
    共起ネットワークを活
    用し、商品開発やCS、
    EC改善など各事業部へ
    のサポート・還元を
    行っている。

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  7. 手間だと感じない
    買い手に優しいUIUX
    に。
    全ての顧客体験にテクノロジーが関与する強み
    認知
    TENTIAL・商品を知る
    身体に課題を持った老
    若男女に認知されやす
    い仕組みに。
    わかりやすく親切で信
    頼あるコンテンツに。
    訪問
    TENTIAL・商品を見る
    理解
    ブランド・商品を理解する
    探索・検討
    ブランド・商品に興味を抱く
    回遊しやすく納得感あ
    る情報や比較がしやす
    い体験を。
    購入
    ヒトに投資する/商品を買う
    共有する
    返品・交換する
    教える・助ける・自慢する
    教えてあげたいと思え
    るプロダクトと
    チャレンジしてよかっ
    た・自慢したいと思え
    る自分に。
    ファンになる
    再購入する・
    前向きになり続ける
    健康に前向きな自分で
    居続けるためのアクセ
    ルを。
    届く
    商品が手に届く・箱を開ける
    届いてから箱を開け終
    えるまでの受け手の想
    像を超えよう。
    使用する
    商品を使う・チャレンジする
    心から良かったと思え
    るモノづくりと
    熱いサポートを。
    届くの待つ
    商品を楽しみに待つ
    待ってる間もワクワク
    させ、安心感のあるサ
    ポートを。
    自社EC(SEO/メディア/マーケ・CRM/CS/コンテンツ)
    SCM(受注・配送) 商品企画 分析・商品企画/自社EC(CS/CRM)
    快適で惹かれるファー
    ストインプレッション
    を。
    行動
    テーマ
    チーム
    自社EC(CS) 自社EC(CS)
    商品企画 SCM(在庫)

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  8. 「ミッション駆動」
    に遂行しよう!
    Our Mission & Strategy

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  9. テクノロジーで実現する4つのミッションに対する戦略
    LTV最大化
    最適なアプローチを生み出し
    シームレスな顧客体験を
    高品質なSKU量産化
    スピーディに質の高い供給で
    信頼されるブランドに
    ソフトウェア品質保証
    全ステークホルダーが安心し
    て使えるソフトウェアに
    事業・顧客領域の拡大
    あらゆるtoC, toBとも
    に欠かせない存在に
    物流 商品開発
    マーケ/CRM CS/コンテンツ QA / DevOps インフラ
    / セキュリティ
    メディア
    B向け
    ショップ
    Focus domain
    独自コンテンツ/量
    情報密度の高いCMS
    ロイヤリティ
    プログラム/招待制

    OMO/行動履歴収集
    完全独自CMS
    VOC収集/分析/改善
    正確な在庫管理
    迅速な配送
    市場/競合分析
    VOC商品改善
    需要予測
    開発プロセス
    自動テスト
    高速デプロイ
    収集した様々なデータが様々なドメインで活用され、
    顧客へ還元する仕組みに
    強み
    TV・キャッシュ対策
    脆弱性診断
    ペネトレーション
    テスト
    在庫要らずの
    店舗決済
    店舗向け商品選定

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  10. データ活用の未来
    自社ECによる
    独自集計基盤

    VOC分析システム
    データ分析/活用
    オペレーションの
    効率化を実現する
    自社プロダクト
    チャット
    クリエイティブ改善
    コンテンツ
    レコメンド
    受発注WF・
    需要予測
    商品企画
    メディア・
    コンテンツ改善
    SCMマスタ
    自社EC
    マーケ
    CS
    物流
    商品
    開発
    商品改善
    音声解析
    ロイヤリティプログラム
    システム
    内製化による
    データ収集基盤
    及び
    ウェルネス領域
    に特化した
    データ活用
    ユーザーデータ
    性別 年齢
    職業 趣味
    居住地
    顧客データ
    行動履歴 購買履歴
    滞在時間 お気に入り
    アンケート
    行動データ
    … …
    身長・体重 腰痛
    肩こり …
    身体データ
    投稿内容 FF情報
    投稿時間 …
    SNSデータ
    市場データ
    トレンド ニーズ分析
    競合VOC …
    SNS
    ランキング レビュー
    競合分析 …
    モール・媒体

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  11. テクノロジーロードマップ
    高品質な
    SKU量産化

    マスへの
    アプローチ
    自社EC

    顧客最適化
    ECコンテンツの充
    足及び完全CMS化

    顧客データ活用
    2019 2022 2025
    SaaS活用

    BQ基盤の構築
    受発注の自動化

    需要予測

    商品企画のFW化
    ECモール/
    メディアの構築

    サロン紹介型
    ECショップ
    物流システム

    商品開発
    自社ECのフルスク
    ラッチ化

    バーティカルECの
    実現(メディア・診断・物流
    ・CSのデータ一元管理)
    2030
    OMO/アプリ

    ロイヤリティ
    プログラム

    クリエイティブ/
    コンテンツ解析
    在庫管理のシステ
    ム化

    商品課題の可視化
    データ収集から
    データ活用まで
    型化された
    toC, toBとも
    に信頼される
    マルチプラット
    フォームへ
    国内のみならず、
    グローバルでも
    健康領域の活動におい

    欠かせないサービスに
    事業領域の
    拡大

    パイの拡大
    LTV最大化
    ウェルネス
    エンターテイン
    メント
    ウェルネス
    No1メディア

    サロン向けNo1
    ECショップ
    2023年、全システムのデータ分析から顧客課題解決の型を見つけ出すモノづくり集団となり、
    2025年にはデータサイエンスを駆使し、精度高く自動化を行い、仕組みをアップデートし続けられるモノづくり集団となる
    新規事業

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  12. 「本質を追求した開発」
    を繰り返そう!
    Our Approach

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  13. 全体アーキテクチャ・プロダクト
    ほとんどのプロジェクトがFE/BEともにTypeScriptなため、
    モノレポ構成を採用し、各プロダクトを横断してコード理解もできる仕組みに。

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  14. 開発プロセス - 1
    「なぜこのタスクが必要なのか」をミッション・上流から定義。
    ソフトウェアプロダクトとして大枠の3カ年計画で世界観・達成状態を定義し、
    直近1年の開発ロードマップはテーママップとして細かいHOW・機能ベースで洗い出し。

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  15. 開発プロセス - 2
    2週間スプリントですが2週間丸々実装に時間を使わず、
    「実装1週間+次スプリントの要件定義&リリース確認1週間」と見積もることで
    実装以外の時間も取れ、安定的にスプリントを回せる組織に。(ただしhotfixリリースは常時行う)
    主な利用ツール
    ブレスト デザイン エピック管理(全体) タスク管理

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  16. 「強く筋肉質な組織」
    を求め合おう!
    Our Team & Culture

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  17. テクノロジー本部の働き方と役割
    「ミッション・ビジョン・戦略・計画」に対しての責務は経営・マネージャー陣が持ち、
    「戦術」に対しての責務はプレイヤーが持つことで役割を明確に。
    フロー理論を元に、
    1on1でも「夢中になれているか」を重視。
    夢中になれていない場合は夢中になれてい
    ない原因・障壁をなくすことが経営陣・
    マネージャー陣の役割にもなる。

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  18. 評価制度・目指せるキャリア
    エンジニア専用のバリュー評価制度に加え、役職と職務グレードは連動していないため、
    マネジメントレイヤーを目指さなくてもプレイヤーとしてのキャリアで上を目指せる仕組みに。
    また、マネジメント層のメンバーもガッツリTENTIALでコードを書いてきたメンバーなため、
    歴史含めコード理解もあるマネージャーを軸とした評価を大事にしています。 ※大枠の評価基準は全社スライドにて
    エンジニア専用
    Skill Add On
    Base Salary
    Dynamic
    (変化を恐れない)
    Essential
    (本質を捉える)
    Buddy
    (共に歩む)
    Our Culture(全エンジニア対象)
    E7
    E6
    E5
    E4
    E3

    E7
    E6
    E5
    E4
    E3

    E7
    E6
    E5
    E4
    E3
    CXO, VP, SVP,
    Principal Engineer
    相当
    Senior Manager,
    Senior Engineer,
    Architect,
    Tech Lead
    相当

    Engineer
    相当

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  19. チーム構成・メンバー
    各チーム毎でミッションを持ち、「チームとして強くなること」に重きを置く。
    様々なキャリアを持つパワフルでポテンシャルに満ちたメンバーでミッション達成を目指す。
    出身業界・経験
    事業会社(D2C、メディア、AI、HR、金融など)
    受託開発(EC、物流システム、医療、IoTなど)
    起業、M&A、資金調達、リードエンジニア、教育担当
    雰囲気
    ゲーム好き、型好き(多数)、TS好き、技術好き、
    お喋り好き(毎週oviceで雑談会)、ライフハック・
    ツール好き、関西人(数名)、地方住み(3割)

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  20. 「高くて険しい山」
    を登ろう!
    Our Stories

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  21. 今まで失敗してきたこと(Setback)

    Dynamic(事業)
    Essential(スキル)
    ・地盤が整っていない状態で組織を拡大しようとしてし
    まった
    ・ミッションが曖昧なまま本質に沿った理想形を語らず、
    目の前の頼まれたタスクにのみフォーカスして取り掛かっ
    てしまう組織になっていた
    ・自分の担当タスク・プロダクト以外は関係ないと思って
    しまう小さな組織に分断してしまっていた
    ・事業スピードを極端に落としてまで過度な教育やサポー
    トへのコミットを良しとしてしまっていたこと
    ・事業改善を止めてしまうほどの技術負債を生み出してしまっ

    ・事業成長スピードに耐えられず小手先の改修を繰り返し、技
    術負債を積み重ねてしまった
    ・常にエンジニア改修が必要な構造となり、常時エンジニア工
    数が肥大化してしまっていた(エンジニア修正待ちも多くなっ
    てしまっていた)
    ・SaaS選定などの意思決定が曖昧でベストなアーキテクチャ
    を考えきれておらずアーキテクチャを複雑にしてしまった
    ・TVや急激なアクセスによるサーバーダウン
    ・コードレビュー等のスキルアップに繋がる密なコー
    チングが足りなかった
    ・コメントアウトに手を抜いたり、設計資料やデザイ
    ンドックを作らず開発仕様やコード仕様を万全な状態
    にできていなかったことによる各々がコード理解に深
    みを出せていなかったことと理解スピードの遅れ
    ・コーディング規約もなかったり、各々の思想や意見
    交換をしないまま各々の書き方で雰囲気で開発を進め
    てしまった
    Buddy(組織)

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  22. みんなで乗り越えてきたこと(Success)

    Dynamic(事業)
    ・完全CMS化によって細かい箇所までノーコードECとな
    りコンテンツ改善のスピードが10倍に
    ・汎用的なクーポン設計でマーケ施策/クロスセルに貢献
    ・VOCネガを1/100に
    ・ECデータ活用による商品改善/CS/システム改善
    ・TV露出対応(24時間TVなどゴールデンタイムにも)
    ・全主要フローにE2Eテストの導入
    ・脆弱性診断/WAFなどセキュリティ基盤の導入
    Essential(スキル)
    ・2プロジェクトでNuxt3の本運用
    ・アーキテクチャをシンプルにリプレイスし、技術負
    債の解消と開発体験向上を実現(メンバーが減っても
    プルリク数が10倍に)
    ・モノレポ化し横断したプロダクト開発が可能に
    ・全プロダクトをJSからTS、REST APIからGraphQL
    へ変更
    ・全エンジニアが全プロダクトのFEからBEまで書ける
    筋肉質な状態に
    ・TS組織から初のPythonプロジェクトの始動
    Buddy(組織)
    ・ミッションにフォーカスした筋肉質な開発組織に
    ・全員が自発的にコードレビュー
    ・横断したプロダクトにもコードレビュー
    ・全員が空いてるタスクを自ら取りにいく姿勢に
    ・茶話会や定例などにより組織改善型化
    ・プロダクト開発プロセスの構築
    ・エンジニア専門の評価制度導入
    ・テックチームで採用面談、オンボ資料の作成

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  23. 世界中の人とは切っては切れない関係である健康という切り口から、
    世界中の人々にとって役立つ存在になるためにテンシャルがいます。
    そして、それを成し遂げられる可能性を十分に秘めている会社であり、
    ビジョンであり、歴史であり、人間性を持った人達が集まっている会社だと思い、
    テキストだけでは伝わりにくいとは思いますが
    最大限の熱量が伝わるようにと想いを込めてこのスライドも作成しました。
    近年、オンラインやソフトウェアで完結する事業が多い中、実商品や実店舗といった
    オフラインでの顧客接点が深い事業であることも大きな魅力です。
    世界規模の大きな市場でテンシャルを大きくしていき、
    自身も成長し、圧倒的なキャリアとして自身のキャリアに泊を付けたい方、
    一緒にTENTIALの未来を創りませんか?
    CTO’s Message
    CTO/テクノロジー本部長 市來 晟弥

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  24. End of Document

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