Lock in $30 Savings on PRO—Offer Ends Soon! ⏳
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Lidarであそぼ
Search
K1mu21
March 12, 2024
Programming
0
66
Lidarであそぼ
めぐろLT#10の資料です
K1mu21
March 12, 2024
Tweet
Share
More Decks by K1mu21
See All by K1mu21
dependabotを導入して失敗した話
k1mu21
0
120
Rust勉強会1回目の資料
k1mu21
0
55
ギャレトレ勉強会
k1mu21
0
53
リプレイスでやったこと
k1mu21
1
69
Cloudflareいいぞ
k1mu21
1
120
静的解析ツールを導入した話
k1mu21
1
210
WebGLを触ってみよう
k1mu21
1
51
GoのAirを使ってみた話
k1mu21
0
130
学生から社会人1年目を通して
k1mu21
2
240
Other Decks in Programming
See All in Programming
Grafana:建立系統全知視角的捷徑
blueswen
0
190
AIの誤りが許されない業務システムにおいて“信頼されるAI” を目指す / building-trusted-ai-systems
yuya4
6
3.9k
Flutter On-device AI로 완성하는 오프라인 앱, 박제창 @DevFest INCHEON 2025
itsmedreamwalker
1
150
TestingOsaka6_Ozono
o3
0
170
DevFest Android in Korea 2025 - 개발자 커뮤니티를 통해 얻는 가치
wisemuji
0
170
新卒エンジニアのプルリクエスト with AI駆動
fukunaga2025
0
230
認証・認可の基本を学ぼう後編
kouyuume
0
250
開発に寄りそう自動テストの実現
goyoki
2
1.4k
Rubyで鍛える仕組み化プロヂュース力
muryoimpl
0
160
The Past, Present, and Future of Enterprise Java
ivargrimstad
0
320
認証・認可の基本を学ぼう前編
kouyuume
0
270
Kotlin Multiplatform Meetup - Compose Multiplatform 외부 의존성 아키텍처 설계부터 운영까지
wisemuji
0
120
Featured
See All Featured
Facilitating Awesome Meetings
lara
57
6.7k
How People are Using Generative and Agentic AI to Supercharge Their Products, Projects, Services and Value Streams Today
helenjbeal
1
80
Hiding What from Whom? A Critical Review of the History of Programming languages for Music
tomoyanonymous
0
300
A Modern Web Designer's Workflow
chriscoyier
698
190k
Why You Should Never Use an ORM
jnunemaker
PRO
61
9.7k
Design in an AI World
tapps
0
100
[SF Ruby Conf 2025] Rails X
palkan
0
560
Navigating Team Friction
lara
191
16k
The Art of Delivering Value - GDevCon NA Keynote
reverentgeek
16
1.8k
Practical Tips for Bootstrapping Information Extraction Pipelines
honnibal
25
1.7k
Designing for Performance
lara
610
69k
svc-hook: hooking system calls on ARM64 by binary rewriting
retrage
1
27
Transcript
LiDARであそぼ
• 木村 宗吾 (k1mu) • 所属 ◦ 株式会社ラクーンホールディングス 技術 戦略部
• 領域 ◦ バックエンド(+フロントエンド) • 言語 ◦ 業務 ▪ Java PHP ◦ 業務外 ▪ Go C(++) • X ◦ @detunote
3Dモデルの生成
3Dモデルを生成するには? • BrendarやMayaで1からモデルを生成する ◦ オブジェクトに関する知識が必要になったりするので意外と手間
LiDARについて
LiDARって知っていますか? • LiDARとは ◦ LiDARは「Light Detection And Ranging」の略。 ◦ レーザー光を照射して、その反射光の情報をもとに対象物までの距離や対象物の形
などを計測する技術 • LiDARの利用場面 ◦ 飛行機に搭載して空から測量して地形図を作成 ◦ 宇宙分野で利用されているらしい
実は... • このLiDARは身近な所にも隠れてい る。 ◦ iPhone12 Pro以上のデバイスに搭載されて いる ◦ M1以降のiPad
Proにも搭載されている ◦ ちゃんと調べてないけどAndroidにも搭載し てる機種があるらしい...
LiDARを使って3Dモデルを作成
LiDARでモデルをスキャンするには • 今回はScanivaceという既存のアプリを利用してモデルを作りました
生成した3Dモデル • 荒い部分があるがかなり精 巧に再現されている • 机上のケーブルなど細か いものも生成されている
モデルをARに利用 • RealityKitを利用してARモ デルを表示するコード model-viewer
モデルをARに利用 • ARで生成したモデルを表 示した • RealityKitが平面を検知し て表示している
モデルをWebに利用 • model-viewerというJSラ イブラリを使用 https://modelviewer.dev • WebGLやWebXRを使用 し、高速で滑らかな3D表 示が可能
モデルをWebに利用 • WebGLを利用して作成した 3Dモデルを表示した
まとめ
まとめ • 身近にあるデバイスで3Dモデルを生成することができる ◦ Brendarなどでモデルを一から作ることに比べると粗い ◦ スマホ1つでモデルを作れるのが強み ▪ 実はLiDARがついていないiPhoneでもScanivaceを使えば生成できちゃう •
3DモデルはARだけではなくWeb上でも利用できる ◦ Webページ上で表示するには3Dモデルはサイズが大きいのでパフォーマンスがかなり落 ちる ◦ 落ちるが、全体像を見れるので UXの向上も狙えると思う
皆さんも遊んでみてください!
告知
モデルを生成 • 赤い部分はスキャンができ ていないため、無くしていく ことでモデルの生成の精度 が上がる