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決定木を使った回帰の仕組み

K_DM
October 23, 2021

 決定木を使った回帰の仕組み

回帰木でどのように分岐を作るかを説明します。
動画での説明:https://youtu.be/E5WOgzoEs1M

K_DM

October 23, 2021
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Transcript

  1. 決定木の各部分の名称 条件分岐を組合せて結論を導く木構造の予測モデル 根(root node/the root) 気温は25℃超えてますか? 夏 湿度は50%超えてますか? No Yes

    気温は15℃超えてますか? クーラーをつけてますか? 夏 春 春 春 No Yes No Yes No Yes 枝(branch) ノード(node) 葉(leaves/leaf nodes) 深さ(depth) 前回までのおさらい
  2. 特徴が複数ある場合も同じ要領で分岐を決める 特徴ごとの最良の分岐点を求め、その中で最小の誤差の分岐を選択します 気温 湿度 アイス売上 10 40 10 15 50

    20 20 90 40 … … … 分岐の基準値 誤差 10 分岐の基準値 誤差 40 20 35 より誤差が少ない 湿度40%を基準に分岐を作る 気温で分岐を移動した時の誤差 湿度で分岐を移動した時の誤差 湿度は40%超えてる? No Yes