Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
適材適所の技術選定 〜GraphQL・REST API・tRPC〜 / Optimal Tec...
Search
KAKEHASHI
PRO
November 15, 2024
Technology
1
1.5k
適材適所の技術選定 〜GraphQL・REST API・tRPC〜 / Optimal Technology Selection
TSKaigi Kansai 2024
https://kansai.tskaigi.org/
での登壇資料です
KAKEHASHI
PRO
November 15, 2024
Tweet
Share
More Decks by KAKEHASHI
See All by KAKEHASHI
KAKEHASHI❤️Hono
kakehashi
PRO
1
49
生成AIが拓く医療DXの進化と壁
kakehashi
PRO
0
90
品質と速度を両立する、私たちのフロントエンドテストの工夫と取り組み
kakehashi
PRO
2
83
爆速でプロダクトをリリースしようと思ったらマイクロフロントエンドを選んでいた
kakehashi
PRO
4
2.2k
生成AI時代に必要な価値ある意思決定を育てる「開発プロセス定義」を用いた中期戦略
kakehashi
PRO
1
1.7k
プロダクトの成長に合わせたアーキテクチャの段階的進化と成長痛、そして、ユニットエコノミクスの最適化
kakehashi
PRO
1
210
ユーザー課題を愛し抜く――AI時代のPdM価値
kakehashi
PRO
1
440
「AIと一緒にやる」が当たり前になるまでの奮闘記
kakehashi
PRO
3
480
みんなのSRE 〜チーム全員でのSRE活動にするための4つの取り組み〜
kakehashi
PRO
2
280
Other Decks in Technology
See All in Technology
LLMアプリの地上戦開発計画と運用実践 / 2025.10.15 GPU UNITE 2025
smiyawaki0820
1
670
AWSでAgentic AIを開発するための前提知識の整理
nasuvitz
2
210
ガバメントクラウドの概要と自治体事例(名古屋市)
techniczna
3
240
速習AGENTS.md:5分で精度を上げる "3ブロック" テンプレ
ismk
6
1.8k
「改善」ってこれでいいんだっけ?
ukigmo_hiro
0
370
[2025年10月版] Databricks Data + AI Boot Camp
databricksjapan
1
130
AIエージェント入門 〜基礎からMCP・A2Aまで〜
shukob
0
110
20251014_Pythonを実務で徹底的に使いこなした話
ippei0923
0
220
20251007: What happens when multi-agent systems become larger? (CyberAgent, Inc)
ornew
1
470
OAuthからOIDCへ ― 認可の仕組みが認証に拡張されるまで
yamatai1212
0
140
[Codex Meetup Japan #1] Codex-Powered Mobile Apps Development
korodroid
2
1k
HonoとJSXを使って管理画面をサクッと型安全に作ろう
diggymo
0
130
Featured
See All Featured
How STYLIGHT went responsive
nonsquared
100
5.8k
Statistics for Hackers
jakevdp
799
220k
[Rails World 2023 - Day 1 Closing Keynote] - The Magic of Rails
eileencodes
37
2.6k
"I'm Feeling Lucky" - Building Great Search Experiences for Today's Users (#IAC19)
danielanewman
230
22k
Speed Design
sergeychernyshev
32
1.2k
Thoughts on Productivity
jonyablonski
70
4.9k
Evolution of real-time – Irina Nazarova, EuRuKo, 2024
irinanazarova
9
980
Unsuck your backbone
ammeep
671
58k
Code Reviewing Like a Champion
maltzj
526
40k
Gamification - CAS2011
davidbonilla
81
5.5k
実際に使うSQLの書き方 徹底解説 / pgcon21j-tutorial
soudai
PRO
190
55k
The Power of CSS Pseudo Elements
geoffreycrofte
79
6k
Transcript
日本の医療体験を、しなやかに。 © KAKEHASHI Inc. 2024-11-16 @TSKaigi Kansai 2024 鳥海 航(@toripeeeeee)
適材適所の技術選定 〜GraphQL・REST API・tRPC〜
© KAKEHASHI Inc. 鳥海 航(@toripeeeeee) 株式会社カケハシ AI在庫管理 フロントエンドエンジニア 自己紹介
日本の医療体験を、 しなやかに。 カケハシは、調剤薬局DXを入り口に 日本の医療システムの再構築を目指す ヘルステックスタートアップ
© KAKEHASHI Inc. カケハシについて 患者領域の プラットフォーム 医薬品流通の プラットフォーム より良い患者体験の提供 より良い医療サプライチェーンの提供
患者領域・医薬品流通の両面から医薬品産業に貢献していきます! 電子薬歴・服薬指導シ ステム おくすり連絡帳 アプリ 薬局データ プラットフォーム 医薬品発注・管理 システム 医薬品2次流通 サービス
© KAKEHASHI Inc. 患者領域の プラットフォーム より良い患者体験の提供 AI在庫管理とPharmarketの技術選定のお話をします! 医薬品流通の プラットフォーム より良い医療サプライチェーンの提供
電子薬歴・服薬指導シ ステム おくすり連絡帳 アプリ 薬局データ プラットフォーム 医薬品発注・管理 システム 医薬品2次流通 サービス カケハシについて
© KAKEHASHI Inc. AI在庫管理とPharmarketのAPI通信の技術 ② AI在庫管理とPharmarket間のやりとり → REST API ①
AI在庫管理のFE・BEのやりとり → GraphQL ③ PharmarketのFE・BEのやりとり → tRPC REST API GraphQL tRPC webアプリ・モバイルアプリ 管理ツール
© KAKEHASHI Inc. AI在庫管理とPharmarketのAPI通信の技術 AI在庫管理でのGraphQL - 複数クライアント - 分かれた専門分野・リリース -
変化が多い → 柔軟に開発を進められる!最高! REST API GraphQL tRPC webアプリ・モバイルアプリ 管理ツール
© KAKEHASHI Inc. REST API GraphQL tRPC webアプリ・モバイルアプリ 管理ツール AI在庫管理とPharmarketのAPI通信の技術
連携部分でのREST API - シンプルな通信 - サービスの状況に合わせやすい → サービス間連携には最適!
© KAKEHASHI Inc. REST API GraphQL tRPC webアプリ・モバイルアプリ 管理ツール AI在庫管理とPharmarketのAPI通信の技術
- 規模が小さい - フロントエンドとバックエンドを 一緒に開発 - 全員TSを触れるメンバー → フロントエンド・バックエンド ともにスピーディに開発できる! PharmarketでのtRPC
© KAKEHASHI Inc. フルTSで型安全なAPIを作成・利用するためのフレームワーク tRPC ってなんぞや? バックエンド フロントエンド
© KAKEHASHI Inc. tRPC ってなんぞや? フルTSで型安全なAPIを作成・利用するためのフレームワーク バックエンド フロントエンド 特徴 -
フルTSで型安全に開発しやすい - バックエンドの変更が即時反映される → フロントエンドとバックエンドを同時に開発していく必要性がある!
© KAKEHASHI Inc. AI在庫管理とPharmarketのAPI通信の技術 - 規模が小さい - フロントエンドとバックエンドを 一緒に開発 -
全員TSを触れるメンバー → フロントエンド・バックエンド ともにスピーディに開発できる! PharmarketでのtRPC REST API GraphQL tRPC webアプリ・モバイルアプリ 管理ツール
© KAKEHASHI Inc. AI在庫管理とPharmarketのAPI通信の技術: なんでバラバラの技術選定してるの? ② AI在庫管理とPharmarket間のやりとり → お互いをシンプルに繋げる →
REST API ① AI在庫管理のFE・BEのやりとり → 社内で一気に立ち上げた → GraphQL ③ PharmarketのFE・BEのやりとり → 元々別チームが少人数で 期限がある中で進めた → tRPC それぞれの状況にうまくフィット REST API GraphQ L tRPC webアプリ・モバイルアプリ 管理ツール
© KAKEHASHI Inc. まとめ ぜひカケハシのブースに来て、皆さんの技術選定を教えてください! AI在庫管理 - FEとBEを別のチームで開発している - 変化が多い中で柔軟にそして型安全に対応できる
→ GraphQLの選定はよかった! Pharmarket - FE、BEを両方とも同じメンバーで開発している - TSの力を生かした安全で素早い開発ができている → tRPCの選定はよかった!
© KAKEHASHI Inc. カケハシの技術に関連する情報を 発信しています! 𝕏 @kakehashi_dev 是非フォローもお願いします! ご清聴ありがとうございました!