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新卒で始めるパフォーマンス改善【OpenSearchで苦労した話】

kandalog
February 24, 2025

 新卒で始めるパフォーマンス改善【OpenSearchで苦労した話】

kandalog

February 24, 2025
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  1. ©2024 Metaps Holdings, Inc. ⾃⼰紹介 神⽥ 崇彰 株式会社メタップスホールディングス 新卒エンジニア Takaaki

    Kanda @tee_develop 2020年からWebアプリケーション開発を独学で学習。イタンジ株式会社に てPythonエンジニアとして経験を積んだ後、Simple株式会社にてフロン トエンドのリプレスを技術選定から担当し、開発に従事。 ⼤学卒業後は株式会社メタップスホールディングス、プラットフォーム戦 略部にて、srestの開発に従事 2
  2. ©2024 Metaps Holdings, Inc. OpenSearch 検索条件 集計条件 作業⼿順 ▶ indexを作成

    ▶ データを投⼊ ▶ 検索条件の記述 ▶ 集計条件の記述
  3. ©2024 Metaps Holdings, Inc. ⼀旦遊んでみる OpenSearchを好きに動かしてみる ▶ Docker環境の⽤意 ▶ 公式ドキュメントを読む

    ▶ Qiitaの記事読みながら好きにさわってみる ▶ ⽣成系AIを先⽣に壁打ち 初めての技術領域で右も左もわからない状態なので、まずは感覚を掴む
  4. ©2024 Metaps Holdings, Inc. 苦労した話 1 投⼊すべきデータの整形 ▶ 不要なJSONを取り除く ▶

    JSONの改⾏を取り除く ▶ {“index”: {}}{データ}の順で1⾏ずつ繰り返す
  5. ©2024 Metaps Holdings, Inc. 苦労した話 2 index構造が定まらない ▶ indexは既に作られていて検索と集計を担当してた ▶

    途中でこの構造だと無理だと悟る ▶ 何度が構造を変更しながら試⾏錯誤が続く
  6. ©2024 Metaps Holdings, Inc. 感想 ⼤変だったけど良い学びになった ▶ クリティカルなバグを含む重要なタスクを⼀任されてうれしい ▶ 仕様はちゃんと把握しよう

    ▶ 最後はやり切るぞという気合いが重要 ▶ OpenSearchの⾼速ドキュメント検索は多くの企業で需要ありそう