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可用性No.1へ!「カラーミーショップ」のリ・アーキテクティング

 可用性No.1へ!「カラーミーショップ」のリ・アーキテクティング

2019年から2022年末までに、カラーミーショップの可用性を向上させるために取り組んできたことのサマリを発表しました。

GMO Develovers Day 2022での発表資料です。

Kenichi Takahashi

December 07, 2022
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Transcript

  1. ECプラットフォームにおける障害の意味 システムの稼働率がビジネスに直結 • 1時間全停止すると約2300万の流通損失 • 年間流通2070億円 / 365日 / 24時間

    ≒ 2300万💸💸💸 • システム障害は3者にとっての不利益 • 消費者は欲しいものが手に入らない • ショップオーナーは商売ができない • GMOペパボは信頼を失なう
  2. 1. データベースの可用性向上 Amzon RDSへの移行の狙い • 高い可用性 • Multi-AZ環境ではSLA 99.95% •

    オペレーションの構造化が可能 • 柔軟性は減るがトラブルや障害の対応手順を一般化可能
  3. 3. フィーチャートグルの導入 Testing in Productionの実践 • システムの規模が大きく複雑性が高いシステムでは、本番環境 でしか起こらない問題が発生する • データ量の違い

    • サービス間の連携 • ハードウェア、ネットワークの違い • 本番環境において、ユーザに影響を出さずにテストすることで 安全にリリースする