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カラーミーショップは私たちが作っています
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Kenichi Takahashi
May 26, 2022
Programming
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1.5k
カラーミーショップは私たちが作っています
EC Tech Talk -カラーミーショップとSTORESを支えるチームづくりと開発の裏側
の導入としてカラーミーショップと開発組織の紹介をしました。
Kenichi Takahashi
May 26, 2022
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Transcript
は私たちが 作っています GMOペパボ株式会社 EC事業部 シニアエンジニアングリード 高橋 健一
自己紹介 EC事業部 シニアエンジニアリングリード 髙橋 健一 Takahashi Kenichi Rubyとアジャイルなソフトウェア開発が好きな1982 年生まれ。最近の趣味はピクミンとの散歩、風来のシ レン5plus、Guilty Gear
Striveです。 kenchan https://diary.shu-cream.net/ 2014年 中途入社
目次 • 数字からみるカラーミーショップ • チームからみるカラーミーショップ • アーキテクチャからみるカラーミーショップ • 今、取り組んでいる技術課題
数字からみるカラーミーショップ(1) ネットショップ作成サービスとして2005年2月よりサービスを提供開始 今年で18年目に突入するECプラットフォームサービス 2021年末で契約件数が約45,000ショップ、年間の総流通額は約2070億円
数字からみるカラーミーショップ(2) カラーミーショップの開発・運用を主に行っているEC事業部所属は約80名 全社横断組織の技術部とCS室のメンバーとも協力 全職種でGitHub Enterprise Serverを活用し、5月に変更のあったリポジトリは 約100リポジトリ
チームで見るカラーミーショップ ECプラットフォームのビジネスモデルは 「B2B2C」 「直接のお客様」と「その先のお客様」 それぞれの体験を改善する職能横断型の チームと、専門性によって事業課題を解 決するチームの二軸で組織を設計 この後の発表はSCX(Shopping Customer eXperience)チームに関するものです。
アーキテクチャからみるカラーミーショップ(1) DBを中心とした複数のサブシステムで構築されたECプラットフォーム admin.shop-pro.jp app.shop-pro.jp api.shop-pro.jp my-shop.com
アーキテクチャからみるカラーミーショップ(2) 低レイヤーが触れてコストメリットのあるプライベートクラウドと、豊富な機 能を従量課金で利用できるパブリッククラウドを組み合わせてサービスを提供 AWS Storage, Compute Private Cloud Storage, Compute
Google Cloud Logging, Data Analytics
今、取り組んでいる技術課題 • 高い性能と可用性を備えたシステム構成へのリアーキテクティング ◦ アプリケーションのコンテナ化とDBの可用性・パフォーマンス改善 • いるだけ成長できるECプラットフォームを実現するデータ駆動な組織と アプリケーションの構築 ◦ ショップオーナー様に向けたデータと機械学習を活用した機能の提供
• 最高の購入体験ができるショッピングカートの提供 ◦ Railsアプリでの決済処理のスループット改善とAngular(JS)を用いたUIの改善
目次 • 数字からみるカラーミーショップ • チームからみるカラーミーショップ • アーキテクチャからみるカラーミーショップ • 今、取り組んでいる技術課題
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