Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
興サメしないオンラインイベントを作るために取り組んできたこと #ssmjp
Search
Masanori Yamaguchi
April 15, 2021
Technology
1
1.1k
興サメしない オンラインイベントを作るために取り組んできたこと #ssmjp
ssmonline #10
https://ssmjp.connpass.com/event/208342/
Masanori Yamaguchi
April 15, 2021
Tweet
Share
More Decks by Masanori Yamaguchi
See All by Masanori Yamaguchi
AWS Application Composer の VS Code拡張 を触ってみた / AWS Application Composer with VS Code Tools
kinunori
0
9
フォージビジョン AWS re:Invent 2023 recapイベント / ForgeVision, AWS re:Invent 2023 recap
kinunori
0
96
JAWS-UG初心者支部 AWS re:Invent 2023 Dr.Werner VogelsキーノートをAWS初心者向けに振り返る
kinunori
0
10
JAWS-UG初心者支部 / JAWS-UG Beginners Branch re:Invent recap
kinunori
2
470
re:Invent体験をより充実したものにする3つのキーワード / re:invent 2023 standby
kinunori
0
920
あなたの知らない 軟式バットの世界(Cloud in the Camp 勝浦) / Cloud in the Camp Katsuura
kinunori
0
180
2023/6/29 AWS re:Inforce 2023 re:Cap Seminar
kinunori
0
220
JAWS-UG千葉支部オンライン#21 -re_Inforce現地から送るライブイベント- / World's earliest re_Inforce 2023 recap
kinunori
0
28
JAWS-UG 千葉支部 #20 -AWSではじめるクラウドセキュリティ- / JAWS-UG CHIBA Cloud Security Special
kinunori
0
220
Other Decks in Technology
See All in Technology
マイクロサービスを横断したGoのコードレビュー
yuyu_hf
PRO
1
120
fujiwara-ware OSSをひたすら紹介する/ya8-2024
fujiwara3
7
370
10年モノのレガシーPHPアプリケーションを移植しきるまでの泥臭くも長い軌跡 / legacy-php-app-migration
toshimaru
0
690
進化する事業とデータ構造 ~Cloudbaseの場合~
tockn
2
220
Pass On What You Have Learned: Deploying to Production
ianlee1521
0
140
Tohoku.Tech #1 「Cursorを使ったRaspberry Piの開発」by ねこまた
jun2882
0
140
パフォーマンスを改善するには仕様変更が1番はやい
yamamotohiroya
12
4.6k
ISUCON入門以前_ISUNARABE_LT#1
sadnessojisan
13
2.4k
サーバーとは何かを理解して、コンテナ1つで実行しよう | PHPerKaigi2024
sadnessojisan
31
11k
SmartHR プロダクトエンジニア求人ガイド 2024上期
smarthr
0
130
Autonomous Database - Dedicated 技術詳細 / adb-d_technical_detail_jp
oracle4engineer
PRO
2
4.9k
layerx-0-to-1-product-development-in-compound-startups
shnjtk
1
510
Featured
See All Featured
Code Reviewing Like a Champion
maltzj
512
39k
Making Projects Easy
brettharned
106
5.4k
Art, The Web, and Tiny UX
lynnandtonic
288
19k
How to Ace a Technical Interview
jacobian
272
22k
Fireside Chat
paigeccino
19
2.5k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
28
5.9k
Practical Orchestrator
shlominoach
180
9.6k
Dealing with People You Can't Stand - Big Design 2015
cassininazir
355
22k
A Tale of Four Properties
chriscoyier
150
22k
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
124
32k
Debugging Ruby Performance
tmm1
68
11k
Code Review Best Practice
trishagee
54
15k
Transcript
ڵαϝ͠ͳ͍ ΦϯϥΠϯΠϕϯτΛ࡞ΔͨΊʹ औΓΜͰ͖ͨ͜ͱ #ssmjp
自己紹介 ・山口正徳 (@kinunori) 千葉県在住 / フォージビジョン株式会社 所属 ・AWS Samurai 2020
/ APN Ambassador APN AWS Top Engineers 2019&2020 ・JAWS-UG千葉支部、Fin-JAWS JAWS DAYS 2020 実行委員 JAWS DAYS 2021 実行委員長 ・好きなサメ:コモリザメ
コモリザメ
コモリザメ
コミュニティのオンライン活動による課題 ・COVID-19 の影響により変化したコミュニティ活動 ・オフライン中心 から オンライン中心へ ・物珍しさの参加から、慣れ、そして飽きへ ・セッションを聞くという一方向になりがち ・懇親会など会話からの巻き込みが困難 ・コミュニティ運営は資産を切り崩している状態
#ssmjp
JAWS DAYS(JAWS-UG) x オンラインの課題 ・JAWS-UG 各支部のイベント参加 から 登壇、運営側へ 関わり方が変化するきっかけの減少 ・地域のエンジニアを対象している支部活動のメリットが
薄くなっている ・懇親会での会話を楽しみたい方の参加動機の減少 #ssmjp
どの課題も即時解決できる 銀の弾丸はない できること、将来につながることを 今やっていこう! #ssmjp
コモリザメ
JAWS-UG千葉支部の活動 ・一緒に AWS をさわって勉強しよう を活動テーマに ・一緒に AWS をさわる = ハンズオン
を中心した活動 ・「一緒に AWS をさわる」 を体験してもらうための工夫 ・ 運営側の協力者が画面共有をしてハンズオンを 手順に沿って1つずつ実施していく ・ 進行はハンズオン1つ1つの作業の意味や補足を 説明していく #ssmjp
JAWS-UG千葉支部ハンズオン参加者の声 ・ オンラインでも一緒のスペースでハンズオンをしているという 雰囲気の演出 ・ 手順の意味や補足説明をすることで、資料を見てあとで 1人でやれば良いや、という離脱を防ぐ ・ 初心者の方への説明も運営側から能動的に行うことができる (分からないけど質問しにくい。。。という方の救済)
・ 千葉支部のハンズオンなら参加してみようかな、 というファンを増やしていく #ssmjp
JAWS-UG千葉支部ハンズオン活動のモチベーション ・勉強するならみんなでやろう ・運営も今まで触ったことがないサービスを触るチャレンジ ・人に説明するためには理解が必要 ・1人で勉強するよりも効率が良い ・開催日ドリブンな勉強スケジュール(怠けられない) ・各回ごとの運営内の役割も明確になるため開催クオリティが 目に見えて向上していく #ssmjp
千葉でもやれることはあるんだぜ! #ssmjp
#ssmjp
#ssmjp コモリザメ
#ssmjp
JAWS DAYS 2021のミッション・ビジョン・バリュー ・オンラインだから出来るコミュニティイベントのかたち ・物理的制約、時間的制約からの解放 ・存在を知ってもらうことを重視する ・ライトに、少しでも参加したいというタイムテーブル ・イベント企画、準備も全国の有志がフルオンラインで ・チャレンジをしなければ、成長もない 成功・失敗よりもチャレンジした結果が重要
#ssmjp
JAWS DAYS 2021のミッション・ビジョン・バリュー ・オンラインだから出来るコミュニティイベントのかたち ・物理的制約、時間的制約からの解放 ・存在を知ってもらうことを重視する ・ライトに、少しでも参加したいというタイムテーブル ・イベント企画、準備も全国の有志がフルオンラインで ・チャレンジをしなければ、成長もない 成功・失敗よりもチャレンジした結果が重要
オンライン開催はネガティブではなく、 ポジティブな変化として、オンラインだからこそ できることを実現していく #ssmjp
JAWS DAYS 2021 の チャレンジ 1. 今まで JAWS DAYS や
JAWS-UG のイベント 初参加の 方が多く参加できること 2. JAWS DAYS への参加をきっかけに近くの支部や 興味のあるJAWS-UGを知ってもらう 3. 全国のJAWS-UGがつながれるイベントにする 4. 登壇者と参加者、参加者同士でつながりをもてる 双方向型のイベントにする 5. 10,000人が参加する過去最大のJAWS DAYS にする #ssmjp
Cont. JAWS DAYS 2021 の チャレンジ ・AWS初心者向けのセッションやハンズオンの充実 ・初心者向けセッション:14本 ・初心者向けハンズオン:5本 ・パラレル配信基盤の構築
・ 5トラックの並行ライブ配信 ・ 5トラックを同時視聴できる視聴フロントエンド開発 #ssmjp
Cont. JAWS DAYS 2021 の チャレンジ ・参加型イベントプログラムの実施 ・参加型セッション ・oVice と
Web を使ったクイズ回答アトラクション ・ oVice を使ったオンラインイベント会場 ・コミュニケーションスペース ・Ask the Speaker ・クイズチャレンジスペース #ssmjp
Cont. JAWS DAYS 2021 の チャレンジ #ssmjp
Cont. JAWS DAYS 2021 の チャレンジ ・oViceの背景は既設のものではなく RPG ツクール で作成
利用許諾の相談に快諾いただいた Gotcha Gotcha Games さん、 ありがとうございました! #ssmjp
JAWS DAYS 2021 -re:Connect - 当日視聴者 4000 人 over #ssmjp
申し込み者数: 3,945人 (これまでの最大は 2019年の2,450人) 当日ユニーク視聴者数: 4,043人 (Google Analytics のユニーク数) 瞬間最大同時視聴者数:
1,153人(Track A Jeff Barrセッション) JAWS DAYS 2021 初参加者数: 2,228人 関東以外からの参加者数: 1,087人 #ssmjp
スピーカー、スタッフ、サポーター、 実行委員、そして参加者のみなさま ありがとうございました。 #ssmjp
オンラインコミュニティイベントだから できるメリットを活かしてチャレンジしていく チャレンジがあるイベントには 興味を持ってくれる人が集まる #ssmjp
全てジョーズに進まないこともあるかも知れない コミュニティの力は COVID-19 に打ち勝つはず サメない パッション で続けていこう #ssmjp
None