Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
興サメしないオンラインイベントを作るために取り組んできたこと #ssmjp
Search
Masanori Yamaguchi
April 15, 2021
Technology
1
1.3k
興サメしない オンラインイベントを作るために取り組んできたこと #ssmjp
ssmonline #10
https://ssmjp.connpass.com/event/208342/
Masanori Yamaguchi
April 15, 2021
Tweet
Share
More Decks by Masanori Yamaguchi
See All by Masanori Yamaguchi
AWS Well-Architected なインシデントレスポンスを実装しよう / Implementing Incident Response with AWS Well-Architected
kinunori
2
660
pre:Invent から気になった サービスを深掘りしてみる- ECS 予測スケーリング編 / ECS-predictive-scaling
kinunori
2
160
JAWS-UG 函館 Dr.Wernerの基調講演で振り返る "推測するな、計測せよ" / JAWS-UG Hakodate re:Invent 2024 recap
kinunori
2
93
Share your lessons - 20241217 AWS Ambassador & Top Engineer LT
kinunori
0
75
re:Invent 2024 事前勉強会 / re:Invent 2024 stby
kinunori
2
1.2k
なぜ私たちがThe Frugal Architectで在る必要があるのか/Why Do We Need to Be The Frugal Architect?
kinunori
1
130
Practical AWS Step Functions. Batch systems built with no code.
kinunori
1
200
JAWS-UG福岡 re:Inforce 2024 recap イベント/ re:Inforce 2024 recap by JAWS-UG FUKUOKA
kinunori
0
130
インプットだけじゃない、エンジニアの人生が変る「実践の場」としてのコミュニティ/ Communities as places of practice where engineers' lives are changed.
kinunori
0
190
Other Decks in Technology
See All in Technology
LTに影響を受けてテンプレリポジトリを作った話
hol1kgmg
0
380
20250807_Kiroと私の反省会
riz3f7
0
240
九州の人に知ってもらいたいGISスポット / gis spot in kyushu 2025
sakaik
0
180
大規模イベントに向けた ABEMA アーキテクチャの遍歴 ~ Platform Strategy 詳細解説 ~
nagapad
0
240
事業特性から逆算したインフラ設計
upsider_tech
0
170
Autonomous Database Serverless 技術詳細 / adb-s_technical_detail_jp
oracle4engineer
PRO
18
52k
Google Cloud で学ぶデータエンジニアリング入門 2025年版 #GoogleCloudNext / 20250805
kazaneya
PRO
24
5.8k
Claude Codeは仕様駆動の夢を見ない
gotalab555
23
7k
Eval-Centric AI: Agent 開発におけるベストプラクティスの探求
asei
0
140
「AIと一緒にやる」が当たり前になるまでの奮闘記
kakehashi
PRO
3
160
リモートワークで心掛けていること 〜AI活用編〜
naoki85
0
180
AIエージェントを現場で使う / 2025.08.07 著者陣に聞く!現場で活用するためのAIエージェント実践入門(Findyランチセッション)
smiyawaki0820
7
1.2k
Featured
See All Featured
The Cult of Friendly URLs
andyhume
79
6.5k
Facilitating Awesome Meetings
lara
54
6.5k
Producing Creativity
orderedlist
PRO
347
40k
Connecting the Dots Between Site Speed, User Experience & Your Business [WebExpo 2025]
tammyeverts
8
460
The Illustrated Children's Guide to Kubernetes
chrisshort
48
50k
Unsuck your backbone
ammeep
671
58k
The MySQL Ecosystem @ GitHub 2015
samlambert
251
13k
A Modern Web Designer's Workflow
chriscoyier
695
190k
The Myth of the Modular Monolith - Day 2 Keynote - Rails World 2024
eileencodes
26
3k
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
54
13k
Docker and Python
trallard
45
3.5k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
7
810
Transcript
ڵαϝ͠ͳ͍ ΦϯϥΠϯΠϕϯτΛ࡞ΔͨΊʹ औΓΜͰ͖ͨ͜ͱ #ssmjp
自己紹介 ・山口正徳 (@kinunori) 千葉県在住 / フォージビジョン株式会社 所属 ・AWS Samurai 2020
/ APN Ambassador APN AWS Top Engineers 2019&2020 ・JAWS-UG千葉支部、Fin-JAWS JAWS DAYS 2020 実行委員 JAWS DAYS 2021 実行委員長 ・好きなサメ:コモリザメ
コモリザメ
コモリザメ
コミュニティのオンライン活動による課題 ・COVID-19 の影響により変化したコミュニティ活動 ・オフライン中心 から オンライン中心へ ・物珍しさの参加から、慣れ、そして飽きへ ・セッションを聞くという一方向になりがち ・懇親会など会話からの巻き込みが困難 ・コミュニティ運営は資産を切り崩している状態
#ssmjp
JAWS DAYS(JAWS-UG) x オンラインの課題 ・JAWS-UG 各支部のイベント参加 から 登壇、運営側へ 関わり方が変化するきっかけの減少 ・地域のエンジニアを対象している支部活動のメリットが
薄くなっている ・懇親会での会話を楽しみたい方の参加動機の減少 #ssmjp
どの課題も即時解決できる 銀の弾丸はない できること、将来につながることを 今やっていこう! #ssmjp
コモリザメ
JAWS-UG千葉支部の活動 ・一緒に AWS をさわって勉強しよう を活動テーマに ・一緒に AWS をさわる = ハンズオン
を中心した活動 ・「一緒に AWS をさわる」 を体験してもらうための工夫 ・ 運営側の協力者が画面共有をしてハンズオンを 手順に沿って1つずつ実施していく ・ 進行はハンズオン1つ1つの作業の意味や補足を 説明していく #ssmjp
JAWS-UG千葉支部ハンズオン参加者の声 ・ オンラインでも一緒のスペースでハンズオンをしているという 雰囲気の演出 ・ 手順の意味や補足説明をすることで、資料を見てあとで 1人でやれば良いや、という離脱を防ぐ ・ 初心者の方への説明も運営側から能動的に行うことができる (分からないけど質問しにくい。。。という方の救済)
・ 千葉支部のハンズオンなら参加してみようかな、 というファンを増やしていく #ssmjp
JAWS-UG千葉支部ハンズオン活動のモチベーション ・勉強するならみんなでやろう ・運営も今まで触ったことがないサービスを触るチャレンジ ・人に説明するためには理解が必要 ・1人で勉強するよりも効率が良い ・開催日ドリブンな勉強スケジュール(怠けられない) ・各回ごとの運営内の役割も明確になるため開催クオリティが 目に見えて向上していく #ssmjp
千葉でもやれることはあるんだぜ! #ssmjp
#ssmjp
#ssmjp コモリザメ
#ssmjp
JAWS DAYS 2021のミッション・ビジョン・バリュー ・オンラインだから出来るコミュニティイベントのかたち ・物理的制約、時間的制約からの解放 ・存在を知ってもらうことを重視する ・ライトに、少しでも参加したいというタイムテーブル ・イベント企画、準備も全国の有志がフルオンラインで ・チャレンジをしなければ、成長もない 成功・失敗よりもチャレンジした結果が重要
#ssmjp
JAWS DAYS 2021のミッション・ビジョン・バリュー ・オンラインだから出来るコミュニティイベントのかたち ・物理的制約、時間的制約からの解放 ・存在を知ってもらうことを重視する ・ライトに、少しでも参加したいというタイムテーブル ・イベント企画、準備も全国の有志がフルオンラインで ・チャレンジをしなければ、成長もない 成功・失敗よりもチャレンジした結果が重要
オンライン開催はネガティブではなく、 ポジティブな変化として、オンラインだからこそ できることを実現していく #ssmjp
JAWS DAYS 2021 の チャレンジ 1. 今まで JAWS DAYS や
JAWS-UG のイベント 初参加の 方が多く参加できること 2. JAWS DAYS への参加をきっかけに近くの支部や 興味のあるJAWS-UGを知ってもらう 3. 全国のJAWS-UGがつながれるイベントにする 4. 登壇者と参加者、参加者同士でつながりをもてる 双方向型のイベントにする 5. 10,000人が参加する過去最大のJAWS DAYS にする #ssmjp
Cont. JAWS DAYS 2021 の チャレンジ ・AWS初心者向けのセッションやハンズオンの充実 ・初心者向けセッション:14本 ・初心者向けハンズオン:5本 ・パラレル配信基盤の構築
・ 5トラックの並行ライブ配信 ・ 5トラックを同時視聴できる視聴フロントエンド開発 #ssmjp
Cont. JAWS DAYS 2021 の チャレンジ ・参加型イベントプログラムの実施 ・参加型セッション ・oVice と
Web を使ったクイズ回答アトラクション ・ oVice を使ったオンラインイベント会場 ・コミュニケーションスペース ・Ask the Speaker ・クイズチャレンジスペース #ssmjp
Cont. JAWS DAYS 2021 の チャレンジ #ssmjp
Cont. JAWS DAYS 2021 の チャレンジ ・oViceの背景は既設のものではなく RPG ツクール で作成
利用許諾の相談に快諾いただいた Gotcha Gotcha Games さん、 ありがとうございました! #ssmjp
JAWS DAYS 2021 -re:Connect - 当日視聴者 4000 人 over #ssmjp
申し込み者数: 3,945人 (これまでの最大は 2019年の2,450人) 当日ユニーク視聴者数: 4,043人 (Google Analytics のユニーク数) 瞬間最大同時視聴者数:
1,153人(Track A Jeff Barrセッション) JAWS DAYS 2021 初参加者数: 2,228人 関東以外からの参加者数: 1,087人 #ssmjp
スピーカー、スタッフ、サポーター、 実行委員、そして参加者のみなさま ありがとうございました。 #ssmjp
オンラインコミュニティイベントだから できるメリットを活かしてチャレンジしていく チャレンジがあるイベントには 興味を持ってくれる人が集まる #ssmjp
全てジョーズに進まないこともあるかも知れない コミュニティの力は COVID-19 に打ち勝つはず サメない パッション で続けていこう #ssmjp
None