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Hatena Engineer Seminar #14 プロジェクト管理編
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km1983
July 16, 2020
Programming
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Hatena Engineer Seminar #14 プロジェクト管理編
「Hatena Engineer Seminar #14 〜魔法のiらんど編〜」での資料です。
https://hatena.connpass.com/event/181668/
km1983
July 16, 2020
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Transcript
Hatena Engineer Seminar #14 プロジェクト管理編
自己紹介 id:km1983 マンガやノベルを扱うチームで ディレクター業務を担当
はてな社内でのプロジェクト管理方法は チームによって様々。 今回ご紹介するのはその一例です。
プロジェクト管理上の特徴 ・アプリケーションエンジニアがピーク時で8名 ・決まっている納期 ・進め方はアジャイル ・既存サービスのリニューアル ・チーム内の意思決定者がリモート
出てくる課題 ・関わる人数が多いことで「認識齟齬」、「意見の対立」、「アサイン 調整不備」、「情報共有漏れ」、などが発生しやすくなる ・期日を動かせないのであれば内容を削るなどの調整が必要に なるが、既存ユーザーがいるサービスでは機能削減には慎重な 判断が必要になる
やったこと
デザインモック
タスク管理 ・ツールはAsanaを使用 ・サブタスクに分割して見積 ・追加されたタスク、完了されたタスクはSlackに通知
昼会(デイリースクラム) ・何をやっているか近況報告、相談事項、など ・掲示板コーナーを作成
スプリント会 ・今スプリントでやったこと ・集計情報(ベロシティなど) ・できた画面を見るコーナー ・悩み事・相談したいこと ・次やること ・今週の振り返り(GKPT)
先方との定例会 ・タスク管理システムの共有 ・開発中サイトの共有 ・ベロシティや消化予測の共有 ・相談事項 情報の非対称性を減らして、温度感や意思決定に差が出ないよう に。
「最悪落とせるものはどれか」 というのは適宜見直し
手法以外の話
新しいものを取り入れた ・SPA + SSR ・GraphQL ・etc 新しいものをとりいれてDeveloper Experience(DX)を向上
最後にものをいうのはモチベーション