Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

ユーザー価値を届け続けるためにウォンテッドリーが大切にしている文化

Avatar for Kota Minato Kota Minato
September 13, 2026

 ユーザー価値を届け続けるためにウォンテッドリーが大切にしている文化

Avatar for Kota Minato

Kota Minato

September 13, 2026

More Decks by Kota Minato

Other Decks in Technology

Transcript

  1. 会社概要 社 © 2026 Wantedly, Inc. 名 ウォンテッドリー株式会社 代表者 代表取締役

    仲 暁子 設 ⽴ 2010年9月 社 員 120名 上場区分 東証グロース市場 本 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー5階 社 6
  2. シゴトでココロオドル とは? 仕事に没頭することで成果を出し、成果によって成⻑を実感すること 1 没頭 ミッションやカルチャーなどに共感できる組織 の、自律的に意思決定できる環境で、簡単す ぎず、難しすぎない適度な挑戦によりフロー状 態となり、仕事に没頭できている状態 2

    成果 没頭した結果、 新しい価値といった成果を生み出す 3 成長実感 一定の成果をあげられたことに対して、 成長を実感できる 私たちはプロダクトを通じて シゴトでココロオドル ⼈を増やし、 私たち⾃⾝も シゴトでココロオドル 状態であり続けることを⽬指します。 © 2026 Wantedly, Inc.
  3. 提供サービス ⼈々が仕事に夢中になるためのユニークな価値を提供 Recruitment Marketing Recruiting 認知形成‧興味喚起‧応募 選考‧内定‧承諾 定着‧活躍 Blog、SNS、動画、PR 詳細情報提供、イベント

    ⽇程調整、候補者管理、 進捗把握、データ分析 コミュニケーション、 チームマネジメント、福利厚⽣ Employee Engagement / © 2026 Wantedly, Inc. /
  4. Wantedly iOS, Android and Web 気軽に会社訪問 ミッションや価値観への共感でマッチング • 給与や福利厚生などの条件ではなく、想いがあれば会社の規 模にとらわれない

    まず「話を聞きに行く 」という体験 • 個人と企業がフラットな目線で出会えることで、より魅力的な場 所を見つけることが可能に © 2026 Wantedly, Inc.
  5. Mobile Chapter Android Nagao 専 ⾨ 性 Park Kubode iOS

    Minato © 2026 Wantedly, Inc. Kuronuma Otsu
  6. ウォンテッドリーの文化 - プロダクト開発サイクル - よくあるエンジニアの役割 PdMと分業し、設計からリリースに責任を持つパターン。 要件定義 設計 機能実装 ログ実装

    リリース 要件定義を PdM やクライアントが行い、エンジニアは「どう実現するか」を担う。 エンジニアがログを仕込み、 "何を見るか・どう活かすか " を決めるのは別の役割だったりする。 © 2026 Wantedly, Inc. 効果測定
  7. ウォンテッドリーの文化 - プロダクト開発サイクル - ウォンテッドリーの考えるプロダクト開発 ウォンテッドリーはシステム開発ではなく、プロダクト開発をしている。 システム開発のゴール プロダクト開発のゴール 決められた仕様を正しく作ること。 ユーザーの課題を解決すること。

    何を作るかはすでに決まっていて、どのように作る か設計した上で、仕様どおりに動けば完成になる。 決められたものを作り切っても、課題が解けていな ければゴールではない。 プロダクト開発をしている私たちは「作って終わり」では、ユーザーの課題解決をしたかわからない。 © 2026 Wantedly, Inc.
  8. ウォンテッドリーの文化 - プロダクト開発サイクル - なぜ効果測定をするか 課題解決できたかどうかを測るため。 仮説があっていたかを確かめる 狙ったとおりのユーザー⾏動や成果が⽣まれたのか。ゴールがユーザーの課題解決である以上、 確かめなければ「作って終わり」になる。 作り⼿の体感は当てにならない

    実装した本⼈にこそバイアスがかかっている。「押しやすくした」「分かりやすくした」 本当にそうなのかは、効果測定をしユーザーに問わないとわからない。 チームの議論を、事実ベースにする 同じ数字を共通の物差しにすることで、優先順位の議論が主観のぶつけ合いにならない。 © 2026 Wantedly, Inc.
  9. ウォンテッドリーの文化 - プロダクト開発サイクル - ウォンテッドリーではエンジニアが全⼯程に関わる 課題を解決できたかを確かめるところまでが、プロダクト開発。 要件定義 設計 機能実装 ログ実装

    リリース 効果測定 PdM だけでなく、エンジニアも企画から関わる。要件定義から効果測定までが担当範囲。 何を作るかを決めるところから関 わり、issueを作る © 2026 Wantedly, Inc. リリースはゴールではなく、検 証がそこから始まる ⾒るべき指標の設計〜効果測定 も、エンジニアの役割
  10. ウォンテッドリーの文化 - プロダクト開発サイクル - 課題発⾒の⼊⼝は、効果測定 プロダクトを継続的に成⻑させるためのサイクル 課題発⾒/解決の考案 ログ設計は、実装のおまけではない どんなログを残すかで、⾒える課題の解像度が決まる。 設計の時点で「何を知りたいか」まで決めておく。

    結果検証/学習 優先度判断 測らなければ、次の判断は勘になる 測定結果が残っていなければ、次に解くべき課題も⾒つ からない。 取り込む/実験 次の施策も、感覚で決めることになる。 何を測るかを決めているから、エンジニアが課題発⾒の⼯程に⽴てる © 2026 Wantedly, Inc.
  11. ウォンテッドリーの文化 - プロダクト開発サイクル - 効果測定を⽀える社内の仕組み 個⼈の⼼がけではなく、仕組みで⽀えている。 01 指標は、施策 Issue に事前定義

    主要 KPI とガードレール指標を事前決定 02 Engineering Handbook 体系的に学べるドキュメント環境 着⼿前に決めることで「実は計測できない 指標だった」という後からの判明を防ぐ 「プロダクトの課題発⾒及び解決」のプロ セス全体を明確にドキュメント化 成功の基準を明確にし、結果を⾒てから都 合の良い数字探しをすることを防ぐ 新しく参画したエンジニアでも、標準化さ れた思考‧解決プロセスを学習可能 こうした仕組みがあるからこそ、誰でも課題解決のサイクルを回すことができる © 2026 Wantedly, Inc.
  12. ウォンテッドリーが考える「発信する意味」 1. 社内への還元 2. 社外への広がり 組織のナレッジ蓄積 個⼈の経験や知識を閉じたままにせず、社内に 共有‧蓄積する。 技術課題と取り組みの提⽰ どのような課題に向き合い、どう開発している

    のかを伝える。 ⽣産性‧技術⼒の向上 知識の共有を通じて、チームおよび組織全体の 成果を⾼める。 信頼と認知の獲得 開発現場のリアリティを発信し、社外との繋が りを深める。 💡知識や経験を個⼈に閉じず、社内外で循環させる © 2026 Wantedly, Inc.
  13. 5. まとめ 1. 発信の実績 2. 得られた知⾒ 個⼈実績(登壇‧発信) 0回 環境が継続を⽣む 5回

    個⼈の熱量だけでなく、機会と後押しする環境があるか らこそ継続できる 積み重ねが「当たり前」の⽂化へ ⼀⼈ひとりの継続した結果が組織の⽂化として定着する 全社実績(過去1年間) 登壇回数 ブログ執筆 56 回 136 本 今後も社内外へ発信を継続 背中を押す環境の中で、得られた知識や経験を継続的に 共有していく 💡 個⼈の熱量 × 後押しする環境 = 継続的な発信⽂化 © 2026 Wantedly, Inc.
  14. 本セッションのまとめ 1. プロダクト開発サイクル 2. 社内外への発信 私たちはプロダクト開発をしている 知識や経験を、個⼈に閉じない ウォンテッドリーはユーザーの課題に応えるプロダクト 開発を⾏っている ⽇々の開発で得た知識や経験を社内外へ積極的に共有する

    ユーザー課題を解決するために効果測定を⾏う 発信を、個⼈の熱量だけに任せない ユーザーの課題を解決できたかを検証‧測定するために 効果測定を実施 発信する機会や、継続を後押しする仕組みを会社として作 る 課題解決の全⼯程にエンジニアが関与する ⼀⼈ひとりの発信を、⽂化につなげる エンジニアが課題解決のすべての⼯程に主体的に携わる 発信を積み重ね、「発信することが当たり前」の組織を作 る 💡 私たちはユーザーの課題解決に全員で挑み、得た知⾒を継続的に発信していく © 2026 Wantedly, Inc.
  15. Wantedly Techbook Mobile Edition ブースにて配布しています! テーマ 現場の学びを改善につなげる、AI時代のモバイル開発 目次 モバイルアプリのアーキテクチャ リリースワークフローの話

    iOS/Android の話 新卒3ヶ⽉の記録 対象者 ブースにてアンケートに回答してくださった⽅ ※数に限りがございますので、なくなり次第終了となります © 2026 Wantedly, Inc.