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Well-Architected Framework オペレーションエクセレンス

Well-Architected Framework オペレーションエクセレンス

Well-Architected Framework オペレーションエクセレンスの観点で重要ポイントを解説
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Kodai Sakabe

March 18, 2024
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  1. 2024/03/18 14:20-14:50 Conditions and terms of use © Microsoft Corporation.

    All rights reserved. Microsoft, Windows and other product names are or may be registered trademarks and/or trademarks in the U.S. and/or other countries. The information herein is for informational purposes only and represents the current view of Microsoft Corporation as of the date of this presentation. Because Microsoft must respond to changing market conditions, it should not be interpreted to be a commitment on the part of Microsoft, and Microsoft cannot guarantee the accuracy of any information provided after the date of this presentation. MICROSOFT MAKES NO WARRANTIES, EXPRESS, IMPLIED OR STATUTORY, AS TO THE INFORMATION IN THIS PRESENTATION. 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解 を示したものです。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。マイクロソフトは、本資料の情報に対して明 示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。
  2. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. 目次  原則  ソフトウェアデリバリーの重要性  チェックリスト  Appendix
  3. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. オペレーショナルエクセレンス概要 トピック 概要 原則 標準化されたワークフローとチームのまとまりによってワークロードの品質を確保する DevOps プラクティス。 この柱は、 開発プラクティス、可観測性、リリース管理の運用手順を定義する。 チェックリスト オペレーショナルエクセレンスの文化を構築するのに役立つ一連の推奨事項を示す。 トレードオフ 特定の決定は、一部の柱に利益をもたらす可能性がある一方、他の要素のトレードオフが発生する。 ワークロードアーキテクチャとオペレーションを設計するときにワークロードチームが遭遇する可能性がある一般定期なトレードオフの例。 パターン ワークロード設計を標準化する方法としての既知のパターン DevOps などの最新の開発方法を利用することで、開発とデプロイのサイクルを高速化する。障害や問題が発生する前に、または遅くとも顧 客が気づく前に検出できるよう、優れた監視アーキテクチャを整備する
  4. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. State of DevOps Report https://dora.dev/ DevOps で高い成果を、技術、プロセス、組織文化に 関する能力をどのように開発手法に組み込み、成功を 収めているか調査 2014 年から DevOps の年次調査レポート DevOps 手法を取り入れたことによる 3 つの主な成果と、 その達成に貢献する能力を調査。 組織的なパフォーマンス - 顧客やコミュニティに価値 チームのパフォーマンス - チームのイノベーションとコラボレーション 従業員の健康 - 燃え尽き症候群、満足度 / 生産性 LeanとDevOpsの科学[Accelerate] テクノロジーの戦略的活用が組織変革を加速する DevOps Status Reportを作成する過程での試行錯誤が記された本
  5. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. チェックリスト DevOps アプローチから始めて、複数の規範の特殊化を統合します。 設計と開発のプラクティスが作成され、インフラスとコードの反復可能で信頼性が高く安全なデプロイが実現します。 コード 推奨 ☐ OE:01 ワークロードチームのメンバーの専門分野を決定し、堅牢な実践セットに統合して、仕様に従ってワークロードを設計、開発、展開、運用する。 ☐ OE:02 ドキュメント、チェックリスト、または自動化を使用して、必要に応じて日常業務や緊急の運用タスクを実行する方法を形式化する。 ☐ OE:03 ソフトウェアのアイデアと計画のプロセスを形式化する。確立された業界および組織の標準を参考にする。 ☐ OE:04 OE:04 OE:04 業界で実証された開発とテストの実践に従って、ソフトウェア開発と品質保証のプロセスを最適化する。 役割を明確に指定するには、ツール、ソース管理、アプリケーション設計パターン、ドキュメント、スタイル ガイドなどのコンポーネント全体で実践を標準化する。 ☐ OE:05 標準化されたコードとしてのインフラストラクチャ (IaC) アプローチを使用して、リソースとその構成を準備する。 ☐ OE:06 予測可能な自動化されたパイプラインを通じて、提案された変更を推進するワークロー サプライチェーンを構築する。 ☐ OE:07 OE:07 監視システムを設計および実装して、設計の選択を検証し、将来の設計およびビジネス上の決定を通知する。 ☐ OE:08 効果的な緊急業務の実践を開発する。 ダッシュボードとクエリを介して緊急対応を実行する実用的なアラートを生成。 オンコール ローテーション、インシデント管理、緊急リソー ス アクセス、事後分析の実行など、人間の責任を明確に定義する。 ☐ OE:09 人間の介入による洞察力や適応性の恩恵を受けず、高度に手順的で、自動化への投資から利益が得られる有効期限があるすべてのタスクを自動化する。 すべての自動化をワークロード コンポーネントと同じように扱い、Well-Architected フレームワークの柱をその設計と実装に適用する。 ☐ OE:10 ライフサイクルの問題、ブートストラップ、ガバナンスとコンプライアンスのガードレールの適用などの運用のために、事前に自動化を設計して実装する。 ☐ OE:11 ワークロードの安全な導入方法を明確に定義する。日常的な展開と緊急の展開、またはホットフィックスの展開を考慮。 ☐ OE:12 導入の失敗を軽減する戦略を実装し、ロールアウト中の予期しない問題に迅速に回復して対処する。
  6. MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ て決定さ れます

    。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. 2024/03/18 14:20-14:50 Start right templates and shift-left notifications Stay right guidance, governance and policy enforcement Dev tools & coding environments Infrastructure as code Engineering systems & platform orchestration Infrastructure Security and governance Observability and insights Gartner Hype Cycle Shows AI Practices and Platform Engineering Will Reach Mainstream Adoption in Software Engineering in Two to Five Years
  7. MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ て決定さ れます

    。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. 2024/03/18 14:20-14:50 Plan Develop Operate Deliver GitHub Insights Azure Monitor Microsoft Defender for Cloud Azure Sentinel Azure AD GitHub Actions Azure Pipelines Azure RM Templates & Bicep Azure Deployment Environments GitHub Packages Azure Artifacts Microsoft Defender for DevOps GitHub Copilot Visual Studio / VS Code GitHub Codespaces Microsoft Dev Box Visual Studio Live Share GitHub Repos Dependabot Code Scanning Secret Scanning GitHub Issues GitHub Projects GitHub Discussions Azure Boards + Developer Productivity
  8. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. 原則
  9. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. 原則 オペレーショナルエクセレンスの柱の目標は 、正しいことを、正しい方法で行い、チームとして適切な問題を解決することです。 運用要件を満たせないと、デプロイの失敗、ユーザーエクスペリエンスの一貫性が失われ、適切な計画と合理化された実行 によって回避できたコストが追加される可能性があります。 システムを可視化し、分析情報を導き出し、データドリブンの意思決定を行う。 モニタリングの重要な側面は正常性モデリングの利用 インシデントになる前に問題を予測 可観測性を使用してオペレーションを進化させる 予測可能性を使用して、デプロイの目的の状態に到達する。 導入メカニズムは、自動化、テスト、監視、およびバージョン管理が必要 繰り返しの手動タスクを、 より迅速に完了し、一貫性と精度を高め、リスクを軽減す るソフトウェア自動化に置き換える。 自動化により 時間、労力、コストを節約し、間違いを回避 体系的な変更管理を通じて、開発プラクティスを標準化し、品質ゲートを適用し、進 行状況と成功を追跡することで、生産性を最適化する。 迅速なターンアラウンドサイクルに合わせて最適化 コラボレーション、共有責任、所有権の考え方と協力して、開発チームと運用チームが システム設計とプロセスを継続的に改善できるようにする。 共有された知識のコラボレーション環境を促進 明確な所有権と説明責任を各チームに適用 DevOps カルチャを採用する 自信を持ってデプロイする 効率を高める自動化 開発標準を確立する エラーや予期しない状態の影響を最小限に抑えるために、デプロイプロセスにガードレー ルを実装する。 いかなる変更も、同じレベルの厳密さで展開する必要 安全な展開方法を採用する
  10. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. ソフトウェアデリバリーの重要性
  11. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. 2021 年 2022 年 https://dora.dev/research/2022/dora-report/ ソフトウェアデリバリーのパフォーマンス比較 https://dora.dev/publications/pdf/state-of-devops-2021.pdf
  12. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. ソフトウェアデリバリーのパフォーマンス評価 変更のリードタイム: コードの変 更を commit してからデプロイ するまでの時間 デプロイの頻度: 変更を本番環 境に push する頻度 変更のエラー率: ソフトウェアのデ プロイによりエラーが発生し、すぐ に対処する必要が生じる頻度 デプロイ失敗の復旧までの時間: デプロイの失敗時に復旧にかか る時間 *2022 年ではなくなった Elite level が2023年に復活や recovery time がデプロイ失敗時の復旧時間として再定義 Accelerate State of DevOps 2023 P12 引用
  13. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. ソフトウェア デリバリー能力を向上させる方法 健全な組織文化を確立する メンバーが受け入れられていると感じ、帰属意識を持てる、生成的な文化のあるチームは、生成的な文化が ない組織と比べ、組織のパフォーマンスが 30% 高い ユーザーを念頭に置いてビルドする ユーザーを重視するチームは、重視しないチームと比べて組織のパフォーマンスが 40% 高い 質の高いドキュメントで技術的機能を強化する ドキュメントの質が高い場合、質が低い場合と比べてチームのパフォーマンスが 25% 高い 仕事を公平に配分する マイノリティとそうではない回答者と比べ、燃え尽き症候群の報告が 24% 、反復作業の量が 29% 多い クラウドでインフラストラクチャの柔軟性を高める クラウドを使用しなかった場合と比べてインフラストラクチャの柔軟性が 22% 高くなります。この柔軟性により、 インフラストラクチャの柔軟性が低い場合と比べて、組織のパフォーマンスが 30% 高い
  14. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. チェックリスト
  15. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. チェックリスト DevOps アプローチから始めて、複数の規範の特殊化を統合します。 設計と開発のプラクティスが作成され、インフラスとコードの反復可能で信頼性が高く安全なデプロイが実現します。 コード 推奨 ☐ OE:01 ワークロードチームのメンバーの専門分野を決定し、堅牢な実践セットに統合して、仕様に従ってワークロードを設計、開発、展開、運用する。 ☐ OE:02 ドキュメント、チェックリスト、または自動化を使用して、必要に応じて日常業務や緊急の運用タスクを実行する方法を形式化する。 ☐ OE:03 ソフトウェアのアイデアと計画のプロセスを形式化する。確立された業界および組織の標準を参考にする。 ☐ OE:04 OE:04 OE:04 業界で実証された開発とテストの実践に従って、ソフトウェア開発と品質保証のプロセスを最適化する。 役割を明確に指定するには、ツール、ソース管理、アプリケーション設計パターン、ドキュメント、スタイル ガイドなどのコンポーネント全体で実践を標準化する。 ☐ OE:05 標準化されたコードとしてのインフラストラクチャ (IaC) アプローチを使用して、リソースとその構成を準備する。 ☐ OE:06 予測可能な自動化されたパイプラインを通じて、提案された変更を推進するワークロー サプライチェーンを構築する。 ☐ OE:07 OE:07 監視システムを設計および実装して、設計の選択を検証し、将来の設計およびビジネス上の決定を通知する。 ☐ OE:08 効果的な緊急業務の実践を開発する。 ダッシュボードとクエリを介して緊急対応を実行する実用的なアラートを生成。 オンコール ローテーション、インシデント管理、緊急リソー ス アクセス、事後分析の実行など、人間の責任を明確に定義する。 ☐ OE:09 人間の介入による洞察力や適応性の恩恵を受けず、高度に手順的で、自動化への投資から利益が得られる有効期限があるすべてのタスクを自動化する。 すべての自動化をワークロード コンポーネントと同じように扱い、Well-Architected フレームワークの柱をその設計と実装に適用する。 ☐ OE:10 ライフサイクルの問題、ブートストラップ、ガバナンスとコンプライアンスのガードレールの適用などの運用のために、事前に自動化を設計して実装する。 ☐ OE:11 ワークロードの安全な導入方法を明確に定義する。日常的な展開と緊急の展開、またはホットフィックスの展開を考慮。 ☐ OE:12 導入の失敗を軽減する戦略を実装し、ロールアウト中の予期しない問題に迅速に回復して対処する。
  16. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. OE:01 DevOps カルチャ DevOps カルチャを育てることは、ワークロードチームの質の高い作業の共有所有権、相互尊重、感謝の基盤を構築するのに役立ちます。 OE:01 ワークロードチームのメンバーの専門分野を決定し、堅牢な実践セットに統合して、仕様に従って ワークロードを設計、開発、展開、運用する。 主要な設計戦略 • 相互尊重に基づく倫理規定を 用いて運用する必要がある。 • 個人は、運用に関する正直 な意見を提供し、敬意を払っ て扱うことができると感じる。 • 相互尊重は、非難のない文化 を育む。 • 個人に責任を割り当ててチー ムに影響を与えるのではなく、 共同で責任を負い改善する。 相互尊重を促進する • チームは、ワークロードの所有権 と責任を負う。 • チームの役割と意思決定の責 任を明確に定義する。 • チームの意思決定は可能な 限り民主的であるが、効率 的に行われるように構造化 される。 チームの役割と責任 • ワークロードチームの利点 を得るためにイネーブルメ ントチーム(コードレビュー ボード、CCoE など)を活 用する。 • 互いに学び合い、部門 を超えたチームを育成す る。 継続的な学習と改善 • ビジネス、規制、その他の要件 を理解し、それらをプラクティス に統合 • 特に必要な機能を対象とした テストメカニズムを統合すること で、実践を積極的に適応させ て要件に準拠 • 標準的な操作手順を定期的 に見直して、改善分野について の議論 最適化への取り組み
  17. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. OE:02 タスク実行プロセス 業界で実証済みのツールと手法を採用し、実用的なプロセスを自動化することで、効率と一貫性を最適化します。日常的タスク、緊急タス クの処理方法に一貫性を持たせ、問題が発生したときに準備が整っていないリスクを最小限に抑えることができます。 OE:02 文書、チェックリスト、または自動化を使用して、必要に応じて日常業務や緊急の運用タスクを実行する方法を形 式化する。シフトレフトアプローチなど、業界をリードするプラクティスとアプローチを採用することで、チームのプロセスと 成果物の一貫性と予測可能性を確保するよう努める。 主要な設計戦略 • ワークロード管理のすべての側 面をカバーする標準パターンを 定義し、ドキュメント化 • 定期的に見直す プロセスの標準化 • タスクをチェックリスト項目に分 割し、役割と責任を明確にす る • 他のチームとの連携を確保す る 日常、即興、緊急タスク処理 • スクラム、アジャイル、シフトレ フトなどのプラクティスに従っ て、チームの効率とイノベー ションを高める 業界で実証済みのプラク ティスの採用 • 標準の運用手順に組織のガバ ナンス、コンプライアンス要件、 オープンソースの使用に関する 規則を組み込む 組織とコンプライアンス の要件の遵守
  18. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. OE:03 ソフトウェア開発プラクティス 確立された標準では、開発プラクティスを実行する方法を定義し、ワークロードチームが効果的に共同作業できるようにすることで、目標と期待 に混乱を招くリスクを軽減します。 OE:03 ソフトウェアのアイデアと計画プロセスを形式化する。確立された業界および組織の標準を参考にし、一般的で優 先順位付けされたバックログと十分に詳細な仕様を使用します。 結果に基づいて、計画プロセスの継続的な改善 を推進します。 開発計画の標準には、コラボレーションを促進するプロセスやツールの 使用が含まれる。 コラボレーションにより、ワークロードに対する変更の影響や必要な作 業を正確に評価し、共有することができる。 コラボレーションとツール この原則にはアジャイル手法やスクラムなどの業界で実績のあるツール やプロセスの採用も検討。これらのツールやプロセスは、ワークロードの 変更に柔軟に対応し、時間と労力を節約に役立つ。 過度に規範的にならないように注意。 アジャイル手法の採用 プロジェクト管理やユーザーストーリーの分割を容易にし、デプロイが失 敗した場合のリスクを低減する。 頻繁で小規模なデプロイの利点 用語の標準化により、チームメンバーや利害関係者が同じ意味でコ ミュニケーションをとることができる。 用語の標準化 ユーザーストーリーは、エンドユーザーの視点から記述された個別の作業 単位です。独立性、交渉可能性、価値、評価可能性、小ささ、テス ト可能性の 6 つの特性を持つ。 ユーザーストーリー
  19. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. OE:04 ビルド速度 OE:04 業界で実証された開発とテストの実践に従って、ソフトウェア開発と品質保証のプロセスを最適化する。 役割を明確に指定するには、ツール、ソース管理、アプリケーション設計パターン、ドキュメント、スタイルガイドなどのコ ンポーネント全体で実践を標準化します。 ビルド時間 より迅速なビルドを実現する方法を選択する ユーザーの介入 目的に応じて異なるビルドを選択することが重要 エージェントの選択: ✓ 高速マシンでは、時間と分の間で違い が出る可能性がある ✓ Azure Pipelines を利用している場合、 ジョブを実行するオプションがある ビルドサーバーの場所: ✓ ビルドサーバーがソースとターゲットの場所 の近くに配置されていることを確認する ビルドサーバーのスケールアウト: ✓ 上限に達したら、複数のコンピューターにわ たってインフラストラクチャを水平スケーリン グを行う ビルドの最適化: ✓ 乗数の概念を使用 ✓ テストスイートの並列実行を有効 ✓ テストフィードバックループの一部をリリース パイプラインに移動する CI ビルド: ✓ コンパイルと単体テストの実行を確実に行うことを 目的とする ✓ このビルドは、各コミットまたは一定期間にわたるコ ミットのセットでトリガーされる ✓ プロジェクトの心臓部として機能し、チームに品質 フィードバックをすぐに提供する 夜間ビルド: ✓ コンパイルだけでなく、必要な統合/回帰テストも 確実に実行されることを目的とする ✓ 製品に関する追加情報を取得するために追加の 手順を実行する必要があるため、さらに時間がか かる可能性がある リリースビルド: ✓ コンパイルのほかに、API ドキュメント、準拠レポート、 コード署名、およびコードがビルドされるたびに必要 ではないその他の手順もコンパイルされる ✓ 最後に、パイプラインにプッシュされるゴールデンコ ピーが提供される
  20. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. OE:04 ツールとプロセス パフォーマンスの高いチームは、業界で実証済みのツールとプロセスを使用して、無駄な作業と潜在的なコード エラーを最小限に抑えます。 ✓ 有効性を定量化するには、開発者のベロシティ(アセスメント)を測定する指標を 特定し、KPI を定義する。 ➢ デプロイメントの頻度: 各開発者が毎日デプロイするデプロイメントの数。 ➢ リードタイム: タスクまたはユーザーストーリーがバックログから実稼働デプロイメ ントに移行するまでにかかる時間。 ➢ 解決までの平均時間: コード内のバグや欠陥の修正に費やされる平均時間。 ➢ 変更失敗率: 失敗を引き起こす変更の割合。 ✓ コード開発プロセス全体を実行するのではなく、機能を簡単にプラグインできる 場合は開発者の時間を節約できる。 ✓ AI ツールは、コードの開発、レビュー、最適化に役立つ。 ブランチングにより、ワークロード開発チームの同期が維持され、継続的デリバリー が促進される。 ✓ 非常に効率的なエンジニアリングチームは、クラス最高のツールを採用する。 ➢ 作業計画とバックログ管理 ➢ バージョン管理とリポジトリ ➢ CI/CD パイプライン ➢ テスト (統合、スモーク、結合、シミュレーション、カオス、その他品質テストなど) ➢ コード開発 既知の成熟した既製ツールを使用 指標を評価して有効性を定量化 実用的であれば、ローコード、ノーコード、AI ツールを使用 ブランチ戦略を標準化 ADR は、チームがワークロードについて常に最新の理解を維持するのに役立つ。 チームが選択する特定のツールやテクノロジー (SQL やNoSQL など)。 チームの決定の理由。 検討されたその他のオプション。これは、最終的な決定を状況に合わせて説 明するのに役立ちます。 意思決定に考慮される機能要件と非機能要件。 対処された問題など、意思決定プロセスのコンテキスト。。 アーキテクチャ決定レコード (ADR) を使用
  21. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. OE:04 継続的インテグレーション
  22. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. OE:05 コードとしてのインフラストラクチャ
  23. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. VM Subscription 任意リソースグループにゴールデンイメージをデプロイ Resource Group subnet Vnet 仮想ネットワーク NSG ネットワークセキュリティグループ https://github.com/koudaiii/relearning_immutable_infrastructure_golden_image_ptb20231219_04 az vm create \ --resource-group $az_resource_group \ --name $az_vm_name \ --image $az_vm_image \ --admin-username azureuser \ --location $az_region \ --size $az_vm_size \ --generate-ssh-keys
  24. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved.
  25. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. HCP Packer + GitHub Actions on Azure 1. ローカル環境で確認、git push 2. GitHub Actions が push をトリガーに Packer セットアップし、 packer build 3. packer build を行うに当たり、 base イメ ージとなる VM を立ち上げ build 開始 4. Build 完了後、 image 化、 metadata 作成。 5. HCP Packer へ metadata を push (詳細は、 .github/workflows) https://github.com/koudaiii/relearning_immutable_infrastructure_golden_image_ptb20231219_04
  26. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. OE:06 ワークロード開発のためのサプライチェーン サプライチェーンを組み込んで、ワークロードの変更を適切に管理しない場合に発生する可能性のある損害からワークロードを保護します。 予期しない動作が発生する危険を避けるために、ワークロードの状態を常に意識してください。 OE:06 予測可能な自動化されたパイプラインを通じて提案された変更を推進するワークロードサプライチェーンを構築します。 パイプラインは、環境間でこれらの変更をテストして昇格させます。 サプライ チェーンを最適化して、ワークロードの信頼 性、セキュリティ、コスト効率、パフォーマンスを高めます。 用語 定義 サプライチェーン サプライチェーンとは、クラウドワークロードでは、環境全体のインフラストラクチャとアプリケーションの変更に影響を与えるため に使用する、標準化されたツールとプロセスのスイートです。 用語の定義
  27. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. OE:06 ワークロード開発のためのサプライチェーン
  28. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. OE:07 監視システム セキュリティ、パフォーマンス、信頼性に関してワークロードを効果的に監視するには、すべての監視、検出、アラート機能の基盤を提供する独自 のスタックを備えた包括的なシステムが必要です。 OE:07 監視システムを設計して実装し、設計の選択を検証し、将来の設計とビジネス上の決定を通知する。 監視システムはワークロードのインフラストラクチャとコードから出力される運用テレメトリ、メトリック、ログをキャプチャし て公開します。 用語 定義 ログ 記録されたシステムイベント。 ログには、構造化テキスト形式または自由形式のテキスト形式のさま ざまな種類のデータを含めることができる。 タイムスタンプが含まれる。 メトリック 一定の間隔で収集される数値。 メトリックは、特定の時点におけるシステムの一部の側面を表す。 用語の定義
  29. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. OE:07 監視システム
  30. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. OE:07 監視システム すべての監視システムにとって重要な機能は、オペレーターが傾向や問題をすばやく特定できる形でデータを表示する機能です。 また、対処が必要となる重大なイベントが発生した際にオペレーターにすばやく通知する機能も重要です。 ダッシュボードを使用した視覚化 ✓ データを視覚化するには、一連のチャート、グラフ、その他の図を 使って情報を表示できるダッシュボードを使う方法が最も一般的 ✓ これらの表示項目はパラメーター化することができ、アナリストが特 定の状況で重要なパラメーター (期間など) を選択できる ディスク I/O の可視化例: • I/O 率が長期間にわたって最大容量に迫っている状況のディスク (ホット ディスク) は赤色で強調表示 • I/O 率が定期的に短期間にわたって最大容量で実行されるディスク (ウォーム ディスク) は黄色で強調表示 • 通常の使用状況を示すディスクは緑色で表示 独自のダッシュボードに必要な概念: • 収集する必要があるインストルメンテーション データは何か? • 細分性のレベルはどれくらいか? • ダッシュボードで使用されるデータをどのように書式設定するか? レポーティング システムの全体像を把握するためのレポートの要件は 2 つの大き なカテゴリに分類 運用レポート: • 指定した期間における、システム全体またはサブシステムのリソース使用率を 把握するための統計情報を集計 • 指定した期間における、システム全体またはサブシステムのリソース使用率の 傾向を識別 • 指定した期間における、システム全体またはサブシステムで発生した例外を 監視 • リソースに対するアプリケーションの効率性を判断し、不必要にパフォーマンス に影響を与えずに、リソースの量および関連コストを縮小できるかを判断 セキュリティレポート: • "ユーザー操作の監査": 各ユーザーが完了した個々の要求を日付時刻と共 に記録する • "ユーザーによるリソースの使用の追跡": ユーザーの各要求で、システムを構成 する各種リソースにどのように、どの程度の時間アクセスされたかを記録する
  31. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. OE:07 アプリケーションをインストルメント化する インストルメンテーションを使用すると、リモート運用サーバーにサインインしてトレースやデバッグを手動で実行することなく、監視システムに取り込 む必要な情報を収集できます。 特定の時点でのシステムのなんらかの要素のカウントであり、1 つ以上のタグまた はディメンションが関連付けられたもの メトリックの 1 つは単独では役に立たず、また時間をかけてキャプチャする 例えば、CPU 使用率は秒単位で大幅に変化、問題は高負荷継続時のみ 複数のソースから取得されたデータを相関させる必要がある 可能であれば、各要求を、要求コンテキストの一部としてシステム全体に伝播され る一意のアクティビティID に関連付ける すべての監視データには、UTC など同じ方法でタイムスタンプを付ける必要がある トレースログの内容は、アプリケーションによって書き込まれたテキスト形式のデータ や、トレースイベントの結果として作成されたバイナリデータである場合がある すべてのトレースデータを 1 つのログに書き込むのではなく、システムの異なる運用 面から取得されたトレース出力は、ログを分類し、個別のログを使用して記録する ログと分散トレースログ メトリック データを相互に関連付けるための情報 主要な設計戦略 人間が判読できる、デプロイ環境、プロセスを実行しているマシン、プロセスの詳細、 呼び出し履歴など イベント (メソッドの呼び出しなど) が発生するたびに記録 開発者または管理者が各要求のソースを決定できるために十分なコンテキスト すべての要求と、これらの要求の要求元となった場所または地域、例外と詳細 外部サービスに対して行われたすべての呼び出し インストルメンテーションデータに含める必要がある情報 共通スキーマには、すべてのインストルメンテーション イベントに共通するフィールドを 含める (イベント名、イベント時間、送信者の IP アドレス、各 ID など) 異なるアプリケーションに共通する特定のシナリオに関連するドメインフィールドが含 まれることもある (例外に関する情報、アプリケーションの開始イベントと終了イベ ント、Web サービス API 呼び出しの成功と失敗 など) 製品利用統計情報システムとの互換性の確認
  32. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. 正常性エンドポイント監視 公開されたエンドポイントに定期的にアクセスし、アプリケーションとサービスが正常に実行されていることを確認する。 https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/architecture/patterns/health-endpoint-monitoring 監視例 一般的なチェック ✓ 応答コードの確認 ✓ 200 (OK) 状態コードが返された場合でもエラーを検出す ることを目的とした、応答の内容のチェック ✓ 応答時間の測定 ✓ アプリケーション外のリソースまたはサービスのチェック (グ ローバルなキャッシュからコンテンツを配信するためにアプリ ケーションで使用されているコンテンツ配信ネットワークな ど)。 ✓ SSL 証明書の期限切れのチェック ✓ DNS の待ち時間およびエラーを測定することを目的とし た、アプリケーションの URL に対する DNS 参照の応答 時間の測定 ✓ 正しいエントリを確保することを目的とした、DNS 参照 によって返される URL の検証 監視方法 ✓ Azure の組み込みの監視機能(App Serviceの正常 性チェック、等) ✓ サードパーティのサービス / フレームワーク ✓ 独自のカスタム ユーティリティまたはサービス
  33. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. Health エンドポイント(アプリケーションの稼働) アプリケーション正常稼働のチェック フリーズやエラーでアプリケーションが落ってしまった 場合に再起動 適切なタイムアウトを設定しないとピーク時に再 起動するため注意
  34. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. Ready エンドポイント(Service-in が可能) Service-in 状態の確認 例トラフィックを受ける条件 [+] Application ok [+] Redis ok [+] Database ok 暖気が必要なものにも有効 起動直後のアクセス負荷を避ける 過負荷時はサービスから切り離す
  35. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. App Service の Health check https://docs.microsoft.com/en-us/azure/app-service/monitor-instances-health-check
  36. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. Kubernetes の場合 LivenessProbe アプリケーションの正常 失敗した場合、再起動 注意: 負荷がかかっている状態で適切なタイムア ウトを設定しないと、一番忙しい時にアプリが再 起動する ReadinessProbe トラフィックを受け付け可能か 失敗した場合、 サービスのエンドポイントから外さ れる(再起動なし)
  37. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. OE:08 緊急対応 緊急対応戦略は、適切に定義されたプロセスと手順のセットである必要があります。 各プロセスと手順には、各ステップが迅速かつ安全に問題を解決するためにチームを進めるスクリプトが必要です。 OE:08 効果的な緊急業務の実践を開発する。 ダッシュボードとクエリを介して緊急対応を実行する実用的なアラートを生 成。 オンコール ローテーション、インシデント管理、緊急リソース アクセス、事後分析の実行など、人間の責任を明確 に定義する。 前提 堅牢な緊急対応戦略を立てるには、堅牢な可観測性プラットフォームを導入する ✓ 総合的な監視 ✓ インフラストラクチャとアプリケーションの観点からワークロードを徹底的に監視します。 ✓ 詳細ログ ✓ 問題を優先するときの調査を支援します。 ✓ 便利なダッシュボード ✓ 実用的なアラート ✓ 自動通知
  38. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. OE:08 緊急対応
  39. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. OE:09 タスクの自動化 反復的で人為的なエラーが発生しやすいタスクを自動化して、チームが効率を高め、標準に従うのに役立ちます。 タスクを自動化して、ワークロードを合理化し、一貫性を保ちます。 OE:09 人間の介入による洞察力や適応性の恩恵を受けず、高度に手順的で、自動化への投資から利益が得られる有 効期限があるすべてのタスクを自動化する。 すべての自動化をワークロード コンポーネントと同じように扱い、Well-Architected フレームワークの柱をその設計と実 装に適用する。 主要な設計戦略 • 非常に手順が多く、人的ミス の影響を受けやすいタスク • リソース作成依頼など不要な エスカレーションに依存したプ ロセスのセルフサービス化 • ROI 向上につながるもの 自動化する対象タスク • 開発、デプロイ、テストなど • 監視とアラート、自己修復や 回復、構成管理、その他管 理タスク • 承認フローや新規従業員オン ボーディングなど 自動化を実装する領域 • 規制のツール、プラットフォー ム機能を推奨 • 多数のツールとプラグインが 多すぎると自動更新やトラブ ルシューティングが困難 適切な自動化ツールを選択 • CI/CDパイプライン、API、ライブ ラリへのアクセスを提供し、自動 化を総合的に管理する • 自動化は他のワークロードコン ポーネントと同様に保護され、同 じテストプロトコルが適用される 自動化をワークロードに統合
  40. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. OE:10 オートメーション設計 自動化により、メンテナンスタスクが簡素化され、システムの更新、修正プログラムの適用、アップグレードをより効率的に行うことができます。 OE:10 ライフサイクルの問題、ブートストラップ、ガバナンスとコンプライアンスのガードレールの適用などの運用のために、 事前に自動化を設計して実装する。 労苦を自動化して効率を向上する 苦労が減ると、エンジニアはビジネス ソリューションの革新に専念できます 自動化のベストプラクティス 整合性を確保する 手動プロセスが関与すればするほど、人為的ミスが発生しやすくなる 間違いを集中管理する あらゆる場所に発生するバグを 1 か所で修正できるプラットフォームを選択する 問題を迅速に特定する 複雑な問題ほど、常に適切なタイミングで特定できるとは限らない 従業員の生産性を最大化する 自動化により、より革新的なソリューションやさらなる自動化が実現され、全体的な企業 価値が高まる 自動化の種類 アプリケーションとインフラストラクチャのデプロイ アプリケーションとインフラストラクチャのデプロイを自動化して、予測可能な標準を確保。 監視とログ記録の設定などに関しても自動化。 継続的なワークロード改善やブートストラップ 自動スケーリングの改善やブートストラップ処理など。仮想マシンだけでなく PaaS テクノロ ジや、Azure Kubernetes Service などのコンテナーホスティング テクノロジなど、他の多く のリソースをデプロイプロセスの一部として設定します。 認証やユーザーライフサイクル 認証と承認の自動化、例えば Managed ID や証明書、人間を介する承認フロー、ユー ザーに関する自動化されたオンボードとオフボードなど。
  41. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. OE:11 展開のプラクティス OE:11 ワークロードの安全な導入方法を明確に定義する。日常的な展開と緊急の展開、またはホットフィックスの展開を 考慮。 安全なデプロイプロセス (SDP) と手順では、ワークロードに対する変更を安全に行ってデプロイする方法を定義します。 SDP を実装することで、 デプロイでの人的エラーのリスクを最小限に抑え、問題のあるデプロイがユーザーに及ぼす影響を制限できます。 主要な設計戦略 • 運用環境のワークロードに対 するすべての変更は本質的に 危険 • 安全性と一貫性に重点を置 いて行う 安全性と一貫性 • 段階的公開型モデルを採用 することで、デプロイによって発 生する問題の潜在的な爆発 半径を最小限に抑える プログレッシブエクスポージャー • 段階的な公開の各フェーズを 開始する前に、デプロイが正 常性チェックに合格する必要 がある 正常性モデル (RE:04) • 問題が検出された場合は、デプ ロイを直ちに停止し、復旧を開 始する 問題の検出
  42. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. OE:11 展開のプラクティス
  43. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. OE:12 障害軽減策 デプロイの失敗に対処するための適切に設計された意図的な戦略を用意することで、プロアクティブにすることができます。 エンドユーザーに与える影響をできるだけ少なくして、障害を効率的に軽減できます。 OE:12 導入の失敗を軽減する戦略を実装し、ロールアウト中の予期しない問題に迅速に回復して対処する。 主要な設計戦略 検出 失敗したデプロイに応答するには、まず障害を検出する必要がある。検出には、スモーク テストの失敗、ユーザーから報告され た問題、監視プラットフォームによって生成されるアラートなど、いくつかの形式が使用される。 決断 特定の障害の種類に最適な軽減策を決定する。 軽減策 特定された軽減策アクションを実行。 フォールバック、ロールバック、ロールフォワード、またはランタイム構成を使用して問題のあ る関数をバイパスする形式をとる。 コミュニケーション 関係者と影響を受けるエンド ユーザーは、 緊急対応計画で必要に応じて問題を検出して処理する際に、状態を認識する。 事後分析 責任のない事後分析は、ワークロード チームが改善の領域を特定し、学習を適用する計画を作成する機会を提供する。
  44. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. Incident Life-Cycle サービスの予期せぬ中断や劣化から回復まで https://aka.ms/softner-paper Time To Engage(エンジニアアサイン時間) Time To Mitigate(修正まで) Time To Detect(SLA違反の検知時間) Time To Fix(修正時間) トリアージ ポストモーテム
  45. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. 使われていない・使われすぎなどの外れ値を把握 Production Ready ≠ 正しくシステムが動いている アプリケーションが正常でも、なにかの理由で使われていない場合 例: 通常、一定数のログインがあるにも関わらず、デプロイ後からログインがない => フロントエンドのエラーで気づけなかった 突然大量のアカウントが作成されている場合 例: Spam によるアカウントの作成が行われている。 => 正常動作の範疇で行われた場合気づけない Production Ready = 継続的に価値が届けられる モニタリング、アラート、改善サイクル、依存関係の把握、提供する価値そのものの理解といった部分を明 確にする。 ビジネス・ユーザーの目線から深堀り 提供するコア・バリューはなにか?誰に?どのタイミングで?ビジネスのKPIのどこに影響を与える? KPI 影響する部分の監視やアラート設定や緊急対応の整備
  46. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. チェックリスト DevOps アプローチから始めて、複数の規範の特殊化を統合します。 設計と開発のプラクティスが作成され、インフラスとコードの反復可能で信頼性が高く安全なデプロイが実現します。 コード 推奨 ☐ OE:01 ワークロードチームのメンバーの専門分野を決定し、堅牢な実践セットに統合して、仕様に従ってワークロードを設計、開発、展開、運用する。 ☐ OE:02 ドキュメント、チェックリスト、または自動化を使用して、必要に応じて日常業務や緊急の運用タスクを実行する方法を形式化する。 ☐ OE:03 ソフトウェアのアイデアと計画のプロセスを形式化する。確立された業界および組織の標準を参考にする。 ☐ OE:04 OE:04 OE:04 業界で実証された開発とテストの実践に従って、ソフトウェア開発と品質保証のプロセスを最適化する。 役割を明確に指定するには、ツール、ソース管理、アプリケーション設計パターン、ドキュメント、スタイル ガイドなどのコンポーネント全体で実践を標準化する。 ☐ OE:05 標準化されたコードとしてのインフラストラクチャ (IaC) アプローチを使用して、リソースとその構成を準備する。 ☐ OE:06 予測可能な自動化されたパイプラインを通じて、提案された変更を推進するワークロー サプライチェーンを構築する。 ☐ OE:07 OE:07 監視システムを設計および実装して、設計の選択を検証し、将来の設計およびビジネス上の決定を通知する。 ☐ OE:08 効果的な緊急業務の実践を開発する。 ダッシュボードとクエリを介して緊急対応を実行する実用的なアラートを生成。 オンコール ローテーション、インシデント管理、緊急リソー ス アクセス、事後分析の実行など、人間の責任を明確に定義する。 ☐ OE:09 人間の介入による洞察力や適応性の恩恵を受けず、高度に手順的で、自動化への投資から利益が得られる有効期限があるすべてのタスクを自動化する。 すべての自動化をワークロード コンポーネントと同じように扱い、Well-Architected フレームワークの柱をその設計と実装に適用する。 ☐ OE:10 ライフサイクルの問題、ブートストラップ、ガバナンスとコンプライアンスのガードレールの適用などの運用のために、事前に自動化を設計して実装する。 ☐ OE:11 ワークロードの安全な導入方法を明確に定義する。日常的な展開と緊急の展開、またはホットフィックスの展開を考慮。 ☐ OE:12 導入の失敗を軽減する戦略を実装し、ロールアウト中の予期しない問題に迅速に回復して対処する。
  47. 2024/03/18 14:20-14:50 MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ

    て決定さ れます 。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. Appendix
  48. MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ て決定さ れます

    。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. 2024/03/18 14:20-14:50 ソフトウェア開発の変化 >1000 クラウドネイティブ エコシステムのさまざまなサービス 36% 一般的な開発者が会議、電子メールへの応答、 その他のコラボレーション活動に費やす時間の割合 245,000 悪意のあるパッケージの発見数が過去合計の 2 倍 リスクの増加 より複雑に さらなるコラボレーション Sources: CNCF; Microsoft Research; Sonatype
  49. MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ て決定さ れます

    。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. 2024/03/18 14:20-14:50 Getting access to a new project code base 新規プロジェクトへの参加と開発作業開始までの道のり 会社管理 PC の調達 チームのオンボーディ ング Wiki を探す ドキュメント リンク切れを解決 古くなった手順の 対処方法を探す ソース コードへの アクセスをリクエスト クラウドリソースへの アクセスをリクエスト OS のインストール 開発者ツールと SDK のインストー ルや設定 ローカル ネットワー ク設定と VPN を 構成 複数のプロジェクト リポジトリを複製 ローカルビルド環境 の構成 アプリケーションを リビルド&キャッ シュを構成 これらのタスクの多くは次に進む前に待機を必要とすることがある
  50. MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ て決定さ れます

    。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. 2024/03/18 14:20-14:50 開発チームの生産性に影響を与える課題 オンボーディングの複雑さ 新しい開発者のオンボーディングは問題が発生しやすく時間がかかる 正しく構成されていない場合、問題解決するまでに数週間かかることも “2021 年の開発者の最初の PR までの時間の中央 値は 30 日でした” 競合する開発環境構成 プロジェクトが異なれば必要なツールと依存関係も異なる 異なる環境を構成し、それらを切り替えて使用することが難しいことも “クラウドベースの開発者ツールとサービスに関するワー クロードを標準化することで、開発者の生産性を最 大 30% 向上させることができます” リモートおよび分散チーム リモート/ハイブリッドのワークスタイルが一般的になる 開発者が安全で信頼性の高いハードウェアを入手することが困難に “開発者の 62% はリモートまたはハイブリッド環境で の作業を好み、75% 以上は週に 2 ~ 3 日しかオ フィスに出勤することを望んでいません”
  51. MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ て決定さ れます

    。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. 2024/03/18 14:20-14:50 プラットフォーム エンジニアリング aka.ms/plat-eng-learn User group: aka.ms/plat-eng-signup
  52. MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ て決定さ れます

    。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. 2024/03/18 14:20-14:50 Outer Loop Inner Loop と Outer Loop Inner Loop PR Loop Analyze Review PR Build Test Deploy Validate CI Build Test Build Test Debug Code Staging / Production Quality / Security Operate / Monitor Feedback Loop Pull Request Merge Close (Reject)
  53. MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ て決定さ れます

    。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. 2024/03/18 14:20-14:50 GitHub Copilot あなたの AI ペア プログラマー 記述中のコンテキスト (文脈) から 一致するコードを合成し提案 • コメントをコードに変換 • 反復コードの自動入力 • テストの自動提案 • 代替案を表示 Get started: copilot.github.com
  54. MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ て決定さ れます

    。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. 2024/03/18 14:20-14:50 Microsoft Dev Box aka.ms/devbox-ignite23-blog NEW プロジェクトやタスク用に事前構成されたセルフサービスのワークステーション 組織標準を遵守しながら、開発者が現在のプロジェクト向けに ワークステーションをカスタマイズ可能 さまざまな場所で実行されているワークステーションのガバナンスを 一元化して、セキュリティ、コンプライアンス、コスト効率を向上 • Docker Desktop が事前構成された Dev Box イメージ • Quick-create テンプレートを使った Dev Box 環境のセットアップ • Config-as-code による Dev Box のカスタマイズ • Microsoft ホストの仮想プライベートネットワーク MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソ フトの見解を示し たもの です。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記されてい る内容(提示されてい る条件等を含みます)は、貴社との有 効な契約を通じて決定されます 。それまでは、正式に確定す るものではありません 。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります。貴社の最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロ ソフトは、本資料の情報に対して明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません 。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved.
  55. MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ て決定さ れます

    。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. 2024/03/18 14:20-14:50 Minimize configuration effort アプリインフラストラクチャを定義し、開発ツールとコードリポジトリから直接 デプロイするセルフサービスのテンプレートを提供 Secure with confidence 一元化された権限とポリシーガバナンス、アクセス制御、およびクラウド リソース構成の完全な管理により、セキュリティを最大化 Standardize through templates プロジェクト全体で一貫性とベストプラクティスを確立する再利用可能な テンプレートを使用して、コラボレーションと共有を促進 Azure Deployment Environments aka.ms/ade-ignite23-blog Scheduled auto-deletion Azure Advisor Recommendations Bicep IaC Support GENERAL AVAILABILITY PRIVATE PREVIEW
  56. MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ て決定さ れます

    。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. 2024/03/18 14:20-14:50 Sandbox, demo, perf, other environments Portal/CLI 開発 / テスト用 Azure サブスクリプション Permissions Identity Secrets Subscription 環境タイプのマッピング 環境カタログ Project + IaC templates, Scripts, APIs, Samples Dev inner loop Dev Env Test Env Prod Env Dev Sub Test Sub Prod Sub Git push 自動デプロイ パイプライン Azure Deployment Environments プラットフォーム エンジニアリングによる開発者の支援 プラットフォーム エンジニア 種別毎に環境設定を対応付けて テンプレートを構成 開発者 インナー/アウターループの継続
  57. MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ て決定さ れます

    。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. 2024/03/18 14:20-14:50 Plan Develop Operate Deliver GitHub Insights Azure Monitor Microsoft Defender for Cloud Azure Sentinel Azure AD GitHub Actions Azure Pipelines Azure RM Templates & Bicep Azure Deployment Environments GitHub Packages Azure Artifacts Microsoft Defender for DevOps GitHub Copilot Visual Studio / VS Code GitHub Codespaces Microsoft Dev Box Visual Studio Live Share GitHub Repos Dependabot Code Scanning Secret Scanning GitHub Issues GitHub Projects GitHub Discussions Azure Boards + Developer Productivity
  58. MICROSOFT CONFIDENTIAL 本資料は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている情報は、本資料作成時点でのマイクロソフトの見解を示し たものです 。状況等の変化により、内容は変更される場合があります。本資料に表記さ れている内容(提示されている条件等を含みます )は、貴社との有 効な契約を通じ て決定さ れます

    。それまでは、正式に確定するものではありません。 従って、本資料の記載内容とは異なる場合があります。また、本資料に記載されている価格はいずれも、別段の表記がない限り、参考価格となります 。貴社の 最終的な購入価格は、貴社のリセラー様により決定されます。マイクロソフトは、本資料の情報に対し て明示的、黙示的または法的な、いかなる保証も行いません。 © 2024 Microsoft Corporation. All rights reserved. 2024/03/18 14:20-14:50 利用条件: • 本書に関するすべての権利は、Microsoft Corporationおよびその関連会社(以下、マイクロソフト)が保有しています。本書は情報提供のみを目的としており、本資料に記載されている 情報は、本資料作成時点での情報となります。 • 状況等の変化により、内容は変更される場合があります。マイクロソフトによる事前の承諾がない限り、本書の全部または一部を複製、改変、翻案、再頒布、公衆送信、貸与、譲渡した り、第三者に開示または共有することは、認められません。 • マイクロソフトは、本書の内容について何ら保証するものではなく、本書の使用に関連してお客様、お客様の関連会社、または第三者に生ずる間接的、付随的、結果的な損害(営業機 会や営業情報の損失などを含む)について一切責任を負いません。 • 本書の中で例として使用されている企業、名前およびデータは、特に記述がない限り、架空のものです。