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公式部活動技術書典部の活動紹介

mahiguch
September 18, 2020

 公式部活動技術書典部の活動紹介

GREE Tech Conference 2020 ShortSession-8の発表資料です。

mahiguch

September 18, 2020
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Transcript

  1. 技術書典とは、技術書の即売会。 規模がすごい! • 参加サークル数: 約700 • 来場者数: 約10,000名 • 流通総数:

    約75,000部 山手線のラッシュ並みの混雑の中、大量の技術 書が頒布されます。2020年春からはオンライン 開催となっています。 4
 技術書典とは?
  2. • Re:VIEWのGitHub repositoryをcloneします。 • Re:VIEW形式で書いてPull Requestを作ります。 • GitHubActionsで自動的にbuildが走り、PDFが出力されます。 Re:VIEW GitHub

    repository: https://github.com/kmuto/review Re:VIEWのおかげで、簡単に技術同人誌が作れるようになりました。これを 作ってくれた皆様に大大大感謝しています! 本の作り方
  3. 9 Re:VIEWの書き方1 = Kotlin MPPで作るドメインモデル実装 == 要件 プロジェクトを開始した10月上旬にいただいた要件は、次のものでし た。 *

    セッション情報がみれる * スケジュールがみれる * ニュースがみれる セッションとは、1コマの発表のことです。 スケジュールとは、セッションを時系列で一覧表示したものです。 9
 実装例
  4. 10 Re:VIEWの書き方2 //listnum[SessionModel][SessionModel][kotlin]{ package jp.gree.techcon.common.model import kotlinx.serialization.Serializable @Serializable data class

    Session( val id: Long, val name: List<Speaker>, val startTime: Long, val endTime: Long, val title: String, val description: String) //} 10
 実装例
  5. 11 Re:VIEWの書き方3 //table[SessionTable][Session]{ 属性名 型 説明 -------------------- Id Int .

    Speaker List<Speaker> 登壇者情報 StartTime Timestamp 開始時刻 EndTime Timestamp 終了時刻 Title String タイトル Description String 説明文 SlideUrl String SlideShareのURL //} 11
 実装例
  6. Re:VIEW環境のコンテナが dockerhubに上がっており、以下の ようなコマンドでPDFをbuildできま す。 docker run -t --rm -v $(pwd):/book

    vvakame/review:4.1 /bin/bash -ci "cd /book && ./setup.sh && REVIEW_CONFIG_FILE=$REVIEW_CONFIG_ FILE npm run pdf" 生成されたPDFには、製本して綴じる ためののり代が付与されており、この まま印刷所に入稿可能です。 超感謝 https://github.com/TechBooster/ReVIEW-Template build方法と出来上がったPDF 12
  7. 【スケジュール】 * 8月10日: 概要締め切り * 8月31日: 本文締め切り * 9月6日: 校正締め切り

    * 9月22日: 技術書典7当日 スケジュールと進捗管理 15 各締め切りをデッドラインの1週 間前に設定し、締め切り日に状 況を見てデッドライン近くまで延 長する作戦。
  8. 【スケジュール】 * 2020/01/17: タイトル締切り * 2020/01/24: アウトライン締切り * 2020/02/07: 本文及び表紙締切り

    * 2020/02/14: 広報確認締切り * 2020/03/01: 技術書典8当日(中止) * 2020/03/07: 技術書典応援祭当日 技術書典8が中止 18 COVID-19の影響で技術書典 8が中止。オンラインイベントの 技術書典応援祭が開催。
  9. 19 19
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    on this slide. 技術書典応援祭でグリー技術書典部誌 2020年春号は何冊頒 布されたでしょうか?
  10. 技術書典9で新刊頒布中! 第1章 Mozilla Hubs を用いたオン ラインイベント WebVR 化テクニック 第2章 スマホ課金での定期課金と

    サーバー通知 第3章 「コーディングを考える」を考え る 第4章 メディアアプリ LIMIA におけ るプッシュ通知配信システム https://techbookfest.org/organization/276320001 グリー技術書典部誌 2020年秋号 20