Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Tech Meetup By Money Forward
Search
makiton
May 26, 2016
Technology
2.1k
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
Tech Meetup By Money Forward
2016/05/12に開催したTech Meetupの資料です
makiton
May 26, 2016
Other Decks in Technology
See All in Technology
”AIを使う” から ”AIに任せる” へ ─ 開発プロセスを再設計してAIを組織標準にするまで
cyberagentdevelopers
PRO
1
140
人とエージェントが高め合う協業設計
kintotechdev
0
750
AI時代のPlaywright活用(システムテストを自動化する ー 実行エンジンにPla ywrightを選んだ理由)
ynisqa1988
2
940
AI時代の開発生産性を捉え直す — 経営と現場をつなぐ「開発組織のオブザーバビリティ」— / AI Dev Ex Conference 2026
tkyowa
1
1.3k
発表と総括 / Presentations and Summary
ks91
PRO
0
190
複数プロダクト組織のAIネイティブ化における戦略 / AICon2026_kude
rakus_dev
0
300
Multicaで30個のミニプロジェクトをAIエージェント運用して見えてきたこと
eiei114
1
630
Oracle Base Database Service 技術詳細
oracle4engineer
PRO
15
110k
PHPで作って学ぶリアルタイム音声対話AIとWebSocket入門 by ムナカタ
munakata
0
130
どこまでAIに任せるか 〜確率論と決定論の境界決定〜
shukob
0
450
AI Coding Agent時代のcdk-nagガードレール 〜組織ルールを強制CIで守り抜く設計の挑戦〜
mhrtech
3
510
AIツールを導入しても生産性はあがらない? カオナビが直面した 3つの壁と乗り越え方。/ Overcoming 3 Barriers to AI-Driven Productivity at kaonavi
kaonavi
0
160
Featured
See All Featured
Impact Scores and Hybrid Strategies: The future of link building
tamaranovitovic
0
340
Evolving SEO for Evolving Search Engines
ryanjones
0
240
Mobile First: as difficult as doing things right
swwweet
225
10k
Making the Leap to Tech Lead
cromwellryan
135
10k
Creating an realtime collaboration tool: Agile Flush - .NET Oxford
marcduiker
35
2.5k
Bioeconomy Workshop: Dr. Julius Ecuru, Opportunities for a Bioeconomy in West Africa
akademiya2063
PRO
1
180
How to build an LLM SEO readiness audit: a practical framework
nmsamuel
1
810
Raft: Consensus for Rubyists
vanstee
141
7.6k
DBのスキルで生き残る技術 - AI時代におけるテーブル設計の勘所
soudai
PRO
67
56k
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
340
58k
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
32
3k
Exploring the relationship between traditional SERPs and Gen AI search
raygrieselhuber
PRO
2
4.2k
Transcript
自動家計簿・資産管理サービス 「マネーフォワード」の開発 2016/05/12 Tech Meetup by Money Forward PFM本部 サービス推進部
鈴木 信太郎
自己紹介 • PFM本部 Railsエンジニア ◦ マネーフォワード使ってたら入社してた ◦ 家計簿の機能開発や改善 ◦ 最近では銀行APIの認証まわりやりました
• 10年くらいWeb業界にいます ◦ PHPでソーシャルゲーム作ってたり ◦ Railsでブラジャーを作って売ってみたり • 普通のWebエンジニア = 金融系の経験一切なし
PFMとは • 個人資産管理(Personal Financial Management)のこと • 銀行, 証券口座から住宅まで、あらゆる資産を管理 • 米国だとMintが有名
◦ 金融商品を広告する → 管理すべき資産が増える → Mintを使う 好循環
アジェンダ • Fintechと金融系IT、そしてマネーフォワード • マネーフォワードは何をやっているのか • Techっぽい話 • まとめ・質疑応答
Fintechっぽさ • Bitcoin(ブロックチェーン) • AIによる自動取引 ◦ その他タブ → マネーフォワードApps →THEO
by お金のデザイ ン • 個人間送金 ◦ LINE Pay ◦ タダで貸し借りを相殺できるサービス なんとマネーフォワードはいずれも やっていない
金融系IT企業っぽさ • 昔からあるシステムを頑張って保守している ◦ 60年代にすでに勘定系は存在した(wikipedia: 銀行のオンライン システム) ◦ 80年代に活躍した伝説みたいな人がいる •
とにかく色んな意味で固い ◦ オフィス内で携帯電話が使えないとか • 何かあるとヤ◦ザみたいな人に死ぬほど怒られる ◦ こわい なんとマネーフォワードはいずれにも 当てはまらない
ではマネーフォワードは何をしているのか • アカウントアグリゲーションをコアとした周辺サービスの展開
ではマネーフォワードは何をしているのか • アカウントアグリゲーション自体は昔からある概念 ◦ 技術的に新しいことをしているわけではない ◦ 電子証明書連携とか銀行APIとかはちょっと新しいかも “我々の使命は、集約した膨大な情報を便利に扱えるようにすること”
どうやってやってるの? • ユーザアンケートなどでユーザのニーズを調査する • 小さく作って繰り返し改善 • 主要KGIそれぞれで施策を企画 ◦ 新規登録ID数 ◦
銀行アグリ率(離脱率に大きく影響) ◦ プレミアム化率 ◦ etc... “普通のことを普通にやっている”
KPIの一例 曜日/時間別プレミアム入会数
どういう技術でやってるの? • 言語 ◦ アグリゲーション: Java ◦ Web: Ruby on
Rails ◦ スマホ: Swift, Java • Webとアグリゲーションでレイヤが分かれていて、Web側はセンシティ ブな情報に直接触れない代わりに比較的自由 ◦ GitHubにコードがあったり ◦ 割とOSSをふんだんに使っている -> 貢献しよう!
最近の技術的トピック • OSSへの貢献 • 銀行API • 機械学習 ◦ 昔やってたらしいが、分類が多種多様なので人間がやるのが結 局満足度が高かった
◦ セキュリティに応用しようという動きも • キャパシティ管理 • セキュリティ
まとめ • マネーフォワードはいたって普通のウェブサービス ◦ こんなFintechもあるんだと思っていただければ • 技術的に先進的なことをしているわけではない ◦ 先進的でなくても、ユーザ体験をより良くしていくことが大事 “お金を前へ。人生をもっと前へ。”
Thank you!