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Findyを使い倒せ!〜イベントスライド〜20210520

 Findyを使い倒せ!〜イベントスライド〜20210520

Kitagawa Masashi

May 20, 2021
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Transcript

  1. 2

  2. 1. 職務経歴書の書き方について a. 基本的な記入のルール b. 企業側がみているポイント c. 参考-Findyのマイページの書き方 2. カジュアル面談の進め方

    a. カジュアル面談での心構えは? b. カジュアル面談で何を聞くべきか? c. カジュアル面談で準備すべきこと 本日のトピック
  3. 2.企業側が見ているポイント 1. 職務経歴の概要
 ・どういう経験をしてきて何が期待できるか?を確認する 
 ・どういう人なのか?人物像を把握する 
  
 2. 技術スタック
 ・その人が一番経験した技術は何なのか?(短い経験(~1年)はあまり意識しない) 


    ・実務で行っていた技術は何か? 
 ・バックエンド、フロント、インフラ、それぞれどのレベルでできるのか? 
  
 3. 開発経験の詳細
 ・①【サービス概要】→②【業務内容】→③【成果】の流れだとわかりやすい。 
 ・具体的なスキル感の把握 
 ・自分のやったことが箇条書きで言語化ができているか?(抽象化できているか) 
 
 4. 転職の理由、今後のキャリア 
 ・なんでこの人は転職を考えているのか? 
 ・転職した後にどういう風に働きたいのか? 
 ・何を転職先に求めているのか? 
 
 <企業側の見る目を意識しよう>

  4. 2.企業側が見ているポイント • 構成がシンプルで分かりやすいこと
 ◦ 細かいPJを全て網羅されてもわかりづらい
 ◦ 描きすぎもダメ、長すぎてもダメ
 ◦ 箇条書きの方が見やすい
 •

    経歴は新しい順に記載する
 • 更新が適宜行われていること。最新の状態へアップデートしておく
 • 外部記事へのリンクを多く使い、サイト自体はシンプルにしている
 • Qiita、SpeakerDeckなどの技術ブログなど、外部発信もあれば載せる
 <注意点>

  5. 参考 1. スキル
 ・連携しているGitHubの公開リポジトリから解析されたプログラミング言語や、Qiitaのタグが表示 
 ・採用担当は、自社の開発環境とマッチするかをここで判断 
  
 2. 自己申告スキル
 ・GitHubのリポジトリにはないけれど、実は会社でGoをやっていて…という場合に設定 


    ・スキルで表示されない AWS/GCP や Docker など、インフラ系のスキルを設定するのも可能 
 ・自社の開発環境とマッチするかをここで判断 
  
 3. 職種
 ・経験したポジションと年数が表示 
 ・キャリアチェンジを検討している方はぜひ希望職種を設定してください(例:バックエンドからフロント 
  エンド、インフラからSREなど) 
 
 4. プロフィール
 ・プロフィールの基本情報がここに表示 
 ・年齢・職歴・今後やりたいことを見て、自社で活躍できそうかを判断 
 
 <Findyでいいねをもっともらうマイページの書き方って?>

  6. カジュアル面談で聞くこと 1. 転職意欲の共有
 ・転職活動中なのか、半年後をめどなのか、どういう状況なのか認識を合わせる 
 (これをしておかないと、選考意欲がないのに一方的に説明されてしまう) 
 
 2. 転職先に求める条件を満たすか

    ・現職で自分が抱いている不満を拭うことができそうか? ・やりたいことや、環境が満たせそうか? 3. 技術スタックが合致するか ・使用している言語が自らの経験と合うものか? ・携わっていきたい言語ができる環境か? 
 じゃあ、何を聞いたらいいの?

  7. ユーザーサクセスとは? エンジニアユーザーのキャリアにおける成功を目的として、 フラット、ファクトベースに、業界を俯瞰した情報提供に徹します。 ユーザーのキャリアに おける成功を優先 フラット・ファクトベース ・俯瞰を重視した情報 提供 業界動向や働き方、 キャリアに関する

    情報を提供 - 転職の成功ではなく、ユーザーの長期的なキャリア成功にフォーカ スする - 特定の企業や求人の無理な転職のあっ旋やお勧めはしない - ユーザーの問いや悩みに対して、フラットに答えていく - そのために、企業や働き方情報等をデータやヒアリングしたファクト (事実)をもとに伝える - 業界動向やトレンドを理解した上で俯瞰して情報提供する 以下の情報をファクト(事実)ベースで提供する - 業界動向:どの業界が次のトレンドとなるか? - キャリア・職種:年収が上がりやすいキャリアとは? - 働き方:人気企業の働き方のトレンドは? - 技術:今後、需要が伸びそうな技術分野は?