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CA DATA NIGHT #10 データ・ワンにおけるリテールメディア基盤のDatabric...

CA DATA NIGHT #10 データ・ワンにおけるリテールメディア基盤のDatabricks移行と活用の現在地

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mikihiro-sonetaka

June 26, 2026

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  1. Copyright Data One Corp. All Rights Reserved. 4 データ・ワン 会社概要

    名称 株式会社データ・ワン(英名:Data One Corp.) 所在地 〒100-6005 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 5階 設立日 2020年10月27日 代表者 代表取締役社長 国立 冬樹 事業内容 小売事業者が保有するデータを活用したデジタル広告配信事業 資本金 990百万円(資本準備金495百万円を含む) 出資比率 株式会社アイエフピー:55% (伊藤忠商事55%、ファミリーマートグループ45%出資) NTTドコモ:40%、サイバーエージェント:5% 当社が保有する 全広告ID数 9,800万 取引実績のあるク ライアント様 532社 取引実績のある 販売代理店様 124社 ファミマTV 設置店舗 11,310店 購買データと 紐づく広告ID数 5,700万 役員構成 代表取締役社長 国立 冬樹 代表取締役副社長 真柴 智宏 POSデータ 連携店舗数 27,951店 2026年4月1日現在 取締役 北山 禅 取締役 長村 光浩 取締役 河田 晃一 取締役 畑口 力也 取締役 藤田 和司 監査役 市川 類 D ATA O N E の 基 本 D ATA
  2. データ・ワンとは Copyright Data One Corp. All Rights Reserved. 5 主要メディアに加え

    ファミマ・ドコモの オウンドメディアへ 配信可能 DATA MEDIA ANALYTICS 小売購買データ ×会員データを 国内最大級の ボリュームで保有 ブランドリフト セールスリフト ユーザー分析など 広範なニーズに対応 国内最大級 5,700万ID超 国内最大級の 小売オウンドメディア 広告IDベースで分析 ドコモ/dポイントデータも活用 データ メディア 計測・分析 Instagram YouTube TVer Yahoo! 大手ドラッグストア 5社
  3. データ・ワンのデータ基盤 Lakehouse Federation Amazon Redshift DWH(Databricksへの移行中) パイプライン / オーケストレーション ワークフロー定義

    ECS Fargate ストレージ / データレイク Amazon S3 データレイク(Delta Lake) レイクハウス / SQL実行基盤 フェデレーション BigQuery Snowflake Amazon Aurora データ活用 ダッシュボード AI Text-to-SQL Claude Genie 営業担当者 セルフサービスで データを活用 広告配信システム Copyright © Data One Corp. All Rights Reserved. 7 Redshift Spectrum Read / Write dbt / ScalaがSQL生成
  4. Genie導入 2024年6月に全社導入 自然言語での問い合わせからSQLを生成・実行してくれる。簡易的な視覚化も可能 当時はSonnet 3.5が登場したくらいの時期だが、 その時点でかなり精度が高く、 ビジネスサイドにも展開できるクオリティ だった 全社展開後、すぐに社内で普及し現在まで継続利用されている Genie導入以前

    ダッシュボードがたくさんあり、どこに欲しい情報があるか分からない アナリストにデータ抽出を依頼すると、結果をもらえるまで時間がかかる ↓ とりあえずGenieに聞いてみる ※ 現在は、MCP経由でビジネスサイドがClaudeからもDatabricksにクエリできるようにし たため、Genieとの棲み分けを模索中 Copyright © Data One Corp. All Rights Reserved. 13
  5. Serverless移行と効果 2025年5月頃から、SQL WarehouseをClassic / ProからServerlessへ移行 移行前 Redshiftからの移行時 ServerlessはPrivate Subnet内のAuroraへのフェデレーションを サポートしていなかった

    同サイズのWarehouseで比較すると、時間あたり料金はClassicの約2倍なのに パフォーマンスは同等 → 移行する理由がなかった 転機 2025年5月 改めて試すとClassicより速く、クエリによっては10倍ほど改善 Private Subnet問題も解消されていたため、Serverlessへの移行を決定 現在 現在はほぼ全てServerless + 一部の重い(Serverlessで速くならなかった)ク エリだけClassic Copyright © Data One Corp. All Rights Reserved. 14
  6. データ共有の相手ごとに異なるデータ基盤と連携手法 リテールメディア事業では、広告主・小売・パートナーなど様々な会社からデータ受領する必要がある。 しかし相手の環境はバラバラ 相手 利用しているデータ基盤/DB 連携方法 メディアA社 - S3にデータをPushしてくれる メディアB社

    BigQuery BigQuery固有ののシェアリング機能, クリーンルーム リテールC社 Snowflake Snowflake固有のシェアリング機能, クリーンルーム リテールD社 Databricks データクリーンルームで安全に共同分析したい 社内 MySQL 自由だが、なるべく楽にやりたい Copyright Data One Corp. All Rights Reserved. 16 BigQueryやSnowflakeなどが提供するシェアリング機能は、同一プラットフォーム内に閉じた連携であれば手軽に行えるが、 プラットフォームをまたぐと連携の難易度が上がる
  7. Databricksを中心としたデータ連携 Databricksを中心に自社の各基盤を統合 Snowflake・BigQueryは、各プラットフォームのデータシェアリングで連携されたものを自社内でフェデレーション 自社環境(データ・ワン) 他社環境(パートナー各社) Databricks データ基盤の中心 Aurora 社内DB(MySQL) Snowflake

    BigQuery Amazon S3 Snowflake Databricks BigQuery データ提供元 S3へファイル連携(csv, json等) S3へWrite Copyright Data One Corp. All Rights Reserved. 19 Lakehouse Federation Lakehouse Federation Lakehouse Federation Redshift Data Sharing Data Sharing S3からRead S3へWrite Databricks Clean Rooms