4D DevCon 2024

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2. Welcome to 4D DevCon 2024 Managing Director 4D Australasia and Japan DAMON CARLEY
3. ビジネスプレゼンテーション Yamada Toshiyuki ⼭⽥ 敏之 オペレーションマネージャー
4. 連続増収を達成 R&D෦໳ͷ༧ࢉ͸収益の35% 業界平均を上回るパーセンテージ 21.4M€ 19.5M€ 18.2M€ 2020-2022೥
5. グループ収益: €2140万=$2300万=¥34.5ԯ ಺༰ผऩӹ ૯ऩӹͷ72%͸年次経常収益 (ARR) 地域別収益 総収益の75%はフランス以外 ⽶国 31% フランス 25% ドイツ 14% 豪州 7% ⽇本 5% 直販 18% ライセンス 開発 & 配付 11% プロフェッショナル サービス 
 18% OEM 38% ܦৗऩӹ メンテナンス 開発 & 配付 28% 経常収益 パートナー 5% 経常収益 2022೥
6. 医療分野はグループ収益の22% 2022೥ 業種別アプリケーション稼働実績 医療 22% プロフェッショナル サービス 13% 教育 11% 政府機関/⾏政 8% 通信 4% メディア/ エンターテインメント 4% 販売 5% 製造 6% ⾦融 6% その他 6% 出版 7% 保険/銀⾏ 8%
7. Massive Investment on 4D platform طଘͷػೳΛվྑ ৽نͷػೳΛ։ൃ ݴޠ࢓༷ͷඪ४Խ セキュリティ 最⼤限の互換性 ҆ఆੑΛΩʔϓ 4Dプラットフォーム増強の取り組み
8. Hybrid Low-Code Platform 4Dデータベース 4Dサーバー Qodly Studio ORDA
9. クライアントサーバーアプリケーションの開発から運⽤までをカバー ϩʔίʔυϋΠϒϦουϓϥοτϑΥʔϜ PC Web Mobile オンプレミス 開発 & 運⽤ 既存アプリに Web
 SaaS クラウド 開発 & 運⽤ 新規ビジネスに NEW タイプが異なるツートップ
10. 2024 ワールドツアーイベント開催年 4Dは誕⽣40周年を迎えます YEARS anniversary
11. Teshima Tomonobu ⼿島 知信 Miyako Keisuke 宮古 啓介 Kebukawa Tomohide 癸⽣川 知秀 テクニカルプレゼンテーション
12. ネットワークレイヤー QUIC network layer
13. 初代ネットワークレイヤー ❖v2003以降 ❖TCP Internet Packet eXchange Sequenced Packet eXchange AppleTalk Data Stream Protocol ネットワークコンポーネント 19813 Transmission Control Protocol Transmission Control Protocol
14. 旧式ネットワークレイヤー ❖v11以降 ❖TCP アイドル時間タイムアウト Idle connections timeout 19813 19814 接続タイムアウト（クライアント側） 経過毎にping 4D Remote mode timeout ⅓ ΞϓϦέʔγϣϯϓϩηε ΞϓϦέʔγϣϯϓϩηε ΫϥΠΞϯτ؅ཧϓϩηε ಺෦λΠϚʔϓϩηε 接続タイムアウト（サーバー側） 4D Server timeout
15. 新ネットワークレイヤー ❖v15以降 ❖TCP アイドル時間タイムアウト Idle connections timeout 19813 19814 ServerNet サーバー側プロセススタックサイズ Server base process stack size 診断ログ Diagnostic log recording 診断ログレベル Diagnostic log level 接続タイムアウト（サーバー側） 4D Server timeout
16. これまでのネットワークレイヤー 新ネットワークレイヤー 旧式ネットワークレイヤー ❖いずれもTCP シングルコア マルチコア
17. トランスポートプロトコル ❖2021年 Internet Engineering Task Force 標準 ❖2020年 インターネットトラフィックの75% Hypertext Transfer Protocol over QUIC (HTTP/3) SMB over QUIC
18. ❖多重化⽅式...エンドポイント間で複数の接続を確⽴ ❖ストリーム...特定のIPアドレス/ポート番号に縛られないエンドポイント識別 ❖セキュリティ...トランスポート層でペイロードを暗号化 テクノロジー概観 低帯域・ネットワーク障害に強い サイバー攻撃に強い 実証された品質と安定性 速度アップが⽬的ではない 全機能には対応していない
19. テクノロジー概観 C/S 19813 TLS ҉߸ɾ෮߸ TCP ౸ୡอূɾྲྀྔ੍ޚɾॱং੍ޚ DB4D 19814 TLS ҉߸ɾ෮߸ TCP ౸ୡอূɾྲྀྔ੍ޚɾॱং੍ޚ C/S and DB4D 19813 QUIC ౸ୡอূɾྲྀྔ੍ޚɾॱং੍ޚ
    ҉߸ɾ෮߸
    ଟॏԽ
    UDP ௨৴ 新ネットワークレイヤー ServerNet QUICレイヤー
20. ネットワークレイヤーの切り替え ❖クライアント/サーバーおよびデータベースサーバーをQUICレイヤーに移⾏する ❖SQLサーバーおよびHTTPサーバーはServerNetを引き続き使⽤する 接続タイムアウト （サーバー側） 通信の暗号化 ServerNet QUIC چࣜ 接続タイムアウト （クライアント側） 任意 任意 なし なし なし
21. ネットワークレイヤーの切り替え <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <preferences> <com.4d> <server> <network> <options use_legacy_network_layer="false" use_quic_network_layer="true" /> ❖QUICを有効化できるのはプロジェクトモードのみ ❖デフォルトはServerNet
22. ロードマップ BETA 互換性オプション 使⽤できない データベース/ユーザー設定 スリープ検出/復帰 IPv6アドレス v20 R2 ブロードキャスト リンクファイル クライアントࣗಈΞοϓάϨʔυ v20 R3 プロトコル切り替え 標準ネットワークレイヤー 段階的にサポート v21
23. リアルタイム双⽅向通信 websocket server and client
24. メッセージ送信 1 プル 1 プッシュ 定期的にサーバーをチェックし 新しいメッセージがあれば受信する 新しいメッセージがあれば サーバーから通知が送信される
25. HTTP プル 定期的にサーバーをチェックし 新しいメッセージがあれば受信する リクエスト レスポンス
26. リアルタイム双⽅向通信 モノとユーザーをつなぐ チャット ゲーム モノのインターネット MQTT over WebSocket WebSocket Message Queuing Telemetry Transport Transmission Control Protocol できる HyperText Transfer Protocol できない
27. リアルタイム双⽅向通信 遅延が少ない 通知をプッシュできる 通信の効率が良い ❖Webスタンダード ❖ブラウザ対応 ❖クライアント・サーバー WebSocket ❖デバイス間通信のスタンダード ❖ブラウザ⾮対応 ❖パブリッシャー・サブスクライバー Message Queuing Telemetry Transport 軽量な設計 確実に伝えることを重視 スケーラブル
28. リアルタイム双⽅向通信 v20 R2 v20 4D.WebSocket 4D.WebSocketServer 4D.WebSocketConnection αʔόʔ઀ଓΛॲཧ͢ΔͨΊ ϝοηʔδΛॲཧ͢ΔͨΊ ઀ଓΛҡ࣋͢ΔͨΊͷϫʔΧʔ WebSocket サーバー WebSocket クライアント ビルトインクラス ビルトインクラス ユーザークラス ϝοηʔδΛॲཧ͢ΔͨΊ ユーザークラス ઀ଓΛҡ࣋͢ΔͨΊͷϫʔΧʔ·ͨ͸ϑΥʔϜ
29. デモンストレーション websocket server and client
30. ⾮同期HTTPクライアント asynchronous HTTP request class
31. HTTPクライアント HTTP Get API レスポンス リクエスト var $response : Blob が返される Blob application/octet-stream Blob text/* Text image/* Picture Object application/json が返される Blob が返される Blob が返される Blob
32. HTTPクライアント HTTP Get API リクエスト レスポンス var $response : Text が返される Text が返される Text エラー 引数のタイプが⼀致していません エラー 引数のタイプが⼀致していません Blob application/octet-stream Text Picture Object text/* image/* application/json
33. HTTPクライアント HTTP Get API リクエスト レスポンス エラー 引数のタイプが⼀致していません var $response : Picture エラー 引数のタイプが⼀致していません エラー 引数のタイプが⼀致していません が返される Picture Blob application/octet-stream Text Picture Object text/* image/* application/json
34. HTTPクライアント HTTP Get API リクエスト レスポンス が返される 4D.Blob var $response : Object が返される Object が返される Null が返される Null v20 Blob application/octet-stream Text Picture Object text/* image/* application/json
35. HTTPクライアント HTTP Request HTTP DELETE method HTTP GET method HTTP HEAD method HTTP OPTIONS method HTTP POST method HTTP PUT method HTTP TRACE method "PATCH" "CONNECT" 頻繁に使⽤するメソッド その他のメソッド 拡張プロトコル "PROPFIND" "PROPPATCH" "MKCOL" "COPY" "MOVE" …etc. API レスポンス リクエスト
36. HTTPクライアント HTTP Request API リクエスト レスポンス HTTP SET OPTION HTTP timeout 初期値:120秒 レスポンスのタイムアウト サーバーとの接続が確⽴された後  HTTPレスポンスが返されるまで 待機する時間の上限 （接続のタイムアウトではない） サーバーが動作していない →ネットワークエラー サーバーの動作が重い →HTTPタイムアウトまで待つ 同期処理 ！
37. ⾮同期HTTPクライアント 4D.HTTPRequest バックグランドプロセス （バッファリング） すぐに制御が返される コールバック関数 コールバック関数 コールバック関数 v20 API レスポンス リクエスト
38. オプション HTTP Request HTTP SET CERTIFICATES FOLDER HTTP AUTHENTICATE HTTP SET OPTION
39. オプション クラス options.serverAuthentication options.proxyAuthentication options.certificatesFolder options.minTLSVersion options.timeout options.decodeData options.returnResponseBody options.protocol 備考 HTTP AUTHENTICATEから遮断 HTTP AUTHENTICATEから遮断 HTTP SET CERTIFICATES FOLDERから遮断 SET DATABASE PARAMETERから遮断 HTTP SET OPTIONから遮断 デフォルト=False デフォルト=True HTTP/3 (QUIC) に対応するため（予約） 4D.HTTPRequest
40. HTTPクライアントログ HTTP SET OPTION HTTP client log HTTP disable log HTTP enable log with all body parts HTTP enable log with request body HTTP enable log with response body HTTP enable log without body 4DHTTPClientLog_XX.txt ※サイズが10MBを超過するたびに新しいファイルが作成される v20 ※
41. HTTPレスポンス プロパティ タイプ body バリアント HTTPボディ（テキスト・BLOB・オブジェクト型） headers オブジェクト HTTPヘッダー（⼩⽂字に変換/同名ヘッダーを統合） rawHeaders オブジェクト HTTPヘッダー（無変換） status 数値 HTTPステータスコード statusText テキスト HTTPステータスメッセージ
42. サーバーTLS証明書の検証 var $response : Text $status:=HTTP Get("https://www.4d.com/"; $response) サーバーのTLS証明書を検証しない の環境変数NODE_TLS_REJECT_UNAUTHORIZEDに該当 4D.HTTPRequest サーバーのTLS証明書を検証する（デフォルト） $options.validateTLSCertificate:=False 4D.HTTPRequest.new("https://www.4d.com/"; $options) ※検証しない場合
43. キープアライブ var $response : Text $status:=HTTP Get("https://www.4d.com/"; $response; *) Connection: keep-alive 指定した場合 Connection: close デフォルト 4D.HTTPRequest 4D.HTTPAgent v20 Rx HTTPクライアントをインスタンス化する際に HTTPエージェントオブジェクトを渡すことにより keep-aliveを管理する新しいシンタックス
44. デモンストレーション asynchronous HTTP request class
45. システムワーカー system workers
46. 外部アプリケーションを起動する LAUNCH EXTERNAL PROCESS 4D.SystemWorker v20 双⽅向の通信を続けることができる ⾮同期処理である 引き続きサポート
47. waiting... external process 4D process LAUNCH EXTERNAL PROCESS
48. external process 4D process SystemWorker
49. コンソールの進捗表⽰ 0% U archive.7z standard error stream \b\b\b\b\b\b\b\b\b\b ASCII backspace character
50. standard error stream 0% U archive.7z \b\b\b\b\b\b\b\b\b\b 1% U archive.7z \b\b\b\b\b\b\b\b\b\b 2% U archive.7z \b\b\b\b\b\b\b\b\b\b 3% U archive.7z \b\b\b\b\b\b\b\b\b\b 4% U archive.7z \b\b\b\b\b\b\b\b\b\b 5% U archive.7z \b\b\b\b\b\b\b\b\b\b 外部プロセスコールの進捗表⽰
51. $worker:=4D.SystemWorker.new() background thread アボート New process 実⾏コンテキストが存在しない！ 実⾏コンテキスト
52. $worker:=4D.SystemWorker.new() CALL WORKER background thread 実⾏コンテキスト
53. $worker:=4D.SystemWorker.new() DIALOG background thread 実⾏コンテキスト
54. デモンストレーション system workers
55. おまけ the Go programming language
56. Go プログラミング⾔語 https://golang.org/ • モダン: 静的型付け・⾼級コンパイル⾔語 • クロスプラットフォーム: Windows と macOS の両⽅をサポート • ポータブル: 静的にリンクされたバイナリ実⾏ファイル Mac Windows ビルド ©Renée French ツールチェーン ソースコード .go
57. Go プログラミング⾔語 https://golang.org/ • ⼈気: 活発なデベロッパーコミュティ • 豊富なチュートリアル・ライブラリ・例題 • パフォーマンス: ⾼速・効率的なメモリ使⽤ • 定型的: ⼀貫した⾔語設計・AI との相性が良い write me code in go that converts json to apache paquet To convert JSON data to Apache Parquet format in Go, you can use the parquet-go library. Unfortunately, as of my knowledge cutoff in September 2021, there is no official Go implementation of Apache Parquet. However, there are third- party libraries like parquet-go available for this purpose. To get started, you'll need to...
58. デモンストレーション system workers powered by Go
59. COFFEE BREAK
60. PHP インタープリター external PHP interpreter
61. PHP CGI ブラウザ サーバー index.php リクエスト レスポンス Common Gateway Interface 環境変数・標準⼊⼒ 標準出⼒
62. PHP 4D ブラウザ サーバー index.php リクエスト レスポンス WebFolder cgi-bin 環境変数・標準⼊⼒ 標準出⼒ SET CGI EXECUTABLE LAUNCH EXTERNAL PROCESS 標準出⼒ 環境変数・標準⼊⼒ (2004)
63. PHP Execute PHP Execute 環境変数・標準⼊⼒ 標準出⼒ PHPのライブラリを活⽤できる ⾃分でプラグインを開発するよりも⼿軽 Resources php
64. 8.2.4 x86_64 7.3.1 x86_64 5.4.11 i386 v20 v17 R5 v19 v12 v17 最⼩構成でも結構なサイズを占有する ⾃分でモジュールを構成したほうが合理的 PHP Execute
65. 内部インタープリター v20 v20 R3 27.8 MB 17.1 MB php-fcgi-4d libcrypto-1_1-x64.dll libsasl.dll libssl-1_1-x64.dll php7ts.dll php-fcgi-4d.exe 内部PHPインタープリター廃⽌
66. 内部インタープリター v20 R3 内部PHPインタープリター廃⽌ $success:=PHP Execute(""; "phpversion"; $version) Error code: 3 (PHP_) PHPに接続できません。外部PHPを適切に使⽤しているか、 またPHPポートが適切に設定されているかを確認してください。 Error code: 500 (FCGI) ""のコンテキストでFastCGIクライアントにエラーが発⽣しました。
67. 廃⽌予定 v20 PHP Execute 内部インタープリター 外部インタープリター v20 R3 PHP Execute 外部インタープリター v21 PHP Execute 外部インタープリター あまり使うべきではない
68. 外部インタープリターの⼊⼿ Homebrew パッケージマネージャーを使⽤する インストール/更新が簡単 再配付に向いていない
69. 外部インタープリターの⼊⼿ https://windows.php.net/index.php PHP: Hypertext Preprocessor ※スレッドセーフ版=VS16 x64 Thread Safe https://github.com/miyako/4d-topic-php 配付⽤にソースコードからコンパイルしたもの IntelおよびApple Silicon 実⾏ファイルをダウンロードする
70. 外部インタープリターのタイプ LAUNCH EXTERNAL PROCESS PHP Execute 4D.SystemWorker 通常版 php.exe FastCGI版 php-cgi.exe
71. 通常版 通常版 LAUNCH EXTERNAL PROCESS 4D.SystemWorker php.exe コマンドライン引数 意味 -f ファイルパス -r スクリプト -c php.iniのパス -a インタラクティブモード
72. コマンドライン引数 意味 -c php.iniのパス -b バインドパス FastCGI版 php-cgi.exe PHP Execute FastCGI版 あまり使うべきではない これまでのコードが動作する
73. 通常版 通常版 4D.SystemWorker php.exe コマンドライン引数 意味 -f ファイルパス -r スクリプト -c php.iniのパス -a インタラクティブモード 対話モードに対応
74. PHP.INI php.ini コマンドライン引数 各種設定 追加モジュール情報 その他 php_openssl.dll extension=php_openssl.dll OpenSSLライブラリ
75. PHP.INI php.ini _4D_Execute_PHP.php コマンドライン引数 auto_prepend_file = "…" 各種設定 追加モジュール情報 その他 PHP Executeを 使いやすくするための ユーティリティ
76. デモンストレーション external PHP interpreter
77. セキュリティ更新 security update
78. ライブラリアップデート 1.1.1k 18.5 18 R6 19.0 1.1.1s 19 R7 1.1.1m 19 R5 1.1.1l 19 R3 19.1 18.5 1.0.2n 17.0 1.1.1b 17 R5 1.1.1d 18.0 1.1.1h 18.4 3.1.1
79. ライブラリアップデート 5993 4692.99 19 R5 4606 19 R4 4324 19.0 3282 17.0 3626.121 17 R5 18 R2 18 R7 4240 18 R4
80. ライブラリアップデート Microsoft Edge WebView2 19 R5 v20 Internet Explorer 11 WebView Control
81. ハッシュ関数アップデート directory.json $2y$ $2b$ 19 R3 v20 MD5ベースの独⾃ハッシュ bcrypt bcrypt CHANGE PASSWORD SET USER PROPERTIES
82. 結論 ❖フィーチャーリリース ❖Hotfix ❖Nightly Build
83. プログラミング⾔語 programming language
84. トピック リテラル記法 可変⻑引数関数 複合代⼊演算⼦ 変数の宣⾔と初期化 制御フロー 未定義 パラメーターの宣⾔ 短絡演算⼦ コレクション関数 任意パラメーター 三項演算⼦ エラー処理
85. リテラル記法 object literal notation 1 of 12
86. コレクションリテラル v20 $collection:=New collection(101; 102; 103) $collection:=[101; 102; 103] すっきりしたコード
87. オブジェクトリテラル v20 $object:=New object(\ "a"; "foo";\ "b"; 42+26;\ "c"; New object;\ "d": New collection("coucou"; "rien")) $object:={a : "foo"; b : 42+26; c : {}; d : ["coucou"; "rien"]} プロパティ#⽂字列 すっきりしたコード デザインモード検索
88. ポイント ❖セミコロン区切り ❖プロパティ名に引⽤符は記述しない ❖テーブル > コレクションリテラル
89. 制御フロー control flow 2 of 12
90. 制御フロー ❖1回だけループを⾶ばす v20 For ($i; 1; $count; 3) If ($done) break End if End for For ($i; 1; $count) If ($i=1) continue End if //... End for ❖途中でループを抜ける For ($i; 1; $count; 3) If ($done) $i:=MAXLONG-3 End if End for For ($i; 1; $count) If ($i#1) //... End if End for
91. 制御フロー v20 ❖関数の中断 ❖戻り値 ABORT エラー処理メソッド専⽤のコマンド メソッドを抜け出せるのは「副次的な効果に過ぎない」 （ドキュメント参照） $0:=True 戻り値を代⼊した後もメソッドの実⾏は続く return True 戻り値を返してメソッドを抜け出す
92. 制御フロー v20 ❖関数の中断 Case of : (Value type($php)=Is text) : (Value type($php)=Is object) \ && (OB Instance of($php; 4D.File)) \ && ($php.exists) Else return End case Function run($php : Variant)->$this : cs.PHP 無効なパラメーターなので制御を返す
93. 制御フロー v20 Function clear() Form.items:=New collection return Form Function canDelete($flag : Boolean) OBJECT SET ENABLED(*; "Delete"; $flag) return Form Function canOpen($flag : Boolean) OBJECT SET ENABLED(*; "Open"; $flag) return Form Function onLoad() Form.clear().canDelete(False).canOpen(False) ❖関数の連鎖 Form.clear() Form.canDelete(False) Form.canOpen(False) =
94. 変数の宣⾔と初期化 variable declaration and initialisation 3 of 12
95. C_LONGINT($intValue) C_TEXT($textValue) C_BLOB($binaryValue) C_OBJECT($entity) C_OBJECT($entitySelection) C_OBJECT($smtpTransporter) C_OBJECT($stdOut; $stdErr) オブジェクトはどれも⼀緒の扱い シンタックスチェック コード補完 セッション中に確定したすべてのプロパティ/メソッドが候補 すべてのオブジェクト/クラス/インスタンスは同格 変数の宣⾔（コンパイラー指⽰⼦）
96. 変数の宣⾔ var $intValue : Integer var $textValue : Text var $binaryValue : Blob var $entity : 4D.Entity var $entitySelection : 4D.EntitySelection var $smtpTransporter : 4D.SMTPTransporter var $stdOut; $stdErr : 4D.Blob v19 クラスを区別する シンタックスチェック コード補完 クラスのプロパティ/メンバー関数を表⽰ クラスのプロトタイプをチェック v19 v20
97. クラスとは プロパティ オブジェクトが持っている値 読み書きできる getFullName() getAge() firstName lastName birthDate プロパティ 関数 メンバー関数 オブジェクトが持っているコマンド 実⾏できる Person class ❖オブジェクトが持っているプロパティやメンバー関数を定めた仕様のこと
98. プロトタイプとは ❖基底クラスから継承したプロパティやメンバー関数を含めた仕様のこと Student class schoolName grade getIdentity() プロパティ 関数 基底クラス 派⽣クラス getFullName() getAge() firstName lastName birthDate プロパティ Person class 関数
99. データクラスのプロトタイプ 基底クラス 派⽣クラス cs.CustomerEntity 4D.Entity cs.Customer cs.CustomerSelection 4D.EntitySelection 4D.DataClass 4D.Class 基底クラス 派⽣クラス 基底クラス 派⽣クラス 基底クラス 派⽣クラス 基 底 ク ラ ス 派 ⽣ ク ラ ス 基 底 ク ラ ス 派 ⽣ ク ラ ス
100. ポイント ❖⽣成されるコンパイルコードはどちらも同じ ❖シンタックスチェック・コード補完・ヘルプTipsの精度が向上する ❖コードの可読性が向上する var $customers : cs.CustomerSelection var $customer : cs.CustomerEntity For each ($customer; $customers) //CustomerΤϯςΟςΟʹಛ༗ͷॲཧ End for each var $entities : 4D.EntitySelection var $entity : 4D.Entity For each ($entity; $entities) //ΤϯςΟςΟશൠʹڞ௨ͷॲཧ End for each
101. ポイント ❖⽣成されるコンパイルコードはどちらも同じ ❖シンタックスチェック・コード補完・ヘルプTipsの精度が向上する ❖コードの可読性が向上する（Blob vs. 4D.Blob） var $stdIn : Blob var $stdOut; $stdErr : 4D.Blob LAUNCH EXTERNAL PROCESS($command; $stdIn; $stdOut; $stdErr)
102. ポイント ❖⽣成されるコンパイルコードはどちらも同じ ❖シンタックスチェック・コード補完・ヘルプTipsの精度が向上する ❖コードの可読性が向上する（Class vs. Instance） var $class : 4D.Class var $folderOrFile : 4D.Object $class:=Choose(Test path name($path); 4D.Folder; 4D.File) If ($class#Null) $folderOrFile:=$class.new($path) End if
103. var $intValue : Integer var $realValue : Real var $textValue : Text var $boolValue : Boolean var $timeValue : Time var $dateValue : Date var $objectValue : Object var $collectionValue : Collection $intValue:=10 $realValue:=3.14 $textValue="Hello world" $boolValue:=True $timeValue:=Current Time $dateValue:=Current Date $objectValue:=New object $collectionValue:=New Collection 変数の宣⾔と初期化 宣⾔とは別に初期化が必要
104. var $intValue : Integer:=10 var $realValue : Real:=3.14 var $textValue : Text:="Hello world" var $boolValue : Boolean:=True var $timeValue : Time:=Current Time var $dateValue : Date:=Current Date var $objectValue : Object:=New object var $collectionValue : Collection:=New Collection 変数の宣⾔と初期化 v20 R3 var $intValue : Integer var $realValue : Real var $textValue : Text var $boolValue : Boolean var $timeValue : Time var $dateValue : Date var $objectValue : Object var $collectionValue : Collection
105. 変数の宣⾔と初期化 var $intValue : Integer:=10 var $realValue:=3.14 var $textValue:="Hello world" var $boolValue:=True var $timeValue:=Current Time var $dateValue:=Current Date var $objectValue:={foo:"bar"} var $collectionValue:=["mon"; "tue"; "wed"; "thu"; "fri"] v20 R3 コードがシンプル
106. ポイント ❖宣⾔と同時に初期化できる変数は1⾏につき1個まで ❖初期値で型が推定できる場合は宣⾔を省略しても良い ❖型が特定できない変数はバリアント型になる
107. パラメーターの宣⾔ parameter declaration 4 of 12
108. パラメーターの宣⾔ C_OBJECT(createInvoice; $1) C_OBJECT(createInvoice; $2) C_OBJECT(createInvoice; $0) コンパイルモード Compiler_Methods C_OBJECT($1; $2; $0) インタープリターモード createInvoice コンパイル前に型宣⾔メソッドを⽣成する必要がある オブジェクト型のクラスを宣⾔できない
109. パラメーターの宣⾔ #DECLARE($customer : Object; $products : Object)->$invoice : Object $1 $2 $0 順番引数を名前で参照できる（名前付き引数） v19
110. パラメーターの宣⾔ #DECLARE($customer : Object; $products : Object)->$invoice : Object #DECLARE($customer : Object; $products : Object) : 4D.WriteDocument $1 $2 $0 $customer : cs.CustomerEntity $products : cs.ProductSelection $invoice : 4D.WriteDocument return $invoice この場合は戻り値の名前を省略しても良い v19
111. 任意パラメーター optional parameters 5 of 12
112. 任意パラメーター Case of : (Count parameters=1) myAlert($1; ""; "") : (Count parameters=2) myAlert($1; $2; "") : (Count parameters=3) myAlert($1; $2; $3) End case C_TEXT($1; $2; $3) チェックしないとエラーになる
113. 任意パラメーター C_TEXT($1; $2; $3) myAlert($1; $2; $3) Case of : (Count parameters=1) myAlert($1; ""; "") : (Count parameters=2) myAlert($1; $2; "") : (Count parameters=3) End case 省略されたパラメーターは空値 v20
114. 任意パラメーター v20 var $parameter : Variant For each ($parameter; Copy parameters) doOneThing($parameter) // 個別処理 End for each doManyThings(Copy parameters) // ⼀括処理 $cat:=New object("type"; "cat") $cat.doIt:=Formula(doIt) $cat.doIt(Copy parameters) //[$1,$2,$3] $dog:=New object("type"; "dog") Formula(doIt).apply($dog; Copy parameters(2)) //[$2,$3]
115. 可変⻑引数関数 variadic functions 6 of 12
116. 可変⻑引数関数 C_POINTER($1) $1: ポインター型 $2...$128: テキスト型 C_TEXT(${2}) For ($i; 2; Count parameters) $message+=${$i} End for ${ } パラメーターの間接参照
117. 可変⻑引数関数 v20 R3 #DECLARE($ptr : Pointer; ... : Text) $1: ポインター型 $2...$128: テキスト型 For ($i; 2; Count parameters) $message+=${$i} End for ${ } パラメーターの間接参照 従来のシンタックスも有効 $textValues:=Copy parameters(2) For each ($textValue; $textValues) $total+=$textValue End for each パラメーターをコレクションに変換
118. 短絡演算⼦ short-circuit evaluation 7 of 12
119. 短絡演算⼦ v20 ❖Truthy/Falsyで判定をストップ && || False Null Undefined Nil Pointer {} [] "" !00-00-00! Empty picture Falsyでストップ Truthyでストップ その他 (数値の0含む) Ruby Inspired by
120. 短絡演算⼦ v20 ❖Truthy/Falsyで判定をストップ ❖Nullの判定に便利 If (Form.menu.currentItem#Null) && (Form.menu.currentItem="yes") End if Falsyに遭遇したらストップ If (Form.menu.currentItem=Null) || (Form.menu.currentItem="no") End if Truthyに遭遇したらストップ
121. 短絡演算⼦ v20 ❖関数の出⼒パラメーターを直後に判定 var $stringValue : Text If (Get database parameter( \ PHP interpreter IP address; $stringValue)) \ && ($stringValue="127.0.0.1") End if 0はTruthyなので先へ進む
122. 短絡演算⼦ v20 OBJECT SET ENABLED(*; "OK"; Form.O.K#Null && (Form.O.K.ready=False)) OBJECT SET ENABLED(*; "OK"; Form.O.K#Null && Form.O.K.ready=False ) ここで判定 ここで判定 意味が違う！ ❖左から右に向かって判定 ❖演算⼦は同等の優先順位 $a || $b && $c ($a || $b) && $c
123. 三項演算⼦ ternary operators 8 of 12
124. 三項演算⼦ v20 ❖Truthyなら前者を返す ❖Falsyなら後者を返す $value:=$object.isPartner ? 1 : 1.5 $value:=$object.isPartner ? B : C10 このスペースは重要 ? B :C10 ? String スペースを省略すると…
125. 複合代⼊演算⼦ shorthand operators 9 of 12
126. 代⼊演算⼦ $time:=$time+1 $text:=$text*3 $date:=$date-24 $number:=$number/-2 秒を加算 ⽇を減算 数を除算 ⽂字列を複製 $picture:=$picture+20 $picture:=$picture*1.5 $picture:=$picture+$picture ピクチャを横に連結 ピクチャを拡⼤ ピクチャを右に移動 $picture:=$picture/$picture ピクチャを縦に連結
127. 複合代⼊演算⼦ v20 * オブジェクトのプロパティ/コレクションの要素を除く テキスト 数値 ⽇付 時間 += -= /= *= ピクチャ ➡連携 ⬅➡移動 スケーリング ⬅➡移動 ⬇連携 ⬆⬇移動
128. 複合代⼊演算⼦ v20 $pNumber->:=$pNumber->+1 ポインターの逆参照は2回 $pNumber->+=1 ポインターの逆参照は1回 [Customer]name $variable $1 $array{1} $collection[0] $object.prop $text[[1]] $blob{0}
129. 未定義 undefined 10 of 12
130. Student ID 232 firstname A lastname A info {} 属性を空値で初期化しない v20 ヌル値を空値にマップしない ヌル値を空値にマップする { ID:1, firstname:null, lastname:null, info:null } { ID:1, firstname:"", lastname:"", info:null }
131. 未定義と値の⽐較 $student.firstname=Null True Null/未定義と⽐較できるのはNullのみ $student.firstname="" $student.firstname#"admin" { ID:1, firstname:null, lastname:null, info:null } Error Error
132. 未定義と値の⽐較 $student.firstname=Null True $student.firstname="" $student.firstname#"admin" { ID:1, firstname:null, lastname:null, info:null } v20 False True 未定義/Nullを値と⽐較できる（Falseが返される）
133. 未定義 vs. ヌル値 プロパティが未定義 属性の値が未定義 違いあり
134. 未定義 vs. ヌル値 $student:=New object プロパティが未定義 {} Undefined($student.info)…True (Value type($student.info)=Is undefined)…True ($student.info.phoneNumber=Null)…True 属性の値が未定義 Student ID 232 firstname A lastname A info {} $student:=ds.Student.new() Undefined($student.info)…False (Value type($student.info)=Is undefined)…False ($student.info.phoneNumber=Null)…ERROR#-10716
135. 未定義と三項演算⼦ $firstname:=$student.firstname ? $student.firstname : "" $student:=ds.Student.new() 属性の値が未定義 If ($student.firstname#Null) $firstname:=$student.firstname Else $firstname:="" End if v20
136. 未定義と短絡演算⼦ $firstname:=$student.firstname || "" $student:=ds.Student.new() 属性の値が未定義 Falsy v20 If ($student.firstname#Null) $firstname:=$student.firstname Else $firstname:="" End if
137. 未定義と短絡演算⼦ $student:=ds.Student.new() 属性の値が未定義 $phoneNumber:=($student.info && $student.info.phoneNumber) || "" Falsy Truthy $phoneNumber:="" If ($student.info#Null) If ($student.info.phoneNumber#Null) $phoneNumber:=$student.info.phoneNumber End if End if v20
138. コレクション関数 collection member methods 11 of 12
139. コレクション関数 追加 push unshift insert resize fill 削除 pop shift remove clear ソート orderBy orderByMethod sort reverse 統計 countValues sum min average count reduce max ⽐較 equal 複製 copy concat combine slice サーチ indexOf lastIndexOf find findIndex filter query indices every some distinct 変換 join map extract ❖JavaScript準拠のツールセット v20
140. コレクション関数 追加 push unshift insert resize fill 削除 pop shift remove clear ソート orderBy orderByMethod sort reverse 統計 countValues sum min average count reduce max reduceRight ⽐較 equal includes 複製 copy concat combine slice サーチ indexOf lastIndexOf find findIndex filter query indices every some distinct 変換 join map extract flat flatMap ❖JavaScript準拠のツールセット v20
141. コレクション関数 ❖エンティティセレクションとコレクションに共通の関数 追加 push unshift insert resize fill 削除 pop shift remove clear ソート orderBy orderByMethod sort reverse 統計 countValues sum min average count reduce max ⽐較 equal 複製 copy concat combine slice サーチ indexOf lastIndexOf find findIndex filter query indices every some distinct 変換 join map extract v20
142. コレクション関数 ❖エンティティセレクションとコレクションに共通の関数 アクセス first last at 追加 push unshift insert resize fill 削除 pop shift remove clear ソート orderBy orderByMethod sort reverse 統計 countValues sum min average count reduce max reduceRight ⽐較 equal includes 複製 copy concat combine slice サーチ indexOf lastIndexOf find findIndex filter query indices every some distinct 変換 join map extract flat flatMap v20
143. エラー処理 error handling 12 of 12
144. エラー処理メソッド データベース名 ⾏番号 メソッド名 エラー番号 コンポーネント識別⼦ メッセージ ERROR ERROR METHOD ERROR LINE ERROR FORMULA Get call chain GET LAST ERROR STACK 呼び出し連鎖 エラースタック インストール 処理メソッド ダイアログ ログファイル ON ERR CALL
145. エラー処理メソッド 特定のエラーは対象外！ コンパイルモード エラーコード エラーテキスト  インデックスが範囲外です。  引数のタイプが対応していません。  権限エラー  スタックがいっぱいです（再帰またはネストの呼び出しが多すぎます）  Nullポインターを逆参照しています。 インストール 処理メソッド ダイアログ ログファイル
146. エラーコード エラーテキスト  インデックスが範囲外です。  引数のタイプが対応していません。  権限エラー  スタックがいっぱいです（再帰またはネストの呼び出しが多すぎます）  Nullポインターを逆参照しています。 インストール 処理メソッド ダイアログ ログファイル エラー処理メソッド v20 R3 すべてのエラーが対象 コンパイルモード
147. エラー処理メソッド 特定のエラーは対象外！ インストール 処理メソッド ダイアログ ログファイル 計算属性 (ORDA) メンバー関数 (ORDA) 明⽰的なインストールが必要！ コンポーネント 新規プロセスおよびワーカー ON ERR CALL
148. デフォルトエラー処理メソッド v20 データベース名 ⾏番号 メソッド名 呼び出し連鎖 Get call chain エラー番号 コンポーネント識別⼦ メッセージ GET LAST ERROR STACK エラースタック Method called on error ek global ek errors from components ek local ON ERR CALL
149. デフォルトエラー処理メソッド v20 データベース名 ⾏番号 メソッド名 エラー番号 コンポーネント識別⼦ メッセージ Last errors 呼び出し連鎖 エラースタック Get call chain GET LAST ERROR STACK v20 ON ERR CALL ek local ek global ek global from components Method called on error
150. アサーションの失敗 ASSERT(False; "targetϓϩύςΟ͸লུͰ͖·ͤΜ") エラーコード エラーテキスト  アサーションの失敗 エラーコードがスタックされない エラーコードを設定できない エラー処理メソッドに補⾜的な情報を渡せない
151. カスタムエラーコード throw(1; "targetϓϩύςΟ͸লུͰ͖·ͤΜ") throw({message: "targetϓϩύςΟ͸লུͰ͖·ͤΜ"; errCode: 1}) v20 R2 throw({message: "targetϓϩύςΟ͸লུͰ͖·ͤΜ"; errCode: 1;\ timestamp: Timestamp}) エラーコードを⾃由に設定できる エラー処理メソッドに補⾜的な情報を渡せる
152. 遅延モード コンポーネント識別⼦ カスタムエラーコード v20 R2 throw({message: "targetϓϩύςΟ͸লུͰ͖·ͤΜ"; errCode: 1;\ componentSignature: "DC24"; deferred: True}) throw({message: "targetϓϩύςΟ͸লུͰ͖·ͤΜ"; errCode: 1;\ componentSignature: "DC24"}) エラーコードをスタックすることができる（遅延モード） コンポーネント識別⼦を設定できる
153. カスタムエラーコード v20 R2 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <trans-unit id="1" resname="ERR_DC24_1"> <source>The property &quot;prop&quot; is mandatory</source> <target>&quot;prop&quot;ϓϩύςΟ͸লུͰ͖·ͤΜ</target> </trans-unit> throw({componentSignature: "DC24"; errCode: 1; prop: "target"}) コンポーネント識別⼦ （ドメイン） プレースホルダー （バリアント型） エラー番号 エラーリソース名＝ERR_{コンポーネント識別⼦}_エラー番号
154. LUNCH BREAK
155. Teshima Tomonobu ⼿島 知信 Miyako Keisuke 宮古 啓介 マスタークラス
156. クラスを使ったアプリケーション開発
157. クラス・・・いつから使えるのか？ Rバージョン コロナ禍 プロジェクト
158. クラス・・・使うと何が良いのか？ コード ミス 謎
159. クラスを使う＝オブジェクト指向 オブジェクト クラス インスタンス プロパティ メソッド
160. クラスを使う＝オブジェクト指向 オブジェクト クラス インスタンス プロパティ メソッド カプセル化 抽象化 継承 ポリモーフィズム（多態性）
161. クラス・・・使うと何が良いのか？ ߟ͑ํͰ ͕มΘΔ
162. 考え⽅を変える・・・？ 請求書フォーム フォーム① フォーム② 請求書クラス クラス① クラス②
163. 考え⽅を変える・・・？ 請求書フォーム 書類クラス 顧客書類クラス 請求書クラス 抽 象 的 具 体 的 フォーム① フォーム② インボイス請求書クラス
164. クラス・・・どうやって使うのか？
165. オブジェクト指向は「考え⽅」から始まる 物事を系統的に分類・整理・組織することが⼤事 「考え⽅」をしっかりドキュメントに残すこと！ クラスを使ったアプリケーション開発
166. クラスを使ったアプリケーション開発
167. SHORT BREAK
168. 今から始めるオルダ 前編
169. もっと詳しく 最適化のヒント このセミナーの⽬標 基礎をしっかり
170. O リレーショナルデータベースに アクセスする オ・ル・ダ オブジェクトを使って O R R D D A A
171. なぜオルダを使うのか データベース正規化 アクセス速度
172. 速度と使い易さの最適解 データベース正規化 アクセス速度
173. オルダを使うにあたって 4Dの能⼒を最⼤限に引き出すならORDA ・・・でも作り直す必要はない 4DはORDAを前提に作られている
174. あらゆる⾯が関係している メソッド フォーム ストラクチャー
175. スタンドアロン版
176. COFFEE BREAK
177. 今から始めるオルダ 後編
178. クライアント/サーバー版
179. SHORT BREAK
181. 4D+ORDA+React アーキテクチャー WEBJS WebAdmin :7443/studio/ WebForms React $lib/renderer/ modern browser React REST API ORDA
182. Qodly Studio for 4D 注⽬ポイント オ・ル・ダ ίϯϙʔωϯτにマッピング プリインストール すぐに使い始められる ハイブリッド 4Dとブラウザの両⽅からアクセス かんたん コピー＆ペーストとテンプレート リアルタイム その場でプレビュー かっこいい CSSフルサポート
183. React ORDAͱQodly さらに詳しく Components DataSource ORDA & REST WebForm HTML CSS JavaScript
185. SHORT BREAK
187. https://www.psmarketresearch.com/market-analysis/low-code-development-platform-market CAGR 33.2% 2022→2030 ϩʔίʔυ։ൃϓϥοτϑΥʔϜʢLCDPʣ 市場規模推移および予測 年平均成⻑率
188. https://www.alliedmarketresearch.com/low-code-development-platform-market-A09592 CAGR 27.4% 2021→2031 ϩʔίʔυ։ൃϓϥοτϑΥʔϜʢLCDPʣ 市場規模推移および予測 年平均成⻑率
189. https://www.verifiedmarketresearch.com/product/low-code-development-platform-market/ CAGR 28.8% 2023→2030 ϩʔίʔυ։ൃϓϥοτϑΥʔϜʢLCDPʣ 市場規模推移および予測 年平均成⻑率
190. https://www.databridgemarketresearch.com/reports/global-low-code-development-platform-market ϩʔίʔυ։ൃϓϥοτϑΥʔϜʢLCDPʣ 市場規模推移および予測 CAGR 27.3% 2021→2028 年平均成⻑率
191. RADツールの先駆け 40年の実績 ⽼朽化した既存の基幹システム （2025年の崖） DX推進 （デジタルトランスフォーメーション） IT⼈材の不⾜ ϩʔίʔυ։ൃϓϥοτϑΥʔϜʢLCDPʣ ⾼速アプリケーション開発 ϩʔίʔυ։ൃϓϥοτϑΥʔϜʢLCDPʣ 市場規模推移および予測
193. QUESTION TIME
194. THANK YOU