プロジェクトによっては更にstagingを増やしているケースも • 動作モードの切り替えにより以下のような振る舞いをする(一例です) ◦ productionモード ▪ 動作中にソースコードが編集されない前提が取れるため、クラスキャッシュなどをアグ レッシブに保持して効率化ができる(config.cache_classesやconfig.eager_load) ▪ 静的ファイル配信はRailsサーバーからではなくNginxなどの手前Webサーバーから配 信させる前提の設定(config.public_file_server.enabled = false) ◦ developmentモード ▪ 起動中にソースコードが編集されてもRailsサーバーの再起動不要で変更結果が反映さ れる(config.file_watcherやcache_classesの無効化など) ▪ 開発者のローカル環境ではいちいちNginxなどを⽴ち上げなくても良いように、public 以下の静的ファイルもRailsサーバーが配信する(config.public_file_server.enabled = true) ◦ testモード ▪ developmentモードに近いが、さらにCIやターミナル前提の設定などが付く (consider_all_requests_local = :stderr) 11