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SmartHRにおけるスクラムマスターへの道
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Sho Nagata
June 20, 2022
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SmartHRにおけるスクラムマスターへの道
2022.06.18 Sat. SCRUM FEST OSAKA 2022@ONLINE 広島トラック で発表したスライドです。
Sho Nagata
June 20, 2022
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Transcript
SmartHRにおける スクラムマスターへの道 2022.06.18 Sat. SCRUM FEST OSAKA 2022@ONLINE 広島トラック 長田 翔
SmartHR プロダクトエンジニアグループ&アジャイル推進室
• 長田 翔 / Sho Nagata • 株式会社SmartHR • ウェブアプリケーションエンジニア、アジャイル推進室メンバー
• :@s_naga03 自己紹介
SmartHRの紹介
SmartHRの紹介
SmartHRの紹介
• 開発組織全体でスクラムに対する知識を揃えるための取り組 みの一例を知ることができる 今日のゴール
• 開発組織全体でスクラムに対する知識を揃えるための取り組 みの一例を知ることができる • スクラムマスターとしての活動をサポートするための取り組み の一例を知ることができる 今日のゴール
• 開発組織全体でスクラムに対する知識を揃えるための取り組 みの一例を知ることができる • スクラムマスターとしての活動をサポートするための取り組み の一例を知ることができる • 開発組織全体で継続的にスクラムを改善していく文化を醸成す るための取り組みの一例を知ることができる 今日のゴール
• スクラムに対する知識を揃えるための取り組み → スクラムマスター養成講座 今日話すこと
• スクラムに対する知識を揃えるための取り組み → スクラムマスター養成講座 • スクラムマスターとしての活動をサポートするための取り組み → 交代制スクラムマスター 今日話すこと
• スクラムに対する知識を揃えるための取り組み → スクラムマスター養成講座 • スクラムマスターとしての活動をサポートするための取り組み → 交代制スクラムマスター • 継続的にスクラムを改善していく文化を醸成するための取り組み
→ アジャイルやっていきの集い 今日話すこと
• スクラムに対する知識を揃えるための取り組み → スクラムマスター養成講座 • スクラムマスターとしての活動をサポートするための取り組み → 交代制スクラムマスター • 継続的にスクラムを改善していく文化を醸成するための取り組み
→ アジャイルやっていきの集い 今日話すこと
スクラムマスター養成講座
• 概要 ◦ 座学1回+課題6回(1h/回、週1ペース) ◦ プロダクト開発に関わる人なら誰でも参加OK ▪ PdE, PM, QA,
UXW, ドメインエキスパート, etc. ▪ これまで6期開催して、期ごとに10~50人弱が参加 • 目的 ◦ スクラムマスターを養成することで、各開発チームで開発プ ロセスの改善活動を回せるようにする スクラムマスター養成講座
• やっていること ◦ スクラムガイドをベースにスクラムのインプット ◦ 課題を通して自身がスクラムマスターならどう振る舞うかを 考える スクラムマスター養成講座
• やっていること ◦ スクラムガイドをベースにスクラムのインプット ◦ 課題を通して自身がスクラムマスターならどう振る舞うかを 考える スクラムマスター養成講座
• やってみて ◦ 開発組織全体のスクラムに対する知識を揃えられている ◦ いろいろな職能のメンバーとコミュニケーション取れることも 好評 ◦ 開発組織における入社オンボーディング的な立ち位置になっ てきている
スクラムマスター養成講座
• SmartHR Tech Blogもご覧ください ◦ SmartHR 社内でスクラム勉強会を開催した話 スクラムマスター養成講座
• スクラムに対する知識を揃えるための取り組み → スクラムマスター養成講座 • スクラムマスターとしての活動をサポートするための取り組み → 交代制スクラムマスター • 継続的にスクラムを改善していく文化を醸成するための取り組み
→ アジャイルやっていきの集い 今日話すこと
交代制スクラムマスター
• 概要 ◦ 各開発チームから1人スクラムマスターを選出 ▪ 自薦・他薦問わず、職能問わず ◦ 2~4ヶ月スクラムマスターとしても活動する • 目的
◦ スクラムマスターとして振る舞える人を増やし、各チームの 改善、チーム間連携、開発組織全体の改善などの活動を 自律的に行なえるようにしていく 交代制スクラムマスター
• やっていること ◦ 1hの週次MTGを開催 ▪ スクラムマスターとして活動して得た知見の共有 ▪ スクラムマスターとして活動するための相談 ▪ スクラムマスターたちの協力
交代制スクラムマスター
• やってみて ◦ スクラムマスターは孤独 ▪ それを解消するのに役立っている ◦ スクラムマスター同士で各々の取り組みや悩みを共有・相談 できる場は大事 ◦
自律的にチーム改善する人が増え、特定の人に依存しなくな るチームが出てきた 交代制スクラムマスター
• SmartHR Tech Blogもご覧ください ◦ 組織のさらなるカイゼンを。SmartHRの「交代制スクラムマスター」 制度のお話 交代制スクラムマスター
• スクラムに対する知識を揃えるための取り組み → スクラムマスター養成講座 • スクラムマスターとしての活動をサポートするための取り組み → 交代制スクラムマスター • 継続的にスクラムを改善していく文化を醸成するための取り組み
→ アジャイルやっていきの集い 今日話すこと
アジャイルやっていきの集い
• 概要 ◦ 30minの週次MTGを開催 ◦ 誰でも参加OK ◦ 各チームのアジャイルな取り組みやスクラム改善事例など を共有 •
目的 ◦ 継続的にチーム改善していく文化を醸成する アジャイルやっていきの集い
• やっていること ◦ 各チームでのチーム改善の取り組み、困りごとなどを共有・ 相談して意見を交わす アジャイルやっていきの集い
• やっていること ◦ 各チームでのチーム改善の取り組み、困りごとなどを共有・ 相談して意見を交わす アジャイルやっていきの集い
• やってみて ◦ 他チームのことを知ったり自チームのことを周りに発信する ことで、チーム間で改善ムーブが伝播している ◦ スクラムマスターか否かに関わらず、みんながアジャイル やスクラムに関心を持ちやすい土壌を作れている アジャイルやっていきの集い
おさらい • スクラムに対する知識を揃えるための取り組み → スクラムマスター養成講座 • スクラムマスターとしての活動をサポートするための取り組み → 交代制スクラムマスター •
継続的にスクラムを改善していく文化を醸成するための取り組み → アジャイルやっていきの集い
• これらの取り組みを運営しているアジャイル推進室については SmartHR Tech Blogをご覧ください ◦ SmartHRにアジャイル推進室(仮)を立ち上げました おさらい
ご清聴ありがとうございました!