Postmanが備えるAPIカタログ「PostmanパブリックAPIネットワーク」には世界中の企業がAPIを登録し、開発者はそれを利用して素早く開発に取り組んでいます。日本語にも対応した今、誰もが無料で自分のAPIを登録して幅広いユーザーに知ってもらう最適な場です。本トークでは、パブリックAPIネットワークへのAPIの登録のしかたやコツをわかりやすく説明します。Postman Tokyo Meetup 2023.11での発表資料です。
のカタログです。パブリックワークスペースを通じて組織のパブリック API を簡単に共有したり、 Salesforce、PayPal、Notion のような企業の何千ものパブリック API を発見したりすることができま す。 • 広範な利用者・開発者へのアクセス • 利用者の Time to first call の短縮化 ◦ 利用者は公開されているコレクションを フォークして利用 ◦ 利用者の API テストが容易になる • 利用者からのフィードバックと改善 @postman_japan
API コラボレーションを促進する、利用者・提供者の両方にとって 便利な機能です。 親コレクション 子コレクション ② 親コレクションの 更新・変更に関する通知 ① フォーク ③ 親要素に対してフィードバック • コメント • プルリクエスト フォークにより • 利用者は Time to first call が短縮化できる • 提供者は利用者からフィードバックが得られ る @postman_japan
エンドポイントと操作の包括的な概要情報。ま た、必要な属性やデフォルト値、最小値、最大値など、関連するデータモデルの説明 リクエストとレスポンスの例 • 利用者のエンドポイントの動作理解と、遭遇するかもしれない問題のトラブルシューティングに役に立つ 利用規約 • API のデータと機能が消費者によって悪用されないようにするための法的合意。 API のレート制限に関する情報などは含めるべき。これは、消費者が一定期間内に何回 API を呼び出すことができるかを規 定するものであり、API をサービス拒否 (DoS) 攻撃や、API のパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性のあるその他の行 為から保護するのに役立つ What should be included when creating API documentation? https://www.postman.com/api-platform/api-documentation/ @postman_japan
を分析し API を改善し、その短縮を目指す • Web 分析やユーザーフィードバックにより測定 ◦ Web分析計測:発見時点(Web サイトへの訪問、サインアップなど)から 最初の API 呼び出しまでの時間差 • メトリクス分析からの洞察 ◦ 開発者が閲覧からサインアップまでに費やす時間が長い → Web サイトやドキュメントの品質に起因する可能性が考えられる ◦ サインアップから最初の API 呼び出しまでの時間が長い → ガイドページの有効性や製品の使いやすさに起因する可能性が考えられる The Most Important API Metric Is Time to First Call https://blog.postman.com/the-most-important-api-metric-is-time-to-first-call/ @postman_japan