会社説明資料

Transcript

1. 会社概要 株式会社ネクイノ Last Update 2021.8 Last Update 2022.6
3. © Next Innovation Inc. これを読めば、今の 株式会社ネクイノのことが ざっくりわかる資料です。
4. © Next Innovation Inc. AGENDA • • • • • • 会社概要 mission / value 事業内容 働き方 福利厚生 人事制度
5. 会社概要
6. © Next Innovation Inc. 会社概要 社 名 株式会社ネクイノ 所在地 〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 御堂筋フロンティア WeWork 設 立 2016年6月 資本金 10,000万円 代表者 代表取締役 石井 健一 代表取締役 石井 健一 薬剤師・経営管理学修士（MBA） 2001年薬学部卒業後、アストラゼネカ株式会社入社。 2005年からノバルティスファーマ株式会社にて、医療情報担当者と して臓器移植のプロジェクトなどに従事。2013年関西学院大学専門 職大学院経営戦略研究科院卒業。 2013年医療系コンサルティングファーム株式会社メディノベーシ ョンラボの代表取締役を経て、2016年株式会社ネクイノ（旧ネクス トイノベーション株式会社）を創設。医療機関の経営改革や新規事 業開発が専門領域。
7. © Next Innovation Inc. TEAM 代表取締役 石井 健一 取締役 大沼 康宏 取締役 渡部 弘一
8. © Next Innovation Inc. 沿革 2016 / 6 ネクストイノベーション株式会社 設立 代表 石井と渡部2名で創業。インターネットを用いた遠隔医 療サービスの企画及び運営。ICTの活用により医師・看護 師・薬剤師などの医療者と生活者を繋ぐことで、診察だけで なく健康管理支援から未病対策など利用者の生活スタイルや 健康状態に寄り添うサービスを提供。 2020/12 株式会社ネクイノへ社名変更 2018/6 フェムテック系オンライン診察プラットフォーム 「スマルナ」リリース 2020/4 「スマルナ医科歯科レディースクリニック OSAKA 」をプロデュース 2020/9 法人向け健康支援プログラムの提供を開始 © Next Innovation Inc. 2020/5 自治体との連携協定を開始 2021/4 日本初の新型コロナウイルスワクチン接種予約・管 理アプリ「メディコネクトVRS」ダウンロード開始 2021/9 資金調達 累計資金調達額 約35億円 シリーズBラウンド終了 2020/9 法人向け健康支援プログラムの提供を開始
10. © Next Innovation Inc.
11. © Next Innovation Inc. VALUE
13. © Next Innovation Inc. 事業領域 診察のデジタル化 オンライン診察プラットフォーム 婦人科領域に特化したオンライン診察プラットフ ォーム。医師の診察からピルの処方、医療専門家 による医療相談を提供。婦人科やユースクリニッ クのプロデュース、ピルファクトブック、リプロ ダクティブヘルスライツ / SDGs、企業向け（健 康経営） / 自治体連携（災害時協定、学校連携な ど）も行っている。 ID Relation マイナンバーカード×健康保険証 ユーザーが簡単に、かつ安全な方法でマイナンバ ーカードと健康保険証をリンクさせ、各医療機関 で共用できるセキュアなサービス。内閣府にてシ ステム構築が進められているマイナンバーカード を健康保険証として利用できるシステムを補完し、 発展的な利用を促進していくための機能。 検査のデジタル化 未来の医療の可能性を広げ 新たな医療体験を提供 診察の デジタル化 検査の デジタル化 ID Relation 高度な医療機器を必要とする検査ではなく、指先 から採血するなどの検査や新型コロナウイルス関 連の検査など、生活者に身近な病院以外の場所で 臨床検査を実施。 ネクイノが目指す未来 PHRを中心とした 医療DXを目指す Personal Health Record メディボックス
14. © Next Innovation Inc. 診察のデジタル化 オンライン診察プラットフォーム スマルナ
15. © Next Innovation Inc. 医療のデジタル化 女性が抱える婦人科領域の医療課題 社会・ユーザー・医療サイドが 抱える課題について、スマルナ はソリューションになる ピル × オンライン診察 × サブスク 社会が 抱える課題 ユーザーが 抱える課題 医療サイド が抱える課題
16. © Next Innovation Inc. 医療のデジタル化 婦人科領域の現状と課題｜社会が抱える課題 性に関わる社会が抱える課題として、予定外妊娠、不妊、月経関連による 労働損失などが存在 予定外妊娠 不妊 社会経済的負担額 人工妊娠中絶手術件数164,621件であり、 望まない妊娠をどう防ぐかが課題 若い女性に多い月経不順は排卵障害の 可能性があり婦人科を受診せず放置す ると将来不妊症に繋がる 月経関連症状に悩む女性の割合は、 年々増加傾向にあり、月経関連症状に よる社会損失額は、年間6,828億円にも のぼるとされている 生殖補助医療 による出生数 出生数全体の 5% 16万 4621件 年間 6828億円 人工妊娠中絶手術 出典：2018年度 厚生労働省 出典:一般社団法人日本生殖医学会 https://medicalnote.jp/contents/160526-004-YS 出典：経済産業省 健康経営における女性の健康の取り組みについて （平成31年3月）月経随伴症状による1年間の社会経済的負担
17. © Next Innovation Inc. 医療のデジタル化 婦人科領域の現状と課題｜ユーザーが抱える課題 婦人科領域における医療機関受診において、心理的・地理的ハードルが高い。 専門知識を持った人に相談できず、性やカラダの悩みを解決できないまま不安 を抱え続けている 心理的ハードル 地理的ハードル 産婦人科の受診は性交経験を持つ人が 行くところ、妊娠して初めていくとこ ろというイメージが強い 現在の日本では若くして、性交経験を 持つ女性に対して、タブー視や批判的 な視線が強い 産婦人科医の減少により、地域によっ ては産婦人科が少ないこともあり、距 離的にも受診・通院することが困難 出典：社内資料 ユーザーインタビュー（N=200）
18. © Next Innovation Inc. 医療のデジタル化 婦人科領域の現状と課題｜ユーザーが抱える課題 現状の産婦人科医のリソースだけでは、医師として全ての女性の悩みに 寄り添うことは困難であり、専門性の高い領域の医療行為に注力できない 産婦人科医のリソース 産婦人科医に解決してほしい社会課題 日本の医師のうち 産婦人科専門医の 資格を持つ医師 日本の医師全体の 3%のみ 日本の医師327,210人のうち、産 婦人科専門医の資格をもつ医師は、 10,778人しかいない。そのうち、 フルタイムで稼働している医師は、 60%～65%程度である。 出典：2018年度 厚生労働省 約 1563万人 産婦人科医の診察対象者数 産婦人科医の診察対象者数 現状の産婦人科医のリソースだけ では解決が困難 出典：総務省統計局 人口推計 （令和3年7月報） https://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/202107.pdf （15-39歳の女性） 専門性を必要とする出産や 手術、不妊治療などの医療 行為に注力できない 出産 手術 不妊治療
19. © Next Innovation Inc. 242 2,863 8,846 16,548 29,920 45,959 63,534 129,741 240,005 337,502 415,344 605,289 678,181 747,505 771,979 6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 5月 9月 3月 77 約 196万件 ※2 2022年5月時点 アプリダウンロード数推移 メディカルコミュニケーション数 ＼ メディカルコミュニケーションとは ／ オンライン診察回数、医療相談数、コミ ュニティでの質問・回答数、およびピル のお届け数の累計数 医療のデジタル化 アプリダウンロード数推移 / メディカルコミュニケーション数 ※2 2018 2019 2020 2021 ※1 2022年5月時点 1 2022
20. © Next Innovation Inc. 医療のデジタル化 サービス概要 / スマルナ医療相談
21. © Next Innovation Inc. 医療のデジタル化 smaluna station スマルナステーション｜オフラインでの相談 オンラインで繋がった人々、まだ出会っていない 人々に向けてオフラインの接点を開設。 自分のことを知る、考える機会の提供を行う。 無料で医療相談 助産師が常駐し、生理や避妊、 婦人科にまつわる相談を無料 で受付けます。 安心安全な相談場所 パーソナルスペースを用意し、 誰にも相談できないような内 容でも寄り添いながらお伺い します。 性教育の実施 若年層を対象とした性教育に 関する展示やイベントを予定 しています。 健康増進の機会を創出 地域の医療機関と連携し、お 互いの得意分野による補完的 な健康増進の機会を提供しま す。 ↑関西WEB NEWS ↑NHK
22. © Next Innovation Inc. 医療のデジタル化 ファクトブック 正しい医療情報を、わかりやすく届ける 生理や避妊に関する正しい情報を手軽に必要なタイミングで手に入れられ るよう、様々な媒体で発信し続け医療を身近な存在に変えていきます。医 療情報取得の難しさや産婦人科受診へのハードルを下げるためにファクト ブックを制作。 PILL FACTBOOOK デジタル版 https://smaluna.com/factbook/ 監修医師： 西條婦人科往診クリニック 院長 西條良香 監修医師： 淀川キリスト教病院 産婦人科医 柴田綾子
23. © Next Innovation Inc. 医療のデジタル化 法人向け健康支援サービス「For Women’s 保健室」 健康経営へ取り組み、SDGsの目標達成を
24. © Next Innovation Inc. 医療のデジタル化 自治体との連携 Withコロナ時代に新しいオンラインの体験を 災害時医療支援 妊婦向けオンライン無料相談室 思春期の女性向け オンライン無料相談室 学校との連携 地域の課題×オンライン医療資源による解決 スマルナ 医療相談室
25. © Next Innovation Inc. 未来の医療の可能性を広げ、新たな医療体験を提供 スマートライフボックス 検査のデジタル化
26. © Next Innovation Inc. ID Relation
27. © Next Innovation Inc. ID Relation メディコネクト 世界でたった一人の 「あなた 」を認証する デジタル医療システム マイナンバーカード×健康保険証 2020年12月に株式会社ネクイノが開発した国内初の オンラインID連携（マイナンバー）アプリ。健康保険 証などのIDをマイナンバー情報に結合することでデー タ連携に必要な「鍵」を生成。
28. © Next Innovation Inc. ID Relation メディコネクトVRS 日本初マイナンバー情報を活用した ワクチン接種予約・実施管理アプリケーション メディコネクトの機能をベースに、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種 予約システムを実装したアプリケーション。将来的には他の定期接種・任意 接種ワクチンへの拡張を目論む。
29. © Next Innovation Inc. ID Relation メディコネクトVRS｜アプリ上での情報提供ツール ワクチンに関する不安、情報の不足などで想定される保健所や 自治体窓口への相談、情報提供依頼を最小化する目的で設計 厚生労働省など公的な機関または医師などによる任意団体の公式情報を元に科学的根拠に基づいて情報を記載している。
30. 働き方
31. © Next Innovation Inc. 働き方 勤務地 勤務時間 原則自由 フレックスタイム制 コアタイムなし シフト制 9〜22時の間で9時間 休憩1時間含む フレキシブルタイム 5〜22時 ※ SCM・クリニック勤務 の場合は勤務地指定 有給休暇 入社日から10日間付与（社員） 夏季休暇 6〜10月の間に3日間付与 ととのえ休暇 性別問わず、 心と身体の健康を 整えたい時に 取得OK 休日 122日/年 土日祝日数 ＋年末年始* * 年末年始：原則12月30日～1月3日まで
32. © Next Innovation Inc. 組織 平均年齢 35歳 20代 25人 30代 41人 40代 30人 ネクイノ メンバー 96人中 15時間/月 年齢層 平均残業時間
33. © Next Innovation Inc. 組織 0 20 40 60 80 100 2016/6 2017/6 2018/6 2018/9 2018/12 2019/3 2019/6 2019/9 2019/12 2020/3 2020/6 2020/9 2020/12 2021/3 2021/6 2021/9 2021/12 2022/3 メンバー数推移 2016/6 会社設立 2018/6 「スマルナ」 サービスローンチ 👏 2020/3 「スマルナ」 アプリDL数 10万人突破 💐 2021/5 「スマルナ」 アプリDL数 50万人突破 💐 社員（正社員＋契約社員） アルバイト
34. © Next Innovation Inc. 社内勉強会 事業内容を理解し、 学びの場を。 ↑実際の勉強会資料 （生理とピルについて）
35. © Next Innovation Inc. © Next Innovation Inc. コミュニケーション オフラインでも、 オンラインでも、 繋がれる。 Slack Zoom Call
36. 福利厚生
37. © Next Innovation Inc. 福利厚生 スマルナ補助制度 シャッフルランチ制度 チームビルディング費用補助制度 PCR検査費無料制度 インフルエンザ予防接種費用負担制度 ケアリーでの健康管理 ワクチン休暇制度 ↑コンシェルジュへの相談 ↑健康情報
38. 人事制度
39. © Next Innovation Inc. 待遇について 月給 基本給与 人事制度ポリシー 固定割増手当 所定労働時間分の給与（基本的賃金） 20時間相当の時間外手当 • 企業評価と個人評価を分ける • アウトプットにこだわる • 無形資産、絶対価値を高める • 多くの意見が集約されやすい組織作り 評価タイミング 2回/年* * 6月～11月、12月～5月に実施
41. © Next Innovation Inc.