Fbml : 3次元 密度流・拡散計算(生態系モデル) 浮動境界層マルチレベルモデル
1.浮動境界層モデルの特徴
① 座標系は一般的な2次元多層モデルと同じ
③ 水位変動に合わせて境界層の勾配が変動する
2.基礎方程式
② 水位変動に合わせて境界層の数・位置が変動する
① 連続式
② 運動方程式
・圧力の計算方法 : 静水圧、ホアソン式(整備中)
③ 密度(水温・塩素量)の拡散方程式
・水面の熱収支 :
水面における熱量 =(吸収日射量)-(有効⾧波放射量)
-(顕熱)-(潜熱)
・密度の計算方法 : クヌードセン式にて算出
④ 物質の拡散方程式
・内部生産量 : 簡易モデル、詳細モデル
3.拡散計算における内部生産量
① 簡易モデル
② 詳細モデル
4.計算例 ①(密度流)
① 密度流:潮止提有り無しによる塩水遡上
② 拡散計算(4層モデル)
流速ベクトル(第1層)コンター図 COD分布図
潮止提