リモートプロダクションを、フレッツとNDIでDEMOしてみた

NDI POC フェーズ３
Panasonicさんの放送機器内覧会での展示で実施する。
スコープ
・動いているNDI接続のリモートプロダクションを体感してもらう。
・一般ユースを想定したユニキャストでの試験とする。
　→マルチキャストをはずす
・上記の利用ユースを目的とし、回線はFletsを用いる。
★ユニキャスト・フレッツでの接続試験★

Transcript

2. 1. なんでリモートプロダクション？ 2. なんでNDI？ 3. これまでのPOC 4. POCフェーズ３について 5. 次なるチャレンジ
3. • •
4. • NDIとは？ https://jp.newtek.com/ndi/ • ChateauAmeba内のスタジオでTricasterを利用している •
5. • • •
6. • フェーズ１ 専用線環境で単体試験 •
7. • ★ユニキャスト・フレッツでの接続試験★ フレッツ回線 IPV6 スタジオ 展示会場
8. •
11. • OPEN IPv6 ダイナミック DNS for フレッツ・光ネクスト https://i.open.ad.jp/ • IPV6 Ethernet over IPv6, L2TPv3) スタジオLAN 10.0.0.0/24 会場LAN 10.0.0.0/24
15. ➢ ➢ ➢ ➢ ➢
16. ◯ネットワーク設定と映像音声設定の融合。 →Fletsのコンフィグは1度設定すれば、変更する必要はない。 事前に必要な機材を抜き出し、確かなIPの設定（DHCPダメで考える） ネットインカムなど、その他のL2NWメリットを享受する機器と同居できるはず。 ◯バックアップの考え方 →AbemaTVで利用するのであれば、バックアップ手段は必要。 確実な縮退／退避を構築できるか。 トラブル時のエスカレーションフローの構築。 •
17. ◯OPEN IPv6 ダイナミック DNS for フレッツ・光ネクスト →実案件環境での長期利用。（映像伝送バックアップ回線） NDIとの相性は良かったので、NDI以外のプロトコルでも、AbemaTV案件で長期利用を行う。 NWの運用性を向上する。監視・アラート・トラブルノウハウ。 ◯引き続きマルチキャストを扱えるシステムの探索。 →ユニキャストでも十分に運用はできる。 マルチキャストの運用負荷。