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Oracle Cloud VMware Solution:サービス概要のご紹介

Oracle Cloud VMware Solution:サービス概要のご紹介

https://www.oracle.com/jp/cloud/compute/vmware/
Oracle Cloud Infrastructure(OCI)は、セキュリティ、予測可能性、および制御によって、VMwareに最適なプラットフォームです。ベストプラクティスとツールを変更せずに、VMware環境をクラウドに迅速に移行できます。VMware環境はパフォーマンスとコストが予測可能な、セキュアに分離されたカスタマー・テナントで運用されます。お客様は、クラウド・インフラストラクチャとVMwareコンソールを管理して、完全な管理制御を行うことができます。

oracle4engineer

August 21, 2023
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  1. アプリ アプリ アプリ アプリ アプリ アプリ Copyright © 2023, Oracle

    and/or its affiliates 2 よくある課題 • 既存システムの保守にコストがかかり、新規開発が難しい • 急激な変化への迅速な対応が困難 • 災害対策が⾏えていない • 外部サービスやシステムとの接続が困難 • 全社的なクラウド移⾏が求められているが対応が困難 • 要因: • インフラ管理コストが⼤きく、新規プロジェクトの対応に 時間がかかる • ⼈でが⾜りなく、⼈材の確保も難しい • 既存アプリのメンテナンス・コストが⾼い、障害対応が困難 • 開発に時間・コストがかかってしまう クラウドによる課題への対応 • ⾃動化による、コストの削減 • よりビジネスに貢献できる領域への⼈材の配置 • スモール・スタート(⼩さい初期投資)可能 • クラウド・サービスを活⽤した開発の迅速化 • 柔軟で迅速にスケールできるインフラ • 複数サイトを活⽤した、災害対策 柔軟なインフラストラクチャ / 低い管理コスト アプリ アプリ アプリ アプリ 新規 新規 + ERP HCM 様々な外部サービス/DRサイト
  2. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 3 柔軟なインフラ /

    低い管理コスト ミドルウェア ミドルウェア DB DB アプリ アプリ パッケージ パッケージ クラウド・サービス クラウドへの移⾏ (インフラのモダナイゼーション ) 進化 (アプリケーションのモダナイゼーション ) • スモール・スタート可能 • 変化に応じて迅速にスケール / 縮⼩ • ⾃動化による管理コストの削減 • クラウド・サービス活⽤による 迅速・低コストな開発 • 新しいテクノロジーの迅速な導⼊ ミドルウェア ミドルウェア アプリ アプリ パッケージ パッケージ DB DB オンプレミス クラウド 固定化されたインフラ ⾼い管理コスト + ERP HCM Oracle Cloudによる、システム移⾏のステップ
  3. クラウド移⾏におけるOracle Cloud Infrastructureの特徴 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates

    5 エンタープライズのシステムを移⾏しやすいクラウド ü 専⽤HWにより強固にテナントを分離し、⾼いセキュリティと 安定したパフォーマンスを提供 ü 低遅延フラット・ネットワークでDC内を接続し、あらゆるサー ビス間で安定した低遅延通信を実現 ü ⾼い負荷にも対応可能な、データベース・サービス ü ベアメタル・サーバーやL2ネットワーク(VLAN)などの、オンプ レと同様の構成が可能なサービス ü VMware環境をそのまま移⾏可能な、VMwareサービスを 提供 安定・広帯域・低遅延なネットワーク • データセンター内をフラットネットワークで接続 • オーバー・サブスクリプション無し • レイヤー2 ネットワーク(VLAN)使⽤可 専⽤HWでテナントを分離 ベアメタル・サーバーおよびVMを提供 クラウドネイティブ データベース VMware ... SaaS カスタム・アプリ
  4. クラウド移⾏におけるOracle Cloud Infrastructureの特徴 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates

    6 柔軟で⾼い価格性能により、⾼いROIを実現 ü スケール・アウトだけでは無く、スケール・アップ(ダウン)が可 能なアーキテクチャによるインフラ最適化 ü CPUやメモリ構成を任意に設定でき、最適なサイズのVM を構成可能 ü 1秒単位の重量課⾦により、HWコストの最適化が可能 ü ⾼いネットワーク性能、NVMe SSDベースのストレージによ り、⾼いパフォーマンスを実現 ü 最新のHWを使⽤可能なため、常にコスト効果の⾼いリ ソースを使⽤可能 VM CPU メモリ VM NVMe SSD ⾼性能ストレージ ... スケールアップ スケールアウト 任意のメモリ容量、コア数 ü インフラ管理の⾃動化による、管理コストの削減
  5. クラウド移⾏におけるOracle Cloud Infrastructureの特徴 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates

    7 エンタープライズのシステムを移⾏しやすいクラウド 柔軟で⾼い価格性能により、⾼いROIを実現 ü 専⽤HWにより強固にテナントを分離し、⾼いセキュリティと 安定したパフォーマンスを提供 ü 低遅延フラット・ネットワークでDC内を接続し、あらゆるサー ビス間で安定した低遅延通信を実現 ü ⾼い負荷にも対応可能な、データベース・サービス ü ベアメタル・サーバーやL2ネットワーク(VLAN)などの、オンプ レと同様の構成が可能なサービス ü VMware環境をそのまま移⾏可能な、VMwareサービスを 提供 L2ネットワーク カスタム・ セキュリティ・チップ RDMA ネットワーク 専⽤HWによる テナント分離 ノンブロッキング・ネット ワーク 柔軟なインフラ ü スケール・アウトだけでは無く、スケール・アップ(ダウン)が可 能なアーキテクチャによるインフラ最適化 ü CPUやメモリ構成を任意に設定でき、最適なサイズのVM を構成可能 ü 1秒単位の重量課⾦により、HWコストの最適化が可能 ü ⾼いネットワーク性能、NVMe SSDベースのストレージによ り、⾼いパフォーマンスを実現 ü 最新のHWを使⽤可能なため、常にコスト効果の⾼いリ ソースを使⽤可能 ü インフラ管理の⾃動化による、管理コストの削減
  6. ⼾⽥建設株式会社様は、内製によるシステム構築を進めるに あたり、運⽤コストを削減し、かつユーザーが環境を制御できる 必要がありました。また、Oracle Databaseも多く運⽤していた ため、データベース管理コストの削減も求められていました。それ らの課題を解決するため、⼾⽥建設株式会社様は、Oracle Cloud VMware Solutionを採⽤しました。 •

    ユーザーが制御可能なVMware環境 • クラウドによるインフラ管理コストの削減 • Oracle DatabaseのPaaSサービス活⽤による、データベース 管理コストの⼤幅な削減 ⼾⽥建設株式会社様 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 8 Oracle Cloud VMware Solutionを活⽤して、 システムの内製化とクラウド移⾏、コスト削減を 推進 「弊社は2019年度から2022年度にかけて基幹システムの再構築に 取組んでおり、その基盤再構築において、内製された社内システムの クラウド化を検討していました。『Oracle Cloud VMware Solution』 は、『OCI』上でのクラウド活⽤メリットとオンプレミスの環境での運⽤と 同様の⾃社でのVMware環境の制御を両⽴させることができます。 また今回、『Oracle Cloud Lift Services』を利⽤することで弊社の ミッション・クリティカルなシステムをクラウドへ移⾏する際の最適な道筋 をみつけることができました。今後は、『Oracle Autonomous Database』などの『OCI』のIaaS、PaaSの活⽤も進めていき、BCP対 策にも取組んでいく計画です。」 ICT統轄部 インフラ・セキュリティ部 部⻑ 盛 茂実 ⽒
  7. “Entelは、顧客エンゲージメント、ビジネスインテリジェンス、リスク管理シス テムなど、60を超えるミッションクリティカルな本番アプリケーションをOracle Cloud Infrastructureに移⾏しました。 Oracle Cloud VMware Solutionは、チームにデータセンターでの VMwareエクスペリエンスとまったく同じものを提供します。クラウドの弾⼒性 とOracle

    Cloudのサービスへのアクセスにより、VMwareベースのアプリケー ションをクラウドに移⾏するための、⾼速で容易、そして費⽤対効果の⾼い ⽅法を提供します 。 その結果、パフォーマンスが劇的に向上し、ダウンタイムはほぼゼロになりま した。” Helder Branco Head of IT Operations, Entel. • ミッション・クリティカル・システムのパフォーマンスを向上 • セキュリティ・リスクの軽減 • VMwareワークロードおよびミッション・クリティカル・アプリ ケーションを2つのリージョンのOracle Cloud Infrastructureで稼働 • Autonomous Databaseにより管理コストを削減 エンテルは、ミッション・クリティカルなアプリケー ションのパフォーマンスとセキュリティを強化する ために、クラウドに移⾏しました。 クリティカルなデータベース・アプリ ケーションのパフォーマンスを向上 3倍の向上 2つの国、4つのデータセンター、 610台の物理サーバーで稼働し た仮想サーバーをクラウドに移⾏ 1,950VMを移⾏ Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 9
  8. Oracle Cloud VMware Solution Oracle Cloud VMware Solution ....... セキュアでお客様による制御が可能な、

    仮想プライベート・ネットワーク空間 エラスティックなキャパシティ Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 10 迅速なアプリ開発環境 既存VMware資産の活⽤ スケーラブルでセキュアなインフラ • 豊富なクラウド・サービスと連携 (IaaS / PaaS / SaaS) • ⾼速・低遅延でセキュアなクラウド・ サービスとの通信 • Azure Interconnectによるマルチ・ クラウド構成 • オンプレと同じVMware vSphere®環境 • アプリの変更無く、クラウドに移⾏ • オンプレミスと同じ運⽤、セキュリティが可能 • 完全なアクセス権限・制御 • 同じツールの使⽤ • 同じセキュリティ構成、ポリシーの設定 • バージョン、パッチ、アップグレードの制御 • エラスティックで⾃動化されたインフラ • 世界中で30のリージョンを使⽤可能 • ハイブリッド / マルチ・クラウド構成 • セキュアなアーキテクチャ VMware Software と Oracle Cloud Infrastructureの統合されたソリューション ハイブリッド構成 パッケージ ミドルウェア アプリ DB DB アプリ パッケージ ミドルウェア アプリ DB DB アプリ ミドルウェア アプリ Oracle Cloud Infrastructure オンプレミス DB DB Oracle Cloud Services
  9. Oracle Cloud VMware Solution Oracle Cloud VMware Solution ....... セキュアでお客様による制御が可能な、

    仮想プライベート・ネットワーク空間 エラスティックなキャパシティ 迅速なアプリ開発環境 既存VMware資産の活⽤ スケーラブルでセキュアなインフラ • 豊富なクラウド・サービスと連携 (IaaS / PaaS / SaaS) • ⾼速・低遅延でセキュアなクラウド・ サービスとの通信 • Azure Interconnectによるマルチ・ クラウド構成 • オンプレと同じVMware vSphere®環境 • アプリの変更無く、クラウドに移⾏ • オンプレミスと同じ運⽤、セキュリティが可能 • 完全なアクセス権限・制御 • 同じツールの使⽤ • 同じセキュリティ構成、ポリシーの設定 • バージョン、パッチ、アップグレードの制御 • エラスティックで⾃動化されたインフラ • 世界中で30のリージョンを使⽤可能 • ハイブリッド / マルチ・クラウド構成 • セキュアなアーキテクチャ VMware Software と Oracle Cloud Infrastructureの統合されたソリューション ハイブリッド構成 パッケージ ミドルウェア アプリ DB DB アプリ パッケージ ミドルウェア アプリ DB DB アプリ ミドルウェア アプリ Oracle Cloud Infrastructure オンプレミス DB DB Oracle Cloud Services Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 11 アプリケーションの変更が不要なだけでは無く、セキュリティやポリシーもオンプ レミスと同様に設定できます。 運⽤の変更も最⼩限でクラウドに移⾏できるため、より少ない移⾏コストで、 短期間でのクラウド移⾏が可能になります。
  10. プライベート・ネットワーク内に、 オンプレミスと同様の構成で移⾏可能 ü 変更を最⼩限にできるため、 移⾏コストやリスクを低減 ü ユーザーがネットワーク、 サーバーの管理権限を保持 ü オンプレミスと同様のセキュリティ設定

    ü オンプレミス同様の運⽤ 既存のVMware資産を最⼤限活⽤したクラウド移⾏ オンプレミスの構成や設定をそのまま仮想クラウド・ネットワーク内に移⾏ Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 12 アプリ アプリ アプリ DB アプリ アプリ アプリ アプリ アプリ アプリ DB DB アプリ アプリ アプリ アプリ アプリ アプリ アプリ アプリ アプリ オンプレミス Oracle Cloud ベアメタル / PaaS / コンテナ VCN(仮想クラウド・ネットワーク) アプリ アプリ アプリ DB DB DB アプリ アプリ アプリ オンプレミスの構成を そのまま移⾏ • 同様のネットワーク構成 • 同じセキュリティ設定 • 同じ運⽤/ポリシー クラウドのメリットを享受 ü 短時間での構築、拡張、縮⼩可能なエ ラスティックなインフラ ü 従量課⾦によるコストの最適化 ü データベース・サービスとの安定した低遅 延での接続 ü サーバーレスやAI、SaaSなど豊富なサー ビスの活⽤
  11. Oracle Cloud VMware Solution • ネットワーク仮想化⽤の外部HWにより、お客様ネットワークを 強固に分離 • お客様が制御可能なネットワーク内にVMware環境を構成し、 オンプレミス同等のセキュリティ設定、操作、運⽤を実現

    • 同じネットワーク内で、データベース・サービスと安定した低遅 延で接続でき、基幹システムの安定した稼働が可能 アーキテクチャ: 完全な管理権限、セキュア、スケーラブル Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 13 VM VM VM VM VM ... 全てのサービスを接続する、安定して低遅延なフラット・ネットワーク VLAN Autonomous Database Exadata Cloud お客様A VM VM VM VM VM ... VLAN Autonomous Database Exadata Cloud お客様B ... VM VM VM VM VM ... お客様A VM VM VM VM VM ... お客様B お客様A サービス サービス サービス お客様B サービス サービス サービス ベンダー管理 他社クラウド・ベンダー • VMware環境は別ネットワークにデプロイ • VMware環境の完全な制御ができず、管理者アクセスも制 限される • クラウド・サービスとのネットワーク連携が複雑になり、遅延が ⼤きくなる場合がある ネットワーク仮想化 外部HW ネットワーク仮想化 外部HW Oracle Cloudならではのアーキテクチャで、⾼いセキュリティ、性能、制御性を実現 ...
  12. Oracle Cloud VMware Solution Oracle Cloud VMware Solution ....... セキュアでお客様による制御が可能な、

    仮想プライベート・ネットワーク空間 エラスティックなキャパシティ 迅速なアプリ開発環境 既存VMware資産の活⽤ スケーラブルでセキュアなインフラ • 豊富なクラウド・サービスと連携 (IaaS / PaaS / SaaS) • ⾼速・低遅延でセキュアなクラウド・ サービスとの通信 • Azure Interconnectによるマルチ・ クラウド構成 • オンプレと同じVMware vSphere®環境 • アプリの変更無く、クラウドに移⾏ • オンプレミスと同じ運⽤、セキュリティが可能 • 完全なアクセス権限・制御 • 同じツールの使⽤ • 同じセキュリティ構成、ポリシーの設定 • バージョン、パッチ、アップグレードの制御 • エラスティックで⾃動化されたインフラ • 世界中で30のリージョンを使⽤可能 • ハイブリッド / マルチ・クラウド構成 • セキュアなアーキテクチャ VMware Software と Oracle Cloud Infrastructureの統合されたソリューション ハイブリッド構成 パッケージ ミドルウェア アプリ DB DB アプリ パッケージ ミドルウェア アプリ DB DB アプリ ミドルウェア アプリ Oracle Cloud Infrastructure オンプレミス DB DB Oracle Cloud Services Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 14 クラウド移⾏により、インフラ管理が⾃動化され、管理コストを下げることが可能になります。 また、⽇本では、東京/⼤阪の2つのリージョン、世界では30以上のリージョンが使⽤でき、 ⾼可⽤性構成や、すばやいグローバル展開が可能です。 Oracle Cloudの特徴である、強固に分離されたテナントで専有リソースが使⽤可能なこ とに加え、さまざまなコンプライアンスやセキュリティ標準に対応しているため、クラウド移⾏ によりセキュリティを⾼めることが可能です。
  13. • ワークロードに応じて、VMware vSphere環境を迅速に(1時間から数時間で)拡張・縮⼩ • 少ない初期コストでDR環境を構築し、フェイルオーバー時は⼀時的に環境を拡張、フェイルバック時に縮⼩ • 柔軟な従量課⾦(時間、⽉、1年、3年)によりインフラ・コストを最適化 柔軟でスケーラブルな基盤 VM VM

    VM VM VM VM VM VM VM VM VM VM VM VM VM VM お客様DC Oracle Cloud Infrastructure オンプレミス クラウド ......... VM VM VM ......... 拡張・縮⼩ • Hybrid Cloud Extension • 拡張リンクモード FastConnect(専⽤線) ワークロードに応じて柔軟にインフラを拡張・縮⼩、コストも最適化 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 15
  14. • データ・センター内は、HWをグループ化した3つの障害ドメイン(FD)で構成 • 複数のFDに分散してVMwareのクラスタ(SDDC)を構成することで、HW障害に対する可⽤性を向上 • さらに複数リージョンによる災害対策(DR)サイト構成にすることで、⾼い可⽤性を実現 ⾼可⽤性構成 • Hybrid Cloud

    Extension • 拡張リンクモード • Site Recovery Manager 障害ドメイン(FD)、複数リージョンを活⽤することで⾼い可⽤性を実現 VM VM VM VM VM VM VM VM Oracle Cloud Infrastructure 東京リージョン ⼤阪リージョン VM FD1 FD2 FD3 VM VM VM VM VM VM VM VM Oracle Cloud Infrastructure VM FD1 FD2 FD3 バックボーン DR構成 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 16
  15. 2023年8⽉現在︓45リージョン提供中、さらに7リージョン計画 Oracle Cloud Infrastructure(OCI)のリージョン Copyright © 2023, Oracle and/or its

    affiliates 17 https://www.oracle.com/cloud/cloud-regions/ SAN JOSE PHOENIX CHICAGO ASHBURN TORONTO MONTREAL SANTIAGO VINHEDO SAO PAULO NEWPORT AMSTERDAM FRANKFURT ZURICH LONDON STOCKHOLM MILAN PARIS JEDDAH JERUSALEM DUBAI MUMBAI HYDERABAD SINGAPORE CHUNCHEON SEOUL TOKYO OSAKA JOHANNESBURG SYDNEY MELBOURNE 35 Commercial 7 Commercial Planned 8 Government 12 Microsoft Azure Interconnect SAUDI 2 ABU DHABI ISRAEL 2 MADRID MARSEILLE CHILE 2 COLOMBIA QUERETARO 2 Sovereign MEXICO 2 SERBIA SAUDI 3 SINGAPORE 2 CANBERRA デュアル・リージョン︓基本的にすべての国/地 域で2つ以上のリージョンを提供し、 お客様の業務継続要件に対応していく (⽇本の場合は東京-⼤阪) 各リージョンはOracle Backboneで接続 サステナビリティ︓2025年までに、全リージョンで 100%再⽣可能エネルギーを使⽤することを表明 (南⽶/欧州は達成済み) 全てのリージョンでOracle Cloud VMware Solutionを使⽤可能 ⽇本では東京と⼤阪の2リージョンで使⽤可能
  16. Oracle Cloud DR(災害対策)サイトや複数ネットワークも シンプルに構成可能 Copyright © 2023, Oracle and/or its

    affiliates 18 オンプレミス VM VM VM VM VM ... VLAN VM VM VM VM VM ... VLAN 東京リージョン 仮想クラウド・ネットワーク 仮想クラウド・ネットワーク Oracle Cloud VM VM VM VM VM ... VLAN ⼤阪リージョン 仮想クラウド・ネットワーク 仮想クラウド・ネットワーク DRG DRG 専⽤線 専⽤線 バックボーン
  17. セキュリティ Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 19 グローバルおよび⽇本の各種認証を取得済み。

    情報処理推進機構(IPA)に登録済み。 (Oracle Cloud VMware Solutionも対象範囲) ISMAP対応 各種コンプライアンス対応 27001 : 27017 : 27018 Level 1 BSI C5 3省3ガイドライン (⾦融機関) (政府機関) (医療機関) クラウド移⾏によりセキュリティと各種コンプライアンスの対応を向上 ⾃動化された セキュリティ管理 セキュリティポリシー⾃動有効化 リスクのある設定の⾃動検知 ⾃動化されたログ分析 セキュリティ バイ・デザイン 強⼒なテナント分離 強制的な暗号化 階層型権限管理 データの セキュリティ DBセキュリティ対策の⾃動化 ボット対策、WAF 多要素認証とリスクベース認証 Oracle Cloudの強⼒なセキュリティ機能
  18. Oracle Cloud VMware Solution Oracle Cloud VMware Solution ....... セキュアでお客様による制御が可能な、

    仮想プライベート・ネットワーク空間 エラスティックなキャパシティ 迅速なアプリ開発環境 既存VMware資産の活⽤ スケーラブルでセキュアなインフラ • 豊富なクラウド・サービスと連携 (IaaS / PaaS / SaaS) • ⾼速・低遅延でセキュアなクラウド・ サービスとの通信 • Azure Interconnectによるマルチ・ クラウド構成 • オンプレと同じVMware vSphere®環境 • アプリの変更無く、クラウドに移⾏ • オンプレミスと同じ運⽤、セキュリティが可能 • 完全なアクセス権限・制御 • 同じツールの使⽤ • 同じセキュリティ構成、ポリシーの設定 • バージョン、パッチ、アップグレードの制御 • エラスティックで⾃動化されたインフラ • 世界中で30のリージョンを使⽤可能 • ハイブリッド / マルチ・クラウド構成 • セキュアなアーキテクチャ VMware Software と Oracle Cloud Infrastructureの統合されたソリューション ハイブリッド構成 パッケージ ミドルウェア アプリ DB DB アプリ パッケージ ミドルウェア アプリ DB DB アプリ ミドルウェア アプリ Oracle Cloud Infrastructure オンプレミス DB DB Oracle Cloud Services Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 20 Oracle Cloudには、サーバーレスやデータベースなどおIaaS/PaaSに加え、 ERPやCXなどのSaaSまであり、豊富なサービスにVMware上のアプリから連 携可能です。 また、VMwareとネイティブなクラウド・サービスを同じプライベート・ネットワーク 内に配置することにより、オンプレミスと同様のネットワーク構成で、安定して、 ⾼速・低遅延な通信を実現しています。
  19. アーキテクチャ: 完全な管理権限、セキュア、スケーラブル Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 21

    VMware Softwareとインフラストラクチャ構成 Oracle Cloud リージョン Private Subnet Private Subnet コンピュート Public Subnet ログイン・ サーバー Private Subnet データベース Virtual Cloud Network Service Gateway NAT/IG Gateway ベアメタル・サーバー 10’s to 1,000’s of VMs ORACLE CLOUD VMWARE SOLUTION Autonomous Database Exadata Cloud Virtual Machine Bare Metal Compute Load Balancer 様々なクラウド・サービスを低遅延で安定したフラット・ネットワークで接続、安定して⾼いシステム・パフォーマンスを実現 Object Storage Logging Auditing DDoS Protection 安定・広帯域・低遅延なフラット・ネットワーク
  20. クラウド・サービスとの連携 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 22 Enterprise

    Resource Planning Advertising and Customer Experience Human Capital Management Supply Chain Management Industry Applications ERP SCM HCM ACX IA ISV Applications Oracle Cloud Applications Security | Governance | Compliance 開発 / DevOps インテグレーション コンテナ/サーバーレス 管理/ 監視/ ⾃動化 AI / 機械学習 データ・サイエンス ネイティブ VMware コンピュート ストレージ ネットワーク リレーショナル・データベース ⾮リレーショナル・データベース アナリティクス/ BI Oracle Cloud Infrastructure Global Cloud Datacenter Infrastructure Oracle Databaseはもちろん、IaaS/PaaS、SaaSまで幅広いサービスとの連携が可能
  21. SaaSやマルチ・クラウド連携により、より多くのサービスの活⽤が可能 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 23 Bare

    Metalサーバー アプリケーション ORACLE CLOUD VMWARE SOLUTION アプリケーション Oracle Cloud ERP SCM HCM ACX IA Oracle Cloud Applications Microsoft Azure Interconnect
  22. • Oracle CloudとMicrosoft Azureにワー クロードを移⾏ • ミッション・クレイティカルなワークロードを Oracle Cloudへ移⾏ •

    Oracle Exadata Cloud Service • Oracle Database Cloud Service • Oracle Cloud VMware Service • VDIとSAP HANAのワークロードを Microsoft Azureへ移⾏ • 7,000サーバー、3.5万コア、1.2千のデータ ベースを移⾏予定 Telecom Italia Mobile Brasil’s multicloud strategy Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 24
  23. クラウド移⾏時のよくある疑問 - Oracle Cloud VMware Solutionでの対応 オンプレミスと全く同じようにVMware製品環境を扱えるか︖ • アプリケーションを変更することなく、そのままクラウドに移 ⾏可能か︖

    • IPアドレスを変更することなく移⾏可能か︖ • オンライン または オフラインで移⾏可能か︖ • オンプレミスで使⽤しているツールをそのまま使⽤でき、 新しく学習することなく使⽤できるか︖ • 迅速に拡張でき、効率的にリソースを使⽤できるか︖ • オンプレミスと同じVMware環境をクラウドで稼働させることにより、アプ リケーションを変更することなく、IPもそのまま移⾏可能です。 • HCX(Hybrid Cloud Extension)や拡張リンクモードにより、オンライン およびオフラインでの移⾏が可能です。 • 制限の無い管理アクセスが可能なため、オンプレミスのツールがそのまま 使⽤でき、管理⼿法も変更不要です。追加の学習コストが不要で、 スムーズにクラウド移⾏可能です。 • ワークロードに応じてオンデマンドでキャパシティを拡張・縮⼩できます。 アプリケーション移⾏ における疑問 Oracle Cloud VMware Solution Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 27
  24. クラウド移⾏時のよくある疑問 - Oracle Cloud VMware Solutionでの対応 オンプレミスと同様に制御可能か︖ 専有環境か︖ • お客様の仮想クラウド・ネットワーク内に、VLANおよびユーザー専有の

    VMware環境がデプロイされます。ネットワークやリソースの制御が可能 です。 • お客様のVMware環境には、プロビジョニング後はOracle(クラウド管理 者)もアクセスが⾏えません。 • パッチやアップグレードも、お客様で制御可能です。 • 管理者(admin/root)権限を持ち、VMware環境の完全な制御が可 能です。アフィニティやストレージの設定もオンプレ同様に⾏えます。 • ネットワークは制御できるか︖VLANは使⽤可能か︖ • リソースは専有でき、完全に制御できるか︖ • admin/rootのパスワードを保持でき、完全に管理で きるか︖ • VMware vSphere環境のライフサイクル(パッチ、アップ グレード、更新スケジュール)の制御が可能か︖ • リソースやストレージの制御はオンプレ同様にできる か︖(アフィニティ/⾮アフィニティや、暗号化、圧縮、重 複排除など)︖ セキュリティ/インフラ管理 における疑問 Oracle Cloud VMware Solution お客様の仮想ネットワーク Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 28
  25. クラウド移⾏時のよくある疑問 - Oracle Cloud VMware Solutionでの対応 コストの最適化が可能か︖ 予想外のコストは発⽣しないか︖ • ピークに合わせたリソースのサイジングが不要になり、

    コストを抑えられるか︖ • 負荷の変化に迅速に対応でき、コストを抑えられる か︖ • 予想外のコストは発⽣しないか︖ • 迅速にVMware環境を新規作成、拡張・縮⼩でき、VMwareライセンス およびインフラとも従量課⾦で使⽤した分だけの⽀払いで利⽤できます。 • 柔軟な課⾦形態により、料⾦の最適化が可能です。 (ホスト単位で、時間、⽉、1年、3年単位での課⾦が可能で、期間に 応じて価格が割引されます。) • Oracle Cloudのクレジット(Universal Credit)は、全サービスで共通のた め、データベースなど他のサービスにも柔軟に割当てが可能です。 • 専⽤線接続の場合、データ転送量は無料となり、想定外のコストが発⽣ するリスクを削減できます。またコスト⾒積もりが、し易くなります。 コストにおける疑問 Oracle Cloud VMware Solution オンプレミス では、ピークを考慮したリソースの サイジングが必要。そのため、負荷が低い時 に余剰リソースが発⽣。 VM VM VM VM VM VM VM VM .......... VM VM VM .......... 拡張・縮⼩ 3年契約 3年契約 3年契約 時間課⾦ or ⽉課⾦ Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 29
  26. クラウド移⾏時のよくある疑問 - Oracle Cloud VMware Solutionでの対応 • クラウド・サービスとの連携は容易か︖ • クラウド・サービスや新しい技術を導⼊でき、開発ス

    ピードを向上できるか︖ • 負荷の⾼い、性能を求められる既存アプリケーショ ンをクラウドに移⾏できるか︖ • 可⽤性を確保できるか︖ • お客様の仮想クラウド・ネットワーク内で、様々なクラウド・サービスと連 携できるため、容易に、かつ低遅延でアクセス可能です。 • 最新のOracle Databaseに加え、サーバーレス、コンテナ、AI、Block Chainなど様々なクラウド・サービスが利⽤可能です。 • Autonomous DatabaseやExadataなどの、⾼性能なOracle Databaseのサービスへも低遅延でアクセスでき、負荷の⾼いアプリケー ションも安定した稼働が可能です。 • グローバルで30以上のリージョンでOCVSが使⽤可能です。⽇本でも 東京と⼤阪の2リージョンが使⽤したDR構成が可能です。 アーキテクチャ/アプリ開発 における疑問 Oracle Cloud VMware Solution クラウド・サービスと容易に連携できて安定して動作するか︖ Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 30
  27. クラウドへの移⾏ OCVSをクラウドへの最初の⼀歩して活⽤ VM VM VM VM VM VM VM VM

    VM VM VM VM VM VM VM VM オンプレミス インフラのモダナイゼーション • 迅速な構築、拡張・縮⼩ • インフラ・コストの最適化 • セキュリティの向上 • 最新/⾼性能のHW ITシステムのモダナイゼーション • クラウド・サービス活⽤による開 発スピードの向上 • より進んだ⾃動化/API化 Oracle Cloud Infrastructure Oracle Cloud VMware Solution Oracle Cloud Infrastructure クラウド・ネイティブ・サービス インプリが必要、⾼い移⾏コスト そのまま移⾏ 徐々に活⽤ Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 31
  28. Oracle DatabaseのPaaSサービスを使⽤して、データ管理コストを⼤きく削減 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 34

    Bare Metalサーバー アプリケーション ORACLE CLOUD VMWARE SOLUTION Autonomous Database Exadata Cloud Database System 要件に応じて最適なOracle Database 管理不要な ⾃律型データベース オンプレ同様のデプロイ ⾃動管理ツール ⾼パフォーマンス アプリケーション ⾼速・低遅延フラット・ネットワーク
  29. DB使⽤時の構成パターン Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates VMware App

    DBSE OCVS App DBSE VMware App DBEE OCVS App DBEE App App Oracle Database SE(DBSE) ユーザー : VMware上で、DBSEが稼働 Oracle Database EE(DBEE) ユーザー : VMware上でアプリケーション、別HWでDBEEを稼働 OCVS上でアプリケーションもDBSEも稼働 • OCVSでは最⼩ 6プロセッサ・ライセンス • OCVS上にDBSEを集約 App OCVS DBSE DBEEはPaaSまたはIaaSで稼働 • DBはPaaSもしくはIaaSに移⾏ • OCVSではアプリケーションを稼働 35
  30. 東京・⼤阪リージョンを活⽤したDR構成により、⾼い可⽤性を確保 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 36 Bare

    Metalサーバー アプリケーション ORACLE CLOUD VMWARE SOLUTION アプリケーション Bare Metalサーバー アプリケーション ORACLE CLOUD VMWARE SOLUTION アプリケーション 東京リージョン ⼤阪リージョン VMware: SRM Oracle: Data Guard バックボーン接続
  31. 機械学習/分析サービスを使⽤して、既存データを迅速に活⽤ Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 37 Bare

    Metalサーバー アプリケーション ORACLE CLOUD VMWARE SOLUTION Autonomous Database アプリケーション ⾼速・低遅延フラット・ネットワーク Analytics Cloud Service Data Science データベース上での ⾼速な分析 機械学習 / 可視化ツール 容易な可視化 ⾼度な 機械学習分析
  32. クラウド・ネイティブ・サービスを活⽤して、迅速に新規開発 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 38 Bare

    Metalサーバー アプリケーション ORACLE CLOUD VMWARE SOLUTION アプリケーション ⾼速・低遅延フラット・ネットワーク コンテナの活⽤ クラウド・ネイティブ機能 サーバーレス開発 API連携 Container Engine For Kubernetes Functions API Gateway
  33. 監視・監査機能により、障害への対応を迅速にし、またよりセキュアな環境を実現 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 39 Bare

    Metalサーバー アプリケーション ORACLE CLOUD VMWARE SOLUTION アプリケーション ⾼速・低遅延フラット・ネットワーク 包括的な監視 柔軟でセキュアなネットワーク設定 監視 / 監査 / セキュリティ機能 ネットワーク監視 アラーム Monitoring Alarms Auditing 包括的な監査 VCN Flow Logs
  34. • OCVSは、VCN内のPrivate Subnet/VLAN内に配 置される • Private Subnetにある通常のクラウド・サービスと同様 に接続可能 • 閉域網(FastConnect)による接続

    • OCI VPNによる接続 • 仮想ネットワーク・アプライアンスを使⽤した接続 • 踏み台経由での接続 オンプレミスからのOCVSへの接続 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates OCI - FastConnect OCI - VPN 41
  35. 1. OVFテンプレートのエクスポート・インポート • 既存環境の仮想マシンをOVFテンプレートでエクスポートし、OCVS 環境へインポートする 2. VMware Hybrid Cloud Extension

    (HCX) • HCX vMotionによる移⾏ vMotion機能を使⽤してオンラインでVMを移⾏。 (同時実⾏数の制限があります) • Bulk Migrationでの移⾏ VMwareのレプリケーション・プロトコルを使⽤して、並列でかつスケ ジューリングして移⾏可能。ただしリブートと同等のダウンタイムが発⽣。 3. サードパーティーツール • Zerto Virtual Replication Deploy Zerto to protect your VMware SDDC in the cloud against disasters • Veeam Backup & Replication Deploy Veeam to protect your VMware SDDC in the cloud against disasters • Commvault Backup & Recovery Deploy Commvault to protect your VMware SDDC in the cloud against disasters OCVSへの移⾏/ハイブリッド構成 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 42
  36. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 44 Oracle Cloud

    VMware Solutionにおける運⽤モデル お客様の運⽤範囲 Oracle Cloudの運⽤範囲 VM上のOS、アプリの管理 VM VM VM 仮想マシン(VM)の管理 VMwareユーザーの管理 VMware構成 VMware VMware Data Center-as-a-Service インフラの監視/管理 Infrastructure-as-a-Service ネットワーク基盤 VM VM VM VM VM VMware ERP DR クラウド・サービスとの統合 サービス連携、DRネットワーク接続
  37. • VMware管理ツール • VMware環境の操作 • VMware上のネットワーク設定 • OCIポータル • VMware

    SDDCのデプロイ • VMware SDDCの拡張/縮⼩ • インフラ部分の操作 OCVSの操作 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates インフラストラクチャ サーバー ネットワーク vSphere Client NSX Manager OCIポータル 45
  38. Oracle Cloud VMware Solution - DenseIOシェイプの価格 Copyright © 2023, Oracle

    and/or its affiliates 48 課⾦サイクル 時間課⾦ ⽉額課⾦ 1年コミット 3年コミット 主な⽤途 • ⼀時的な拡張 • 短期のテスト • 開発およびテスト • ステージング • 本番環境 • DR環境 • 本番環境 • DR環境 Intel X7 52コア(コア/時間) ¥34.118 (¥1,319,957/ホスト/⽉) ¥28.434 (¥1,100,055/ホスト/⽉) ¥22.750 (¥880,152/ホスト/⽉) ¥18.480 (¥714,954/ホスト/⽉) AMD E4 32コア(コア/時間) ¥42.658 (¥1,015,602/ホスト/⽉) ¥35.546 (¥846,279/ホスト/⽉) ¥28.434 (¥676,957/ホスト/⽉) ¥23.100 (¥549,965/ホスト/⽉) AMD E4 64コア(コア/時間) ¥34.118 (¥1,624,563/ホスト/⽉) ¥28.434 (¥1,353,913/ホスト/⽉) ¥22.750 (¥1,083,264/ホスト/⽉) ¥18.480 (¥879,944/ホスト/⽉) AMD E4 128コア(コア/時間) ¥27.300 (¥2,599,834/ホスト/⽉) ¥22.750 (¥2,166,528/ホスト/⽉) ¥18.200 (¥1,733,222/ホスト/⽉) ¥14.784 (¥1,407,910/ホスト/⽉) • 料⾦には以下が含まれます︓ • インフラストラクチャ (インスタンス / 内蔵NVMe SSDストレージ) および サポート • VMware ソフトウェア・ライセンス および サポート (VMware Cloud Foundation (vSphere, vSAN, NSX) およびHCX Advanced) • 最⼩構成は3ホスト (Intel X7: 156コア, AMD E4: 96コア/192コア/384コア) となります。 • 課⾦形態の組み合わせが可能です。 (同じSDDC内での3年コミットと⽉額課⾦のホストの混在など) • 課⾦形態の変更が可能です。 (同じホストにおける⽉額課⾦終了後に1年コミットに変更など) • 時間課⾦は最⼩課⾦時間が8時間になります。 8時間以上は1時間毎に課⾦されます。 • HCX Advancedはクラウドおよびオンプレのライセンスが含まれています。 (HCX Enterpriseは別途料⾦が掛かりますが使⽤可能) • PoC⽤途を⽬的に単⼀ホストSDDC (シングルノード) が時間課⾦及び⽉額課⾦に限り利⽤可能となりました。 (ただし本番ワークロードはサポートしません) ※2023年6⽉現在
  39. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 49 Hypervisor –

    vSphere ストレージ – vSAN ネットワーク – NSX-T ベアメタル・サーバー 構成: 最⼩3ノード 〜 最⼤64ノード 3つの障害ドメイン (FD) にまたがって配置 VM VM VM VM VM VM VM VM VM FD1 FD2 FD3 DenseIOシェイプの最⼩構成 (X7 52コア) 最⼩構成例 構成: Intel X7 52コア × 3ノード (156コア) 時間課⾦ ⽉額課⾦ 1年コミット 3年コミット 5,322円 (1ヵ⽉あたり396万円) 330万円 (1ヵ⽉あたり330万円) 3,168万円 (1ヵ⽉あたり264万円) 7,721万円 (1ヵ⽉あたり214万円) ※2023年6⽉現在 • 最⼩3ノードから構成、最⼤は64ノード • 拡張・縮⼩は、ノード単位で実施 • 最⼩3ノード構成時のストレージ(NVMe SSD)容量: Intel X7: 物理容量153TB(51TB x 3) / 実⾏容量53.58TB Intel X7 AMD E4 CPU(コア) 52 32/64/128 メモリー 768 GB 2 TB 物理ストレージ 51 TB 54.4 TB ネットワーク 25 Gbps x 2 50 Gbps x 2 ノードあたりのスペック(DenseIOシェイプ) VMware Software構成 • VMwareソフトウェア・バンドルのコンポーネントおよびバージョン • DenseIOシェイプではHCX Advancedが利⽤可能 コンポーネント バージョン VMware ESXi ESXi 7.0 U3k VMware vCenter サーバー・アプライアンス vCenterサーバー7.0 U3k VMware NSX-T データ・センター 3.2.2 HCXクラウド 4.5.2 HCXコネクタ 4.5.2 インフラストラクチャ構成
  40. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 50 Hypervisor –

    vSphere ストレージ – vSAN ネットワーク – NSX-T ベアメタル・サーバー 構成: 最⼩3ノード 〜 最⼤64ノード 3つの障害ドメイン (FD) にまたがって配置 VM VM VM VM VM VM VM VM VM FD1 FD2 FD3 DenseIOシェイプの最⼩構成 (E4 32コア) 最⼩構成例 構成: AMD E4 32コア × 3ノード (96コア) 時間課⾦ ⽉額課⾦ 1年コミット 3年コミット 4,095円 (1ヵ⽉あたり304万円) 253万円 (1ヵ⽉あたり253万円) 2,437万円 (1ヵ⽉あたり203万円) 5,939万円 (1ヵ⽉あたり164万円) ※2023年6⽉現在 • 最⼩3ノードから構成、最⼤は64ノード • 拡張・縮⼩は、ノード単位で実施 • 最⼩3ノード構成時のストレージ(NVMe SSD)容量: AMD E4: 物理容量163.2(54.4TB x 3) / 実⾏容量57.12TB Intel X7 AMD E4 CPU(コア) 52 32/64/128 メモリー 768 GB 2 TB 物理ストレージ 51 TB 54.4 TB ネットワーク 25 Gbps x 2 50 Gbps x 2 ノードあたりのスペック(DenseIOシェイプ) VMware Software構成 • VMwareソフトウェア・バンドルのコンポーネントおよびバージョン • DenseIOシェイプではHCX Advancedが利⽤可能 コンポーネント バージョン VMware ESXi ESXi 7.0 U3k VMware vCenter サーバー・アプライアンス vCenterサーバー7.0 U3k VMware NSX-T データ・センター 3.2.2 HCXクラウド 4.5.2 HCXコネクタ 4.5.2 インフラストラクチャ構成
  41. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 51 Hypervisor –

    vSphere ストレージ – vSAN ネットワーク – NSX-T ベアメタル・サーバー 構成: 最⼩3ノード 〜 最⼤64ノード 3つの障害ドメイン (FD) にまたがって配置 VM VM VM VM VM VM VM VM VM FD1 FD2 FD3 DenseIOシェイプの最⼩構成 (E4 64コア) 最⼩構成例 構成: AMD E4 64コア × 3ノード (192コア) 時間課⾦ ⽉額課⾦ 1年コミット 3年コミット 6,551円 (1ヵ⽉あたり487万円) 406万円 (1ヵ⽉あたり406万円) 3,899万円 (1ヵ⽉あたり324万円) 9,503万円 (1ヵ⽉あたり263万円) ※2023年6⽉現在 • 最⼩3ノードから構成、最⼤は64ノード • 拡張・縮⼩は、ノード単位で実施 • 最⼩3ノード構成時のストレージ(NVMe SSD)容量: AMD E4: 物理容量163.2(54.4TB x 3) / 実⾏容量57.12TB Intel X7 AMD E4 CPU(コア) 52 32/64/128 メモリー 768 GB 2 TB 物理ストレージ 51 TB 54.4 TB ネットワーク 25 Gbps x 2 50 Gbps x 2 ノードあたりのスペック(DenseIOシェイプ) VMware Software構成 • VMwareソフトウェア・バンドルのコンポーネントおよびバージョン • DenseIOシェイプではHCX Advancedが利⽤可能 コンポーネント バージョン VMware ESXi ESXi 7.0 U3k VMware vCenter サーバー・アプライアンス vCenterサーバー7.0 U3k VMware NSX-T データ・センター 3.2.2 HCXクラウド 4.5.2 HCXコネクタ 4.5.2 インフラストラクチャ構成
  42. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 52 Hypervisor –

    vSphere ストレージ – vSAN ネットワーク – NSX-T ベアメタル・サーバー 構成: 最⼩3ノード 〜 最⼤64ノード 3つの障害ドメイン (FD) にまたがって配置 VM VM VM VM VM VM VM VM VM FD1 FD2 FD3 • 最⼩3ノードから構成、最⼤は64ノード • 拡張・縮⼩は、ノード単位で実施 • 最⼩3ノード構成時のストレージ(NVMe SSD)容量: AMD E4: 物理容量163.2(54.4TB x 3) / 実⾏容量57.12TB Intel X7 AMD E4 CPU(コア) 52 32/64/128 メモリー 768 GB 2 TB 物理ストレージ 51 TB 54.4 TB ネットワーク 25 Gbps x 2 50 Gbps x 2 ノードあたりのスペック(DenseIOシェイプ) DenseIOシェイプの最⼩構成 (E4 128コア) 最⼩構成例 構成: AMD E4 128コア × 3ノード (384コア) 時間課⾦ ⽉額課⾦ 1年コミット 3年コミット 10,483円 (1ヵ⽉あたり779万円) 649万円 (1ヵ⽉あたり649万円) 6,239万円 (1ヵ⽉あたり519万円) 15,205万円 (1ヵ⽉あたり422万円) ※2023年6⽉現在 VMware Software構成 • VMwareソフトウェア・バンドルのコンポーネントおよびバージョン • DenseIOシェイプではHCX Advancedが利⽤可能 コンポーネント バージョン VMware ESXi ESXi 7.0 U3k VMware vCenter サーバー・アプライアンス vCenterサーバー7.0 U3k VMware NSX-T データ・センター 3.2.2 HCXクラウド 4.5.2 HCXコネクタ 4.5.2 インフラストラクチャ構成
  43. Oracle Cloud VMware Solution – 新しいStandardシェイプ Copyright © 2023, Oracle

    and/or its affiliates 53 豊富なサーバーの選択肢の中から、最適なシェイプを選択可能 Intel X7 Host Skylake 52 Cores @2.0GHz 768 GB RAM 51.2 TB NVMe 50 Gbps Network External Storage Block Volume File System Storage Pricing Interval Hourly, Monthly, 1- Year, 3-Year AMD E4 Host 3rd Gen EPYC 32/64/128 Cores @2.55GHz 2 TB RAM 54.4 TB NVMe 100 Gbps Network External Storage Block Volume File System Storage Pricing Interval Hourly, Monthly, 1- Year, 3-Year Intel X7 Host Skylake 52 Cores @2.0GHz 768 GB RAM 0 TB NVMe 50 Gbps Network External Storage Block Volume File System Storage Pricing Interval Hourly, 1-Year, 3-Year Intel X9 Host Icelake 16/32/48/64 Cores @2.6GHz 1 TB RAM 0 TB NVMe 100 Gbps Network External Storage Block Volume File System Storage Pricing Interval Hourly, 1-Year, 3-Year AMD E4 Host 3rd Gen EPYC 32/64/96/128 Cores @2.55GHz 2 TB RAM 0 TB NVMe 100 Gbps Network External Storage Block Volume File System Storage Pricing Interval Hourly, 1-Year, 3-Year New – Standard Shape Existing – DenseIO Shape
  44. Oracle Cloud VMware Solution – Standardシェイプの価格 Copyright © 2023, Oracle

    and/or its affiliates 54 豊富なサーバーの選択肢の中から、最適なシェイプを選択可能 時間課⾦ 1年コミット 3年コミット Intel X7 Base – BM.Standard2.12 12 Cores, 768GB RAM ¥659.960/ホスト/時間 ¥520.016/ホスト/時間 ¥413.420/ホスト/時間 Intel X9 Base – BM.Standard3.16 16 Cores, 1TB RAM ¥777.560/ホスト/時間 ¥601.202/ホスト/時間 ¥469.308/ホスト/時間 AMD E4 Base – BM.Standard.E4.32 32 Cores, 2TB RAM ¥1,295.910/ホスト/時間 ¥969.122/ホスト/時間 ¥731.262/ホスト/時間 CPU Expansion The total number of cores must align to the predefined shape size, i.e. X7 12/26/38/52, X9 16/32/48/64, E4 32/64/96/128 cores ¥22.470/OCPU/時間 ¥15.288/OCPU/時間 ¥10.346/OCPU/時間 Block Volume Storage ¥3.570/GB/Month Block Volume Performance Unit ¥0.238/PU/GB/Month 1 2 3 トータル価格: ベースの価格(最⼩コア数での構成) + 追加コア + ストレージ 1 2 3 ※2023年6⽉現在
  45. Oracle Cloud VMware Solution – Standardシェイプの価格 Copyright © 2023, Oracle

    and/or its affiliates 55 課⾦サイクル 時間課⾦ 1年コミット 3年コミット 主な⽤途 • ⼀時的な拡張 • 短期のテスト • 本番環境 • DR環境 • 本番環境 • DR環境 Intel X7 12コア(ホスト/時間) ¥659.960 (¥491,010/ホスト/⽉) ¥520.016 (¥386,892/ホスト/⽉) ¥413.420 (¥307,584/ホスト/⽉) Intel X9 16コア(ホスト/時間) ¥777.560 (¥578,505/ホスト/⽉) ¥601.202 (¥447,294/ホスト/⽉) ¥469.308 (¥349,165/ホスト/⽉) AMD E4 32コア(ホスト/時間) ¥1,295.910 (¥964,157/ホスト/⽉) ¥969.122 (¥721,027/ホスト/⽉) ¥731.262 (¥544,059/ホスト/⽉) • 料⾦には以下が含まれます︓ • インフラストラクチャ (インスタンス) および サポート • VMware ソフトウェア・ライセンス および サポート (VMware Cloud Foundation (vSphere, vSAN, NSX) およびHCX Enterprise) • 最⼩構成は3ホスト (Intel X7: 156コア, Intel X9: 48コア, AMD E4: 96コア) となります。 • 課⾦形態の組み合わせが可能です。 (同じSDDC内での3年コミットと⽉額課⾦のホストの混在など) • 課⾦形態の変更が可能です。 (同じホストにおける時間課⾦終了後に1年コミットに変更など) • 時間課⾦は最⼩課⾦時間が8時間になります。 8時間以上は1時間毎に課⾦されます。 • Standardシェイプではコア課⾦ (OCPU Per Hour) からホスト課⾦ (Node Per Hour) へ変更しています。 • StandardシェイプではIntel X7は52 OCPUs、Intel X9は16, 32, 48, 64 OCPUs、AMD E4は32, 64, 96, 128 OCPUsを選択可能です。 • Intel X7は2023年5/9のGA時点では52 OCPUsのみ選択可能です。 12, 26, 38 OCPUsは選択できません。 • 上記価格表以外のコア数の価格は、OCI Cost Estimator (https://www.oracle.com/jp/cloud/costestimator.html) で確認できます。 • Standardシェイプに内蔵NVMe SSDストレージは含まれません。外付けストレージとしてBlock VolumeもしくはFSS (File System Storage) を利⽤可能です。 • StandardシェイプではHCX Enterpriseがクラウドおよびオンプレのライセンス含まれています。 (DenseIOシェイプの場合はHCX Advanced) • Standardシェイプは単⼀ホストSDDC (シングルノード) では提供されません。 (シングルノードが必要な場合はDenseIOシェイプを選択ください) ※2023年6⽉現在
  46. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 56 Hypervisor –

    vSphere ストレージ – Block Volume/FSS ネットワーク – NSX-T ベアメタル・サーバー 構成: 最⼩3ノード 〜 最⼤8ノード 3つの障害ドメイン (FD) にまたがって配置 VM VM VM VM VM VM VM VM VM FD1 FD2 FD3 VMware Software構成 • VMwareソフトウェア・バンドルのコンポーネントおよびバージョン • StandardシェイプではHCX Enterpriseが利⽤可能 コンポーネント バージョン VMware ESXi ESXi 7.0 U3k VMware vCenter サーバー・アプライアンス vCenterサーバー7.0 U3k VMware NSX-T データ・センター 3.2.2 HCXクラウド 4.5.2 HCXコネクタ 4.5.2 Standardシェイプの最⼩構成 (X9 16コア) 最⼩構成例 構成: Intel X9 16コア × 3ノード (48コア) 時間課⾦ 1年コミット 3年コミット 2,333円 (1ヵ⽉あたり174万円) 1,610万円 (1ヵ⽉あたり134万円) 3,771万円 (1ヵ⽉あたり105万円) ※2023年6⽉現在 インフラストラクチャ構成 • 各ノードのコアは選択可(拡張・縮⼩はノード単位) • 管理ストレージ(8,356GB)は必須 (vCenter管理サーバー⽤8,192GB + ESXi Boot Volume⽤164GB) • 実⾏ストレージにはBlock Volume or FSSが別途必要 • 実⾏ストレージにBlock Volumeを選択する場合はPU=50を推奨 ノードあたりのスペック(Standardシェイプ) Intel X7 Intel X9 AMD E4 CPU(コア) 52 16/32/48/64 32/64/96/128 メモリー 768 GB 1TB 2 TB ネットワーク 25 Gbps x 2 50 Gbps x 2 50 Gbps x 2
  47. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 57 Hypervisor –

    vSphere ストレージ – Block Volume/FSS ネットワーク – NSX-T ベアメタル・サーバー 構成: 最⼩3ノード 〜 最⼤8ノード 3つの障害ドメイン (FD) にまたがって配置 VM VM VM VM VM VM VM VM VM FD1 FD2 FD3 VMware Software構成 インフラストラクチャ構成 • VMwareソフトウェア・バンドルのコンポーネントおよびバージョン • StandardシェイプではHCX Enterpriseが利⽤可能 コンポーネント バージョン VMware ESXi ESXi 7.0 U3k VMware vCenter サーバー・アプライアンス vCenterサーバー7.0 U3k VMware NSX-T データ・センター 3.2.2 HCXクラウド 4.5.2 HCXコネクタ 4.5.2 • 各ノードのコアは選択可(拡張・縮⼩はノード単位) • 管理ストレージ(8,356GB)は必須 (vCenter管理サーバー⽤8,192GB + ESXi Boot Volume⽤164GB) • 実⾏ストレージにはBlock Volume or FSSが別途必要 • 実⾏ストレージにBlock Volumeを選択する場合はPU=50を推奨 ノードあたりのスペック(Standardシェイプ) Standardシェイプの最⼩構成 (X9 32コア) 最⼩構成例 構成: AMD E4 32コア × 3ノード (96コア) 時間課⾦ 1年コミット 3年コミット 3,888円 (1ヵ⽉あたり289万円) 2,596万円 (1ヵ⽉あたり216万円) 5,876万円 (1ヵ⽉あたり163万円) ※2023年6⽉現在 Intel X7 Intel X9 AMD E4 CPU(コア) 52 16/32/48/64 32/64/96/128 メモリー 768 GB 1TB 2 TB ネットワーク 25 Gbps x 2 50 Gbps x 2 50 Gbps x 2
  48. アウトバウンド・データ転送コスト Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 58 VM

    VM VM VM インターネット経由の場合、 ⽉10TBまでデータ転送料が 無料 インターネット経由で ⽉10TBを超えても、 3円/GBで単価が安価 (他社の1/3以下) 閉域網接続では、 データ転送料が無料 (接続ポート料⾦のみ: 1Gbps - 18,972/⽉) Oracle Cloudの利点 1 Oracle Cloudの利点 2 Oracle Cloudの利点 3 データ転送料⾦ 予測しずらいデータ転送料⾦を分かりやすく低コストで提供
  49. Oracle Cloud VMware Solution が採⽤される理由 Bare Metalサーバー 3 - 64ノード

    10’s to 1,000’s of VMs ORACLE CLOUD VMWARE SOLUTION Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 60 少ないコストでクラウドに移⾏できるから ユーザーの仮想クラウド・ネットワーク内で、完全に制御可能な専有 環境が使⽤できます。アプリを変更する必要がなく、オンプレ同様の システム構成、セキュリティ・ポリシー、運⽤を実現できるため、迅速 に、そして少ない⼿間とコストで移⾏が可能です。 安定した⾼パフォーマンスで稼働できるから 低遅延のネットワークによりコンピュートやデータベースなどのさまざま なサービスと、安定して⾼いパフォーマンスで接続可能です。そのため、 システム全体を安定して稼働できます。 また、クラウドによりインフラ管理コストを⼤きく削減でき、必要に応じ て迅速に拡⼤・縮⼩することで、HWリソースのコストを最適化できま す。 クラウドを最⼤限活⽤できるから ユーザーの仮想ネットワーク内に、VMwareもクラウド・サービスもデプ ロイ可能なため、クラウド・サービスの活⽤が容易です。 データベースだけではなく、コンテナやサーバーレスなどのクラウドネイ ティブ機能、SaaS、そしてAzureインターコネクトを活⽤したマルチク ラウドまで、クラウド移⾏後のさまざまな展開が可能になります。
  50. Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 61 Oracle Cloud

    Lift Servicesのご案内 お客様のクラウド移⾏をご⽀援する無償サービス
  51. Cloud CoE⽀援 仮想化環境移⾏サービスのご紹介(概要) Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates

    62 ü ケーススタディ⽀援 OCI導⼊・移⾏⽀援 OCI運⽤⽀援 OCI移⾏準備⽀援 戦略 構想 計画 準備 導⼊ 移⾏ 運⽤ PoC環境契約 導⼊PJ開始 IT/DX戦略策定・企画⽀援 OCLS Oracle Cloud Lift Services OCS Oracle Consulting Services ACS Advanced Customer Services 移⾏詳細調査・実機PoC⽀援 ü フィージビリティスタディ⽀援 ü PoC⽀援(*) ü 初期環境構築⽀援(*) (開発・検証環境) Go Live 無償 有償 有償 ü OCIスキルトランスファー ü OCI環境 設計・構築 ü 移⾏設計 ü 運⽤設計 など多数 補⾜ • 別途 Oracle Partner のご紹介も可能です • OCIの製品保守・サポートサービスはクラウド契約 (サブスクリプション) に含まれます u OCIへの移⾏検討・事前検証を エキスパートが無償でご⽀援 u お客様のプロジェクトを 成功に導くコンサルサービス (戦略策定⽀援・製品導⼊ 技術⽀援・PJ⽀援など) u お客様のシステム安定稼働や 迅速な問題解決に貢献するサービス (運⽤委託・共同運⽤管理・運⽤⽀ 援など) ü 運⽤管理委託(Managed Cloud Service) ü フィージビリティスタディ⽀援(**) ü PoC⽀援(**) ** OCLSより更に 詳細/広範囲 お客様の既存システムのOCI環境への移⾏に対し、プロジェクトライフサイクル全体をカバーする豊富なサービス群をご⽤意 ü プロジェクト計画策定⽀援 * 環境プロビジョニングを代⾏し技術QAを⽀援。 (⼯数⽬安:10⼈⽇) 「PoC計画書作成(環境設計/決定含む)」や「テストデータ準備」などは、お客様の役割となります。 * 環境プロビジョニングを代⾏し技術QAを⽀援。(⼯数⽬安:10⼈⽇) 「OCI構成/設計検討」や「設定パラメータの決定」などは、お客様の役割となります。 ü 共同運⽤管理 ・VMware Administration Enhanced Service ・Advanced Management for Hybrid Cloud ・Advanced Monitoring and Resolution ・など ü 運⽤⽀援 ・Cloud Priority Support ・Solution Support Center ・など
  52. Oracle Cloud Lift Services クラウド移⾏に向けた “フィジビリティスタディ⽀援” 現⾏システムの評価を検証し、クラウド移⾏の課題とロードマップを可視化 クラウド移⾏に向けた “実機検証 (PoC)

    の⽀援” PoCを通じて、クラウド移⾏の問題やリスクに対するソリューションを検証 プロジェクト初期フェーズの “早期⽴ち上げ⽀援” クラウドサービスを利⽤して、検証・開発環境の導⼊、⽴ち上げをご⽀援 主なサービス内容 • お客様のクラウド移⾏をご⽀援する無償サービス • 現⾏システムのクラウドへの移⾏検討で妨げとなる課題 に直⾯しているお客様をご⽀援 サービス概要 1. クラウド移⾏に精通したオラクルの専任エンジニアが、 移⾏のご⽀援をいたします 2. OCIのノウハウがないお客様でも、環境を迅速に構築 し、ご利⽤頂くことができます 3. お客様がクラウド環境の準備に伴う初期費⽤や時間 を抑えることができます 4. 併せてお客様プロジェクトメンバーに対して、クラウド環 境の利⽤・運⽤するための知識を持てるよう、スキル トランスファーのご⽀援をさせていただきます お客様のベネフィット 主なワークロード High Performance Computing applications on Cloud Oracle Database On Exadata Cloud VMware on Cloud ※その他ワークロードに関しましては、担当営業にご相談ください クラウド移⾏に向けた “ケーススタディ⽀援” クラウドへの移⾏事例を共有し、新たな観点でのクラウドメリットを可視化 63 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates Oracle DBを OCI の ExaCS に移⾏する VMware環境を OCI の OCVS に移⾏する HPC アプリケーションを OCI の HPC環境に移⾏する • OCI … Oracle Cloud Infrastructure • ExaCS … Oracle Exadata Cloud Service • OCVS … Oracle Cloud VMware Solution
  53. Oracle Cloud Lift Services お客様のプロジェクト 準備段階 (プロジェクト開始前) 実⾏段階 (プロジェクト開始後) OCIへの移⾏実現性について、実際の移⾏事例や机上評価および

    実機検証での確認をもとに判断したい プロジェクト初期フェー ズの早期⽴ち上げ⽀援 本番環境の構築 お客様の 状況 ご提供 内容 お客様は、OCI 移⾏の成功事例を 理解するとともに、現⾏システムの移⾏ 実現性を評価し、クラウド移⾏の課題や ロードマップを可視化することができます。 お客様は、OCI 移⾏における課題や リスクに対するソリューションを確認 することで、移⾏実現性を判断し プロジェクト開始時期を決定すること ができます。 (クラウドのUC契約が必要です) 開発や検証環境など複数のクラウド環境を早期に⽴ち上げることにより プロジェクトの早期開始が実現でき、複数の環境を作ることで、プロジェク トメンバーやお客様は、検証や実装、テストのためにクラウドサービスを⾃ 由に利⽤でき、本番環境を安全に保つことができます。 (クラウドのUC契約が必要です) Oracle Cloud Lift Services ※プロジェクトを推進されているSIer様、弊社有償コンサルティングサービスとの棲み分けについては要相談 ケーススタディ ⽀援 フィジビリティスタディ ⽀援 実機検証 (PoC) ⽀援 プロジェクトの円滑かつ安全な進⾏のために、 検証・開発環境を 早期に⽴ち上げ、開発者/SIerも環境を⾃由に利⽤したい 64 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates