Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
5年間で31回勉強会に参加して溜まった知見とやってきたこと / 2019-06-01_pronama
Search
HAL
June 01, 2019
Programming
1
1.3k
5年間で31回勉強会に参加して溜まった知見とやってきたこと / 2019-06-01_pronama
プログラミング生放送勉強会 第59回@サイボウズ株式会社 松山オフィス(愛媛)
http://pronama.jp/59
セッション1 登壇資料
HAL
June 01, 2019
Tweet
Share
Other Decks in Programming
See All in Programming
PSR-15 はあなたのための ものではない? - phpcon2024
myamagishi
0
100
「とりあえず動く」コードはよい、「読みやすい」コードはもっとよい / Code that 'just works' is good, but code that is 'readable' is even better.
mkmk884
3
120
range over funcの使い道と非同期N+1リゾルバーの夢 / about a range over func
mackee
0
110
良いユニットテストを書こう
mototakatsu
5
2k
命名をリントする
chiroruxx
1
390
rails statsで大解剖 🔍 “B/43流” のRailsの育て方を歴史とともに振り返ります
shoheimitani
2
930
わたしの星のままで一番星になる ~ 出産を機にSIerからEC事業会社に転職した話 ~
kimura_m_29
0
180
「Chatwork」Android版アプリを 支える単体テストの現在
okuzawats
0
180
たのしいparse.y
ydah
3
120
talk-with-local-llm-with-web-streams-api
kbaba1001
0
180
CQRS+ES の力を使って効果を感じる / Feel the effects of using the power of CQRS+ES
seike460
PRO
0
120
Security_for_introducing_eBPF
kentatada
0
110
Featured
See All Featured
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
44
6.9k
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
28
9.1k
Principles of Awesome APIs and How to Build Them.
keavy
126
17k
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
53
13k
Thoughts on Productivity
jonyablonski
67
4.4k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
2
170
The Illustrated Children's Guide to Kubernetes
chrisshort
48
48k
The Cult of Friendly URLs
andyhume
78
6.1k
KATA
mclloyd
29
14k
Reflections from 52 weeks, 52 projects
jeffersonlam
347
20k
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
132
33k
Designing Experiences People Love
moore
138
23k
Transcript
5年間で31回勉強会に参加して 溜まった知⾒とやってきたこと Presented by HAL(@PET_HAL) 2019/06/01 プログラミング⽣放送勉強会 第59回@サイボウズ株式会社 松⼭オフィス(愛媛)
Attention 様々なサービスを紹介しますが、いち利⽤者であり、宣伝の意図はありません やってきたことは私の⼀例であり、⾃⾝の性格に合わせています 2
TL;DR 勉強会中は、Twitterでハッシュタグをつけてツイート 勉強会後は、参加エントリを書いて速く公開 3
⾃⼰紹介 HAL Twitter @PET_HAL ブログ 早くなんとかしないと… 4
⾃⼰紹介 社会⼈6年⽣ 2014新卒プログラマ 主な業務︓開発(Webアプリ、Androidアプリ) 主な⾔語︓PHP、Java 基本情報技術者(H26春) 応⽤情報技術者(H31春) 結果待ち 5
⾃⼰紹介 趣味 ダンス系⾳ゲー(ダンエボ、DDR、DRS) スマホ向けゲーム 勉強会参加 読書 6
⾃⼰紹介 性格 ストレングス・ファインダー 収集⼼ 調和性 慎重さ 回復志向 公平性 7
⾃⼰紹介 性格 エニアグラム タイプ5 TEG(東⼤式エゴグラム) W型 8
⾃⼰紹介 性格 情報収集⼤好き 責任感強い 完璧主義 マルチタスク苦⼿ マイペース 批判精神強い ⾃⼰主張苦⼿ 葛藤・ストレス溜め込みやすい
孤⽴しやすい 傍観者の⽴ち位置が落ち着く 9
勉強会参加歴 プログラミング⽣放送勉強会 (4/31) 2014/06/14︓第29回@サイボウズ株式会社 松⼭オフィス 初参加 2015/06/06︓第34回@サイボウズ株式会社 松⼭オフィス 2017/06/17︓第47回@サイボウズ株式会社 松⼭オフィス
2018/06/16︓第52回@サイボウズ株式会社 松⼭オフィス 2019/06/01︓第59回@サイボウズ株式会社 松⼭オフィス 初登壇 10
勉強会参加歴 その他 (13/31) 2014/11/22︓第7回愛媛情報セキュリティ勉強会 2015/02/21︓CTF for ビギナーズ2015広島 2015/09/20︓第11回中国地⽅DB勉強会in広島 2016/02/06︓オープンセミナー2016@広島 2016/02/20︓第8回愛媛情報セキュリティ勉強会
2016/05/14︓第90回WEB TOUCH MEETING 2016/11/26︓第18回中国地⽅DB勉強会in広島 2016/11/27︓オープンソースカンファレンス2016Hiroshima 2016/12/13︓Cybozu Tech Conference 2016 11
勉強会参加歴 その他 (23/31) 2017/01/21︓オープンセミナー2017@愛媛 2017/02/25︓オープンセミナー2017@広島 2017/03/04︓第9回愛媛情報セキュリティ勉強会 2017/10/08︓PHPカンファレンス2017 2017/10/22︓技術書典3 2017/11/04︓JAWS FESTA
中四国 2017 in 愛媛松⼭ 2017/11/26︓オープンソースカンファレンス2017Hiroshima 2018/02/10︓14杯⽬セキュリティうどん 2018/02/24︓オープンセミナー2018@広島 2018/03/03︓第10回愛媛情報セキュリティ勉強会 12
勉強会参加歴 その他 (31/31) 2018/03/24︓Alexaハンズオントレーニング 2018/05/12︓スマートスピーカー × サーバーレス ⼊⾨ 2018/07/29︓スマートスピーカー勉強会 ~LINE
Clovaスキル開発ハンズオン&⼈気アプリのスピーカー登壇~ 2018/09/23︓オープンソースカンファレンス2018Hiroshima 2019/01/26︓YAPC::Tokyo 2019 2019/02/23︓オープンセミナー2019@広島 2019/04/06︓Firebase ハンズオン in 愛媛 2019/05/25︓業務ハック勉強会@愛媛 #2 〜 働き⽅改⾰にも効く︕事例で学ぶ業務改善のノウハウ 13
登壇の経緯 https://twitter.com/PET_HAL/status/1093135984210849792 14
登壇の経緯 この時ストックしていたネタ 勉強会に参加しまくって溜まった知⾒・やってきたこと 初参加だったプロ⽣で初登壇のネタにふさわしいのでは︖ …ということで 15
Menu (1/2) 勉強会に⾜を運ぶ理由 溜まった知⾒ 勉強会開催情報をキャッチするためのサービスや情報源がある 勉強会にはいろんなタイプがある やってきたこと 勉強会前 登壇者・参加者をTwitterでフォロー・リストに追加 16
Menu (2/2) やってきたこと 勉強会中 SNS投稿OKかNGか確認 思ったことをTwitterでツイート おすすめ本を読書メーターで読みたい本に追加 紹介リンクURLをハッシュタグをつけてツイート 印象深いスライドをMicrosoft Pix
カメラで撮影 勉強会後 懇親会に参加しない Togetterでツイートをまとめて公開 参加エントリをはてなブログに書いて公開 17
勉強会に⾜を運ぶ理由 収集⼼を満たしたい プログラミングについて、楽しく話す登壇者を⾒たい 在籍企業では得られない、知識・知⾒を得たい 県外の場合、旅⾏・友⼈と遊ぶ・ゲーセン⾏脚・観光もしたい スマートスピーカーの場合、 在籍企業で実績がなかったため、開発ノウハウを知りたい 気になったけど、⾏こう悩む… 迷ったらGO 18
溜まった知⾒ 勉強会開催情報をキャッチするためのサービスや情報源がある connpass Doorkeeper TECH PLAY クロスコミュニティ四国 - 四国(愛媛、松⼭、⾹川、⾼松、徳島、⾼知)の IT勉強会とその他のイベントカレンダー
鎌⽟のよしなしごと 19
溜まった知⾒ 勉強会にはいろんなタイプがある 聴講(単体/並⾏) / ハンズオン / ペア・グループワーク 懇親会︓有/無 参加⼈数制限︓有/無・先着/抽選 参加費︓有/無
オンライン参加・視聴︓有/無 対象者限定︓⼥性 / 学⽣ スポンサー︓有/無 スポンサーセッション︓有/無 スポンサーブース︓有/無 ノベルティ・プレゼント︓有/無 20
やってきたこと 勉強会前︓登壇者・参加者をTwitterでフォロー・リストに追加 Twitter 「ツイート」と呼ばれる半⾓280⽂字(⽇本語・中国語・韓国語は全⾓140⽂字) 以内のメッセージや画像、動画、URLを投稿できる 【引⽤】Twitter - Wikipedia 21
やってきたこと 勉強会前︓登壇者・参加者をTwitterでフォロー・リストに追加 おすすめリスト名 ハッシュタグ_開催⽇ 開催⽇_ハッシュタグ 22
やってきたこと 勉強会中︓SNS投稿OKかNGか確認 SNS投稿NGの場合 全編NGか部分NGか確認 紙にメモ 23
やってきたこと 勉強会中︓思ったことをTwitterでツイート https://twitter.com/PET_HAL/status/1088999402570604544 24
やってきたこと 勉強会中︓思ったことをTwitterでツイート おすすめ ツイート > 紙にメモ ハッシュタグをつける 25
ツイート > 紙にメモ 紙にメモをしていた頃 カレンダー⼿帳に書いていた 振り返ろうとしたら、どこに書いたか分からない 新調したら捨てていた ツイートをするようになってから 登壇者・参加者・フォロワーから、リプライ・引⽤RTがくる 知識・知⾒が深まるように
26
やってきたこと 勉強会中︓おすすめ本を読書メーターで読みたい本に追加 読書メーター 読んだページ数や冊数などの読書量をグラフにして読書記録をしたり、⽇本中の 読書家さんたちとコミュニケーションができるサービス おすすめ Twitter連携して同時ツイート 【引⽤】読んだ本を記録して、新しい本に出会おう - 読書メーター
27
やってきたこと 勉強会中︓紹介リンクURLをハッシュタグをつけてツイート URLをタイプしたり検索したりするのは意外と⾯倒 スライドが公開されても、ワンクリックで⾶べない場合も… 28
やってきたこと 勉強会中︓印象深いスライドをMicrosoft Pix カメラで撮影 iOSアプリ シャッター⾳オフ設定可 ドキュメント検出機能あり 撮影したスライドを登壇者に無許可でネット上にアップロードしない 29
やってきたこと 勉強会後︓懇親会に参加しない ⾔い訳 コミュニケーション苦⼿ 内輪感苦⼿ 同性少ない(特に地⽅) 30
やってきたこと 勉強会後︓Togetterでツイートをまとめて公開 Togetter Twitterのツイートを集めて公開できるウェブサービス 【引⽤】Togetter - Wikipedia 31
Togetter 利⽤経歴 2014年11⽉〜︓⾮公開でまとめ始める 2016年11⽉〜︓過去のまとめを公開に変更 2016年11⽉〜︓公開でまとめ始める 2017年11⽉〜︓タイトルにハッシュタグをつけ始める Togetterまとめ 28/31︓HAL(@PET_HAL)さんのまとめ(31) - Togetter
32
Togetter Togetterまとめ ≒ スナップショット 参加エントリを書く時の参考になる ハッシュタグで検索してまとめるだけなら誰でもできる しかし、やってる⼈は案外少ない 33
Togetter まとめの作り⽅ 1. ハッシュタグ検索 2. リストからツイート取得 ハッシュタグがついていない参加者同⼠のやりとりが拾える 3. ⾃分のツイート取得 4.
時系列に並べ替え 5. 関係ないツイート削除 公開後 約1週間ハッシュタグチェック 公開スライド・参加エントリなどのツイートを拾うため 34
Togetter クオリティの上げ⽅ セッションごとに区切る セッションタイトルを⼊れる 公開スライドのURLを⼊れる リプライのやりとりを追いやすいように並べ替え 編集にこだわり始めるとキリがない 35
やってきたこと 勉強会後︓参加エントリをはてなブログに書いて公開 はてなブログ 無料でしっかり書けるブログサービス 【引⽤】はてなブログ 36
はてなブログ 利⽤経歴 2016年08⽉︓開設 2018年12⽉︓アウトプットネタ棚卸し Advent Calendar 2018 ストックしていたネタを棚卸して清算 今後は速く公開しようという誓い 参加エントリ
14/31︓勉強会 カテゴリーの記事⼀覧 - 早くなんとかしないと… 37
はてなブログ 参加エントリ ≒ ログ・振り返り ⼈間のキャッシュは、 期限が短く、容量が⼩さい 質も⼤事だが、鮮度も⼤事 ブログ開設のきっかけ SOFT SKILLS
ソフトウェア開発者の ⼈⽣マニュアル 38
ブログ > ツイート ︖ ツイートよりブログの⽅が検索エンジンに載りやすい ツイートをまとめれば、Togetterまとめが検索エンジンに載る 鮮度︓ツイート > ブログ 濃度︓ブログ
> ツイート Twitterもブログもどっちも使っていこう 39
今後の展望 「始めたら、終わらせる・継続する」の徹底 インプット・アウトプットのサイクルを速くする プログラミング・エンジニアリングに寄せていく コミュニティ・勉強会にネット上だけではなく貢献したい 40
まとめ インプット・⾏動したら ログ・スナップショットをとって 公開・発信しよう コミュニケーションが苦⼿でも ネット上で公開・発信という⼿段が使える 継続していきまっしょい 41