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チームにノリをもたらした時にいた「二人目に踊る人」の共通点

 チームにノリをもたらした時にいた「二人目に踊る人」の共通点

piyonakajima

July 01, 2023
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  1. 1 KDDI Agile Development Center Corporation ⾃⼰紹介 @piyonakajima (中島智弘) 所属︓KDDIアジャイル開発センター株式会社

    KDDI DIGITAL GATE チーム「anycommu」所属 役割︓ソフトウェアエンジニア/プロダクトオーナー/ UXリサーチャー 国内SIerにてAndroid端末やIoT⾃社サービスのソフトウェアエンジニア、プロジェクト マネジメントを経て現職。法⼈顧客との新規共創事業をアジャイル開発で推進する傍ら、 チームビルディングや業務改善を促進するふりかえりWebサービス「anycommu」のプ ロダクトオーナーとしても活動している。 内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)フィジカル外部招聘委員(2020-2023)
  2. 3 KDDI Agile Development Center Corporation 挑戦してますか︖ • どんなことに挑戦しようとしているか教えてください。 •

    会社にアジャイルの⽂化を取り⼊れたい︕ • 新しいビジネスを起こしたい︕ • 婚活したい︕ • ⻑年未着⼿の庭の掃除に今年こそ⼿を出したい︕ • ⽣成AIで理想の嫁を⽣成したい︕ etc.
  3. 4 KDDI Agile Development Center Corporation Learning Outcome • これまで挑戦してきたことの「⼆⼈⽬に踊る⼈」の存在を思い出せる

    • これから挑戦することの「⼆⼈⽬に踊る⼈」について思いを巡らせられる 本⽇の構成 ・⾃分がノリを⽣み出したエピソードとそこにいた⼆⼈⽬に踊る⼈の例3つ ・⼆⼈⽬に踊る⼈の共通点「サーバントリーダーシップ」について考察
  4. 8 KDDI Agile Development Center Corporation DevOpsDaysTokyo2023 keynote ノリと組織 感化された︕︕︕

    Webアプリを開発〜運⽤保守するだけが DevOpsじゃない 組織を、チームをDevOpsするんだ︕︕︕
  5. 9 KDDI Agile Development Center Corporation ノリと組織と私 FCNTなど、⺠事再⽣申請を正式発表 REINOWAホールディングスと、 同社100%⼦会社のFCNT、

    ジャパン・イーエム・ソリューションズ(JEMS)は 30⽇、東京地⽅裁判所に⺠事再⽣を申請したことを発表した。 FCNTは、「arrows」シリーズや 「らくらくスマートフォン」など、携帯端末の企画・ 開発などの事業を運営。JEMSは、FCNT向けの内製・ 修理などを⼿掛けていた。 引⽤ https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1504584.html 前職含め新規事業に携わり続け 3〜5年で勢いがなくなっていくのを ⾒届け続けてきた
  6. 14 KDDI Agile Development Center Corporation Fun Done Learnのうたとは︖ •

    ふりかえり⼿法「Fun Done Learn」の魅⼒を歌にした • Scrum Fest Sapporo 2022のスポンサーセッション • スポンサーのクリエーションラインと⼀緒に⼨劇後発表 • その後、何が起きたか︖
  7. 20 KDDI Agile Development Center Corporation Fun Done Learnのうたの軌跡と軌跡 •

    Fun Done Learnの⽣みの親やっとむさんが ふりかえりカンファレンスのkeynoteで歌を歌ってくれる
  8. 21 KDDI Agile Development Center Corporation Fun Done Learnのうたの軌跡と軌跡 •

    Fun Done Learnの⽣みの親やっとむさんが ふりかえりカンファレンスのkeynoteで歌を歌ってくれる • ふりかえりエバンジェリストの⻩⾊い森さんが ふりかえりカンファレンスとスクフェス新潟で踊ってくれる
  9. 22 KDDI Agile Development Center Corporation Fun Done Learnのうたの軌跡と軌跡 •

    Fun Done Learnの⽣みの親やっとむさんが ふりかえりカンファレンスのkeynoteで歌を歌ってくれる • ふりかえりエバンジェリストの⻩⾊い森さんが ふりかえりカンファレンスとスクフェス新潟で踊ってくれる • 各社のスクフェス動画鑑賞会で Fun Done Learnのうたを再⽣して頂く
  10. チームにノリをもたらした時にいた 「⼆⼈⽬に踊る⼈」の共通点 2023/07/01 Scrum Fest Osaka 2023 KDDIアジャイル開発センター 中島智弘 Definition

    of “ノリ”︓ ⾃分の⾏動によって、 ⾃分に関⼼がなかった⼈が 次から次へと⾃分に関⼼を持ち、 ⾃分が気がつくと結果的にリーダーになり、 チーム全体が「勢いづく」と ⾃分が感じ取った出来事 (←主観) (※お⾦にならないこと含む)
  11. 37 KDDI Agile Development Center Corporation 「ちょっと遠くに来た」3つの出来事 ⾳楽CDを作ろ うと思った バンドにノリが

    ⽣まれた ⾃社の宣伝のた めに 歌を作ろうと 思った ⾃社にノリが ⽣まれた 2022年 2017年
  12. 38 KDDI Agile Development Center Corporation 「ちょっと遠くに来た」3つの出来事 舞台を作ろうと 思った 劇団にノリが

    ⽣まれた ⾳楽CDを作ろ うと思った バンドにノリが ⽣まれた ⾃社の宣伝のた めに 歌を作ろうと 思った ⾃社にノリが ⽣まれた 2022年 2017年 2006年
  13. 39 KDDI Agile Development Center Corporation 「ちょっと遠くに来た」3つの出来事 舞台を作ろうと 思った 劇団にノリが

    ⽣まれた ⼆⼈⽬に踊った ⼈がいたから ⾳楽CDを作ろ うと思った バンドにノリが ⽣まれた ⼆⼈⽬に踊った ⼈がいたから ⾃社の宣伝のた めに 歌を作ろうと 思った ⾃社にノリが ⽣まれた ⼆⼈⽬に踊った ⼈がいたから 2022年 2017年 2006年
  14. 41 KDDI Agile Development Center Corporation 「⼆⼈⽬に踊る⼈」とは • 社会運動はどうやって起こすか(デレク・シヴァーズ) https://www.ted.com/talks/derek_sivers_how_to_start_a_movement

    https://www.co-media.jp/article/9411 (引⽤) • ਓ໨͕༐ؾΛ࣋ͪɺมΘΓऀͱೝࣝ͞Εͳ͕Β΋ӡಈΛ࢝ΊΑ͏ͱ͢Δɻͦ͜ʹਓ໨͕ࢀՃ͢Δɻ͔ͯͦ͜͠Βɺ पΓͷਓΛूΊ࢝ΊɺͩΜͩΜͱਓ਺͕૿͑ͯΏ͘ɻ࠷ॳ͸Ұਓͷݽಠͳओு͔Β࢝·ͬͨ΋ͷ΋ɺਓɺਓͱू ·Ε͹ʮूஂʯͱͳΔͷͰ͢ɻ͜͜Ͱগ͓͠෼͔ΓʹͳͬͨͰ͠ΐ͏͔ɻ͜ͷʮਓ໨ʯͱ͍͏ଘࡏʹΑͬͯɺʮ ਓͷόΧ͕ϦʔμʔʹมΘΔʯͷͰ͢ɻ͔ͦͯͦ͜͠Βूஂ͕Ͱ͖࢝Ί·͢ɻͦͯ͠ɺೋਓ໨Ҏ߱૿͍͑ͯΔϑΥϩ ϫʔΛϚω͢ΔΑ͏ʹɺͲΜͲΜਓ͕ू·͖ͬͯ·͢ɻ • ͜Ε͕ɺࣾձӡಈͷى͖ํͰ͢ɻ͜ͷΑ͏ͳӡಈΛى͜͢ͱ͖ɺىͨ͜͠࠷ॳͷਓɺͭ·ΓϦʔμʔ͕͍ͭ΋աେධ Ձ͞ΕΔ܏޲ʹ͋Γ·͢ɻ͔͠͠ɺ͓ؾ͖ͮͷΑ͏ʹɺΑΓධՁ͞ΕΔ΂͖͸ਓ໨ͷϑΥϩϫʔͳͷͰ͢ɻਓ໨ ͕͍ͳ͚Ε͹ɺਓ໨͸ͨͩͷʮมͳਓʯͰऴΘͬͯ͠·͏͔΋͠Ε·ͤΜɻͦ͜ͰɺσϨΫɾγϰΝʔζ͸͜͏ݴ ͍·͢ɻ • ʮຊ౰ʹӡಈΛىͦ͜͏ͱࢥ͏ͳΒɺϦʔμʔʹ͍ͭͯߦ͘༐ؾΛ࣋ͪɺଞͷਓୡʹ΋ ͦͷํ๏Λࣔ͢͜ͱͰ͢ɻૉ ੖Β͍͜͠ͱΛ͍ͯ͠ΔݽಠͳόΧΛݟ͚ͭͨΒɺ্ཱ͕ͪͬͯࢀՃ͢Δɺ࠷ॳͷਓؒͱͳΔ༐ؾΛ࣋ͬͯͩ͘͞ ͍ʯͱɻ
  15. 42 KDDI Agile Development Center Corporation 「ちょっと遠くに来た」3つの出来事 舞台を作ろうと 思った 劇団にノリが

    ⽣まれた ⼆⼈⽬に踊った ⼈がいたから ⾳楽CDを作ろ うと思った バンドにノリが ⽣まれた ⼆⼈⽬に踊った ⼈がいたから ⾃社の宣伝のた めに 歌を作ろうと 思った ⾃社にノリが ⽣まれた ⼆⼈⽬に踊った ⼈がいたから 2022年 2017年 2006年 起きたことと”2⼈⽬”がどんな⼈か順に紹介 劇団員N ピアニストO エンジニアI
  16. 43 KDDI Agile Development Center Corporation 「ちょっと遠くに来た」3つの出来事 舞台を作ろうと 思った 劇団にノリが

    ⽣まれた ⼆⼈⽬に踊った ⼈がいたから ⾳楽CDを作ろ うと思った バンドにノリが ⽣まれた ⼆⼈⽬に踊った ⼈がいたから ⾃社の宣伝のた めに 歌を作ろうと 思った ⾃社にノリが ⽣まれた ⼆⼈⽬に踊った ⼈がいたから 2022年 2017年 2006年 起きたことと”2⼈⽬”がどんな⼈か順に紹介 劇団員N ピアニストO エンジニアI
  17. 45 KDDI Agile Development Center Corporation 歌をつくろうと思った背景について ⾃社の宣伝のた めに 歌を作ろうと

    思った ⾃社にノリが ⽣まれた ⼆⼈⽬に踊った ⼈がいたから 2022年 エンジニアI
  18. 47 KDDI Agile Development Center Corporation 登場⼈物紹介 Pod POリード (PO補佐)

    UXデザイナー/ UXリサーチャー Developer Pod POリード (PO補佐) UXデザイナー/ UXリサーチャー Developer Pod POリード (PO補佐) UXデザイナー/ UXリサーチャー Developer Pod POリード (PO補佐) UXデザイナー/ UXリサーチャー Developer SM スクラムマスター
  19. 48 KDDI Agile Development Center Corporation 登場⼈物紹介 Pod POリード (PO補佐)

    UXデザイナー/ UXリサーチャー Developer Pod POリード (PO補佐) UXデザイナー/ UXリサーチャー Developer Pod POリード (PO補佐) UXデザイナー/ UXリサーチャー Developer Pod POリード (PO補佐) UXデザイナー/ UXリサーチャー Developer SM スクラムマスター エンジニアI ⾃分
  20. 49 KDDI Agile Development Center Corporation 案件の隙間で私の部署でふりかえりツールを内製開発 IUUQTBOZDPNNVXFCBQQ リモート環境下での毎⽇のFun Done

    Learnをやりやすくするためにツール化 ⾃分はこのときだけPodでPO&開発者をやっていた 露出先を探していた
  21. 52 KDDI Agile Development Center Corporation スクラムマスターが札幌でスポンサー枠5分話して良いよ SM スクフェス札幌でスポンサー枠5分あるから なんか話していいよ

    なんかよくわからないけど やります︕ この時私はスクフェス未経験…︕︕︕ ←実は何年もスポンサートークをしてきた⼈
  22. 57 KDDI Agile Development Center Corporation 劇団クリエーションライン • 引⽤(https://www.creationline.com/blog/s-yata/51120) 同じPlatinum

    Sponsorのクリエーションライン スポンサートークで⼨劇をするのが恒例だった
  23. 58 KDDI Agile Development Center Corporation 劇団クリエーションライン • 引⽤(https://www.creationline.com/blog/s-yata/51120) 同じPlatinum

    Sponsorのクリエーションライン スポンサートークで⼨劇をするのが恒例だった ・・・︕︖ あたまが真っ⽩になった
  24. 60 KDDI Agile Development Center Corporation 登壇にあたってスクラムマスターに⽰された4つのAcceptance Criteria SM あーでもない、こうでもない

    まとめると、こ、こういうことですか… Acceptance Criteria ・KAG(会社)のアピールができること ・あからさまな商品紹介をしないこと ・スクラムに関係があり参加者にとって何かしらの気づきがあること ・他の⼈と差異化できること
  25. 61 KDDI Agile Development Center Corporation Acceptance Criteria ・KAG(会社)のアピールができること ・あからさまな商品紹介をしないこと

    ・スクラムに関係があり参加者にとって何かしらの気づきがあること ・他の⼈と差異化できること …とんでもない仕事を引き受けてしまった…
  26. 62 KDDI Agile Development Center Corporation そんな私に開発者Iさんがかけた⾔葉がこれだった…︕︕︕ Acceptance Criteria ・KAG(会社)のアピールができること

    ・あからさまな商品紹介をしないこと ・スクラムに関係があり参加者にとって何かしらの気づきがあること ・他の⼈と差異化できること …とんでもない仕事を引き受けてしまった…
  27. 67 KDDI Agile Development Center Corporation 「楽しい歌を作ります。」と報告したら Acceptance Criteria ・KAG(会社)のアピールができること

    ・あからさまな商品紹介をしないこと ・スクラムに関係があり参加者にとって何かしらの気づきがあること ・他の⼈と差異化できること SM
  28. 68 KDDI Agile Development Center Corporation 「楽しい歌を作ります。」と報告したら 毎⽇やってるFun Done Learnの歌を作ります。

    歌は楽しいのでFun Done Learnのコンセプトにも合致します。 曲でツールには触れませんが画像としてさり気なく使います。 で、ついでに会社の宣伝をします。 Acceptance Criteria ・KAG(会社)のアピールができること ・あからさまな商品紹介をしないこと ・スクラムに関係があり参加者にとって何かしらの気づきがあること ・他の⼈と差異化できること SM
  29. 69 KDDI Agile Development Center Corporation 「楽しい歌を作ります。」と報告したら 毎⽇やってるFun Done Learnの歌を作ります。

    歌は楽しいのでFun Done Learnのコンセプトにも合致します。 曲でツールには触れませんが画像としてさり気なく使います。 で、ついでに会社の宣伝をします。 Acceptance Criteria ・KAG(会社)のアピールができること ・あからさまな商品紹介をしないこと ・スクラムに関係があり参加者にとって何かしらの気づきがあること ・他の⼈と差異化できること SM 歌はDear XPの⼆番煎じ
  30. 71 KDDI Agile Development Center Corporation 終わった Acceptance Criteria ・KAG(会社)のアピールができること

    ・あからさまな商品紹介をしないこと ・スクラムに関係があり参加者にとって何かしらの気づきがあること ・他の⼈と差異化できること SM 歌はDear XPの⼆番煎じ
  31. 72 KDDI Agile Development Center Corporation 終わった 万策尽きた終わった というか俺はギターが弾けない もう俺にできることはない

    Fun Done Learnに曲をつけるなんて愚かだった スクラムマスターに例年通りラグビーの話してもらって クリエーションラインの演劇にさり気なく混ぜてもらおう… Acceptance Criteria ・KAG(会社)のアピールができること ・あからさまな商品紹介をしないこと ・スクラムに関係があり参加者にとって何かしらの気づきがあること ・他の⼈と差異化できること SM 歌はDear XPの⼆番煎じ
  32. 73 KDDI Agile Development Center Corporation この時、開発者Iさんの神ワード Acceptance Criteria ・KAG(会社)のアピールができること

    ・あからさまな商品紹介をしないこと ・スクラムに関係があり参加者にとって何かしらの気づきがあること ・他の⼈と差異化できること SM 歌はDear XPの⼆番煎じ 万策尽きた終わった というか俺はギターが弾けない もう俺にできることはない Fun Done Learnに曲をつけるなんて愚かだった スクラムマスターに例年通りラグビーの話してもらって クリエーションラインの演劇にさり気なく混ぜてもらおう…
  33. 77 KDDI Agile Development Center Corporation 「気にしなくて良いんじゃないですか」 ⼆番煎じがなんだ こっちはFun Done

    Learnだ 気にするのはやめよう やるところまでやるぞおおお やりたいことが伝わるMVPを1⽇で作った
  34. 85 KDDI Agile Development Center Corporation 残り6⽇、5⽇、4⽇。 • 初めて会ったクリエーションラインの笹さんと⽮⽥さん •

    笹さん「これで勝った」 • スクラムマスター「コロナ禍で歌うのは良くない。動画にしよう」 →残り4⽇。初めて声を録⾳した。
  35. 86 KDDI Agile Development Center Corporation 残り6⽇、5⽇、4⽇。 • 初めて会ったクリエーションラインの笹さんと⽮⽥さん •

    笹さん「これで勝った」 • スクラムマスター「コロナ禍で歌うのは良くない。動画にしよう」 →残り4⽇。初めて声を録⾳した。 • 毎⽇フィードバックを貰い続けた。 • よりFun Done Learnのリズムを⽣かすために4分⾳符から三連8分⾳符に変えよう。 • このままだと視点が開発者寄りすぎる。「なんだか話しにくい」ってフレーズを⼊れたい。 • 絶賛採⽤募集中 → 皆で働こうのほうがゴロが良い • 時間がたりないからベースとドラムはなしで。ピアノでリズムをしっかり作ろう。
  36. 87 KDDI Agile Development Center Corporation 残り6⽇、5⽇、4⽇。 • 初めて会ったクリエーションラインの笹さんと⽮⽥さん •

    笹さん「これで勝った」 • スクラムマスター「コロナ禍で歌うのは良くない。動画にしよう」 →残り4⽇。初めて声を録⾳した。 • 毎⽇フィードバックを貰い続けた。 • よりFun Done Learnのリズムを⽣かすために4分⾳符から三連8分⾳符に変えよう。 • このままだと視点が開発者寄りすぎる。「なんだか話しにくい」ってフレーズを⼊れたい。 • 絶賛採⽤募集中 → 皆で働こうのほうがゴロが良い • 時間がたりないからベースとドラムはなしで。ピアノでリズムをしっかり作ろう。 そして出来上がったのがさっきの動画
  37. 89 KDDI Agile Development Center Corporation イベント当⽇ • 翌⽇… スクフェス札幌⼤盛り上がり

    品川アジャイルにぴよさんお誘いしたので この時間にあの部屋⾏ってくださいね。
  38. 90 KDDI Agile Development Center Corporation イベント当⽇ • 翌⽇… スクフェス札幌⼤盛り上がり

    品川アジャイルにぴよさんお誘いしたので この時間にあの部屋⾏ってくださいね。 開発者Iさんのブログより
  39. 96 KDDI Agile Development Center Corporation 「2番⽬に踊る⼈」と⾃分の違い • 「意思決定」を⽀援する •

    ⾃分もその⼀部を引き受ける(⼈を繋ぐ) そういうのも過去にあるんですね うーん、⼤変ですね難しいですね 気にしなくて良いんじゃないですか (そのままやっちゃおう) 開発者I ⾃分 彼が持っているのは 「サーバントリーダーシップ」だと思った。
  40. 98 KDDI Agile Development Center Corporation 2006年、⼤学の所属していた劇団で起きた話 舞台を作ろうと 思った 劇団にノリが

    ⽣まれた ⼆⼈⽬に踊った ⼈がいたから 2006年 劇団員N 背景︓ ⼤学⽣の私。演劇サークル所属して三年⽬。 年に3回の公演を企画するサークル。 密かに⾃分がやりたい舞台があったが以下のような不安を抱えていた。 「またデスマみたいになって恨まれたらどうしよう」 「⾃分なんかが⾯⽩い舞台作れるだろうか」 うじうじしていた⾃分に劇団員Nがかけた⼀⾔。
  41. 100 KDDI Agile Development Center Corporation 2006年、⼤学の所属していた劇団で起きた話 舞台を作ろうと 思った 劇団にノリが

    ⽣まれた ⼆⼈⽬に踊った ⼈がいたから 2006年 劇団員N スケジュールに余裕が出て⼤きなしわ寄せなく終演 200⼈近い観客を動員して舞台は⼤成功 ノリが⽣まれた
  42. 105 KDDI Agile Development Center Corporation 「2番⽬に踊る⼈」と⾃分の違い • 「意思決定」を⽀援する •

    ⾃分もその⼀部を引き受ける お前が脚本演出やるなら 俺主役やるよ ⾃分 ⼤変な役割ですからね 無理しなくて良いと思いますよ 劇団員N 彼が持っているのも 「サーバントリーダーシップ」だと思った。
  43. 107 KDDI Agile Development Center Corporation 「ちょっと遠くに来た」3つの出来事 ⾳楽CDを作ろ うと思った ⾳楽ユニットに

    ノリが⽣まれた ⼆⼈⽬に踊った ⼈がいたから 2017年 ピアニストO 背景︓ 社会⼈になって楽器をやり直し初めて3年経った頃。 「知り合いを集めてピアノボーカルの オリジナルのコンセプトアルバムを作りたい」という夢があった。 コピーバンド界隈でオリジナルをやる⼈は少なかった。 飲み会でピアニストOさんにポロッとこの話をしてみた。
  44. 109 KDDI Agile Development Center Corporation 「ちょっと遠くに来た」3つの出来事 ⾳楽CDを作ろ うと思った ⾳楽ユニットに

    ノリが⽣まれた ⼆⼈⽬に踊った ⼈がいたから 2017年 ピアニストO 作った曲をきっかけに「⼀緒にやりたい」という メンバー7⼈があれよあれよと集まる SNS中⼼にマーケティングを⾏う 従来やったイベントの10倍の売上を達成する ノリが⽣まれた
  45. 113 KDDI Agile Development Center Corporation 「2番⽬に踊る⼈」と⾃分の違い • 「意思決定」を⽀援する •

    ⾃分もその⼀部を引き受ける 歌詞書いてくれたら 曲書きますよ ⾃分 がんばってください︕ きっとできます︕応援します︕ ピアニストO 彼⼥が持っているのも 「サーバントリーダーシップ」だと思った。
  46. 116 KDDI Agile Development Center Corporation インタビュー︓何故あの⾔葉を私にかけたのですか︖ 劇団員N ピアニストO エンジニアI

    基本俺はやりたいことがない。 やりたいことがあるなら ⼿をかそうかなって思った
  47. 117 KDDI Agile Development Center Corporation インタビュー︓何故あの⾔葉を私にかけたのですか︖ 劇団員N ピアニストO エンジニアI

    基本俺はやりたいことがない。 やりたいことがあるなら ⼿をかそうかなって思った 全く覚えてない。 ⼀緒に活動できたら 楽しいんだろうなーと 思ったんだと思う
  48. 118 KDDI Agile Development Center Corporation インタビュー︓何故あの⾔葉を私にかけたのですか︖ 劇団員N ピアニストO エンジニアI

    基本俺はやりたいことがない。 やりたいことがあるなら ⼿をかそうかなって思った 全く覚えてない。 ⼀緒に活動できたら 楽しいんだろうなーと 思ったんだと思う スクラムマスターからの受⼊条件に 「滑らないこと」は無かった。 やりきる勇気を表現できれば 良いと思った。
  49. 119 KDDI Agile Development Center Corporation 「⼆⼈⽬に踊る⼈」とは • 社会運動はどうやって起こすか(デレク・シヴァーズ) https://www.ted.com/talks/derek_sivers_how_to_start_a_movement

    https://www.co-media.jp/article/9411 (引⽤) • ਓ໨͕༐ؾΛ࣋ͪɺมΘΓऀͱೝࣝ͞Εͳ͕Β΋ӡಈΛ࢝ΊΑ͏ͱ͢Δɻͦ͜ʹਓ໨͕ࢀՃ͢Δɻ͔ͯͦ͜͠Βɺ पΓͷਓΛूΊ࢝ΊɺͩΜͩΜͱਓ਺͕૿͑ͯΏ͘ɻ࠷ॳ͸Ұਓͷݽಠͳओு͔Β࢝·ͬͨ΋ͷ΋ɺਓɺਓͱू ·Ε͹ʮूஂʯͱͳΔͷͰ͢ɻ͜͜Ͱগ͓͠෼͔ΓʹͳͬͨͰ͠ΐ͏͔ɻ͜ͷʮਓ໨ʯͱ͍͏ଘࡏʹΑͬͯɺʮ ਓͷόΧ͕ϦʔμʔʹมΘΔʯͷͰ͢ɻ͔ͦͯͦ͜͠Βूஂ͕Ͱ͖࢝Ί·͢ɻͦͯ͠ɺೋਓ໨Ҏ߱૿͍͑ͯΔϑΥϩ ϫʔΛϚω͢ΔΑ͏ʹɺͲΜͲΜਓ͕ू·͖ͬͯ·͢ɻ • ͜Ε͕ɺࣾձӡಈͷى͖ํͰ͢ɻ͜ͷΑ͏ͳӡಈΛى͜͢ͱ͖ɺىͨ͜͠࠷ॳͷਓɺͭ·ΓϦʔμʔ͕͍ͭ΋աେධ Ձ͞ΕΔ܏޲ʹ͋Γ·͢ɻ͔͠͠ɺ͓ؾ͖ͮͷΑ͏ʹɺΑΓධՁ͞ΕΔ΂͖͸ਓ໨ͷϑΥϩϫʔͳͷͰ͢ɻਓ໨ ͕͍ͳ͚Ε͹ɺਓ໨͸ͨͩͷʮมͳਓʯͰऴΘͬͯ͠·͏͔΋͠Ε·ͤΜɻͦ͜ͰɺσϨΫɾγϰΝʔζ͸͜͏ݴ ͍·͢ɻ • ʮຊ౰ʹӡಈΛىͦ͜͏ͱࢥ͏ͳΒɺϦʔμʔʹ͍ͭͯߦ͘༐ؾΛ࣋ͪɺଞͷਓୡʹ΋ ͦͷํ๏Λࣔ͢͜ͱͰ͢ɻૉ ੖Β͍͜͠ͱΛ͍ͯ͠ΔݽಠͳόΧΛݟ͚ͭͨΒɺ্ཱ͕ͪͬͯࢀՃ͢Δɺ࠷ॳͷਓؒͱͳΔ༐ؾΛ࣋ͬͯͩ͘͞ ͍ʯͱɻ
  50. 120 KDDI Agile Development Center Corporation インタビュー︓何故あの⾔葉を私にかけたのですか︖ 劇団員N ピアニストO エンジニアI

    基本俺はやりたいことがない。 やりたいことがあるなら ⼿をかそうかなって思った 全く覚えてない。 ⼀緒に活動できたら 楽しいんだろうなーと 思ったんだと思う スクラムマスターからの受⼊条件に 「滑らないこと」は無かった。 やりきる勇気を表現できれば 良いと思った。 勇気は必要なく、 ⽣来⾃然と奉仕できてしまう⼈
  51. 122 KDDI Agile Development Center Corporation インタビュー︓他⼈から認められることについて 劇団員N ピアニストO エンジニアI

    承認欲求がない。 ⾃然と⼈が集まるが⾃覚がない。 ただ周りをよく俯瞰してみているようにして いる。頭の中で想定問答をいつもしている。 空いてる時間に勝⼿に頭が働く。
  52. 123 KDDI Agile Development Center Corporation インタビュー︓他⼈から認められることについて 劇団員N ピアニストO エンジニアI

    承認欲求がない。 ⾃然と⼈が集まるが⾃覚がない。 ただ周りをよく俯瞰してみているようにして いる。頭の中で想定問答をいつもしている。 空いてる時間に勝⼿に頭が働く。 匿名性の⾼い発信(ブログ)を 今やっている。 評価されているかどうかより、 役に⽴てる⼈にリーチできるかを ⼤切にしている。
  53. 124 KDDI Agile Development Center Corporation インタビュー︓他⼈から認められることについて 劇団員N ピアニストO エンジニアI

    承認欲求がない。 ⾃然と⼈が集まるが⾃覚がない。 ただ周りをよく俯瞰してみているようにして いる。頭の中で想定問答をいつもしている。 空いてる時間に勝⼿に頭が働く。 匿名性の⾼い発信(ブログ)を 今やっている。 評価されているかどうかより、 役に⽴てる⼈にリーチできるかを ⼤切にしている。 ⽬⽴ちたいとかがあんまりない。 ⾯⽩そうな⼈をみつけて世の中に活躍する⼈ を⾒るのが好き。⾃分も含めてメタで⾒てる。 盤⾯の中に(⾃分が)いる。
  54. 125 KDDI Agile Development Center Corporation インタビュー︓他⼈から認められることについて 劇団員N ピアニストO エンジニアI

    承認欲求がない。 ⾃然と⼈が集まるが⾃覚がない。 ただ周りをよく俯瞰してみているようにして いる。頭の中で想定問答をいつもしている。 空いてる時間に勝⼿に頭が働く。 匿名性の⾼い発信(ブログ)を 今やっている。 評価されているかどうかより、 役に⽴てる⼈にリーチできるかを ⼤切にしている。 ⽬⽴ちたいとかがあんまりない。 ⾯⽩そうな⼈をみつけて世の中に活躍する⼈ を⾒るのが好き。⾃分も含めてメタで⾒てる。 盤⾯の中に(⾃分が)いる。 まじサーバント
  55. 128 KDDI Agile Development Center Corporation サーバントリーダーシップ (ロバート・K・グリーンリーフ著) ヘルマン・ヘッセ『東⽅巡礼(1)』 ・ある⼀団が旅をしている

    ・レーオ︓グループでサーヴァント。雑⽤をしていた ・持ち前の快活な性格や、歌を歌ったりすることによって、⼀⾏の⽀えとなっていた。 ・すべてがうまくいっていたのに、突然、レーオは姿を消す。 →⼀⾏は混乱状態に陥り、旅は続⾏不能。 旅の⼀団のひとりである語り⼿は、何年か放浪したのちにレーオを⾒つける。 →実はその教団のトップの肩書きを持つ⼈物で、指導的⽴場にある偉⼤な「リーダー」だった。
  56. 129 KDDI Agile Development Center Corporation サーバントリーダーシップ (ロバート・K・グリーンリーフ著) ヘルマン・ヘッセ『東⽅巡礼(1)』 ・ある⼀団が旅をしている

    ・レーオ︓グループでサーヴァント。雑⽤をしていた ・持ち前の快活な性格や、歌を歌ったりすることによって、⼀⾏の⽀えとなっていた。 ・すべてがうまくいっていたのに、突然、レーオは姿を消す。 →⼀⾏は混乱状態に陥り、旅は続⾏不能。 旅の⼀団のひとりである語り⼿は、何年か放浪したのちにレーオを⾒つける。 →実はその教団のトップの肩書きを持つ⼈物で、指導的⽴場にある偉⼤な「リーダー」だった。 「優れたリーダーは、まずサーバントと⾒なされる」 まず奉仕したい、奉仕することが第⼀だという⾃然な感情から始まる。それから、意識的な選択が働き、導きたいと思うよ うになるのだ。そうした⼈物は、そもそもリーダーである⼈、並々ならぬ権⼒への執着があり、物欲を満⾜させる必要があ る⼈とはまったく異なっている。
  57. 131 KDDI Agile Development Center Corporation インタビュー︓他⼈から認められることについて 劇団員N ピアニストO エンジニアI

    承認欲求がない。 ⾃然と⼈が集まるが⾃覚がない。 ただ周りをよく俯瞰してみているようにして いる。頭の中で想定問答をいつもしている。 空いてる時間に勝⼿に頭が働く。 匿名性の⾼い発信(ブログ)を 今やっている。 評価されているかどうかより、 役に⽴てる⼈にリーチできるかを ⼤切にしている。 ⽬⽴ちたいとかがあんまりない。 ⾯⽩そうな⼈をみつけて世の中に活躍する⼈ を⾒るのが好き。⾃分も含めてメタで⾒てる。 盤⾯の中に(⾃分が)いる。 奉仕することが第⼀だという⾃然な感情 権⼒や物欲への執着がない
  58. 133 KDDI Agile Development Center Corporation そういえば︕ 劇団員N ピアニストO エンジニアI

    飲⾷店経営 シェアハウス運営 ⾳楽イベント主催 ブログ運営 企業LINEアカウント運営 予約サイト開発運⽤ アジャイルコミュニティ運営
  59. 134 KDDI Agile Development Center Corporation そういえば︕ 劇団員N ピアニストO エンジニアI

    飲⾷店経営 シェアハウス運営 ⾳楽イベント主催 ブログ運営 企業LINEアカウント運営 予約サイト開発運⽤ アジャイルコミュニティ運営 ⾃分のプロダクトを持っている コミュニティでリーダーをしている
  60. 135 KDDI Agile Development Center Corporation サーバントリーダーシップ (ロバート・K・グリーンリーフ著) ヘルマン・ヘッセ『東⽅巡礼(1)』 ・ある⼀団が旅をしている

    ・レーオ︓グループでサーヴァント。雑⽤をしていた ・持ち前の快活な性格や、歌を歌ったりすることによって、⼀⾏の⽀えとなっていた。 ・すべてがうまくいっていたのに、突然、レーオは姿を消す。 →⼀⾏は混乱状態に陥り、旅は続⾏不能。 旅の⼀団のひとりである語り⼿は、何年か放浪したのちにレーオを⾒つける。 →実はその教団のトップの肩書きを持つ⼈物で、指導的⽴場にある偉⼤で気⾼い「リーダー」だった。 「優れたリーダーは、まずサーバントと⾒なされる」 まず奉仕したい、奉仕することが第⼀だという⾃然な感情から始まる。それから、意識的な選択が働き、導きたいと思うよ うになるのだ。そうした⼈物は、そもそもリーダーである⼈、並々ならぬ権⼒への執着があり、物欲を満⾜させる必要があ る⼈とはまったく異なっている。 奉仕することが第⼀だという⾃然な感情 権⼒や物欲への執着がない ⾃分のプロダクトを持っている コミュニティでリーダーをしている
  61. 136 KDDI Agile Development Center Corporation サーバントリーダーシップ (ロバート・K・グリーンリーフ著) ヘルマン・ヘッセ『東⽅巡礼(1)』 ・ある⼀団が旅をしている

    ・レーオ︓グループでサーヴァント。雑⽤をしていた ・持ち前の快活な性格や、歌を歌ったりすることによって、⼀⾏の⽀えとなっていた。 ・すべてがうまくいっていたのに、突然、レーオは姿を消す。 →⼀⾏は混乱状態に陥り、旅は続⾏不能。 旅の⼀団のひとりである語り⼿は、何年か放浪したのちにレーオを⾒つける。 →実はその教団のトップの肩書きを持つ⼈物で、指導的⽴場にある偉⼤で気⾼い「リーダー」だった。 「優れたリーダーは、まずサーバントと⾒なされる」 まず奉仕したい、奉仕することが第⼀だという⾃然な感情から始まる。それから、意識的な選択が働き、導きたいと思うよ うになるのだ。そうした⼈物は、そもそもリーダーである⼈、並々ならぬ権⼒への執着があり、物欲を満⾜させる必要があ る⼈とはまったく異なっている。 奉仕することが第⼀だという⾃然な感情 権⼒や物欲への執着がない ⾃分のプロダクトを持っている コミュニティでリーダーをしている 3⼈共「レーオ」と近い存在
  62. 138 KDDI Agile Development Center Corporation サーバントリーダーシップ (ロバート・K・グリーンリーフ著) サーバントか︖リーダーか︖違いを確認するための質問 1.

    奉仕されている⼈々は、⼈間として成⻑しているか 2. 奉仕されることで、彼らはより健康になり、より賢くて⾃由で、⾃⽴した存 在となって、⾃分⾃⾝もサーバントに近い存在になっているだろうか 3. 社会の中で最も権⼒のない⼈々に与える影響はどのようになっているのか 4. 彼らは恩恵を受けているか。少なくとも、これ以上何かを奪われるような⽬ に遭わないだろうか
  63. 139 KDDI Agile Development Center Corporation サーバントリーダーシップ (ロバート・K・グリーンリーフ著) サーバントか︖リーダーか︖違いを確認するための質問 1.

    奉仕されている⼈々は、⼈間として成⻑しているか 2. 奉仕されることで、彼らはより健康になり、より賢くて⾃由で、⾃⽴した存 在となって、⾃分⾃⾝もサーバントに近い存在になっているだろうか 3. 社会の中で最も権⼒のない⼈々に与える影響はどのようになっているのか 4. 彼らは恩恵を受けているか。少なくとも、これ以上何かを奪われるような⽬ に遭わないだろうか 1. 2.はあてはまっている 3. 4.には辿り着けてないかも
  64. 140 KDDI Agile Development Center Corporation スクラムガイド(2017年版) https://scrumguides.org/docs/scrumguide/v2017/2017-Scrum-Guide-Japanese.pdf スクラムマスター •

    スクラムマスターは、スクラムガイドで定義されたスクラムの促進と⽀援に責任を持つ。 スクラムマスターは、スクラムの理論・プラクティス・ルール・価値基準を全員に理解してもらえるように⽀援する ことで、その責任を果たす。 スクラムマスターは、スクラムチームのサーバントリーダーである(訳注︓メンバーが成果を上げるために⽀援や奉 仕をするリーダーのこと)。 スクラムマスターは、スクラムチームとやり取りをするとき に役に⽴つこと/⽴たないことをスクラムチームの外 部の⼈たちに理解してもらう。スクラムマスターは、こうしたやり取りに変化をもたらすことで、スクラムチームの 作る価値を最⼤化する。
  65. 141 KDDI Agile Development Center Corporation スクラムガイド(2017年版) https://scrumguides.org/docs/scrumguide/v2017/2017-Scrum-Guide-Japanese.pdf スクラムマスター •

    スクラムマスターは、スクラムガイドで定義されたスクラムの促進と⽀援に責任を持つ。 スクラムマスターは、スクラムの理論・プラクティス・ルール・価値基準を全員に理解してもらえるように⽀援する ことで、その責任を果たす。 スクラムマスターは、スクラムチームのサーバントリーダーである(訳注︓メンバーが成果を上げるために⽀援や奉 仕をするリーダーのこと)。 スクラムマスターは、スクラムチームとやり取りをするとき に役に⽴つこと/⽴たないことをスクラムチームの外 部の⼈たちに理解してもらう。スクラムマスターは、こうしたやり取りに変化をもたらすことで、スクラムチームの 作る価値を最⼤化する。 2番⽬に踊る⼈はチームにおける スクラムマスターの要素を持っていたのでは︖
  66. 142 KDDI Agile Development Center Corporation まとめ • 前職含め新規事業に携わり続け勢いがなくなっていくのを⾒届け続けてきた •

    「ノリと組織」に感化されたがノリの⽣み出し⽅を⾔語化できなかった • 「Fun Done Learnのうた」が想いの外盛り上がり「ちょっと遠くに来た」 • 過去経験した「ちょっと遠くに来る」出来事には「2番⽬に踊る⼈」が居た
  67. 143 KDDI Agile Development Center Corporation 「2番⽬に踊る⼈」の共通点(開発者、劇団員、ピアニスト)︓まとめ 未経験の私に⼀歩踏み混んで 成⻑機会を提供できるサーバントリーダーシップ 奉仕することが第⼀だという⾃然な感情

    権⼒や物欲への執着がない 意思決定を⽀援する ⾃分もその⼀部を引き受ける ❌「⼤変ですね」「まずは相談しましょうか」 🟠「(あなたが)やるなら(私も)やるよ」 「(あの意⾒は)気にしなくていい」 「⼀緒にやろう」 ❌「誰よりも優れた結果を出したい」 「世界で⼀番良いものを作りたい」 🟠「今いる⼈と楽しく過ごしたい」 「楽しい場を作りたい」 「今より良い状態にしたい」 ⾃分のプロダクトを持っている コミュニティでリーダーをしている 開発者︓予約サイト開発運⽤アジャイルコミュニティ運営 劇団員︓飲⾷店経営、シェアハウス運営 ピアニスト︓⾳楽イベント主催 ブログ運営->企業LINEアカウント運営 (全員脱サラしている)
  68. 146 KDDI Agile Development Center Corporation Learning Outcome • これまで挑戦してきたことの「⼆⼈⽬に踊る⼈」の存在を思い出せる

    • これから挑戦することの「⼆⼈⽬に踊る⼈」について思いを巡らせられる • 今後の@piyonakajima ◦ 勇気を持って1番⽬に踊る ◦ 2番⽬に踊れるように⾃分も他の⼈の意思決定を⽀援して⼀部を引き受ける それがノリの⽣み出し⽅
  69. 147 KDDI Agile Development Center Corporation Learning Outcome • これまで挑戦してきたことの「⼆⼈⽬に踊る⼈」の存在を思い出せる

    • これから挑戦することの「⼆⼈⽬に踊る⼈」について思いを巡らせられる • 今後の@piyonakajima ◦ 勇気を持って1番⽬に踊る ◦ 2番⽬に踊れるように⾃分も他の⼈の意思決定を⽀援して⼀部を引き受ける それがノリの⽣み出し⽅ あなたのスクラムチームの 「⼆⼈⽬に踊る⼈」は誰ですか︖どんな⼈ですか︖
  70. 152 KDDI Agile Development Center Corporation 登場⼈物紹介 Pod POリード (PO補佐)

    UXデザイナー/ UXリサーチャー Developer Pod POリード (PO補佐) UXデザイナー/ UXリサーチャー Developer Pod POリード (PO補佐) UXデザイナー/ UXリサーチャー Developer Pod POリード (PO補佐) UXデザイナー/ UXリサーチャー Developer SM スクラムマスター エンジニアI ⾃分 KAG & KDDI DIGITAL GATE & “anycommu” Pod ありがとう
  71. 154 KDDI Agile Development Center Corporation おまけ Fun Done Learn!!

    Fun Done Learn!! Fun Done Learn!! じぶんはなんにも ないんだけどなぁ 歌作っただけで アジャイルコーチでもスクラムマスターでもないし… もう何も話せるネタなんてないと思っていた