Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

2023年度PoliPoliインパクトレポート(β版)/Impact Report2023

2023年度PoliPoliインパクトレポート(β版)/Impact Report2023

2023年度(2023年2月~2024年1月)に、PoliPoliが企画、開発、運営しているプラットフォームで実現した「政策共創」の事例が社会にどのような影響があったかを「インパクト」としてまとめたものです。

当社初のレポートで、「β版(試行版)」であり、アップデートしていく予定です。

本レポートではインパクトを可視化し、理解していただくことを目的としています。また、PoliPoliが事業や企業活動を通じてどのような社会変化を生み出そうとしているのかをお伝えします。PoliPoliの事業が社会にどのような影響があったか、今後も継続的な計測を行い、公表することでより多くの関係者を巻き込み、大きなインパクトに繋げていきたいと考えています。

More Decks by 株式会社PoliPoli/PoliPoli.Inc

Other Decks in Business

Transcript

  1. 01 はじめに 02 会社紹介 03 ハイライト 政策反映実績 04 その他 05

    INDEX 1 ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. P o l i P o l i I M PA C T R E P O R T ( β 版 )
  2. 2 ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. PoliPoli IMPACT REPORT (β版)

    設立から6年、「PoliPoli」プラットフォームの開始から4年、多くの政策共創の機会をいただき、政策実現 や推進に関わらせていただきました。PoliPoliはあくまでも黒子として、 政策共創の機会を創出したに 過ぎませんが、関係者の皆様には本当に感謝しても仕切れません。一方で、PoliPoliとして「社会に対して どのようなポジティブな影響を与えられたのか」「どのような政策実現の実績があるか」などは可視化でき ていませんでした。 「新しい政治・行政の仕組みをつくりつづけることで、世界中の人々の幸せな暮らしに貢献する。」という ミッションを掲げる私たちが、ミッションに向かって、どのようなインパクトを出しているのか、またこれか ら出そうとしているのかというのを可視化し、発信していくことは企業としての責務だとも考えておりま す。今回のインパクトレポートは当社初のもので、「β版(試行版)」であり、これからアップデートしていく予 定ですが、まずは私たちが重要だと考えている「政策共創」のインパクトを理解いただけますと幸いです。 今回のレポートを読んでいただいた方が「PoliPoliと何か一緒にやりたい」と思ってただけたら本望です。 ご連絡やご感想もお待ちしています。ぜひ社会を一緒によくしていきましょう! PoliPoliでは、 企画、開発、運営しているプラットフォームで実現した「政策共創」の事例が社会にどのような影響があったか、をインパクトとして 捉えています。本レポートではインパクトを 可視化し、理解していただくことを 目的としています。また、PoliPoliが 事業や企業 活動を 通じてどのような社会 変化を 生み出そうとしているのかをお 伝えします。 PoliPoliの 事業が社会にどのような影響を与えたか、今 後も 継続的な 計測を行い、 公表することでより多くの関係者を 巻き 込み、 大きなインパクトに 繋げていきたいと考えています。 PoliPoliのインパクトとは 代表取締役CEO 伊藤和真 は じめに
  3. 新しい政治・行政の仕組みをつくり つづけることで、世界中の人々の 幸せな暮らしに貢献する。 世界各国で利用される、政治・行政 と国民が政策を共創するための プラットフォームをつくる。 Our Mission Our Vision

    沿革 2019 2018 2021 2022 2023 12月  国会議員に声を届けるウェブサイト「PoliPoli」リリース 2 月   株式会社PoliPoli設立 3 月   自由民主党・党改革実行本部、国民民主党「PoliPoli」導入 5 月   資金調達シリーズA ファーストクローズ実施 6 月   ルールメイキングサポートサービス「PoliPoli Enterprise」リリース 9 月   政治情報メディア「政治ドットコム」本格始動 11月  日本維新の会「PoliPoli」導入 12月  「Reach Out Project」開始 2 月   資金調達シリーズA セカンドクローズ実施 5 月   自由民主党 リバースメンター制度導入協力 8 月   日本維新の会 リバースメンター制度導入協力 9 月   社会課題の解決を加速させる寄付基金「Policy Fund」開始 12月  「日ASEAN・Z世代ビジネスリーダーズサミット」開催 10月  行政に声を届けるウェブサイト「PoliPoli Gov」リリース       デジタル庁導入 4 ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. PoliPoli IMPACT REPORT(β版) 会社紹介
  4. 企業・団体 行政 政党・政治家 財団・富裕層 国民・有識者 政策執行 世の中をよくする 解決策を実現しにくい 政策共創のためのお金がない 声が届きにくい

    声が届きにくい 法人向けサービス 財団・寄付者向け サービス 行政機関向けサービス 国会議員・国政政党 向けサービス 国会議員・国政政党向け 政策共創プラットフォーム 政策テーマごとに各ステークホルダーの巻き込み、コミュニティ形成やイベント開催 にかかる工数を削減します。 行政機関向け 市民の声を集約・分析できるプラットフォーム 政策実行や政策評価のために市民から声を集めるのに必要な行政職員の労力を軽 減します。 法人向け 事業の可能性を広げるルールメイキングサポート 新規事業の創出や既存事業のリスク低減、健全な産業基盤の創造をサポートし ます。 財団・寄付者向け 社会課題の解決を加速させる寄付基金 民間で「小さく」「素早く」社会課題解決の実証実験を実施し、成功事例を政府・ 自治体に提案することで社会課題の解決を加速させます。 5 ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. PoliPoli IMPACT REPORT(β版) 会社紹介
  5. 2023年度 政策・プロジェクト 立案または発信数合計 本 49 「PoliPoli」を使った政策発信 本 11 リバースメンター 自由民主党 本

    10 リバースメンター 日本維新の会 本 7 中央省庁とのプロジェクト 本 5 自治体とのプロジェクト 本 16 中央省庁 : デジタル庁、経済産業省、中小企業庁、環境省、こども家庭庁 (導入順 自 治 体 : 群馬県、三重県、北九州市、横浜市、鎌倉市、徳島市、鹿児島市、熊本市、 京都市東山区、戸田市、姫路市、名古屋市、仙台市、札幌市、東京都、藤枝市 (導入順 「PoliPoli Gov」導入・取り組み実績 ▪ 2023年4月こども家庭庁創設にあたり、4件のこども政策関連の意見募集を実施 ▪ デジタル庁でデジタル政策に関する若者へのヒアリング座談会を実施 2023年度 NPOや社会的企業などへの 事業を通じた拠出額合計 ※2023年9月に立ち上げ、2024年1月時点。2024年4月現在は約4000万円拠出(仮決定) 「Reach Out Project」 万円 1630 「Policy Fund」※ 万円 300 万円 1930 政策反映実績 2023年度 例 10 「PoliPoli」 例 3 「PoliPoli Gov」 例 5 「PoliPoli Enterprise」 例 2 7 ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. PoliPoli IMPACT REPORT(β版) ハイライト