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開発生産性を高めるために実践しているナレッジの紹介/夏の開発生産性LT Week

PRONI株式会社
November 25, 2024
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開発生産性を高めるために実践しているナレッジの紹介/夏の開発生産性LT Week

2023年8月24日に開催されたイベントにて当社メンバーが登壇した際の発表資料です。
▼登壇に関するブログはこちら
https://note.com/deliku0306/n/n114edbdc7702

PRONI株式会社

November 25, 2024
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Transcript

  1. join ・2020.9 in unilabo 業務 ・2020 〜 既存サービスインフラ IaC化対応 ・2021

    〜 新規サービスインフラ構築 ・2022 〜 既存サービスリプレイス対応 / 採用推進 / 技術広報 ・2023 〜 現在はプロダクト開発チームにてバックエンド開発を担当 登壇・イベント ・Laravel.shibuya#10 テスト実行時間を1/2にしました@Laravel ・AWS Startup Meetup#13 わたしたちにIaCはまだ早かったのかもしれない ・AWS GameDay 8位 受賞 output ・https://note.com/deliku0306/ ・https://twitter.com/deliku0306 自 己 紹 介 末 澤 尚 也
  2. 会 社 紹 介 受 発 注 を 変 革

    す る イ ン フ ラ を 創 る を V I S I O N に 掲 げ 、 国 内 最 大 級 の B t o B 受 発 注 プ ラ ッ ト フ ォ ー ム ア イ ミ ツ を 展 開 し て い ま す 発 注 先 を 探 し て い る 発 注 者 と 仕 事 を 請 け 負 い た い 受 注 者 を 最 適 な 形 で マ ッ チ ン グ さ せ る こ と で 、 世 の 中 の 無 駄 な 「 相 見 積 も り 」 を 省 き 、 あ ら ゆ る 発 注 を ス ム ー ズ に す る こ と を 目 指 し て い ま す 株 式 会 社 ユ ニ ラ ボ
  3. 2020 2021 2022 2023 2019 会 社 紹 介 株

    式 会 社 ユ ニ ラ ボ シリーズA 6.6億円 シリーズB 14.4億円 シリーズC 25.8億円 社員数 50人突破 社員数 100人突破 日本サービス大賞 「優秀賞」受賞 FINDY TEAM+ AWARD 2022 受賞 職場環境最優良法人 受賞 累計資金調達金額 46.8億円 突破! 社員数 120人 突破! Findy Team+ Award 2022 受賞!
  4. な ぜ 開 発 生 産 性 を 向 上

    さ せ た い の か プロダクトとはユーザに価値を提供して初めて付加されるものと考えています。 最初からユーザが求めているものを正しく開発できれば悩むことはないのですが、 確実な答えは誰ももっていません。 分からないことが多い状態から、分からないことを分かるように進めていき、 たくさんのユーザに価値を提供し続けたい。 仮説検証という打席に多く立ち続けるために、 開発生産性の向上をしたいと考えています。
  5. 開 発 生 産 性 を 可 視 化 す

    る た め に F i n d y T e a m + 導 入 「エンジニアの生産性」は、抽象的な概念です。 具体化し継続的に定量評価できる状態にしないと、 "自分達のパフォーマンスは良いのか、良くないのかわからない状態" となってしまいます。 そのため、ソフトウェア開発チームのパフォーマンスを示す 4 つの指標 "Four Keys" を可視化できるFindyTeam+を導入しています。 デプロイの頻度 - 組織による正常な本番環境へのリリースの頻度 変更のリードタイム - commit から本番環境稼働までの所要時間 変更障害率 - デプロイが原因で本番環境で障害が発生する割合(%) サービス復元時間 - 組織が本番環境での障害から回復するのにかかる時間
  6. 実 践 し て い る ナ レ ッ ジ

    : タ ス ク は 小 さ く ! タ ス ク は 小 さ く ! プ ル リ ク エ ス ト は 小 さ く を チ ー ム で 実 践 ! 肥大化したプルリクエストは下記の記載通りデメリットがあると考えているので、 タスクを小さく分割し、実装範囲のスコープを小さくすることで、 1プルリクエストあたりの修正量を削減します。 肥大化したプルリクエストが生むデメリット プルリクエスト作成者の負荷 実装方針が違っていた場合、作りきるまでかかった時間が無駄になる タスクが大きいと、進捗が見えづらい 差し戻し内容が多いと、修正にかかる時間が大きい レビュワーの負荷 全体像を掴むのに時間がかかる、結果レビューに時間がかかる とりかかりにくい / あとまわしにしがち
  7. 実 践 し て い る ナ レ ッ ジ

    : コ ー ド レ ビ ュ ー 文 化 P u l l R e q u e s t コ メ ン ト に プ レ フ ィ ッ ク ス 導 入 ! コードに対する指摘はテキスト表現なので、 レビュワーのニュアンスをより正確に伝える必要があります。 また、良い点は褒め合いたいという想いから、GOODを導入したところ、 レビューにポジティブな雰囲気や活気が生まれる効果がありました。
  8. 実 践 し て い る ナ レ ッ ジ

    : 良 質 な 開 発 者 体 験 を 整 え る 生 産 性 向 上 の た め に 開 発 者 体 験 は 良 い 状 態 を キ ー プ す る ! コードレビューに割く時間の削減 タスクを小さくすることでコード変更量を小さくレビュー負荷を軽減 設計レビュー導入による認識齟齬の解消 デプロイ方法簡素化、デプロイ時間の改善 ボタン1つで誰でも簡単にdeploy可能 デプロイにかかるトータル時間は10分未満! 1日に1回以上リリースを実現 本番マスキング(個人情報など)データを利用した開発環境整備 実データと同等状態で開発やテストを行える パフォーマンス問題や問い合わせがあった事象再現性が高い
  9. 実 践 し て い る ナ レ ッ ジ

    : 良 質 な 開 発 者 体 験 を 整 え る CI/CD環境整備 テスト並列実行 PHPStan / PHP_CodeSniffer による規約準拠チェック 心理的な不安/障害を取り除くチーム文化の醸成/浸透 悩んだらSlackハドルでサクッとカジュアルにする文化を醸成/浸透 デイリースクラムにてタスク進捗の困りごとをシェアし、     スプリントゴールを達成できるかを全員で考える 困りごとはレトロスペクティブで振り返り、次週でTRYを実践する 自分たちで働きやすい/開発しやすい環境を作り続けることが大事。 その環境(土台)があることで、生産性が向上しユーザに早く価値を届けられる。 生 産 性 向 上 の た め に 開 発 者 体 験 は 良 い 状 態 を キ ー プ す る !
  10. F i n d y T e a m +

    チ ー ム レ ポ ー ト > リ ー ド タ イ ム の 可 視 化 1日あたりのプルリク数が増加傾向(黄色矢印) 、 平均プルリククローズ時間 / プルリクからレビューまでの時間 / レビュー後クローズまで平 均時間 が減少傾向(赤色矢印)となっていることがわかります
  11. 最 後 に 去 年 、 開 発 生 産

    性 を 向 上 さ せ る た め に い ろ い ろ な 施 策 を 行 な っ た 結 果 、 F I N D Y T E A M + A W A R D 2 0 2 2 を 受 賞 で き ま し た 。 引 き 続 き 、 開 発 生 産 性 を あ げ て ユ ー ザ に 価 値 を 届 け て い き た い で す !
  12. 最 後 に 弊 社 で は 、 エ ン

    ジ ニ ア 絶 賛 採 用 中 で す ! も う 少 し 話 聞 い て み た い と 思 っ た 方 は 、 是 非 お 話 し し ま し ょ う ! Q R コ ー ド ( カ ジ ュ ア ル 面 談 応 募 フ ォ ー ム ) か ら お 申 し 込 み い た だ け ま す !