Product Development Gameとい う日本の野中郁次郎先生(一橋大学名誉教授)らが 書いた1986年の論文が、スクラムの源流。 日本の生産現場(Fuji-Xerox, Canon, Honda, NEC) が当時、いかにして不確実性の高い新製品開発を 行っているか分析。 新製品開発のような不確実性の高いプロジェクト は、リレー形式(図中のTypeA)で行うのでは変化 に対応できない。ラグビーのようにチーム内でパス を回し合いながら(図中のTypeC)、スピード感 を持って自律的に行動していく必要があると論文で 説いた。 (野中郁次郎先生は知識経営の生みの親として知られてお り、ナレッジマネジメントの概念を広く広めた人でもあ る) https://hbr.org/1986/01/the-new-new-prod uct-development-game