Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Curiosity & Persistence
Search
Sponsored
·
Ship Features Fearlessly
Turn features on and off without deploys. Used by thousands of Ruby developers.
→
Recruit
PRO
March 06, 2025
Technology
2
290
Curiosity & Persistence
2025/2/19に開催したRecruit Tech Conference 2025の古川の資料です
Recruit
PRO
March 06, 2025
Tweet
Share
More Decks by Recruit
See All by Recruit
まなび領域における生成AI活用事例
recruitengineers
PRO
2
140
AI時代にエンジニアはどう成長すれば良いのか?
recruitengineers
PRO
1
200
AIを用いたカスタマーサポートの業務プロセス・組織変革の実現
recruitengineers
PRO
1
130
問い合わせ自動化の技術的挑戦
recruitengineers
PRO
2
230
「Air ビジネスツールズ」のクライアントサポートにおける生成 AI 活用
recruitengineers
PRO
0
86
AI活用のためのアナリティクスエンジニアリング
recruitengineers
PRO
1
110
SaaS事業のデータマネジメント事例
recruitengineers
PRO
0
110
Kaggleで鍛えたスキルの実務での活かし方 競技とプロダクト開発のリアル
recruitengineers
PRO
1
390
LLM のプロダクト導入における開発の裏側と技術的挑戦
recruitengineers
PRO
1
160
Other Decks in Technology
See All in Technology
【Oracle Cloud ウェビナー】【入門編】はじめてのOracle AI Data Platform - AIのためのデータ準備&自社用AIエージェントをワンストップで実現
oracle4engineer
PRO
1
120
楽しく学ぼう!コミュニティ入門 AWSと人が つむいできたストーリー
hiroramos4
PRO
1
200
JAWS Days 2026 楽しく学ぼう! 認証認可 入門/20260307-jaws-days-novice-lane-auth
opelab
11
2.3k
[E2]CCoEはAI指揮官へ。Bedrock×MCPで構築するコスト・セキュリティ自律運用基盤
taku1418
0
170
Kubernetesにおける推論基盤
ry
1
390
Scrumは歪む — 組織設計の原理原則
dashi
0
180
GCASアップデート(202601-202603)
techniczna
0
140
OCI技術資料 : コンピュート・サービス 概要
ocise
4
54k
猫でもわかるKiro CLI(AI 駆動開発への道編)
kentapapa
0
220
2026-03-11 JAWS-UG 茨城 #12 改めてALBを便利に使う
masasuzu
2
390
Keycloak を使った SSO で CockroachDB にログインする / CockroachDB SSO with Keycloak
kota2and3kan
0
120
Claude Code Skills 勉強会 (DevelersIO向けに調整済み) / claude code skills for devio
masahirokawahara
1
21k
Featured
See All Featured
Leveraging LLMs for student feedback in introductory data science courses - posit::conf(2025)
minecr
1
200
Ruling the World: When Life Gets Gamed
codingconduct
0
170
Creating an realtime collaboration tool: Agile Flush - .NET Oxford
marcduiker
35
2.4k
ラッコキーワード サービス紹介資料
rakko
1
2.6M
Build your cross-platform service in a week with App Engine
jlugia
234
18k
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
340
58k
Practical Tips for Bootstrapping Information Extraction Pipelines
honnibal
25
1.8k
Thoughts on Productivity
jonyablonski
75
5.1k
Effective software design: The role of men in debugging patriarchy in IT @ Voxxed Days AMS
baasie
0
260
<Decoding/> the Language of Devs - We Love SEO 2024
nikkihalliwell
1
150
How to Get Subject Matter Experts Bought In and Actively Contributing to SEO & PR Initiatives.
livdayseo
0
85
How to audit for AI Accessibility on your Front & Back End
davetheseo
0
210
Transcript
Curiosity & Persistence RECRUIT TECH CONFERENCE 2025 技術を活かし、技術と生きる~エンジニアはキャリアをどう描くか? 古川 陽介
株式会社リクルート プロダクトディベロップメント室 グループマネジャー 好奇心と探求心と継続性
古川 陽介 筋トレ、お笑い、サッカー観戦、プログラミング 経歴 / Career 複合機メーカーやゲーム会社を経て2016年にリクルート テクノロジーズ(現リクルート)に入社。 プロダクト開発をする傍らアプリケーションの改善や運 用、開発支援ツールの開発、エンジニアの育成を行い、
現在リクルートのアプリケーションソリューショング ループでマネジャーを務める 趣味 / Hobbies プロダクトディベロップメント室 アプリケーションソリューションユニット 横断エンジニアリング部 APソリューショングループ マネジャー
キャリアについて • 自分のキャリアの大半は Node.js や JavaScript といったもの と関わってきたことで起きている • そもそもなんでそれをやろうと思ったのかを今回焦点を当てて
話す
もともと... • バックエンドエンジニアだった ◦ Java とか Oracle とか 全文検索エンジンとかが僕の主戦場 だった
◦ 大学時代の研究が画像認識、検索エンジン系だったのでその まま就職してそうなった
仕事の中でも... • パフォーマンスチューニングが好きだった • パフォーマンスチューニングは現状分析、原因追及、修正の結 果、定量的なデータが出てくるので、エンジニアっぽくて好き だった • あと、よくお客さんに喜ばれた
でもある日...
別のエンジニアが Webアプリケーション側で UI を変更した
それまで ActiveX 中心だったのを JavaScript を中心に動くようにした
結果として Chrome でも動くようになった
めっっっちゃお客さんに喜ばれた
ユーザの待ち時間の80%は フロントの処理である https://www.oreilly.co.jp/books/9784873113616/
非機能要件で生きていた 自分が初めて経験した衝撃
パフォーマンスチューニングしてても バックエンドだけではなく フロントエンドもできないと喜ばれないのだと知った
今までの考え方:リクエストを受け取ってからレ スポンスを返すまでが自分の役割
この衝撃の後の考え方: ページを読み込んでから目的の操作が達成できる までを改善する必要がある
そんなこんなで
フロントエンドエンジニアも 目指すようになった
とりあえず、 JavaScript を触ってみる
わからん
this は 4種類ある 変数宣言すると globalになる え?コンパイルしなくても動くの? 文字列比較 === でいけん の??
jQuery ...???? prototype.js ???? Array は splice で全部できる $.ajax ? XHR ? Regex 苦手 documentってなんだよ
this は 4種類ある 変数宣言すると globalになる 文字列比較 === でいけん の?? jQuery
...???? prototype.js ???? Array は splice で全部できる $.ajax ? XHR ? Regex 苦手 documentってなんだよ え?コンパイルしなくても動くの? わからん😨
本を読んでもよくわからん
とりあえずなんか作ってみようと思った
None
作ったら反響があった 面白い・便利・楽しいなど
次に発表してみた
東京Node学園3時限目 Play framework vs Node.js Express 性能比較
パフォーマンス計測は得意だったので 楽しかった
こちらも反響があった 「このパターンはどうか?」 「このときはどうなっているか?」など
だんだん楽しくなってきた
謎のアプリをたくさん作った
OCR ライブラリ作って AWS Lambda上で動かしたり
六角形のステッカーが作れる サイト作ったり
笑顔になったら写真撮るカメラ 作ったり
何かのアウトプットをする => 反響がもらえる => また何かのアウトプットをする => さらに反響がもらえる
何かのアウトプットをする => 反響がもらえる => また何かのアウトプットをする => さらに反響がもらえる 楽しい😀
どんどん好奇心が出てくる
好奇心に幅と深さがあることを知った
Node.js アプリケーション フレームワーク テスト フロントエンド EventLoop V8 Just In Time
Compiler Express Socket.io middleware tools TDD React Webpack
好奇心の幅: 広く何でも興味を持つ 好奇心の深さ: 深く疑問を探求していく
そうやって自分の柱を作っていった
次に自分の中で大事にしていたのは 継続性
2011 年: Node.js が爆発的に流行った ※ さっきのアプリ作ったり発表してたりしてたのはこの時代
2012 - 2013年: Node.js 人気は落ち着いてた
2013年に日本Node.jsグループ代表に。
2014年: 最初にNodeに飛びついてたEarly Adapter な人たちは Goとかに行って抜けてった。
2014 - 2015年: Node.js 暗黒期、forkされたり、会社の中で重宝 されなかったり、リリースが滞ったりしていた
要は人気がかげってしまった
それでもやってた
特別何かが優れてた訳じゃない
ただ続けてた、やめなかったことが 今の自分を作ってる
このときの自分がなんで ずっと継続してたのかは不明
2013年に日本Node.jsグループ代表になってはいたが、 「何でやってるのか?」は未だにわかってない
一つ言われたのが「本当に好きなんだね」 とは言われた。
もしかしたらそうかもしれない。 ロジックを超えた行動をしていた気がする。
みんなに伝えたいこと(まとめ) • 好奇心を持とう、何でも面白がってみよう • 探究心を持とう、深ぼってみよう • そうやって身につけた知識をアプリケーションや発表という形 式で形にしてみよう • 継続しよう、忙しくて勉強できないなーとかそういう時間が
あっても良い、ただ辞めないで続けることが強みになる